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京都の日曜メーンは、109回目を迎える伝統の重賞・京都記念(14日、GII、芝2200メートル)。古馬中長距離路線の一流どころが集結するレースで、今年も好メンバーが顔をそろえた。
レーヴミストラル(栗東・松田博資厩舎、牡4歳)は、前走のGII日経新春杯を直線一気の内容で圧勝。昨春、GII青葉賞を勝った後はダービー9着、アルゼンチン共和国杯3着、金鯱賞8着と案外な成績だったが、軌道に乗ってきた。今回は距離が200メートル短くなるが、同じ京都外回りの一戦。GII連勝の可能性は高い。管理する松田博資調教師は2月いっぱいで定年を迎え、同馬は高野友和厩舎への移籍が発表されている。名伯楽のもとで走る最後の一戦だけに、力が入るところだ。
ヤマカツエース(栗東・池添兼雄厩舎、牡4歳)は、福島記念、中山金杯と重賞連勝中。2000メートルまでしか経験がない点がカギになるが、父キングカメハメハ、母の父グラスワンダーという配合なら、1ハロンの延長を克服しても不思議はない。同じ父を持つ昨年の勝ち馬ラブリーデイ同様、中山金杯からの連勝を決めて出世街道を突き進むか。
紅一点のタッチングスピーチ(栗東・石坂正厩舎、牝4歳)もマークは怠れない。前走のエリザベス女王杯は脚を余し気味の3着という惜しい内容だった。休み明けでも仕上がりは上々で、差し脚を身上とする牝馬が他馬よりも軽い53キロで出走できるのはプラスだろう。3歳時は完成途上の印象もあっただけに、ひと息入れたことで成長も見込める。ここで結果を出せば、春の期待が大いにふくらんでくるはずだ。
サトノクラウン(美浦・堀宣行厩舎、牡4歳)はダービー3着後、ぶっつけで挑戦した天皇賞・秋で17着と大敗したが、この一戦だけで評価を下げるわけにはいかない。それ以来3カ月半ぶりのレースになるが、入念に乗り込まれている。最終追い切りの動きに注目したい。
その他、寒い時期に良績が集中しているアドマイヤデウス(栗東・橋田満厩舎、牡5歳)、この距離得意なショウナンバッハ(美浦・上原博之厩舎、牡5歳)、有馬記念で小差6着の古豪トーセンレーヴ(栗東・池江泰寿厩舎、牡8歳)、ジャパンCと有馬記念では着順以上に見せ場を作ったダービー馬ワンアンドオンリー(栗東・橋口弘次郎厩舎、牡5歳)、距離延長は微妙ながら決め手鋭いヒストリカル(栗東・音無秀孝厩舎、牡7歳)などにも注意が必要だ。
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