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16日の阪神7R3歳500万下(芝1200メートル)は、川田将雅騎手騎乗の2番人気メイショウコルノ(牡、栗東・河内洋厩舎)が直線インから抜け出して快勝。タイムは1分9秒7(良)。
テイエムチュラッコがダッシュ良く先頭に立ち、2番手に人気のフルールシチーがつけた。さらにフェブノヘア、ダンツキャンサーなどが続き、よどみないペースで流れる。直線は力が接近した顔ぶれで接戦となったが、好位のインを追走していたメイショウコルノが内のスペースから鋭く抜け出し、後続の追撃を振り切ってV。叩き2戦目でオープン入りを果たした。1/2馬身差の2着には14番人気の伏兵クールジョジョが入り、2着とクビ差の3着にも最後方から追い込んだ12番人気のプライマリーコードが突っ込んで、3連単は77万円台という大波乱の決着になっている。
メイショウコルノは、父マンハッタンカフェ、母アンノウンウォーターズ、母の父Rahyという血統。全兄に京都新聞杯勝ち馬メイショウクオリアがいる。通算成績は8戦2勝となった。
川田騎手は「1200メートルにもうまく対応してくれました。終始狭いポジションでしたが、よく頑張ってくれましたね」とインを突いて抜け出した根性を称賛していた。
★16日阪神7R「3歳500万下」の着順・払戻金はこちら
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