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読売マイラーズカップの関連ニュース
【４歳以上次走報】ソウルラッシュは引き続き松山弘平騎手で安田記念へ
©サンケイスポーツ
4月25日(火) 17:10
★マイラーズＣ３着ソウルラッシュ（栗・池江、牡５）は、引き続き松山騎手とのコンビで安田記念（６月４日、東京、ＧⅠ、芝１６００メートル）に挑む。９着ジャスティンスカイ（栗・友道、牡４）も同レースを視野に入れる。
★福島牝馬Ｓ１０着のエリカヴィータ（美・国枝、牝４）は、メイＳ（５月２０日、東京、ＯＰ、芝１８００メートル）に向かう。
【天皇賞・春 プレビュートーク】ジャスティンパレス長距離王の資質か ボルドグフーシュ〝豪快まくり〟復活か
©サンケイスポーツ
4月25日(火) 11:33
村瀬 新装・京都の重賞第１弾マイラーズＣを仕留められて良かった。末脚勝負の◎シュネルマイスターが届く馬場。もっと極端に前残りかと危惧していたけど、かなりフェアな馬場でした。
南 差しも意外と利いとったな。
村瀬 ダートも力さえあれば追い込める印象でしたね。
南 今週末は雨予報も出とるし、２週目でどう変わるか。
村瀬 ですね。さ、３年ぶりの淀の盾。長距離戦は世界的にみてどうか…なんて言われてたけど、やっぱりこの路線は〝文化〟。役者がそろいました。
南 坂の上り下りが楽しみや。◎はジャスティンパレス。阪神大賞典が強かったし、本格化ムードやな。
村瀬 直線でディープボンドに内に押し込められてバランスを崩すシーン。そこからギアを切り替えてグンと加速しました。あの根性には驚かされましたね。
南 「いいスタートを切れたし、バッチリ折り合えた。ゆったりめにつくっていたので、今回は絞れている。３歳春のクラシックでは返り討ちにあったが、ようやく成長してきた」と杉山晴師。「１週前はプレッシャーをかけて、当週はルメール騎手に乗ってもらって微調整程度でいい。京都は合うと思う」とも。態勢は万全やで。
村瀬 あの競馬を見せられたら本命候補ですよね。ただ、どうしても気になるのが◎ボルドグフーシュ。〝シルバーコレクター〟といえばそれまでですけど、前走はお行儀のいい競馬ができてしまった、という印象なんです。
南 宮本師は「これまでで一番いいスタートを切ってくれた」ゆうて喜んどったけどな。
村瀬 もちろん収穫は収穫。でもこれまでのいい意味で乱暴な競馬ではなかった。あえて優等生的な競馬をしてどれくらい伸びるのかを川田Ｊが試したんじゃないかと思うんです。
南 中間は力みが目立って、１週前は〝併せるとリズムが良くない〟ゆう鞍上のリクエストで単走やった。「ジョッキーは『自分のリズムで走れていた』と。これで整った。当週は坂路でサラッとでいい」とトレーナーは満足げやったな。
村瀬 やっぱり前走の競馬を踏まえてのことじゃないかな。今度は有馬記念のような〝まくり〟を見せてくれるような気がします。
南 「前に行く馬が多いし、引っ張ってくれて持久力勝負になれば。ロングスパートが合う馬」ともゆうとったで。
村瀬 楽しみですね。でも主役は仁川→淀で連覇を狙うタイトルホルダーかな。
南 日経賞は強かった。道悪ゆうても８馬身差やで。自分の形なら相当なもん。
村瀬 凱旋門賞帰りの有馬記念とはデキが違ったんでしょう。ただ、アスクビクターモアのまさかの出遅れもあった。今回はそのアスクに、逃げ宣言のアフリカンゴールド、前々がいいディープボンド、ディアスティマもいるんですよね。展開がどうなのか。
南 アフリカンは西園師が「行くよ」ゆうてまんざらでもないし、ディープボンドは和田竜Ｊが「ヨーイドンは苦手。早めの競馬を」ゆうとる。確かに中盤あたりから激しくなりそやな。
村瀬 いいですね。淀に戻って本当のスタミナ勝負なら大歓迎。
南 となるとシルヴァーソニックにも出番はあるか。ステイヤーズＳを内から差し切って、サウジのマラソンレースを楽勝。レーンＪが完全に手の内に入れとるで。池江師は「海外帰りの疲れは感じないし、牧場でしっかり乗り込んでくれた。距離はいいし、順調なのは何より」と。
村瀬 過去２年は阪神らしいというか、あれはあれで面白かったけど、やっぱり春の盾は淀。馬券プレも再開するし、新装一発目をきっちり仕留めたいですね。（夕刊フジ）
南 差しも意外と利いとったな。
村瀬 ダートも力さえあれば追い込める印象でしたね。
南 今週末は雨予報も出とるし、２週目でどう変わるか。
村瀬 ですね。さ、３年ぶりの淀の盾。長距離戦は世界的にみてどうか…なんて言われてたけど、やっぱりこの路線は〝文化〟。役者がそろいました。
南 坂の上り下りが楽しみや。◎はジャスティンパレス。阪神大賞典が強かったし、本格化ムードやな。
村瀬 直線でディープボンドに内に押し込められてバランスを崩すシーン。そこからギアを切り替えてグンと加速しました。あの根性には驚かされましたね。
南 「いいスタートを切れたし、バッチリ折り合えた。ゆったりめにつくっていたので、今回は絞れている。３歳春のクラシックでは返り討ちにあったが、ようやく成長してきた」と杉山晴師。「１週前はプレッシャーをかけて、当週はルメール騎手に乗ってもらって微調整程度でいい。京都は合うと思う」とも。態勢は万全やで。
村瀬 あの競馬を見せられたら本命候補ですよね。ただ、どうしても気になるのが◎ボルドグフーシュ。〝シルバーコレクター〟といえばそれまでですけど、前走はお行儀のいい競馬ができてしまった、という印象なんです。
南 宮本師は「これまでで一番いいスタートを切ってくれた」ゆうて喜んどったけどな。
村瀬 もちろん収穫は収穫。でもこれまでのいい意味で乱暴な競馬ではなかった。あえて優等生的な競馬をしてどれくらい伸びるのかを川田Ｊが試したんじゃないかと思うんです。
南 中間は力みが目立って、１週前は〝併せるとリズムが良くない〟ゆう鞍上のリクエストで単走やった。「ジョッキーは『自分のリズムで走れていた』と。これで整った。当週は坂路でサラッとでいい」とトレーナーは満足げやったな。
村瀬 やっぱり前走の競馬を踏まえてのことじゃないかな。今度は有馬記念のような〝まくり〟を見せてくれるような気がします。
南 「前に行く馬が多いし、引っ張ってくれて持久力勝負になれば。ロングスパートが合う馬」ともゆうとったで。
村瀬 楽しみですね。でも主役は仁川→淀で連覇を狙うタイトルホルダーかな。
南 日経賞は強かった。道悪ゆうても８馬身差やで。自分の形なら相当なもん。
村瀬 凱旋門賞帰りの有馬記念とはデキが違ったんでしょう。ただ、アスクビクターモアのまさかの出遅れもあった。今回はそのアスクに、逃げ宣言のアフリカンゴールド、前々がいいディープボンド、ディアスティマもいるんですよね。展開がどうなのか。
南 アフリカンは西園師が「行くよ」ゆうてまんざらでもないし、ディープボンドは和田竜Ｊが「ヨーイドンは苦手。早めの競馬を」ゆうとる。確かに中盤あたりから激しくなりそやな。
村瀬 いいですね。淀に戻って本当のスタミナ勝負なら大歓迎。
南 となるとシルヴァーソニックにも出番はあるか。ステイヤーズＳを内から差し切って、サウジのマラソンレースを楽勝。レーンＪが完全に手の内に入れとるで。池江師は「海外帰りの疲れは感じないし、牧場でしっかり乗り込んでくれた。距離はいいし、順調なのは何より」と。
村瀬 過去２年は阪神らしいというか、あれはあれで面白かったけど、やっぱり春の盾は淀。馬券プレも再開するし、新装一発目をきっちり仕留めたいですね。（夕刊フジ）
【次走激アツ君メモ】復活秒読みのマテンロウオリオン、次走爆走に期待！
ウマニティ
4月24日(月) 14:00
週開催の全レースVTRをくまなく見直し、着順・走破時計など、数値データだけでは判断できない“視覚的要素”を踏まえ、次走狙える馬（激アツ君）をピックアップします。
【4月22日(土)】
福島10R 4歳上2勝クラス ダ1700m 晴 良
3番 ワンダーブレット（4番人気9着）
3月、阪神出走の際この欄でピックアップした馬。その後阪神で一走し3着後の今回。最も合うはずの福島ダート1700mで期待したが結果は9着。敗因は先行できなかったことに尽きるが、その理由は2つ。1つは「枠順」ともう1つは「道中の位置取り」だ。ゲートは出たが内で包まれ、前に行けなかったのが最も痛かった。向こう正面では外側から内に集まってきた馬に更に進路を塞がれ、行き場を失った時点でレースとしては終了。なすすべなくポジションを下げ3コーナーに突入し、直線何とか盛り返してはいるが前には届かなかった。道中のポジションがもう少し前だったら結果はかなり変わっていたはず。切れる脚があるわけではないので逃げてこそ。次走同条件、福島のダート1700で、もう少しフワっと回れそうな外枠に入るのを条件に再度狙ってみたい。 【次走注目度：Ａ】
【4月23日(日)】
東京8R 4歳上1勝クラス 芝1600m 晴 良
9番 ダイバリオン（1番人気5着）
善戦止まりを繰り返しているためレースでも人気になることが多く旨味という意味ではあまりないが、レースを見る限りではこのクラスでの脚力上位は明らか。今日はスタート直後に外の馬に寄られて行き脚を失い、いつもより更に後ろの位置取りとなってしまった。開幕週2日目に15頭立ての14番手追走はさすがに辛い。上がり33.4秒はメンバー最速で直線だけで8頭ゴボウ抜きだった。58キロの斤量も微妙に堪えたように思うが、次回は斤量慣れも見込めるのでいよいよクラス卒業となっても何ら不思議はない。次走無条件で狙ってみたい。 【次走注目度：Ｓ】
東京11R G2フローラＳ 芝2000m 晴 良
14番 イングランドアイズ（3番人気4着）
1000ｍ通過1.00.8は判定通り明らかなスローペースで前有利な展開を道中後方2番手のポジションから押し上げて33.4秒の最速の上がりで4着まで辿り着いた。432キロと小柄だがゴール前の伸びはこの馬が最も鋭く、先のクイーンカップでは勝ったハーパー（桜花賞4着）の0.1秒差4着、新馬戦では同馬に勝っていることなどから考えてもこの世代の牝馬で実力上位なのは明らかだ。展開が向かないレースでこれだけやれるのだから、3走の経験を積んだ次回は、条件戦でも牝馬重賞でもかなり色気を持って狙えそうな存在。今日の走りからすると芝の2000ｍはピッタリ合っていそうなので、同距離、芝のレースで狙ってみたい。 【次走注目度：Ｓ】
京都11R G2読売マイラーズＣ 芝 1600m 晴 良
8番 マテンロウオリオン（7番人気5着）
ちぐはぐなレースが続いているがマイルならば一線級の力を有しているのは確か。前走あたりから復調の兆しは見え始めていたが今日もＶを見る限り馬の行く気がかなりあった。スタートを出て先行意欲丸出しだったが、鞍上になだめられながら控える形に。結果論だが行く気に任せてもう少し前のポジションをとっても良かったように思う。直線も伸びているのだが、前を走っていた4着シャイニーロックが外に持ち出し併せ馬の形をとったことで周りに馬が一頭もいなくなってしまい、脚色が鈍った。タイミング一つでは今日でも突き抜け可能だったと思われる。いろんな条件が重ならないと好走出来ない馬の一頭だが、次走も恐らく人気は落としているので、マイル戦ならば格に関係なく常に注目していきたい。【次走注目度：Ｓ】
（文：のら~り）
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⇒注目馬の次走を見逃さないよう、注目ホースに登録しよう！
登録は競走馬情報ページ内「注目ホースに登録」をクリックorタップしてください。マイページ内の「設定変更」より、注目ホース情報通知メールを「受信する」に設定すれば、枠順確定時に出走お知らせのメールが届きます。
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【マイラーズＣ 村瀬プレイバック＆次は買い】◎シュネルマイスター新・淀から再びＧⅠ奪取へ
©サンケイスポーツ
4月24日(月) 09:50
マイラーズＣを制したのは◎シュネルマイスター。新・淀の馬場傾向がどうなるかなどの不安はあったが、蓋を開けてみれば芝は逃げ・先行・差し・追い込みがそれぞれ持ち味を発揮できる実にフェアなコースだった。直線でゴチャつくなど近走で能力全開がかなわなかったシュネルにとっては願ってもないシチュエーションで、ルメール騎手は迷わず大外一気を選択。結果は大正解で、安田記念でのＧⅠ２勝目が見える快走劇だった。
サンスポ賞フローラＳの◎イングランドアイズは上がり最速で４着。開幕週の馬場であのスローでは…。能力は確かで、長い目で見ていきたい。（夕刊フジ）
サンスポ賞フローラＳの◎イングランドアイズは上がり最速で４着。開幕週の馬場であのスローでは…。能力は確かで、長い目で見ていきたい。（夕刊フジ）
【マイラーズＣ】シュネルマイスターが新装・京都の初重賞で豪快差し！
©サンケイスポーツ
4月24日(月) 04:54
クリストフ・ルメール（４３）＝栗・フリー＝騎乗で１番人気のシュネルマイスターが、後方から鮮やかな差し切り。新装・京都の初重賞で、ＧⅠホースが地力を示した。次走は優先出走権を獲得した安田記念（６月４日、東京、ＧⅠ、芝１６００メートル）へ向かう。２着は４番人気のガイアフォース、３着は３番人気のソウルラッシュが入った。
◇
緑がまぶしい新装・淀のターフで、ＧⅠ馬が復活ののろしをあげた。２０２１年ＮＨＫマイルＣ勝ち馬シュネルマイスターが、豪快な差し切りで、同年の毎日王冠以来となる重賞３勝目。ルメール騎手は破顔一笑だ。
「新しい京都競馬場で最初の重賞を勝てて良かったです。きょうの馬場はすごくきれいで、ずっとペースも良かったので、最後に彼の瞬発力を使うことができました」
後方でじっくり構え、直線は自慢の末脚がさく裂。メンバー最速となる上がり３ハロン３２秒９をマークし、大外から差し切った。
この中間は、初めて栗東トレセンに滞在。長距離輸送がないぶん、ハードな調教を積み重ねることができ、この日の馬体重は前走比１４キロ減とシェイプアップした。皐月賞（ソールオリエンス）に続き、２週連続の重賞Ｖとなった手塚調教師は「（馬体重は）ちょうど良かったと思います。本番に向けて、いい叩きになりました」とうなずいた。
次走は一昨年３着、昨年２着の安田記念。近走は不本意な競馬が続いていたが、ルメール騎手は「ＧⅠレベルで勝てると思います」ときっぱり。〝３度目の正直〟で、２つ目のＧⅠタイトルを奪い取る。
◇
■シュネルマイスター 父キングマン、母セリエンホルデ、母の父ソルジャーホロウ。鹿毛の牡５歳。美浦・手塚貴久厩舎所属。ドイツ産。馬主は㈲サンデーレーシング。戦績１４戦５勝（うち海外２戦０勝）。獲得賞金４億６９６０万９６００円（うち海外５７５万１６００円）。重賞は２０２１年ＧＩ・ＮＨＫマイルＣ、２１年ＧⅡ毎日王冠に次いで３勝目。マイラーズＣは手塚貴久調教師が初勝利。クリストフ・ルメール騎手は１７年イスラボニータに次いで２勝目。馬名は「スピードの名人（独）」。
◇
緑がまぶしい新装・淀のターフで、ＧⅠ馬が復活ののろしをあげた。２０２１年ＮＨＫマイルＣ勝ち馬シュネルマイスターが、豪快な差し切りで、同年の毎日王冠以来となる重賞３勝目。ルメール騎手は破顔一笑だ。
「新しい京都競馬場で最初の重賞を勝てて良かったです。きょうの馬場はすごくきれいで、ずっとペースも良かったので、最後に彼の瞬発力を使うことができました」
後方でじっくり構え、直線は自慢の末脚がさく裂。メンバー最速となる上がり３ハロン３２秒９をマークし、大外から差し切った。
この中間は、初めて栗東トレセンに滞在。長距離輸送がないぶん、ハードな調教を積み重ねることができ、この日の馬体重は前走比１４キロ減とシェイプアップした。皐月賞（ソールオリエンス）に続き、２週連続の重賞Ｖとなった手塚調教師は「（馬体重は）ちょうど良かったと思います。本番に向けて、いい叩きになりました」とうなずいた。
次走は一昨年３着、昨年２着の安田記念。近走は不本意な競馬が続いていたが、ルメール騎手は「ＧⅠレベルで勝てると思います」ときっぱり。〝３度目の正直〟で、２つ目のＧⅠタイトルを奪い取る。
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■シュネルマイスター 父キングマン、母セリエンホルデ、母の父ソルジャーホロウ。鹿毛の牡５歳。美浦・手塚貴久厩舎所属。ドイツ産。馬主は㈲サンデーレーシング。戦績１４戦５勝（うち海外２戦０勝）。獲得賞金４億６９６０万９６００円（うち海外５７５万１６００円）。重賞は２０２１年ＧＩ・ＮＨＫマイルＣ、２１年ＧⅡ毎日王冠に次いで３勝目。マイラーズＣは手塚貴久調教師が初勝利。クリストフ・ルメール騎手は１７年イスラボニータに次いで２勝目。馬名は「スピードの名人（独）」。
レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者（JRA）発行のものと照合してください。
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