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着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 馬体重 | B | タイム | 着差 | オッズ | 人気 | 上がり 3F |
通過順 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 6 | 8 | 牝2 | 54.0 | 石橋脩 | 美 高柳瑞樹 | 432(+14) | 1.21.3 | 70.7 | 10 | 35.0 | ①① | |||
2 | 5 | 5 | 牝2 | 54.0 | 鮫島克駿 | 栗 池添学 | 484(+6) | 1.21.5 | 1 1/4 | 3.9 | 2 | 34.2 | ⑪⑩ | ||
3 | 5 | 6 | 牝2 | 54.0 | 酒井学 | 栗 武英智 | 450(-2) | 1.21.6 | 1 | 17.2 | 5 | 34.8 | ⑤⑤ | ||
4 | 4 | 4 | 牝2 | 54.0 | C.デムー | 栗 藤原英昭 | 464(+6) | 1.21.7 | 1/2 | 26.2 | 6 | 34.8 | ⑦⑦ | ||
5 | 7 | 9 | 牝2 | 54.0 | 菱田裕二 | 栗 岡田稲男 | 432(-2) | 1.21.9 | 3/4 | 27.5 | 7 | 34.7 | ⑨⑩ | ||
6 | 3 | 3 | 牝2 | 54.0 | 団野大成 | 栗 西村真幸 | 426(+8) | 1.21.9 | クビ | 9.6 | 4 | 35.2 | ⑤⑤ | ||
7 | 8 | 12 | 牝2 | 54.0 | 松田大作 | 栗 西園正都 | 436(0) | 1.22.0 | 3/4 | 28.3 | 8 | 35.4 | ③② | ||
8 | 6 | 7 | 牝2 | 54.0 | 和田竜二 | 栗 五十嵐忠 | 422(-2) | 1.22.2 | 1 1/4 | 161.2 | 12 | 35.1 | ⑨⑧ | ||
9 | 7 | 10 | 牝2 | 54.0 | 川田将雅 | 栗 清水久詞 | 460(+4) | 1.22.3 | 1/2 | 5.1 | 3 | 35.8 | ②② | ||
10 | 8 | 11 | 牝2 | 54.0 | 福永祐一 | 栗 池添学 | 444(+2) | 1.22.9 | 3 1/2 | 2.4 | 1 | 35.9 | ⑧⑧ | ||
11 | 1 | 1 | 牝2 | 54.0 | 藤岡康太 | 栗 新谷功一 | 446(-2) | 1.23.2 | 2 | 113.1 | 11 | 36.6 | ③② | ||
12 | 2 | 2 | 牝2 | 54.0 | 今村聖奈 | 美 堀内岳志 | 412(+4) | 1.23.4 | 1 1/4 | 36.0 | 9 | 35.5 | ⑫⑫ |
ラップタイム | 12.2 - 10.7 - 11.6 - 11.8 - 11.6 - 11.5 - 11.9 |
---|---|
前半 | 12.2 - 22.9 - 34.5 - 46.3 - 57.9 |
後半 | 58.4 - 46.8 - 35.0 - 23.4 - 11.9 |
■払戻金
単勝 | 8 | 7,070円 | 10番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 8 | 960円 | 10番人気 |
5 | 190円 | 2番人気 | |
6 | 410円 | 5番人気 | |
枠連 | 5-6 | 3,170円 | 10番人気 |
馬連 | 5-8 | 11,350円 | 28番人気 |
ワイド | 5-8 | 2,920円 | 28番人気 |
---|---|---|---|
6-8 | 8,980円 | 50番人気 | |
5-6 | 1,110円 | 11番人気 | |
馬単 | 8-5 | 39,960円 | 68番人気 |
3連複 | 5-6-8 | 37,070円 | 82番人気 |
3連単 | 8-5-6 | 467,700円 | 635番人気 |
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◆アロマデローサ・池添学師「前走は馬群でしっかり我慢できて走破時計も優秀。2勝しているという点で分がある」
◆クインズエルサ・小島助手「前走で距離を克服してくれた。阪神も問題ないと思います」
◆コスモフーレイ・五十嵐師「前走は自然と前めのポジションに付けられた。1400メートルになるのは問題ない」
◆サツマノオンナ・新谷師「追い切るごとに良くなっている。右回りに戻ってどこまで」
◆サラサハウプリティ・岡田師「前走は出遅れ気味で勝ち馬が強かった。賞金を加算したい」
◆シルフィードレーヴ・西園翔師「力試しの一戦。距離に融通も利くので楽しみにしています」
◆トゥーテイルズ・藤原師「1400メートルの方が競馬がしやすい。重賞で経験を積んでいければ」
◆バレリーナ・清水久師「ここを目標に何も不安はないけど、課題を挙げるとすれば距離」
◆ブトンドール・池添学師「当日輸送は心配していません。距離はこなしてくれると思います」
◆ミカッテヨンデイイ・堀内師「前走はイレ込みが全て。どれだけ落ち着いていけるか」
◆リバーラ・高柳瑞師「重賞で力を試す。動きはいい。距離も1400メートルまでなら」
◆レッドヒルシューズ・武英師「ためれば切れると思う。器用さもありますからね」
2012年以降(2019年以前は京都で施行)の所属別成績は、栗東【10.9.10.91】、美浦【0.1.0.8】。なお、後者の2着は新馬戦1着→サフラン賞(1勝クラス)2着から臨んだ、マジックキャッスル(2019年2着)。3着以下敗退歴のある関東馬、ならびにキャリア1戦の関東馬は苦戦する可能性が高いとみるべきだろう。
(減点対象馬)
②ミカッテヨンデイイ ⑧リバーラ
2012年以降の1~3着馬30頭の前走を検証すると、1着が18頭、タイム差1秒1以内の敗戦が12頭。前走で1秒2以上の敗退を喫していた馬が複勝圏に入ったケースはない。
(減点対象馬)
①サツマノオンナ ②ミカッテヨンデイイ
前走の単勝人気に関しては、G2なら10番人気以内、G3は7番人気以内、非重賞の場合は6番人気以内がひとつの基準。2012年以降、この条件を満たしていなかった馬は例外なく複勝圏外に敗れている。
(減点対象馬)
⑧リバーラ ⑩バレリーナ ⑫シルフィードレーヴ
2012年以降の1~3着馬30頭中29頭は、デビュー戦で3着以内を確保していた。唯一の例外は、2021年3着のママコチャ。同馬は前走がファンタジーSと同様の阪神芝1400mで1番人気1着、かつタイム差0秒4の快勝だった。相応のコース適性を示してない、デビュー戦4着以下敗退馬は評価を控えめにしたほうがよさそうだ。
(減点対象馬)
④トゥーテイルズ ⑦コスモフーレイ
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2017年1着のベルーガ(12位、5番人気)、2020年2着のオパールムーン(10位、7番人気)のような低指数の伏兵の激走もたまに見られるが、基本的には平穏決着の多いレースで、U指数3位以内かつ5番人気以内の馬が毎年1~2頭馬券に絡む傾向にある(昨年は指数5位以内の上位人気3頭がワンツースリー)。よって、軸に選ぶのは指数上位の人気馬から、というスタンスで問題ない。指数も人気も下位の馬は積極的に切っていくべきだろう。
真っ先にピックアップしたいのは、新馬勝ちのあと小倉2歳Sで2着連対を果たした1位⑩バレリーナ(86.2)。2位に2.2の指数差を付けている“超淒馬”でもあり、実績的に外すことはできない。同様に、函館2歳S勝ちを含む2戦2勝の2位タイ⑤ブトンドール(84.0)と、こちらは新馬とオープン特別を2戦2勝の4位⑪アロマデローサ(83.3)にも、高い評価を与えなければならないだろう。
最後に1頭、戦績的には地味で人気にならないことは確実ながらも、なかなか高い指数を叩き出した5位⑨サラサハウプリティ(83.2)を穴候補として取り上げたい。
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今年も京都競馬場整備工事に伴う開催日割の変更があり、20・21年に続いてファンタジーSは阪神芝1400m・内に舞台を移して行われる。当該コースではフィリーズレビューが世代限定かつ牝馬限定の重賞として施行されているので、同レースの傾向等も併せて考えてみたい。
20年1着メイケイエール、21年2着ナムラクレア、代替開催された直近2年はミッキーアイル産駒の好走が続き、メイケイエールにおいては2歳芝1400mのJRAレコードをも更新。なお、同産駒はフィリーズレビューでも21年3着ミニーアイル、22年2着ナムラクレアと存在感を示している。
ほか、昨年は1着ウォーターナビレラ(父シルバーステート)、2着ナムラクレア(父ミッキーアイル)とディープインパクトの直系で1・2着になっていたこと、20・21年の1~3着馬すべてがRobertoの血脈を保持していたことも傾向として強調できそうだ。
シルフィードレーヴは、父アメリカンペイトリオット×母キモンクイーン(母の父クロフネ)。本馬は母の父を介してRobertoの血脈を持つが、クロフネは20年1着メイケイエールの2代母の父、21年3着ママコチャの父でもあるので、レース傾向からも評価しやすいところがある。また、1200mの新馬で勝ち上がり、小倉2歳Sでも3着に好走しているが、追走に手間取っているレースぶりを鑑みると、1400mへと距離が延びることも歓迎だろう。
トゥーテイルズは、父ラブリーデイ×母ウリウリ(母の父ディープインパクト)。本馬は昨年の1・2着馬と同様に、ディープインパクトとRobertoの血脈を併せ持つ血統構成を強調しやすい。なお、母も阪神芝1400mには実績があり、阪神牝馬Sでは14年にハナ差2着の惜敗、15年には上がり3F最速を記録して3着に好走していた。本馬は1400mでは少し急がしいきらいもあるが、前走でコースを経験している強みをうまく活かせれば。
関西地区における阪神ジュベナイルフィリーズの前哨戦に位置付けられている2歳牝馬限定重賞。第7回(2002年)のピースオブワールド、第23回(2018年)のダノンファンタジー、第24回(2019年)のレシステンシアの3頭は、ここをステップに連勝で2歳女王の座を手にしてみせた。ほかにも、歴代の勝ち馬では、第3回(1998年)のプリモディーネと第9回(2004年)のラインクラフトが桜花賞を、第8回(2003年)のスイープトウショウが秋華賞を制して、牝馬三冠レースのタイトルを手中に収めている。また、当時の芝1400mにおける2歳日本レコードを樹立した第11回(2006年)アストンマーチャンは、そのスピードを武器に翌年にはスプリンターズSを制覇するに至った。
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