【東海S】上積みあるハートビートソング2013年1月16日(水) 05:01
東海Sは昨年まで5月に行われていたが、今年から中京のダート1800メートルにリニューアルして、1月中旬に移行。フェブラリーS(2月17日、東京、GI、ダ1600メートル)の重要な前哨戦となった。
1年半ぶりのベテルギウスSを快勝したハートビートソング。22キロ増で体にだいぶ余裕はあったが、能力の高さを見せつけた。ダートは2戦2勝で底を見せておらず、1度叩いた上積みも十分ある。
昨年9月の日本テレビ盃2着以来となるサイレントメロディは昨年末から豊富な調教量を消化して仕上がり良好。コース不問で鉄砲駆けもするので力は出せる。
JBCレディスクラシックを連覇したミラクルレジェンド。JCダートは強力な牡馬相手で6着に敗れたが、中間は短期放牧をはさんでリフレッシュ。54キロの斤量でこのメンバーならば上位争いが可能だ。
フェアウェルSの1、2着馬グランドシチーとホッコータルマエは交流GIの川崎記念に選出されているため、出否は未定だが、出てくれば注意が必要だ。
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【ベテルギウスS】ハートビートソング優勝2012年12月17日(月) 05:01
16日の阪神メーン・11RベテルギウスS(3歳上OP、ダ2000メートル)は6番人気ハートビートソング(栗・平田、牡5、父ゼンノロブロイ)が好位から楽に抜け出し、2分3秒1(稍重)で優勝した。屈腱炎による1年半近い休養からの復帰戦を白星で飾り、通算10戦5勝とした。藤岡佑騎手は「終わってみれば完勝でしたね。3、4角であまりに手応えがよくて『お前、すごいな』と言いながら乗っていました。力が違うとしか言いようがありません」と話した。今後もダート路線を歩む予定だ。1馬身3/4差2着に8番人気バトルドンジョン。1番人気タガノロックオンは4着だった。 |
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