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今週の重賞レース
| 2024年12月28日(土) | ホープフルS G1 |
|---|
| 着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 馬体重 | B | タイム | 着差 | オッズ | 人気 | 上がり 3F |
通過順 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 7 | 12 | 牝2 | 55.0 | 団野大成 | 栗 本田優 | 486(0) | 1.22.8 | 9.5 | 4 | 34.4 | ⑥⑥ | |||
| 2 | 3 | 4 | 牝2 | 55.0 | 富田暁 | 栗 矢作芳人 | 448(+8) | 1.22.8 | ハナ | 19.5 | 10 | 34.7 | ①① | ||
| 3 | 7 | 13 | 牝2 | 55.0 | 西村淳也 | 栗 西村真幸 | 490(-10) | 1.22.8 | ハナ | 85.7 | 15 | 34.7 | ②② | ||
| 4 | 5 | 9 | 牝2 | 55.0 | A.シュタ | 栗 武幸四郎 | 456(-6) | 1.22.9 | 1/2 | 4.4 | 2 | 34.2 | ⑩⑧ | ||
| 5 | 8 | 15 | 牝2 | 55.0 | 鮫島克駿 | 栗 杉山佳明 | 424(+8) | 1.22.9 | クビ | 3.5 | 1 | 34.0 | ⑪⑪ | ||
| 6 | 1 | 1 | 牝2 | 55.0 | 永島まな | 栗 高橋康之 | 432(-4) | 1.23.2 | １ 1/2 | 13.2 | 6 | 34.6 | ⑥⑥ | ||
| 7 | 6 | 10 | 牝2 | 55.0 | 田口貫太 | 栗 松下武士 | 462(0) | 1.23.2 | クビ | 28.8 | 12 | 34.6 | ⑥⑧ | ||
| 8 | 6 | 11 | 牝2 | 55.0 | 池添謙一 | 栗 高柳大輔 | 400(-4) | 1.23.3 | クビ | 11.6 | 5 | 34.2 | ⑫⑬ | ||
| 9 | 8 | 14 | 牝2 | 55.0 | 武藤雅 | 美 武藤善則 | 438(-12) | 1.23.4 | １ | 68.3 | 14 | 35.2 | ③③ | ||
| 10 | 5 | 8 | 牝2 | 55.0 | 長岡禎仁 | 栗 高橋亮 | 440(-8) | 1.23.5 | 3/4 | 39.9 | 13 | 34.9 | ⑥⑧ | ||
| 11 | 4 | 7 | 牝2 | 55.0 | 佐々木大 | 栗 石坂公一 | 464(+12) | 1.23.7 | １ | 17.4 | 8 | 35.4 | ④⑤ | ||
| 12 | 2 | 3 | 牝2 | 55.0 | 浜中俊 | 栗 四位洋文 | 418(-6) | 1.23.9 | １ | 8.3 | 3 | 34.6 | ⑮⑮ | ||
| 13 | 3 | 5 | 牝2 | 55.0 | 北村友一 | 栗 河内洋 | 446(+6) | 1.24.0 | 3/4 | 21.3 | 11 | 35.1 | ⑫⑪ | ||
| 14 | 2 | 2 | 牝2 | 55.0 | 岩田望来 | 栗 吉村圭司 | 422(+14) | 1.24.1 | 3/4 | 16.3 | 7 | 35.8 | ④③ | ||
| 15 | 4 | 6 | 牝2 | 55.0 | 国分恭介 | 栗 宮本博 | 458(+6) | 1.25.9 | 大差 | 17.5 | 9 | 36.9 | ⑫⑬ |
| ラップタイム | 12.4 - 11.3 - 12.3 - 12.1 - 12.0 - 11.2 - 11.5 |
|---|---|
| 前半 | 12.4 - 23.7 - 36.0 - 48.1 - 60.1 |
| 後半 | 59.1 - 46.8 - 34.7 - 22.7 - 11.5 |
■払戻金
| 単勝 | 12 | 950円 | 4番人気 |
|---|---|---|---|
| 複勝 | 12 | 350円 | 3番人気 |
| 4 | 500円 | 8番人気 | |
| 13 | 1,860円 | 15番人気 | |
| 枠連 | 3-7 | 3,660円 | 24番人気 |
| 馬連 | 4-12 | 8,390円 | 35番人気 |
| ワイド | 4-12 | 2,490円 | 29番人気 |
|---|---|---|---|
| 12-13 | 6,810円 | 75番人気 | |
| 4-13 | 12,760円 | 94番人気 | |
| 馬単 | 12-4 | 15,590円 | 62番人気 |
| ３連複 | 4-12-13 | 134,060円 | 329番人気 |
| ３連単 | 12-4-13 | 628,580円 | 1,672番人気 |
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厩舎
の話
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【ファンタジーS2024特集】カワキタマナレア「逃げて勝ったわけではないので距離延長は問題ない」 ゴージャス「小柄な体が減っていないのはよしとしたい」
◆ウォーターエアリー・友道助手「坂路でもスピード感がある走り。重賞でも楽しみ」
◆ウォーターガーベラ・河内師「前走は強い相手に勝ち切ってくれたし、1400メートルで流れに乗れる」
◆ヴーレヴー・武幸師「器用な馬ではない。体調はいいし、騎手も継続騎乗は好材料」
◆カルプスペルシュ・石坂師「元々、完成度は高い。馬体もふっくらして幅が出てきた」
◆カワキタマナレア・杉山佳師「逃げて勝ったわけではないので距離延長は問題ない」
◆キャッスルレイク・松下師「いい状態をキープ。五分のスタートを切ってほしい」
◆ゴージャス・四位師「小柄な体が減っていないのはよしとしたい。テンションは大丈夫」
◆スリールミニョン・高橋康師「精神的に成長している。いつも躍動感のあるフォームで走れています」
◆タマモティーカップ・喜多助手「前回は立ち遅れの影響が大きかったので、1400メートルの方がいい」
◆ダンツエラン・本田師「扱いやすい馬だし、競馬センスを感じる」
◆ニシノクードクール・武藤師「追って味があるので、京都外回りで距離が延びるのはいいと思う」
◆ハイファイスピード・宮本師「1400メートルはプラス。馬場が渋っても脚を伸ばせているので楽しみ」
◆ベルビースタローン・領田助手「フレッシュな状態。調教で負荷をかけたので体は締まってきた」
◆モズナナスター・岡助手「母は道悪で走ったし、馬場が重たくなった方が向きそう」
◆ラヴェンデル・吉村師「1回使って、テンションが高まることもない。京都は合いそう」
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データ
予想
予想
【ファンタジーS2024特集】5項目減点ナシはラヴェンデル、ゴージャス、ダンツエラン、カワキタマナレアの4頭
【所属】
京都施行の直近10回（2011～2019、2023年）の所属別成績は、栗東【9.9.10.101】、美浦【1.1.0.11】。なお、後者の好走（3着以内）は複勝率100%の馬に限られる。4着以下敗退歴のある関東馬は、苦戦する可能性が高いとみるべきだろう。
（減点対象馬）
⑭ニシノクードクール
【前走成績】
京都で行われた直近10回における1～2着馬20頭の前走を検証すると、タイム差0秒1以上の1着が10頭、タイム差1秒1以内の敗退が10頭。前走がタイム差なしの1着だった馬や、前走でタイム差1秒2以上の敗退を喫していた馬が、2着連対圏を確保した事例は皆無となっている。
（減点対象馬）
⑨ヴーレヴー
【前走人気】
前走の単勝人気については、重賞なら10番人気以内、OP特別は6番人気以内、OPクラス以外の場合は4番人気以内がひとつの目安。京都施行の直近10回、2着連対圏を確保した全馬が、この条件をクリアしていた。
（減点対象馬）
⑤ウォーターガーベラ
【10頭立て以上のレース実績】
京都で行われた直近10回の1～2着馬20頭はいずれも、JRAの芝、かつ出走頭数が10頭以上のレースにおいて、2着以内の連対経験があった。9頭立て以下のレースでしか連対（2着以内）歴のない馬は、分が悪い傾向にあるようだ。
（減点対象馬）
①スリールミニョン ④モズナナスター ⑥ハイファイスピード ⑦カルプスペルシュ ⑧タマモティーカップ ⑪ウォーターエアリー ⑬ベルビースタローン
【デビュー戦】
京都施行の直近10回における1～2着20頭全馬が、初陣で複勝圏を確保していた。デビュー戦で4着以下に敗れていた馬は、連対（2着以内）候補として強調しづらい印象を持つ。
（減点対象馬）
⑩キャッスルレイク ⑬ベルビースタローン ⑭ニシノクードクール
【データ予想からの注目馬】
上記5項目で減点がないのは、②ラヴェンデル、③ゴージャス、⑫ダンツエラン、⑮カワキタマナレアの4頭。
③ゴージャスを1番手に挙げたい。京都施行の直近10回、前走から距離短縮の臨戦馬は【4.4.2.19】。そのなかでも、前走の上がり3Fタイム順位が3位以内だった馬は【4.2.2.8】と、高確率で馬券（3着以内）に絡んでいる。目が離せない存在だ。
京都開催のファンタジーSでは、目下6回連続で前走初白星の馬が勝利していることを踏まえて、前走新馬戦1着の②ラヴェンデルを次位にピックアップ。残る2頭、⑫ダンツエラン、⑮カワキタマナレアにも気を配っておきたい。
＜注目馬＞
③ゴージャス ②ラヴェンデル ⑫ダンツエラン ⑮カワキタマナレア
上記5項目で減点がないのは、②ラヴェンデル、③ゴージャス、⑫ダンツエラン、⑮カワキタマナレアの4頭。
③ゴージャスを1番手に挙げたい。京都施行の直近10回、前走から距離短縮の臨戦馬は【4.4.2.19】。そのなかでも、前走の上がり3Fタイム順位が3位以内だった馬は【4.2.2.8】と、高確率で馬券（3着以内）に絡んでいる。目が離せない存在だ。
京都開催のファンタジーSでは、目下6回連続で前走初白星の馬が勝利していることを踏まえて、前走新馬戦1着の②ラヴェンデルを次位にピックアップ。残る2頭、⑫ダンツエラン、⑮カワキタマナレアにも気を配っておきたい。
＜注目馬＞
③ゴージャス ②ラヴェンデル ⑫ダンツエラン ⑮カワキタマナレア
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U指数
予想
予想
【ファンタジーS2024特集】U指数で2位以下を大きく引き離している“凄馬”カワキタマナレアが中心！
U指数は、ウマニティが独自に開発した競走馬の能力値「スピード指数」で、その精度の高さから多くのユーザーに支持されています。ウマニティに会員登録(無料)すると重賞レースの出走予定馬全頭のU指数をご覧いただけますので、是非お試しください。
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U指数下位が激走する年もあれば、上位勢で決まることもあり、なかなかつかみどころのないレースだが、総じて見れば3位以内かつ5番人気以内の馬が毎年1～2頭馬券に絡む傾向にある（2021年は指数5位以内の上位人気3頭がワンツースリー）。よって、軸を選ぶ際は指数上位の人気馬から、というスタンスで問題ない。指数も人気も下位の馬は積極的に切っていくべきだろう。
中心視したいのは、新馬戦とシンガポールＴＣ賞を連勝中のＵ指数1位⑮カワキタマナレア（88.1）。2位以下に2.3以上の指数差を付けて“凄馬”となっており、能力が一枚抜けていることは間違いない。2戦ともに上がり最速の確かな末脚を繰り出していることから、初の1400mにも対応できるとみる。
これに次ぐのが、前走で今回と同じ京都芝1400mのりんどう賞を制している2位⑨ヴーレヴー（85.8）。カワキタマナレアには大きな指数差を付けられたが、この馬も3位を2.1ポイント引き離しており、準凄馬のような位置付けで評価できる。シュタルケ騎手の継続騎乗も心強い。
以下、前走の函館２歳Ｓで5着と掲示板に載る走りを見せた5位⑦カルプスペルシュ（83.4）、前走のオープン特別のききょうＳで1着を取った6位①スリールミニョン（82.0）を押さえておく。
血統
予想
予想
【ファンタジーS2024特集】大波乱となった昨年も4本柱の該当馬で1～2着、今年はフジキセキ系が出走予定
種牡馬を大まかな系統で見ると、ディープインパクト系、フレンチデピュティ系、フジキセキ系、エンドスウィープ系の4本柱となっている。なお、今年の出走メンバーではディープインパクト系、フレンチデピュティ系、エンドスウィープ系に該当する馬はいない。
フジキセキは、直仔が【1.2.0.7】と平凡ながらも、後継にあたるキンシャサノキセキの産駒が【2.0.1.4】と存在感を放ち、2022年リバーラは12頭中10番人気、単勝70.7倍の人気薄で勝利をつかんでみせた。エンドスウィープは、2003年スイープトウショウ、2004年ラインクラフトと直仔で2連覇を飾り、続く2005年にも母の父としてアルーリングボイスを出している。近年も、後継にあたるアドマイヤムーンやスウェプトオーヴァーボード、ファインニードルの産駒が人気不問で上位争いを繰り広げているため、引き続き動向を注視していく価値がありそうだ。
ラヴェンデルは、父キンシャサノキセキ×母ザナ（母の父Galileo）。同産駒は7頭が出走して、17年1着ベルーガ、18年3着ジュランビル、22年1着リバーラの3頭が3着以内に好走しているが、順に5、6、10番人気と配当妙味も申し分ないものだった。本馬はコンクシェル、シンシアウィッシュと人気薄で重賞好走実績のある姉妹の下であり、全兄サヴァイヴも20年葵Sで12番人気5着。重賞での意外性に注意したい血筋といえるだろう。
ハイファイスピードは、父ビッグアーサー×母デグラーティア（母の父フジキセキ）。同産駒には22年2着ブトンドールが挙げられるほか、父系祖父サクラバクシンオーも13年の勝ち馬ベルカントを出した。一方、本馬は母の血統構成も興味深く、フジキセキとDeputy Ministerを併せ持つ配合には、10年2着ホーマンフリップ、18年3着ジュランビルなどが該当する。母も新馬から3連勝で小倉2歳Sを制したように早期完成度は折り紙付きだ。
モズナナスターは、父モズアスコット×母グランプリエンゼル（母の父アグネスデジタル）。現2歳世代が初年度産駒となるため出走例はないが、父系祖父Frankelは16年1着ミスエルテを出しており、Sadler's Wells直系の観点でいえば、昨年に12番人気で3着となったシカゴスティングも当てはまる。なお、前者とはヘネシーを併せ持つ配合にも共通点を見いだせる。父も母も管理した厩舎所縁の血統であり、母系実績を鑑みれば奥もありそうだ。
出走馬の最新ニュース
過去10年の結果
【ファンタジーS2024特集】過去のレース結果と結果U指数をチェック！
歴史と
概要
概要
【ファンタジーS2024特集】レースの歴史や競走条件、歴代優勝馬は？
関西地区における阪神ジュベナイルフィリーズの前哨戦に位置付けられている2歳牝馬限定重賞。第7回（2002年）のピースオブワールド、第23回（2018年）のダノンファンタジー、第24回（2019年）のレシステンシアの3頭は、ここをステップに連勝で2歳女王の座を手にしてみせた。ほかにも、歴代の勝ち馬では、第3回（1998年）のプリモディーネと第9回（2004年）のラインクラフトが桜花賞を、第8回（2003年）のスイープトウショウが秋華賞を制して、牝馬三冠レースのタイトルを手中に収めている。また、当時の芝1400mにおける2歳日本レコードを樹立した第11回（2006年）アストンマーチャンは、そのスピードを武器に翌年にはスプリンターズSを制覇するに至った。
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