まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
武蔵野Sが14日、東京競馬場で16頭によって争われ、松若騎乗で3番人気のサンライズノヴァが後方待機から末脚を爆発させて差し切り。一昨年に続く2度目の同レース制覇を果たした。今後は優先出走権を獲得したチャンピオンズC(12月6日、中京、GI、ダ1800メートル)に向かう。2着は11番人気のソリストサンダー。1番人気タイムフライヤーは5着だった。
この舞台なら負けられない。GI馬サンライズノヴァが、後方から大外一気に突き抜ける。58キロを背負っているとは思えないほど気持ちのいい末脚で、一昨年に続く武蔵野S2勝目を挙げた。
「大味な競馬をした方がいい、というのは気持ちの中にありました」
59キロを背負った2走前のプロキオンSでも勝利に導いた松若騎手に、迷いはなかった。持ち味をフルに生かす騎乗ができたのも、普段から見ている自厩舎の馬だからこそだろう。
内めの(6)番枠からスタートしたが、無理せず位置を下げてすぐに馬群の外へ。あとはじっくり脚をためて、直線で爆発させるだけ。一歩先に抜け出したソリストサンダーを、楽にとらえてみせた。「58キロを背負っていたけど、強気な競馬に馬がこたえてくれましたね。どっしりして、大きくて、馬から力を感じます」とジョッキーは絶賛した。
昨年は59キロを背負って5着だったこともあり、チャンピオンズCは見送ったが、「権利を取ったし、今年は行きますよ」と音無調教師。「1800メートルも以前は使っていましたからね」と、距離延長にも対応できる自信をのぞかせた。
同厩で国内無敗の王者クリソベリルが待ち構えるチャンピオンズC。2歳年上のサンライズノヴァが、厩舎の先輩の意地をみせられるか。同厩対決に注目だ。(柴田章利)
■サンライズノヴァ 父ゴールドアリュール、母ブライトサファイヤ、母の父サンダーガルチ。栗毛の牡6歳。栗東・音無秀孝厩舎所属。北海道日高町・ヤナガワ牧場の生産馬。馬主は松岡隆雄氏。戦績30戦10勝(うち地方5戦1勝)。獲得賞金3億9968万7000円(うち地方6510万円)。重賞は2017年GIIIユニコーンS、18年GIII武蔵野S、19年交流GIマイルCS南部杯、20年プロキオンSに次いで5勝目。武蔵野Sは音無秀孝調教師が05年サンライズバッカス、18年サンライズノヴァに次いで3勝目。松若風馬騎手は初勝利。馬名は「冠名+新星」。
★14日東京11R「武蔵野S」の着順&払戻金はこちら
■人気記事【シルクロードS2025】トッププロ厳選の穴馬! 10月以来の開幕週で施行の一戦 枠運次第で狙いの1頭は?
■おすすめ【シルクロードS2025ほか】伊吹雅也のピックアップ競馬データ~メイン「1点」分析編
■おすすめ【シルクロードS2025】1週前追い切りウォッチ
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|