第14回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~中京11R 白川郷ステークス~
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皆様こんにちは!
本日(7/5)は今週から開幕した夏の中京開催初日のメインレース中京11R「白川郷ステークス」の『凄馬出馬表』を読み解いていきたいと思います。
今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+0.5ポイント」
「8」・・・「+1.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-0.5ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+0.5ポイント」
上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。
第1グループ(橙)は、サトノプリンシパル、メイショウコンカーの2頭。
第2グループ(黄)は、3位評価のブラインドサイドから1.0ポイント以内(1馬身差以内)のバト―ドールまで。
第3グループ(薄黄)は、5位評価のトーセンケイトゥーから、コルージャ、ワンダーアシャード、ダイヤノゲンセキ、キングヒーロー、サクラブライアンスまでの6頭が1.0ポイント以内(1馬身差以内)にひしめいています。
ここまでで10頭の名が挙がっている状況ですので、ナリタポセイドン以下の5頭は第4グループ(灰)として今回も馬券圏外評価とします。
さてこのように色分けされた分布を見ると、①4~5位間に最も大きな差(1.0ポイント)がある、②1~3位の上位3頭すべてが【調教評価】、【厩舎評価】のいずれか(または双方)で加算評価を受けている、といった特徴があることに気付きます。
ここは馬券的には、指数的には決して抜けていないサトノプリンシパルをオッズと照らし合わせてどう判断するか、その上で上記特徴からどう組み立てるかに尽きると考えます。
私個人としては、サトノプリンシパルは軸として信頼且つ十分このオッズでも買い。相手本線は、2位メイショウコンカーが第1グループに入っているという事実よりも、そのメイショウコンカーが3位ブラインドサイドと僅差であることや、妙味という点も含め第2グループ・第3グループ間の溝のほうを重視してブラインドサイド、バト―ドールに目を向けるべき、という見立てから以下のような買い目で勝負したいと思っています。
【3連複フォーメーション】
10
▼
13、14
▼
1、2、3、4、8、11、12、13、14
合計15点 |
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