ラッキーボックス(競走馬)

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写真一覧
抹消  鹿毛 2013年5月2日生
調教師黒岩陽一(美浦)
馬主ゴドルフィン
生産者ダーレー・ジャパン・ファーム有限会社
生産地日高町
戦績 8戦[1-0-1-6]
総賞金1,075万円
収得賞金200万円
英字表記Lucky Box
血統 ディープスカイ
血統 ][ 産駒 ]
アグネスタキオン
アビ
レディバウンティフル
血統 ][ 産駒 ]
Spectrum
Her Ladyship
兄弟 サーマウントオトニエル
市場価格
前走 2018/01/20 4歳以上500万下
次走予定

ラッキーボックスの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
18/01/20 中山 8 4歳以上500万下 ダ1200 1651016.776** 牝5 55.0 内田博幸黒岩陽一 478
(-12)
1.12.8 0.938.4アースヴィグラス
17/10/21 新潟 7 3歳以上500万下 ダ1200 15115.734** 牝4 54☆ 木幡初也黒岩陽一 490
(+18)
1.12.3 0.336.6④④ナニスンネン
17/07/08 福島 8 3歳以上500万下 ダ1150 162416.275** 牝4 52▲ 野中悠太黒岩陽一 472
(+8)
1.09.7 0.838.1リンガスウーノ
17/04/15 福島 8 4歳以上500万下 芝1200 165102.816** 牝4 53△ 井上敏樹黒岩陽一 464
(-8)
1.09.6 0.335.5ラホーヤビーチ
17/03/12 中山 7 4歳以上500万下 ダ1200 167135.443** 牝4 55.0 北村宏司黒岩陽一 472
(-20)
1.12.6 0.438.6ウエスタンボルト
17/01/15 中山 7 4歳以上500万下 ダ1200 162420.4810** 牝4 54.0 内田博幸黒岩陽一 492
(+30)
1.13.3 1.039.5ハイブリッドダンス
15/07/26 函館 11 函館2歳S G3 芝1200 16239.046** 牝2 54.0 藤岡康太黒岩陽一 462
(+4)
1.11.5 0.937.1④⑤ブランボヌール
15/07/04 福島 5 2歳新馬 芝1200 156113.511** 牝2 54.0 田辺裕信黒岩陽一 458
(--)
1.09.3 -0.434.3ストーミーシー

ラッキーボックスの関連ニュース

 ◆三浦騎手(メジャータイフーン2着) 「腹をくくって後方から。最後はすごい脚を使ったし、能力は見せてくれました」

 ◆柴山騎手(ヒルダ3着) 「馬にやる気があり、リズム良く走れた。よく伸びた」

 ◆桑村騎手(タイニーダンサー4着) 「外々を回らされてダートほどの脚は使えなかった」

 ◆水野師(マコトルーメン5着) 「距離が足りないのは分かっていた。よく伸びている」

 ◆藤岡康騎手(ラッキーボックス6着) 「大きな馬ではないので荒れた洋芝がこたえた」

 ◆四位騎手(メジェルダ7着) 「スタートが良すぎるし、スピードがありすぎるよ」

 ◆服部騎手(ラプレシオーサ8着) 「跳びが大きくて前半の追走に手間取った」

 ◆丹内騎手(コスモフレンチ9着) 「いい位置で競馬はできたけど、甘くなかった」

 ◆勝浦騎手(アルマククナ10着) 「馬場のせいか、全然、ハミを取ってくれなかった」

 ◆池添騎手(ドナルチア11着) 「他馬に来られてハイペースに巻き込まれてしまった」

 ◆松田騎手(コラッジョーゾ12着) 「まだ実が入っていない」

 ◆丸田騎手(リンダリンダ13着) 「先行して勝った馬。もまれて力を出し切れなかった」

 ◆吉田隼騎手(オデュッセウス14着) 「馬場のせいか手前をコロコロ替えていました」

 ◆長岡騎手(ペイシャオトメ16着) 「スタートはよかったけど…」

★26日函館11R「函館2歳S」の着順&払戻金はこちら

【函館2歳S】藤岡康、ラッキーに乗って連覇挑む! 2015年7月24日(金) 05:09

 昨年の函館2歳Sアクティブミノルで制した藤岡康太騎手(26)=栗・フリー=が、今年はラッキーボックスで連覇に挑む。パートナーはJRA勢で唯一の福島デビュー馬だが、初戦を好タイムで快勝し、実力は侮れない。昨年に続いて北海道シリーズ参戦の26歳が、函館のラストウイークを締めくくる。

 今年もテン乗りでVを決める!! 昨年、初タッグのアクティブミノル函館2歳Sを制した藤岡康騎手が、関東馬ラッキーボックスで1977、78年の伊藤(上野)清章に次ぐ史上2人目の連覇を狙う。

 「去年に続いていい馬に乗せていただけるので、頑張りたいですね」

 小雨が降る23日朝、精力的に調教をこなし、意気込みを口にした。

 期待を寄せる相棒には22日の追い切りで初コンタクト。感触をつかんだ。「動きは良かったですね。初戦はうまく競馬をしていたと思う。(美浦からの)輸送競馬で条件はよくないけど、戦える力は十分ある」。7月4日の福島新馬戦(芝1200メートル、良)での勝ち時計1分9秒3は、夏の福島開催の2歳戦で最も速い。今回は洋芝への対応が鍵となるが、先行力は函館デビュー組にとって脅威となる。

 デビュー8年目の昨年は夏の北海道シリーズに初参戦。「いろいろ考えるところがあって決めました。現地(滞在)競馬で人と人、特に人と馬は調教からレースに密着するので大きいですね」と語る。昨年は函館で6勝だったが、今年はすでに7勝を挙げている。先週の函館記念ではハギノハイブリッドに騎乗し、アタマ差の2着と存在感を示した。

 「(北海道は)去年1度経験しているし、“もっと勝たなきゃいけない”と思っています」と現状に満足していない。

 「次は札幌が始まりますし、ここで勢いをつけたいですね」。函館ラストウイークを連覇で締めくくり、“実りの夏”へまい進する。 (渡部陽之助)

函館2歳ステークスの出馬表はこちら

藤岡 康太 1988(昭和63)年12月19日生まれ、26歳。滋賀県出身。2007年3月に栗東・宮厩舎からデビュー。2009年NHKマイルC(ジョーカプチーノ)でGI初制覇。今年は23日現在、JRA39勝を挙げ、通算323勝。JRA重賞はGI1勝を含む通算13勝。父・健一(54)はJRA調教師、兄・佑介(29)はJRA騎手。

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【函館2歳S】追って一言2015年7月23日(木) 05:01

 ◆アルマククナ・勝浦騎手 「ひとつ勝った後も強めに調教ができているし、上積みしかないと思う」

 ◆シャドウアプローチ・丸山騎手 「追い切りは思った以上に進んで行かなかった。若さも残しているが、前走はあの勝ち方。能力は高いと思う」

 ◆タイニーダンサー・角川秀師 「前走は2歳馬らしからぬレース運びで圧勝。芝に替わってもやれそうに思う」

 ◆ヒルダ・黒岩師 「滞在で落ち着きがある。騎手の指示に従って走れていたし、いい状態ですね」

 ◆ペイシャオトメ・長岡騎手 「中1週なのでサラッと。動きはしっかりしていたし、疲れも取れてきている。あとは芝への適性がどうか」

 ◆メジェルダ・四位騎手 「元気いっぱい。勝った後もさほどテンションは上がらず、いい感じで調整できている。スピードはあるからね」

 ◆ラッキーボックス・黒岩師 「輸送は無事にクリア。きょうは反応を確かめたが、いい感じだった。メリハリのある調教ができました」

 ◆ラプレシオーサ・田中淳師 「芝は何ともいえない。中距離タイプで追走に苦労するかもしれないが、体調とポテンシャルには自信がある」

 ◆リンダリンダ・角川秀師 「ここ1本に調整して、メンタルも充実して非常にいい状態で臨めそう。スピードを生かすレースをしているが、脚質には柔軟性がある」

 ◆レディトリス・菱田騎手 「動きはいいですね。スピードがあるから1200メートル向きだと思うし、一発狙いたい」

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【函館2歳S】ヒルダ&ラッキーボックス軽快に併入2015年7月22日(水) 11:03

 黒岩厩舎の2頭は函館Wコースで併せ馬。ともに中2週とあってペースを上げることはなかったが、軽快に併入した。

 ●黒岩調教師「反応を確かめる程度。ラッキーは先週末の輸送をうまくクリアできたし、動きにもメリハリがあった。ヒルダは滞在で落ち着きがあるし、雰囲気は上々」

(夕刊フジ

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【函館2歳S】レース展望 2015年7月20日(月) 19:24

 6週間にわたる今年の函館開催は早くも最終週を迎える。日曜メーンは、今年JRAで行われる最初の2歳重賞・函館2歳S(26日、GIII、芝1200メートル)だ。2012年に施行時期が早まり、それまでの最重要ステップだったラベンダー賞が廃止。能力比較の材料が新馬戦と未勝利戦中心になったこともあり、JRAの重賞の中でもかなり難解なレースといえるだろう。

 今夏、函館の2歳芝1200メートル戦で最速タイムをマークしたのは、オデュッセウス(美浦・手塚貴久厩舎、牡)で1分10秒0(良)。馬場状態が絶好の開幕週だったが、前半3ハロン34秒5と速めのペースで逃げて押し切っただけに高く評価できる。3/4馬身差の2着だったシャドウアプローチが次走で楽勝したことからも、この一戦の価値が上がった。洋芝巧者のファルブラヴ産駒で、ダービー馬ロジユニヴァースなどがいる一流ファミリーの出身。主役級の評価は動かせない。今回は吉田隼人騎手とのコンビで挑む。

 牝馬限定ながら評判馬がそろった新馬戦(6月27日)を快勝したブランボヌール(栗東・中竹和也厩舎)も、上位人気が濃厚。稍重の芝1200メートルでマークした勝ちタイム1分10秒5も優秀だ。直線で1頭分の隙間を割って伸びたセンスと根性は特筆できる。母ルシュクルは2008年の函館2歳Sで6着だったが、そのリベンジを初子の娘が果たせるか。

 メジャータイフーン(美浦・高柳瑞樹厩舎、牝)も侮れない。7月11日の新馬戦では、4コーナー2番手から左ステッキ一発であっさり抜け出して4馬身差の圧勝。タイム1分11秒4(良)は平凡でも、勝ちっぷりのインパクトは今回のメンバーではナンバーワンだった。母の半弟にダービー馬エイシンフラッシュがいる血統背景も見逃せない。今年の2歳戦で大活躍しているダイワメジャー産駒という点でも注目される。

 前述のシャドウアプローチ(栗東・須貝尚介厩舎、牡)、初戦2着後、2戦目で3馬身差の圧勝を飾ったメジェルダ(栗東・昆貢厩舎、牝)は20日現在、抽選対象(2/3)だが、出走できれば好勝負が期待される存在。

 18日の新馬戦を勝ち上がったドナルチア(栗東・矢作芳人厩舎、牝)は、出走してくれば連闘になるが、勝ちっぷり、タイムともに上々だった。大幅な馬体減などがなければ、上位争いも期待できるだろう。

 芝1000メートルの新馬戦を勝ち上がったアルマククナ(美浦・中舘英二厩舎、牝)、レディトリス(美浦・高市圭二厩舎、牝)も、好位から抜け出す勝ち方を演じており、距離延長に大きな不安は感じられない。ただ1頭、福島芝1200メートルの新馬戦から転戦してくるラッキーボックス(美浦・黒岩陽一厩舎、牝)もマークしておきたい存在だ。好調・藤岡康太騎手とのコンビは興味深い。

 また、ホッカイドウ競馬からはトライアルを制した3頭が登場してくる。社台コーポレーション白老ファームの生産馬で、父が新種牡馬ダノンシャンティという2戦2勝のラプレシオーサ(田中淳司厩舎、牝)が道営馬のなかでは最も高い評価を集めそうだ。前走に続いて丸田恭介騎手とコンビを組むリンダリンダ(角川秀樹厩舎、牝)は、母がラベンダー賞3着馬。その後も中央に挑戦してフサイチパンドラの3着(3歳2月きんせんか賞)など芝適性を示した。芝適性は十分にありそうで、上位に食い込むシーンも考えられる。

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【函館2歳S】レース展望2015年7月20日(月) 19:24

 6週間にわたる今年の函館開催は早くも最終週を迎える。日曜メーンは、今年JRAで行われる最初の2歳重賞・函館2歳S(26日、GIII、芝1200メートル)だ。2012年に施行時期が早まり、それまでの最重要ステップだったラベンダー賞が廃止。能力比較の材料が新馬戦と未勝利戦中心になったこともあり、JRAの重賞の中でもかなり難解なレースといえるだろう。

 今夏、函館の2歳芝1200メートル戦で最速タイムをマークしたのは、オデュッセウス(美浦・手塚貴久厩舎、牡)で1分10秒0(良)。馬場状態が絶好の開幕週だったが、前半3ハロン34秒5と速めのペースで逃げて押し切っただけに高く評価できる。3/4馬身差の2着だったシャドウアプローチが次走で楽勝したことからも、この一戦の価値が上がった。洋芝巧者のファルブラヴ産駒で、ダービー馬ロジユニヴァースなどがいる一流ファミリーの出身。主役級の評価は動かせない。今回は吉田隼人騎手とのコンビで挑む。

 牝馬限定ながら評判馬がそろった新馬戦(6月27日)を快勝したブランボヌール(栗東・中竹和也厩舎)も、上位人気が濃厚。稍重の芝1200メートルでマークした勝ちタイム1分10秒5も優秀だ。直線で1頭分の隙間を割って伸びたセンスと根性は特筆できる。母ルシュクルは2008年の函館2歳Sで6着だったが、そのリベンジを初子の娘が果たせるか。

 メジャータイフーン(美浦・高柳瑞樹厩舎、牝)も侮れない。7月11日の新馬戦では、4コーナー2番手から左ステッキ一発であっさり抜け出して4馬身差の圧勝。タイム1分11秒4(良)は平凡でも、勝ちっぷりのインパクトは今回のメンバーではナンバーワンだった。母の半弟にダービー馬エイシンフラッシュがいる血統背景も見逃せない。今年の2歳戦で大活躍しているダイワメジャー産駒という点でも注目される。

 前述のシャドウアプローチ(栗東・須貝尚介厩舎、牡)、初戦2着後、2戦目で3馬身差の圧勝を飾ったメジェルダ(栗東・昆貢厩舎、牝)は20日現在、抽選対象(2/3)だが、出走できれば好勝負が期待される存在。

 18日の新馬戦を勝ち上がったドナルチア(栗東・矢作芳人厩舎、牝)は、出走してくれば連闘になるが、勝ちっぷり、タイムともに上々だった。大幅な馬体減などがなければ、上位争いも期待できるだろう。

 芝1000メートルの新馬戦を勝ち上がったアルマククナ(美浦・中舘英二厩舎、牝)、レディトリス(美浦・高市圭二厩舎、牝)も、好位から抜け出す勝ち方を演じており、距離延長に大きな不安は感じられない。ただ1頭、福島芝1200メートルの新馬戦から転戦してくるラッキーボックス(美浦・黒岩陽一厩舎、牝)もマークしておきたい存在だ。好調・藤岡康太騎手とのコンビは興味深い。

 また、ホッカイドウ競馬からはトライアルを制した3頭が登場してくる。社台コーポレーション白老ファームの生産馬で、父が新種牡馬ダノンシャンティという2戦2勝のラプレシオーサ(田中淳司厩舎、牝)が道営馬のなかでは最も高い評価を集めそうだ。前走に続いて丸田恭介騎手とコンビを組むリンダリンダ(角川秀樹厩舎、牝)は、母がラベンダー賞3着馬。その後も中央に挑戦してフサイチパンドラの3着(3歳2月きんせんか賞)など芝適性を示した。芝適性は十分にありそうで、上位に食い込むシーンも考えられる。

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ラッキーボックスの関連コラム

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 2015年の夏季競馬は今週がラストウィーク。POG戦線も9月5日(土)の札幌2歳ステークス、9月6日(日)の小倉2歳ステークスで最初のクライマックスを迎えます。ウマニティPOGにおける最初の入札や、一般的なPOGにおけるドラフトからは約3ヶ月が経過。既にブランボヌールルシュクルの2013)が7月26日(日)の函館2歳ステークスで、ロードクエスト(マツリダワルツの2013)が8月30日(日)の新潟2歳ステークスでそれぞれ重賞制覇を果たしたほか、無事に初陣をクリアして今秋以降の重賞戦線に備えている評判馬や良血馬も増えてきました。ポジティヴな意味でもネガティヴな意味でも、大勢が決したかのように思っている方は少なくないんじゃないでしょうか。

 もっとも、POG期間中に施行されるJRA全レースの賞金額と比較した場合、2歳時の夏季競馬期間中までに獲得可能な賞金額の割合は、わずか1割強に過ぎません。実際、昨シーズンのスペシャルクラスで優勝することができた私も、夏季競馬終了時点における指名馬の成績は10戦1勝2着2回。19頭中18頭が未勝利、13頭が未出走という散々な状況だったのです。最終結果に影響してくるような高額賞金レースが行われるのはまだまだ先。しかも、リッチ、ブルジョア、アベレージの各ワールドは今後も定期的に仮想オーナー募集枠が開放される(=既にデビューした馬を含めて追加指名ができる)わけですから、まだほぼすべてのプレイヤーに優勝のチャンスがあります。

 今回は各種のカテゴリーごとにこれまでのレースでマークしたU指数が優秀な馬をピックアップしてみました。リッチ、ブルジョア、アベレージの各ワールドに参戦している方は、今後の入札における追加指名の候補馬として注目してみてください。

■重賞、オープン特別のレースにおけるU指数トップ10
94.6 ブランボヌール 07月26日(日) 函館11R 函館2歳ステークス(1着)
91.7 ロードクエスト 08月30日(日) 新潟11R 新潟2歳ステークス(1着)
88.5 メジャータイフーン 07月26日(日) 函館11R 函館2歳ステークス(2着)
88.5 ヒルダ 07月26日(日) 函館11R 函館2歳ステークス(3着)
86.4 タイニーダンサー 07月26日(日) 函館11R 函館2歳ステークス(4着)
86.4 マコトルーメン 07月26日(日) 函館11R 函館2歳ステークス(5着)
86.4 ウインファビラス 08月30日(日) 新潟11R 新潟2歳ステークス(2着)
85.4 コウエイテンマ 08月15日(土) 小倉09R フェニックス賞(1着)
85.4 ラッキーボックス 07月26日(日) 函館11R 函館2歳ステークス(6着)
85.4 メジェルダ 07月26日(日) 函館11R 函館2歳ステークス(7着)

 トップは07月26日の函館2歳ステークス(芝1200m)を勝ったブランボヌール、2位は08月30日(日)の新潟2歳ステークス(芝1600外)を制したロードクエスト。両馬の数字はそれぞれ全レースを通じた牝馬、牡馬の最高値です。U指数は格の高いレースほど良い数値が出やすいので、順当な結果と言っていいでしょう。
 もっとも、新潟2歳ステークスより函館2歳ステークスの方が全体的に良い数値である点は気になります。この時期は「遅い日付のレースほど高いU指数が出やすい」という傾向もあるだけに、函館2歳ステークスはかなりのハイレベルだったと考えて良さそう。実際、函館2歳ステークスで5着に敗れたマコトルーメン(マコトサンゴの2013)は、次走の新潟2歳ステークスで3着に食い込みました。勝ったブランボヌールはもちろん、敗れた馬たちにも引き続き注目しておいた方が良さそうです。
 一方、新潟2歳ステークスで各馬がマークしたU指数も決して悪くはありません。前回の当コラムで簡単に触れましたが、ロードクエストがデビュー戦でマークしたU指数は、日付や新馬のレースである点を考えるとかなり優秀な数値。新潟2歳ステークスでの圧倒的な勝ちっぷりは想定の範囲内でしたし、今後のビッグレースでも活躍を期待できるのではないかと思います。

■未勝利のレースにおけるU指数トップ10
89.0 ビービーバーレル 08月22日(土) 新潟01R 2歳未勝利(1着)
87.4 シルバーステート 07月25日(土) 中京01R 2歳未勝利(1着)
86.5 キャンディバローズ 08月23日(日) 札幌01R 2歳未勝利(1着)
86.2 ショウナンライズ 08月23日(日) 新潟01R 2歳未勝利(1着)
86.0 タニセンビクトリー 07月18日(土) 福島01R 2歳未勝利(1着)
85.7 シゲルサケガシラ 08月01日(土) 新潟01R 2歳未勝利(1着)
85.7 エフティスパークル 08月23日(日) 札幌01R 2歳未勝利(2着)
84.8 メジェルダ 07月11日(土) 函館01R 2歳未勝利(1着)
84.7 ワンパーセント 08月30日(日) 新潟01R 2歳未勝利(1着)
84.7 シェアード 08月30日(日) 新潟01R 2歳未勝利(2着)

 未勝利のレースにおける最高U指数は、08月22日(土)の新潟01R(芝1600m外)でビービーバーレル(ファインディンプルの2013)が記録した89.0。牝馬限定のレースでしたが、序盤から果敢に先手を奪い、そのまま出走メンバー中1位の上がり3ハロンタイムをマークして押し切りました。
 牡馬およびセン馬に限ると、07月25日(土)の中京01R(芝1600m)を勝ったシルバーステート(シルヴァースカヤの2013)の87.4がトップ。半兄にザメトロポリタン(豪GⅠ)を制したSevilleがいる良血馬です。
 未勝利のレース、かつ2着以下だった馬の中でトップのU指数をマークしたのは、08月23日(日)の札幌01R(芝1500m)に出走していたエフティスパークルエフティマイアの2013)。順当ならすぐに“順番”が回ってくるでしょう。

■新馬のレースにおけるU指数トップ10
82.7 メイショウゴテツ 08月16日(日) 新潟06R 2歳新馬(1着)
82.3 ラッキーボックス 07月04日(土) 福島05R 2歳新馬(1着)
82.2 エポック 06月20日(土) 阪神05R 2歳新馬(1着)
82.1 ウインミレーユ 08月08日(土) 新潟05R 2歳新馬(1着)
81.9 ルグランフリソン 08月02日(日) 新潟05R 2歳新馬(1着)
81.5 ゼンノサーベイヤー 06月20日(土) 阪神05R 2歳新馬(2着)
81.4 プリンシパルスター 08月09日(日) 新潟06R 2歳新馬(1着)
81.2 オデュッセウス 06月21日(日) 函館05R 2歳新馬(1着)
81.1 ブランボヌール 06月27日(土) 函館05R 2歳新馬(1着)
81.1 メジェルダ 06月27日(土) 函館05R 2歳新馬(2着)

 新馬のレースにおける最高U指数は、08月16日(日)の新潟06R(ダ1800m)でメイショウゴテツ(ルスナイオブカラーの2013)がマークした82.7。今後もダートのレースを中心にポイントを稼いでくれるのではないかと思います。
 芝のレースに限ると、07月04日(土)の福島05R(芝1200m)を勝ったラッキーボックス(レディバウンティフルの2013)がトップ、牝馬に限ると08月08日(土)の新潟05R(芝1600m)を勝ったウインミレーユアラームコールの2013)がトップでした。それぞれ重賞初挑戦の次走では敗れてしまったものの、まだまだ見限れません。

※次回のコラムは10/7(水)になります。


■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『ウルトラ回収率 2015-2016』(ガイドワークス)、『現在(いま)の勝負気配が分かる 騎手×調教師 黄金タッグ』(ガイドワークス)、『一口馬主の愉しみ(競馬道OnLine新書)』(スタンダードマガジン)。POG専門誌の制作にもさまざまな形で携わっており、現6歳世代のPOGでは参加したすべてのドラフト(いずれも参加者20名以上)でジェンティルドンナの単独1位指名に成功した。このウマニティPOGにおいても、ミッキーアイルクラリティスカイと2年連続でGⅠウイナーを指名している。


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2015年7月26日() 13:00 競馬プロ予想MAX
「プロ予想MAX四天王の決断!」/函館2歳ステークスGIII(サラマッポプロ)
閲覧 540ビュー コメント 0 ナイス 2

本日は今年最初の2歳重賞・函館2歳Sが行われます。キャリア1戦の馬が大半を占め、適性や変わり身の見極めが非常に難解。そんなときに頼れるのが、サラマッポプロです。馬体と走法からその馬のベストの条件を的確に見抜く“奇跡の相馬眼”を持つ男に、世代最初のタイトルホルダーになる馬をズバリ指名してもらいましょう。

「函館のタフな馬場への適性がポイントになる。加えて、余力残しで勝ち上がった馬の能力の見極めも重要」とこのレースを分析したサラマッポプロが本命◎を打ったのは⑥ヒルダ「前さばきが硬く、パワーを要する馬場向き。函館最終週、さらに道悪になれば勝機は広がる。デビュー戦の勝ちっぷりも良く、能力的にまだまだ奥がありそう」と高い評価を与えました。
対抗○は⑨ブランボヌール、単穴▲は⑪メジャータイフーン、押さえ△は③ラッキーボックス。馬券は単複⑥、馬連・ワイド流し⑥→③⑨⑪で勝負です。

本レース以外のサラマッポプロの予想は、ウマニティのプロ予想MAXでご確認ください!
(取材・文/ウマニティ編集長・岡田大)

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2018年1月20日4歳以上500万下6着
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2018年1月20日 4歳以上500万下 6着
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