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日本中央競馬会(JRA)の騎手で、落馬事故で10日に死去した藤岡康太(ふじおか・こうた)騎手(享年35)の日本中央競馬会と日本騎手クラブによる合同葬が15日、滋賀・栗東トレーニングセンターの厚生会館で営まれ、競馬関係者ら約1000人が参列した。
祭壇には康太騎手の笑顔の写真が飾られ、右に昨秋のマイルCSをナミュールで勝ったとき、左にデビューして間もない頃に父・健一調教師と撮った写真が置かれた。
葬儀委員長の吉田正義JRA理事長、副委員長の武豊・日本騎手クラブ会長、橋本聖子参議院議員、松本好雄日本馬主協会連合会名誉会長、調教師、騎手らが参列。焼香を待つ人は会場の外にあふれた。最後に喪主の健一調教師があいさつ。やつれた表情で「子どもの頃から動物が好きで、ジョッキーになりたいと言っていました。ただ、落ち着きがなく、チョロチョロ歩き回るようなところがあったので、競馬学校受験の相談を受けたときは『動物好きなら獣医師になったら』と説得しましたが、結果は自分で騎手の道を選びました」と少年時代を回顧した。
2020年に結婚し、昨年に第一子が誕生。騎手として昨年は自己最多の63勝と、充実期を迎えていた。思いもよらない形で、志半ばでの別れとなったが「大好きだった馬、競馬。生まれ変わってもジョッキーになりたいと言っていた康太。10カ月の子どもは家族が守っていきます。これからも、みんなで競馬を応援していただければと思います」と結んだ。
藤岡康太騎手は6日の阪神競馬で騎乗馬がつまずいて落馬し、頭部と胸部を負傷。意識不明の重体となり入院加療していたが、10日夜に死去した。
「同期で良かった」
2007年に同期デビューした浜中俊騎手が騎手を代表して弔辞を述べた。競馬学校入学時から20年近くのつきあい。家族同然だった仲間を失い「一番のライバルで親友だった。もっとジョッキーを続けたかっただろうし、本当に悔しかっただろうな。俺たち23期がしっかりして、奥さんや子どものためにも頑張り続ける。同期で良かった。本当にありがとう」と涙ながらに語った。
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