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第29話 「オークス」
05年 37.1-39.4-37.9-34.4 =2.28.8 ▼7▼6△11 瞬発戦
06年 34.7-35.8-39.5-36.2 =2.26.2 ▼16△6△2 瞬発戦
07年 35.2-36.7-37.6-35.8 =2.25.3 ▼6▼4△12 瞬発戦
08年 35.9-38.4-38.8-35.7 =2.28.8 ▼16△5△8 瞬発戦 稍重
09年 36.0-37.5-37.8-34.8 =2.26.1 ▼9▼6△9 瞬発戦
06年07年は前半の方が速い前傾ラップになっているが06年はヤマニンファビュル、07年はスマートストームが大逃げを打ったことによるもので基本的には上がり重視の後傾ラップになりやすい。
第3ブロックが最も緩い傾向にあることから分かる様に向正面~4コーナーまでが脚を溜める区間。
ここからロングスパートを挑む牝馬は滅多にいない。
故に直線に入ってからの加速値が高くなる(過去5年では▼6~▼16)
超スローだった05年と2強の能力が突出していた09年はラスト2F目にも大きな加速が生じているが通常であればそこまでの瞬発力は必要ではない。
直線入ってからの大きな加速に対応可能かどうかが鍵となってくるでしょう。
あとはその瞬発力を生み出すための溜めも重要となってくる。
つまりスローで流れやすいオークスでは脚を溜めるための「折り合い」と「一瞬の切れ」が鍵となるだろう。
スタミナやスピードはそれほど問われないため位置取りによるアドバンテージはそれほどない。
中団からの差し馬が圧倒的な成績を収めていることからも言えるでしょう。
4コーナーまで脚を溜めに溜めてというようなレースになるので4コーナーでは前と後ろの隊列がギュッと縮まることも要因の一つでしょう。
過去5年では前の馬で馬券になったのは(次走アメリカンオークスで2着となる)アサヒライジングが3着に粘ったのみです。
→中団からの差し馬有利
「折り合い」に関しては数字では表現出来ないので各馬を一頭一頭評価する必要がある。
もう一方の「一瞬の切れ」に関しては単純に「前走の上がり」というのも一つの目安
前走上がり1~2位 4-2-2-24 勝率12.5% 連対率18.8% 複勝率25.0%
前走上がり3位以下 1-3-3-50 勝率1.8% 連対率7.0% 複勝率12.3%
となっています。
過去5年では桜花賞上がり1位の馬は3-0-0-2と3勝しています。
今年の上がり1位はシンメイフジでしたがどうなるでしょうか?
ちなみに2位はショウリュウムーン、ギンザボナンザ、ステラリードの3頭となっています。
個人的には平坦戦になった桜花賞よりは▼6▼6△8というラップ増減でラスト4F目まで溜めて切れるレースを快勝したチューリップ賞の勝ち馬ショウリュウムーンの方が気になっています。
(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。
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