01年フェブラリーS制覇ノボトゥルーが死す2021年12月10日(金) 04:41
公益財団法人ジャパン・スタッドブック・インターナショナルは9日、2001年のGIフェブラリーSなど重賞を6勝したノボトゥルーが同日に繋養先のクラウンホースメイト(北海道日高町)で死んだと発表した。25歳だった。通算88戦11勝。フェブラリーSに6回出走など息長く活躍した。08年の種牡馬転向後は目立った活躍馬を出せず15年に引退。近年は同財団引退名馬繋養展示事業の助成対象馬として繋養先で余生を送っていた。
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【根岸S】セイクリムズンが全項目クリア2011年1月25日(火) 05:07
*過去10年が対象
◆実績馬は斤量的に不利 58キロ(牝馬56キロ)以上は23頭出走し、連対は02年ノボトゥルー2着のみ。この中には延べ18頭のGI馬も含まれ、斤量増になるほどの実績は重荷。ただ、連対20頭中15頭がクリアしているダートのOP特別Vか重賞連対は必要。重賞実績はなくても、連勝中の馬には注意が必要。
◆コースV有利 東京ダート未経験でもマイナスにはならないが、経験があるにもかかわらずVがない場合は割り引き。
◆ダ1400メートル実績必要 03年を除く18頭中14頭がダ1400メートルでV、もしくは同距離のOP特別以上で3着以内の実績。残る4頭のうち3頭は前走重賞勝ちの勢いでカバーしていた。
◆8歳以上苦戦 4~7歳はコンスタントに活躍しているが、8歳以上は連対0。フェブラリーS勝ちで01、02年連対のノボトゥルーが04年3着など、8歳以上馬は実績馬でも連を外していた。
◆巻き返し困難 前走はGIの場合、ひと桁着順なら問題ないが、重賞なら3着以内、OP特別以下ならVが理想。2カ月半以上間隔が開いた場合は、該当3頭全てクリアしている前走で重賞かOP特別Vが必要。
◆牝馬割引 GI南部杯勝ちのゴールドティアラ(01年4着、02年6着)や、当時ダート重賞7勝のメイショウバトラー(08年6着)でも連対できなかった。
★結論
全項目をクリアしたセイクリムズンがトップ評価。ダノンカモンも前走オープン特別を勝って勢いがある。穴っぽいところでは、重賞実績はないが、連勝中で勢いあるスターボードとワールドワイドに注目。実績断然のサクセスブロッケンは58キロと久々で割り引いた。(データ室) |
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