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秋競馬2週目は中山、阪神2場での19日(土)、20日(日)、21日(月=祝)の3日間開催。中山では、21日に菊花賞(10月25日、京都、GI、芝3000メートル)のトライアル第1弾・セントライト記念(GII、芝2200メートル、3着までに本番への優先出走権)が行われる。
菊花賞の施行時期が2週繰り上がった2000年以降、セントライト記念出走馬の菊花賞制覇は2001年のマンハッタンカフェ(4着)しかいない。第2弾の神戸新聞杯とはかなり差がつき、菊花賞トライアルとして有名無実化したといわれても仕方ないが、今年は好メンバーがそろった印象だ。
皐月賞&ダービーを制したドゥラメンテが骨折して年内の出走を見送った状況だけに、菊花賞で主役を務める可能性が高いのはダービー2着のサトノラーゼン(栗東・池江泰寿厩舎、牡)だろう。初勝利に5戦を要した遅咲きのディープインパクト産駒は、4月のはなみずき賞、5月の京都新聞杯と連勝。ダービーでは皐月賞出走馬が掲示板を占める中、唯一、皐月賞未出走で2着に食い込んだ。夏を越しての成長はもちろん、好位から競馬ができるセンスは中山向きで、秋の始動戦から力を発揮できそうだ。
同厩で中山の京成杯を勝っているベルーフ(牡)は小倉記念で2着。ひと叩きされている点は休み明けの馬に対するアドバンテージで、古馬相手に好走したことも陣営の自信になっているはずだ。前走はプラス16キロと成長した馬体を披露しており、京成杯Vの実績もある中山でどんな走りを見せるか注目される。
皐月賞4着後に裂蹄でダービーを自重したのがブライトエンブレム(美浦・小島茂之厩舎、牡)。約5カ月ぶりとレース間隔があいたが、中間は放牧先から函館競馬場を経て美浦に帰厩し、乗り込み量は豊富だ。大外から一気に伸びて勝った札幌2歳S、同じく外を回って2着に追い上げた弥生賞の内容から、外回りコースならよりレースをしやすいはず。強烈な決め手を発揮できる流れなら、当然、首位争いだ。
青葉賞2着のタンタアレグリア(美浦・国枝栄厩舎、牡)はスタートが悪いのが難点だが、それでも大崩れしない安定性がある。出遅れたダービーにしても、7着ながらサトノラーゼンとは0秒5差。スタートさえ五分なら好勝負になるだろう。
2月に東京の新馬戦を勝った後、休養していたロッカフェスタ(美浦・田村康仁厩舎、牡)が8月の新潟の復帰戦を快勝。一線級とは初対戦だが、2戦2勝の戦歴は未知の魅力にあふれている。クリストフ・ルメール騎手を確保して臨むあたりにも陣営の意欲がうかがえるところだ。
ダービーこそ14着と大敗したが、フジテレビ賞スプリングSを逃げ切り、皐月賞で3着と好走したキタサンブラック(栗東・清水久詞厩舎、牡)、毎日杯勝ちのミュゼエイリアン(美浦・黒岩陽一厩舎、牡)、ラジオNIKKEI賞2着のミュゼゴースト(美浦・大江原哲厩舎、牡)、同5着のブランドベルグ(栗東・牧田和弥厩舎、牡)といった重賞活躍馬、春に同じ中山芝2200メートルの山吹賞を直線一気の内容で勝っているレッドライジェル(美浦・藤沢和雄厩舎、牡)なども上位争いに加わって不思議はない。
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