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今週の中山最終週の日曜に古馬伝統のGIIアメリカジョッキークラブカップ(AJCC)が行われる。昨年の日本ダービー2着馬で、明け4歳のサトノラーゼンは菊花賞5着以来、3カ月ぶり。前走後は疲れが出たため間隔をあけて立て直し、心身ともに成長した。年長馬とは初対戦になるが、昨年のGII京都新聞杯に次ぐ重賞2勝目をゲットして弾みをつけ、大きく羽ばたこうとしている。
飛躍のシーズンはここから始まる。菊花賞で5着に敗れたサトノラーゼンが、復帰戦に向けて調子を上げてきた。雨が降り続いた18日朝の栗東トレセンで、橋口助手は意気込みを口にした。
「(放牧から)戻ってきたときはモサッとしていたけど、追うごとに張りが出てきましたね。1週前にビシッとやって、状態はかなり上向いている。きのう(17日)乗った感じもかなりよかったので、いい状態でいけますよ」
昨年は2連勝の勢いを駆って臨んだ日本ダービーで2着。だが、ラスト1冠の菊花賞に狙いを定めた秋は、前哨戦のセントライト記念で7着、本番も5着と振るわず、GIタイトル獲得のチャンスを逃した。当初は12月の金鯱賞を予定していたが、長丁場を走った疲れが腰に出たため、年内は休養に専念。そのリフレッシュ効果で心身ともに成長を遂げた。
橋口助手は「乗っていてパワーを感じる。行きっぷりもよくなった。でも、我慢はちゃんと利いていて、追い切りはしまいまで伸びている」と背中から伝わってくる変化を明かす。「精神的にも大人になっている。菊花賞のときより周りに左右されることなく、堂々としているね」。
今回の中山芝2200メートルはセントライト記念で敗れた舞台だが、当時は折り合いに専念した結果で、陣営に苦手意識はない。橋口助手は「ここで結果を出して、いい形でGIシリーズに行きたい」と力強く締めた。
ダービー2着馬がその後にGIを勝ったケースは多く、2000年以降だけで9頭。さらに先週の京成杯では僚馬プロフェットが重賞初勝利を挙げて、池江厩舎自体にも流れがきており、今週はサトノラーゼンが主役を務める。 (川端亮平)
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