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高松宮記念3着のソルジャーズソングが栗東坂路で4ハロン53秒2、終い12秒8で併せた僚馬に1馬身先着。安藤勝騎手も納得の力強い動きを見せた。同舞台のテレビ愛知OPを完勝したトレノジュビリー、得意の中京で燃えるアーバンストリートも坂路で好気配をふりまいた。
7歳になって素質を開花させた良血馬ソルジャーズソングが、視界に重賞初Vを捕らえた。
「最後まで気を抜かせないように後ろから追いかけていって、かわすいい調教ができた。本当に理想的な追い切りだったね」
納得顔を浮かべる鮫島調教師も合格点のジャッジだ。最終追い切りは坂路で僚馬ドレッシー(牝3未勝利)を4馬身ほど先行させてスタート。徐々に間隔を詰めて、ラスト1ハロンあたりで内から馬体を併せると一気に前へ。ゴールまでビッシリと追われ最後は1馬身差でフィニッシュ。一番きついラスト2ハロンを12秒8-12秒8でまとめ、上昇ムードをアピールした。
「多少、硬い感じだったけど特に問題はない。変わらず動きは良かったね」と手綱を取った安藤勝騎手の感触も上々だ。
昇級してからオープンでの勝ち鞍はない。それでも高松宮記念で3着に食い込んだ地力は明らかに上位。前走の京王杯SCは8着に敗れたが、1400メートルは微妙に長かった上に、予定を1週前倒しして参戦した経緯もあった。これまでの重賞に比べ手薄なメンバー構成でのハンデ56キロは、むしろ恵まれたとも言える。
「GIの3着をどう見るかだけど、妥当な所に落ち着いてくれたからね。一番力を発揮できるのが平坦の1200メートル」と鮫島調教師が力を込めれば、安藤勝騎手も「切れるというよりジリジリと伸びるタイプ。時計がかかる馬場の方が合っているね」と好勝負を見込む。高速決着では分が悪いが、最終週の荒れた馬場は持ってこいの舞台。さあ、機は熟した。(瀬戸聡)
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