【TVh賞】U指数的考察2018年7月28日(土) 09:20
TVh賞の近年の傾向をもとに、U指数を絡めてピックアップした条件に合致する馬を提示しました。予想の際にお役立てください。
※現行条件で開催された2015年以降の結果をもとに検証
<ポイント①>
2015年以降で2着連対した6頭のうち5頭が指数5位以内。指数上位馬を中心に攻めるのがベターと言える。
1位→⑨ドレッドノータス
2位→⑫プロフェット
3位→⑤ハナズレジェンド
4位→⑬スティッフェリオ
5位→⑩ウインフェニックス
<ポイント②>
軸馬の絞り込みは悩ましいが、頼れるのは高指数の当該距離実績馬。なかでも、指数5位以内かつ芝1800mで1着経験のある馬の期待値が高く、2015年以降の勝ち馬は例外なく条件を満たしている。
指数5位以内かつ芝1800mで1着経験のある馬
⑤ハナズレジェンド
⑩ウインフェニックス
⑫プロフェット
⑬スティッフェリオ
<ポイント③>
指数93.0未満で馬券に絡んだ馬は4頭。いずれも函館あるいは札幌で勝利経験のある馬だった。北海道実績を欠く低指数馬は評価を下げたほうがいいかもしれない。
指数93.0未満かつ、函館と札幌のどちらも未勝利の馬
①エリモジパング
②ロライマ
③ワールドレーヴ
④ブランドベルグ
⑪ルッジェーロ
ウマニティ重賞攻略チーム |
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【新馬戦スター発見伝】コウソクライン2015年9月25日(金) 05:02
ダイワメジャー産駒らしく510キロの雄大な馬体を誇る。ポリトラックで入念に併せ馬を重ね、23日も5ハロン68秒6、ラスト1ハロン12秒4できっちり態勢を整えた。「ひと追いごとに時計を詰めているし、ゲートもスパッと出て加速もつくタイプ。気性面で少しうるささはあるが、走り出せば問題ないし、それがレースでいい方向に出れば」と畠山調教師。1歳上の半兄ブランドベルグ(父ネオユニヴァース)は新馬勝ちを含む2勝。弟にも初戦から期待がかかる。 |
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【セントライト】レースを終えて…関係者談話2015年9月22日(火) 05:05
◆田中勝騎手(ウイングチップ4着) 「一瞬“やったか”と思ったが…。だいぶ力は付けている」
◆池江師(ベルーフ5着) 「遅いペースでも集中して走っていたし、(直線は)狭いところを割ってきた。これが次(菊花賞)につながれば」
◆蛯名騎手(タンタアレグリア6着) 「ゲート内で少し硬くなっていたが、リズムよく運べた。一戦ごとに競馬を覚えてきている」
◆四位騎手(レッドライジェル8着) 「じっくりと、しまいから行く指示だった。徐々にポジションを上げて、4コーナーではいい手応えだった。まだこれからよくなるよ」
◆戸崎騎手(グリュイエール9着) 「前走(ラジオNIKKEI賞9着)時よりも馬はよくなっていた。いい感じで進めたが、前残りだったので…」
◆田辺騎手(ブライトエンブレム10着) 「久々で2200メートルの距離も初めて。早めに動いたが、4コーナーで苦しくなった」
◆松田騎手(ブランドベルグ12着) 「大外なので少し位置を下げてレースをしたが、ペースが落ち着きすぎてしまった」
◆柴田善騎手(ミュゼゴースト13着) 「うまく馬の後ろに入れて競馬したが、3コーナー過ぎから手応えが怪しくなった」
◆柴山騎手(スモークフリー14着) 「3コーナーまでリズムよく走れたが、ヨーイドンの競馬になったからね」
◆ルメール騎手(ロッカフェスタ15着) 「4コーナーで反応がなかったし、もう少し経験が必要」
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【セントライト】うまやの話2015年9月21日(月) 05:08
〔1〕ウイングチップ・宗像義師「成長したが、初距離だし、相手も強力。どこまで通用するかを見てみたい」
〔2〕ジュンツバサ・勢司和師「力は出せるデキ。素質では見劣らないはず。距離も含め、適性を確かめたい」
〔3〕ベルーフ・兼武助手「好調をキープ。中山は合うし、1ハロン延長にも対応できると思う」
〔4〕ミュゼエイリアン・黒岩陽師「ここを目標に仕上がりは良好。菊花賞につながる競馬を期待したい」
〔5〕ロッカフェスタ・田村康師「重賞で試金石になるけど、素質は通用する」
〔6〕サトノラーゼン・兼武助手「ジョッキーが2週続けてまたがったことで、精神的にもスイッチが入ってきた。春より折り合い面でも成長を感じる」
〔7〕ミュゼゴースト・大江原哲師「2週続けて調教にまたがった鞍上も、状態面に関して好感触。本番につながる走りをしてほしい」
〔8〕レッドライジェル・津曲助手「順調に調整できたし、コース実績があるのも強み。乾いた馬場でやれれば、前走のようなことはないはず」
〔9〕タケルラムセス・田村康師「秋初戦としてはいい仕上がり。乗り難しい面はあるが、中山は合う」
〔10〕タンタアレグリア・国枝栄師「体も精神面も成長。中山でも外回りなら割引にはならないはず。いい競馬をして菊花賞に進みたい」
〔11〕スモークフリー・戸田博師「上積みが見込めるし、どこまで通用するかが楽しみ」
〔12〕ブライトエンブレム・阿部助手「精神的にもどっしりしてきた。今の中山の馬場もこの馬向きだし、鉄砲も利く気性。結果を出して菊花賞に向かいたい」
〔13〕キタサンブラック・清水久師「今週の追い切りでちょうど良くなると思う。2200メートルならこなせると思う」
〔14〕グリュイエール・田代助手「前走はペースが上がったときに行き場がなくなった。スムーズなら」
〔15〕ブランドベルグ・牧田和師「前走は落鉄。休ませて体は増えているし、この距離も中京で経験している」
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【セントライト】厩舎の話2015年9月18日(金) 05:05
◆ウイングチップ・宗像師 「時計自体は速くないが、春よりも体は成長している。重賞で距離も2ハロン延びるが、どれだけやれるかだ」
◆キタサンブラック・清水久師 「テンに速かったぶん、最後は時計がかかったけど、休み明けにしてはいい。中山は結果を出しているし、輸送にも慣れている」
◆グリュイエール・戸崎騎手 「時計は遅かったけど、感じはよかった。しまいを伸ばす形で反応はよかった」
◆サトノラーゼン・岩田騎手 「ラスト100メートルの反応がよくて、最高の追い切りができた。勝つイメージしかわかない」
◆ジュンツバサ・勢司師 「今までで一番よかった。成長段階ですが、カイバも食べて体つきもいいですし、かなりポテンシャルの高い馬」
◆スモークフリー・柴山騎手 「後ろから行ってしまいを伸ばす感じ。イメージ通りで、すごく乗りやすくて動きもいい。まだこれからよくなりそうなので楽しみ」
◆タケルラムセス・田村師 「夏を越してよくなっていますが、ここは相手も強いですね」
◆ブランドベルグ・牧田師 「やり過ぎるとテンションが高くなるので、余力を残したが、いい感じだった。ひと泡吹かせたい」
◆ミュゼエイリアン・黒岩師 「じっくり乗り込んできたので、これで十分。ひと追いごとに息遣いもよくなった。春に比べパワーアップしているのは間違いない」
◆ミュゼゴースト・柴田善騎手 「馬場が重いから時計は速くないけど、動きは悪くない。春はブレがあったが、今はしっかりしてきた」
◆レッドライジェル・藤沢和師 「雨で馬場が悪かったので、追い切りを坂路から芝に替えてやった。時計は速くないけど、感じはいい」
◆ロッカフェスタ・田村師 「前走後は放牧でリラックスさせた。ローテーションを整えてあげれば、安定して力を出してくれるタイプ」
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