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京都大賞典の関連ニュース
【次走報】エスポ、ＪＣダート目標に調整
©サンケイスポーツ
10月11日(木) 05:02
★…毎日王冠２着ジャスタウェイ（栗・須貝尚、牡３）は、天皇賞・秋（１０月２８日、東京、ＧＩ、芝２０００メートル）に向かう。
★…京都大賞典２着オウケンブルースリ（栗・音無、牡７）、１１着グラスゴッド（美・大江原、牡８）、オクトーバーＳ１着ムスカテール（栗・友道、牡４）は、アルゼンチン共和国杯（１１月４日、東京、ＧＩＩ、芝２５００メートル）を予定。
★…南部杯を制したエスポワールシチー（栗・安達、牡７、佐々木晶）は、ＪＣダート（１２月２日、阪神、ＧＩ、ダ１８００メートル）を目標に調整。２着ダイショウジェット（栗・大根田、牡９）、落馬したナムラタイタン（栗・大橋、牡６）は、武蔵野Ｓ（１１月１１日、東京、ＧＩＩＩ、ダ１６００メートル）に向かう。
★…京都大賞典６着ローズキングダム（栗・橋口、牡５）は、ジャパンＣ（１１月２５日、東京、ＧＩ、芝２４００メートル）へ。
★…シリウスＳ勝ちナイスミーチュー（栗・橋口、牡５）、白山大賞典勝ちニホンピロアワーズ（栗・大橋、牡５）は、みやこＳ（１１月４日、京都、ＧＩＩＩ、ダ１８００メートル）に向かう。
★…オパールＳを逃げ切ったテイエムオオタカ（美・石栗、牡４）は、スワンＳ（２７日、京都、ＧＩＩ、芝１４００メートル）。１０着アンシェルブルー（美・田中清、牝５）は、オーロＣ（１１月１０日、東京、ＯＰ、芝１４００メートル）。１１着ビウイッチアス（美・武藤、牝３）は、京洛Ｓ（１１月３日、京都、ＯＰ、芝１２００メートル）。
★…毎日王冠７着ストロングリターン（美・堀、牡６）は１１日、山元トレセン入り。マイルＣＳ（１１月１８日、京都、ＧＩ、芝１６００メートル）が本線。１５着ネオサクセス（美・古賀史、牡５）は、福島記念（１１月１８日、福島、ＧＩＩＩ、芝２０００メートル）へ。
【京都大賞典】池添カンパクで盾獲り宣言
©サンケイスポーツ
10月9日(火) 05:05
第４７回京都大賞典（８日、京都１１Ｒ、ＧＩＩ、３歳上オープン国際（指）、別定、芝・外２４００メートル、１着本賞金６０００万円 ＝出走１３頭）天皇賞・秋（２８日、東京、ＧＩ、芝２０００メートル）の前哨戦は池添謙一騎乗、５番人気のメイショウカンパクが直線で馬群の外から一気に差し切り、重賞を初制覇した。タイム２分２３秒４（良）。池添騎手はＪＲＡ通算８００勝を達成した。２着はクビ差で７番人気のオウケンブルースリ。１番人気のフミノイマージンは４着だった。
叩き上げ馬メイショウカンパクが重賞１０度目の挑戦で念願の初制覇。池添謙一騎手の笑顔が弾けた。
「いい脚を使ってくれましたね。『道中で動くと集中力が続かない』と聞いていたので、しまいを生かそうと思っていました。いい内容でした」
道中は後方２番手。１番人気フミノイマージンをマークする形で進み、じっくり脚をためた。大外を回って直線に向くと、一気にギアチェンジ。一完歩ごとにグングン加速した。４０４メートルと長い直線で持ち前の末脚を存分に発揮し、最後は粘るオウケンブルースリをクビ差で差し切った。
初コンビを組んだ池添騎手の意地が、念願の重賞奪取を後押しした。前夜、京都競馬場の調整ルーム。テレビで、凱旋門賞に挑んだオルフェーヴルが惜敗する姿を目にした。
デビュー時からその怪物馬の主戦を務め、昨年は史上７頭目の３冠に導いた。だが、“愛馬”のフランス遠征を前に無念の乗り替わり。悔しさ、ふがいなさ…。さまざまな思いを胸の奥に押し込めてこの日、昨年３冠目を達成した淀のターフで手綱を取った。３日間の開催中、６日のデイリー杯２歳Ｓ（ＧＩＩ）に続き重賞２勝。自身はＪＲＡ通算８００勝目だ。
メイショウカンパクは天皇賞・秋などＧＩシリーズを意識できる勝ちっぷり。「きょうのようなレースができれば、上でもやれるんじゃないですかね」。遅咲きの馬が今秋の台風の目に名乗りをあげた。 （川端亮平）
叩き上げ馬メイショウカンパクが重賞１０度目の挑戦で念願の初制覇。池添謙一騎手の笑顔が弾けた。
「いい脚を使ってくれましたね。『道中で動くと集中力が続かない』と聞いていたので、しまいを生かそうと思っていました。いい内容でした」
道中は後方２番手。１番人気フミノイマージンをマークする形で進み、じっくり脚をためた。大外を回って直線に向くと、一気にギアチェンジ。一完歩ごとにグングン加速した。４０４メートルと長い直線で持ち前の末脚を存分に発揮し、最後は粘るオウケンブルースリをクビ差で差し切った。
初コンビを組んだ池添騎手の意地が、念願の重賞奪取を後押しした。前夜、京都競馬場の調整ルーム。テレビで、凱旋門賞に挑んだオルフェーヴルが惜敗する姿を目にした。
デビュー時からその怪物馬の主戦を務め、昨年は史上７頭目の３冠に導いた。だが、“愛馬”のフランス遠征を前に無念の乗り替わり。悔しさ、ふがいなさ…。さまざまな思いを胸の奥に押し込めてこの日、昨年３冠目を達成した淀のターフで手綱を取った。３日間の開催中、６日のデイリー杯２歳Ｓ（ＧＩＩ）に続き重賞２勝。自身はＪＲＡ通算８００勝目だ。
メイショウカンパクは天皇賞・秋などＧＩシリーズを意識できる勝ちっぷり。「きょうのようなレースができれば、上でもやれるんじゃないですかね」。遅咲きの馬が今秋の台風の目に名乗りをあげた。 （川端亮平）
【京都大賞典】ギュスターヴ押し切れず３着
©サンケイスポーツ
10月9日(火) 05:04
【京都大賞典】コンマ１秒差の４着イマージン
©サンケイスポーツ
10月9日(火) 05:04
【京都大賞典】末脚復活の２着ブルースリ
©サンケイスポーツ
10月9日(火) 05:04
第４７回京都大賞典（８日、京都１１Ｒ、ＧＩＩ、３歳上オープン国際（指）、別定、芝・外２４００メートル、１着本賞金６０００万円 ＝出走１３頭）菊花賞馬で３年前の覇者でもあるオウケンブルースリは７番人気だったが、久々に力強い末脚を見せ２着。「一瞬は夢を見られたんですが…。最近は頭を上げてハミを取らなくなっていたので、ハミをとっているうちに積極的に動いていきました。力はある」と、浜中俊騎手は納得の様子。次走はアルゼンチン共和国杯（１１月４日、東京、ＧＩＩ、芝２５００メートル）の予定だ。
レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者（JRA）発行のものと照合してください。
馬場：良
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