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ファイングレイン(競走馬)

注目ホース
写真一覧
抹消  黒鹿毛 2003年3月7日生
調教師長浜博之(栗東)
馬主有限会社 社台レースホース
生産者社台ファーム
生産地千歳市
戦績30戦[5-2-1-22]
総賞金29,026万円
収得賞金9,875万円
英字表記Fine Grain
血統 フジキセキ
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ミルレーサー
ミルグレイン
血統 ][ 産駒 ]
Polish Precedent
Mill Line
兄弟 アサクサティアラノボリレジェンド
前走 2011/01/29 シルクロードS G3
次走予定

ファイングレインの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
11/01/29 京都 11 シルクロード G3 芝1200 1661255.11311** 牡8 57.0 幸英明長浜博之498(+1)1.09.0 0.833.0⑮⑮ジョーカプチーノ
10/12/28 園田 10 兵庫GT G3 ダ1400 12--------8** 牡7 57.0 幸英明長浜博之497(--)1.28.8 1.9----トーセンブライト
10/11/21 京都 11 マイルCS G1 芝1600 1811135.41711** 牡7 57.0 浜中俊長浜博之492(-2)1.32.4 0.634.3⑯⑭エーシンフォワード
10/10/30 京都 11 毎日スワンS G2 芝1400 146925.5117** 牡7 58.0 勝浦正樹長浜博之494(+8)1.21.5 0.534.1⑩⑩マルカフェニックス
10/10/03 中山 11 スプリンタS G1 芝1200 16510144.61616** 牡7 57.0 勝浦正樹長浜博之486(-10)1.08.8 1.435.0⑩⑫ウルトラファンタジ
10/03/28 中京 11 高松宮記念 G1 芝1200 185927.888** 牡7 57.0 勝浦正樹長浜博之496(0)1.08.9 0.334.7⑨⑫キンシャサノキセキ
10/03/06 中山 11 オーシャンS G3 芝1200 163598.4165** 牡7 58.0 勝浦正樹長浜博之496(0)1.09.9 0.135.5⑬⑫キンシャサノキセキ
09/11/22 京都 11 マイルCS G1 芝1600 183659.81615** 牡6 57.0 幸英明長浜博之496(0)1.34.1 0.934.2⑪⑪カンパニー
09/10/31 京都 11 毎日スワンS G2 芝1400 182333.91416** 牡6 58.0 幸英明長浜博之496(0)1.21.1 0.834.2⑫⑨キンシャサノキセキ
09/03/29 中京 11 高松宮記念 G1 芝1200 1851017.4817** 牡6 57.0 幸英明長浜博之496(-6)1.09.4 1.436.0⑧⑤ローレルゲレイロ
09/03/01 阪神 11 阪急杯 G3 芝1400 161110.5411** 牡6 59.0 幸英明長浜博之502(+4)1.22.9 1.836.3④④ビービーガルダン
08/11/23 京都 11 マイルCS G1 芝1600 181226.5103** 牡5 57.0 幸英明長浜博之498(0)1.32.8 0.234.4⑧⑤ブルーメンブラット
08/11/01 京都 11 毎日スワンS G2 芝1400 165914.475** 牡5 59.0 幸英明長浜博之498(+6)1.20.3 0.434.2⑥⑥マイネルレーニア
08/10/05 中山 11 スプリンタS G1 芝1200 16127.9310** 牡5 57.0 幸英明長浜博之492(-2)1.08.5 0.534.4⑤④スリープレスナイト
08/09/14 阪神 10 セントウルS G2 芝1200 166115.729** 牡5 59.0 幸英明長浜博之494(0)1.08.0 0.733.7⑥⑦カノヤザクラ
08/03/30 中京 11 高松宮記念 G1 芝1200 18247.141** 牡5 57.0 幸英明長浜博之494(-6)1.07.1 -0.033.2⑦⑦キンシャサノキセキ
08/02/10 京都 11 シルクロード G3 芝1200 16116.531** 牡5 56.0 幸英明長浜博之500(+6)1.09.1 -0.234.0⑮⑫コパノフウジン
08/01/19 京都 11 淀短距離S OP 芝1200 15227.141** 牡5 55.0 幸英明長浜博之494(+2)1.09.1 -0.133.4⑪⑪クールシャローン
07/12/23 阪神 12 ファイナルS OP 芝1600 187145.939** 牡4 56.0 幸英明長浜博之492(+8)1.35.2 0.636.4⑥④アンブロワーズ
07/11/11 東京 11 オーロカップ OP 芝1400 187159.944** 牡4 56.0 蛯名正義長浜博之484(-4)1.22.0 0.335.1④④ブルーメンブラット

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ファイングレインの関連ニュース

 3月26日の中京11Rで行われた第47回高松宮記念(4歳以上オープン、GI、芝1200メートル、定量、18頭立て、1着賞金=9800万円)は、幸英明騎手騎乗の5番人気セイウンコウセイ(牡4歳、美浦・上原博之厩舎)が制し、重賞初勝利をGIで飾った。タイムは1分8秒7(稍重)。

 レースはラインスピリットシュウジトウショウピストなどが先行集団を形成。セイウンコウセイはその直後につけていた。直線では、後方から最内を突いたレッツゴードンキ、中団から伸びたレッドファルクスティーハーフの3頭が内めから抜け出したが、“強い4歳世代”に属するセイウンコウセイが馬場の真ん中から鮮やかな末脚で差し切った。レッツゴードンキ(2番人気)が1馬身1/4差の2着で、さらにクビ差の3着にレッドファルクス(1番人気)。3番人気メラグラーナは10着、4番人気シュウジは15着だった。

 セイウンコウセイは、父アドマイヤムーン、母オブザーヴァント、母の父カポウティという血統。北海道新ひだか町・桜井牧場の生産馬で、馬主は西山茂行氏。通算成績は15戦6勝。重賞初勝利。高松宮記念は、上原博之調教師は初勝利。幸英明騎手は2008年ファイングレインに次いで2勝目。

 ◆幸英明騎手「初めて乗る馬ですが、調教で乗りやすいなと思っていました。本当に強い競馬をしてくれましたね。悪い馬場は先生(上原博之調教師)から得意だと聞いていましたし、ノメることなく気持ちよく走っていました。手応えはずっと良かったですね。早く抜け出し過ぎたかなとは思いましたが、最後まで信じて乗りました。今回は代打(騎乗)だったんですけど、役目を果たせたかなと思います」

★26日中京11R「高松宮記念」の着順&払戻金はこちら

【シルクロード】コウセイ短距離界の新星になる! 2017年01月25日(水) 05:05

 京都の日曜メインはシルクロードステークス(29日、GIII、芝1200メートル)。実力が拮抗したハンデ戦だが、注目は関東からただ1頭参戦する上がり馬のセイウンコウセイだ。適距離へのシフトと体質の強化がかみ合い、素質が開花。京都で連勝を飾り、メンバー中で最も勢いがある。スプリントの出世レースから、今年も新星が誕生するか。

 関東の刺客が、負けなしの京都へ3度目の出陣−。セイウンコウセイがいよいよ重賞タイトルを取りに行く。上原調教師は重賞初挑戦でも自信ありげな口ぶりだ。

 「前走後はここを目標に好調をキープ。京都は合っているし、重賞でもやれる手応えはある」

 1年前は未勝利だった馬が急成長を遂げた。一昨年6月のデビュー戦は東京芝1800メートルで8着。未勝利戦を勝ち上がるのに7戦を要した。しかし、芝の短距離に矛先を向けると才能が一気に開花。芝1400メートル以下にレースを絞った昨年5月以降は6戦4勝と、天性のスピードを存分に発揮している。

 初めて関西圏へ遠征した2走前の渡月橋Sで11番人気ながら逃げ切ってオープン入りを決めると、続く淀短距離Sは2番手から早めに抜け出して快勝。4歳となって、まさに充実している。

 「もともといいものはあったけど、ソエがあったり、体質の弱いところがあった。今はソエも完治して馬体もしっかりしたことで、能力を出し切れるようになった」。トレーナーは快進撃の要因を説明する。

 松田騎手とはコンビを組んで2戦2勝。「ジョッキーも『スタートをすっと出て、直線でもう一段ギアが上がる』と言っている。短い距離の適性はかなり高い。輸送も心配ないし、馬場が荒れていても対応できる」。勢いに乗って挑む試金石の一戦に、陣営の期待は高まるばかりだ。

 今年で22回目を迎えるこのレースの優勝馬には、のちのスプリントGI馬が6頭。2008年に淀短距離S、シルクロードSと連勝したファイングレインは、続く高松宮記念も制覇した。

 セイウンコウセイもここを勝てば、3月の高松宮記念が視野に入る。「まだまだ良くなる」と指揮官。東の一等星がさらに輝きを増したとき、スプリント界の頂点がくっきりと見えはじめる。 (藤沢三毅)

シルクロードSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【シルクロード】レース展望 2016年01月25日(月) 18:00

 後半に入る冬の京都開催は、日曜メーンでシルクロードS(31日、GIII、芝1200メートル)が行われる。ハンデ戦のGIIIながら、ここ10年の優勝馬では2008年ファイングレインは続く高松宮記念を制し、12年ロードカナロアは歴史的な名スプリンターへと成長。13年ドリームバレンチノは翌年の交流GI・JBCスプリントを勝ち、14年ストレイトガールは15年にヴィクトリアマイル、スプリンターズSを制覇するなど、飛躍への足がかりとなるレースだ。

 今年はかなりハイレベルなメンバーがそろった。その中でも主役を務めるのはビッグアーサー(栗東・藤岡健一厩舎、牡5歳)だろう。一昨年春のデビューから5連勝後、オープン初挑戦となったGIII北九州記念で2着。その後もオパールS1着、GIII京阪杯2着、前走のGII阪神C3着と安定しているが、重賞では惜敗が続いている。

 それでも、今回と同舞台のオパールSではコースレコードタイとなる1分6秒7をマークし、2着に3馬身差の圧勝。GI級のスピードを持っているのは間違いない。200メートルの短縮も好材料。ハンデは57キロだが、この重量では4勝しているので問題ないだろう。初めてコンビを組むミルコ・デムーロ騎手の手綱さばきも興味深く、勝ってGI獲りへ弾みをつけたいところだ。

 サトノルパン(栗東・村山明厩舎、牡5歳)は、リディルクラレントレッドアリオンの半弟で、母系のスピードと父ディープインパクトの切れ味がうまく融合したタイプ。京阪杯では断然人気のビッグアーサーを抑えて、兄弟4頭目の重賞ウイナーとなった。折り合いという課題と長く格闘してきたが、距離短縮が奏功。この距離では2戦2勝と抜群の適性を発揮している。トップハンデ57.5キロとなったが、ここも先行馬が複数いて展開は向きそう。本格化の時期を迎えているだけに好レースが期待できそうだ。

 ダンスディレクター(栗東・笹田和秀厩舎、牡6歳)も、やはり折り合いが鍵というタイプ。昨春のGII京王杯スプリングCでは直線で前が詰まって追えず12着だったが、その後のGIII・CBC賞、GII阪神Cはともに2着と、重賞タイトルにあと一歩まで迫っている。京都コースは【4・3・0・0】と抜群の安定感。ハンデ57キロも背負い慣れた重量だ。

 ローレルベローチェ(栗東・飯田雄三厩舎、牡5歳)は1000万下、1600万下、オープン特別・淀短距離Sと3戦連続で逃げ切り勝ちをおさめ、勢いは最右翼。今回が試金石の一戦となるが、父がサクラバクシンオー、母は6歳時にこのシルクロードSで4着に好走したヘイローフジという奥手の血統で、伸びしろも見込める。ハンデ56キロは許容範囲。人馬の入念なコミュニケーションで能力を開花させてきた経緯があるだけに、デビュー5年目の22歳、中井裕二騎手にとっては重賞初制覇の大きなチャンスだ。

 ネロ(栗東・森秀行厩舎、牡5歳)は京洛S、ラピスラズリSとオープン特別を連勝中。一昨年の秋からコンスタントに使われているが、疲れるどころかグングン力を付けている。近親に阪神3歳牝馬S(現・阪神ジュベナイルフィリーズ)、桜花賞、スプリンターズSとGI・3勝のニシノフラワーがおり、その母系の勝負強さがようやく目覚めてきた印象だ。2走前より2キロ重い57キロのハンデだが、別定の前走で結果を出しており、心配はないだろう。

 昨秋のGIIセントウルSでストレイトガールなどの強豪を退けて逃げ切ったアクティブミノル(栗東・北出成人厩舎、牡4歳)は、距離短縮が好材料。56キロのハンデが鍵となる。

 6戦連続で馬券圏内と安定した走りを見せているアースソニック(栗東・中竹和也厩舎、牡7歳)も当然、争覇圏内。淀短距離Sでは58キロを背負っての2着で、勝ったローレルベローチェとは3/4馬身差だった。今回のハンデは57キロ。ローレルとの斤量差は前走より1キロ縮まるだけに、逆転の可能性も十分ある。

 ダートから転戦してきたヒルノデイバロー(栗東・昆貢厩舎、牡5歳)は、ハンデ54キロ。芝は中央入り初戦の一戦だけで、10着に敗れているが、このときは2200メートルだった。福島記念を勝ったマンハッタンスカイの全弟で血統的にも芝への適性は感じられるだけに、この条件でどんな走りを見せるか注目される。

 2014年のサマースプリントチャンピオンのリトルゲルダ(栗東・鮫島一歩厩舎、牝7歳)はその後、不振が続いているが、前走のスワンSも6着ながら0秒3差と差はわずか。今回の3カ月の休養がプラスに出れば、巻き返しがあるかもしれない。

 ハンデ52キロでクリスマスCを勝ち、昇級初戦のカーバンクルSも51キロで4着に好走したのがヤマニンプチガトー(栗東・木原一良厩舎、牝7歳)。6歳時の昨年あたりから馬体が増えて決め手にも磨きがかかってきた。ここもハンデは51キロ。手の内に入れた感のある村田一誠騎手が引き続き手綱を取るだけに、軽ハンデの穴候補としてマークしておきたい。

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【チャンピオン】タルマエ、中央GI初制覇! 2014年12月08日(月) 05:06

 第15回チャンピオンズカップ(7日、中京11R、GI、3歳上オープン国際(指)、定量、ダ1800メートル、1着本賞金9400万円 =出走16頭)昨年までジャパンカップダートとして行われた下半期のダート王決定戦は、幸英明騎乗の2番人気ホッコータルマエが2番手から直線で先頭に立ち、追い込んだ8番人気ナムラビクターを1/2馬身差で抑えてV。交流GI5勝馬が、悲願のJRA・GI初勝利を挙げた。タイム1分51秒0(良)。3着は3番人気ローマンレジェンドで、1番人気コパノリッキーは出遅れが影響して12着に終わった。

 あと少し、もう少し! 直線で抜け出してからが長かった。幸騎手の右ムチ連打に応え、ホッコータルマエが押し切る。交流GI5勝を誇る実力馬が、JRA・GIを制覇した瞬間だった。

 「やっと勝たせてあげられました。結構、追っていましたし、直線はすごく長く感じましたね。馬は余裕があったと思いますが、人には余裕がなくて必死でした」

 ジョッキーはホッとした表情で切り出した。検量室前では西浦調教師をはじめ、感無量の表情で出迎えた関係者に深々と頭を下げた。

 好スタートから2番手につけ、逃げたクリノスターオーを4コーナーで早々とかわして先頭へ。食い下がるローマンレジェンドに、追いすがるナムラビクター。ナムラに半馬身差をつけてゴールを駆け抜けた。

 西浦調教師は「何というか…。感動しています。この馬の本当の能力を見せてくれました」と目を細めた。

 メンバー最多のGIタイトル数を誇るが、今年は苦難の連続。3月のドバイワールドC16着後、現地で腸炎にかかって帰国日が延びた。放牧先では筋肉痛になり、帰厩は10月へ繰り下げ。急仕上げの前走JBCクラシック(4着)を叩いて今回、2年連続3着のリベンジを果たした。

 幸騎手のJRA・GI勝利は2008年の高松宮記念(ファイングレイン)以来。目をかけてくれる西浦調教師が「幸にGIを勝たせてやる」と周囲に語っていることを耳にしていた。「負けられなかった。勝ってよかった」と吐露する。

 今後についてトレーナーは「状態を見ながら」と前置きした上で明かした。昨年と同様、東京大賞典(29日、大井、交流GI、ダ2000メートル)、川崎記念(来年1月28日、川崎、交流GI、ダ2100メートル)、フェブラリーS(2月22日、東京、GI、ダ1600メートル)を経て、オールウエザーからダートに戻るドバイワールドC(3月28日、メイダン、GI、2000メートル)へ。ホッコータルマエが再び世界に挑む。 (渡部陽之助)

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ホッコータルマエ

 父キングカメハメハ、母マダムチェロキー、母の父チェロキーラン。鹿毛の牡5歳。栗東・西浦勝一厩舎所属。北海道浦河町・市川フアームの生産馬。馬主は矢部道晃氏。戦績27戦13勝(うち地方10戦7勝、海外1戦0勝)。獲得賞金は7億3545万6000円(うち地方3億9380万円)。重賞は2012年GIIIレパードS、13年佐賀記念、名古屋大賞典(以上交流GIII)、GIIIアンタレスS、かしわ記念、帝王賞、JBCクラシック、東京大賞典(以上交流GI)、14年交流GI川崎記念に次いで10勝目。チャンピオンズCは西浦勝一調教師、幸英明騎手ともに初勝利。馬名の意味は冠名+樽前山(北海道)。

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【高松宮記念】安田隆調教師が連覇2013年03月25日(月) 05:03

★連覇

 安田隆調教師は昨年のカレンチャンに次ぐ連覇。同レース連覇は堀調教師(10、11年キンシャサノキセキ)以来2度目。

★開幕からGI2連勝

 安田隆調教師はフェブラリーS(グレープブランデー)に次ぐGI勝利で、史上初の開幕からGI2連勝を達成。

★単勝支持率

 単勝支持率60・6%(1・3倍)はスプリンターズSを含むスプリントGIで歴代2位。1位は98年スプリンターズSのタイキシャトル(3着)の68・6%(1・1倍)。

★払戻金

 96年にGI昇格後、単勝130円、馬連470円、馬単560円はそれぞれ同レースの最低配当。

★レコード

 ロードカナロアがマークした1分8秒1は、昨春リニューアルオープンした中京芝1200メートルのコースレコード。マジンプロスパーの記録を0秒6更新し、上がり3ハロン33秒2も2008年ファイングレインと並ぶ同レース優勝馬の最速タイム。

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【2歳新馬】ベラベラ直線一気の差し切りV! 2012年11月03日() 12:00

 3日の福島5R2歳新馬(芝1200メートル)は、松山弘平騎手騎乗の3番人気ベラベラ(牡、美浦・田中清隆)が直線で外から一気に差し切りV。タイムは1分11秒1(良)。

 内から二の脚を利かせてハナを奪ったエイコオムーンが手応え良く直線に向いて逃げ切り態勢かと思われたが、外からベラベラが1頭だけ鋭い伸びを披露。鮮やかに差し切って初戦勝ちを決めた。2着に2番人気のエイコオムーンが粘り、3着には馬群の中から伸びた8番人気のアグランディール

 ベラベラは、父アサクサデンエン、母ベラルーパ、母の父Wolfhoundという血統。近親に高松宮記念を制したファイングレインがいる。

 松山騎手は「スタートは出なかったのですが、その後の反応はしっかりしていたので、いいポジションで運べました。まだ子供っぽい面があって、フワフワしていましたが、直線はしっかり伸びてくれました」と愛馬を称えていた。

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第220話 「シルクロードS」

先週は風邪で寝込んでいたのでお休みさせて頂きました。
ほとんど回復したのでまた今週から頑張ります。


08年 33.7-35.4 =1.09.1 △4△7△4 消耗戦
09年 33.6-34.9 =1.08.5 △1△7△5 消耗戦
10年 34.4-33.7 =1.08.1 △1▼2△5 平坦戦
11年 34.8-33.4 =1.08.2 ▼2▼2△5 平坦戦
12年 34.1-34.2 =1.08.3 ▼1△3△6 平坦戦

08年09年はテン速い消耗戦で差し追い込み馬の独壇場となったレースでしたが近3年はテン34秒台の平坦戦で瞬発力勝負といった内容のレースでした。
どちらの展開になるかはかなり重要ポイントになりますが基本的には後者の平坦戦の確率が高いと思われます。
昨年はテンが速いエーシンダックマンが逃げたにも関わらず激流とならなかったのでそう考える方がスタンダードなのかなぁと。
次に過去5年の連対馬のラップギアを見てみましょう。

1着馬
ファイングレイン  【瞬1平2消2】
アーバンストリート 【瞬0平4消2】
アルティマトゥーレ 【瞬3平4消0】
ジョーカプチーノ  【瞬1平5消1】
ロードカナロア   【瞬2平5消0】
2着馬
コパノフウジン   【瞬1平5消6】
ソルジャーズソング 【瞬1平4消2】
ショウナンカザン  【瞬0平4消9】
アーバニティ    【瞬4平1消2】
エーシンダックマン 【瞬1平3消5】

近3年の1着馬がやはり特徴的で消耗戦連対の経験があったのはジョーカプチーノの一度のみ。
どちらかといえば瞬発戦平坦戦実績重視というレースだと思われます。
テン速い消耗戦になればアーバンストリートの様な馬でもOKと言えますがそれでも平坦戦実績は高い馬でした。
消耗戦に特化した成績の馬では厳しいとみるべきでしょう。
但し、2着馬になるとショウナンカザンの様なタイプの馬でも来ているので注意です。

近3年の展開で決め付けて考察しますが、前走では逃げ先行だった馬の方が有利となっています。
【前走脚質】
逃げ先行 3-2-1-15 勝率14.3% 連対率23.8% 複勝率28.6%
差し追込 0-1-2-23 勝率 0.0% 連対率 3.8% 複勝率11.5%

あとは斤量が重くなっている馬が有利という傾向です。
【斤量別成績】
今回増 3-1-0-12 勝率18.8% 連対率25.0% 複勝率25.0%
同斤量 0-1-1-10 勝率 0.0% 連対率 8.3% 複勝率16.7%
今回減 0-1-2-17 勝率 0.0% 連対率 5.0% 複勝率15.0%

私のイチオシはマジンプロスパー
本来1200mは短い馬で1200m戦で勝利したのは重馬場中京のCBC賞と34.5-34.1で後傾ラップだった醍醐Sの2レース。
昨年のシルクロードSは34.1-34.2というイーブンペースで0.5秒差8着に敗退しましたが今年は確固たる逃げ不在のメンバーでアイラブリリ辺りがハナ切るようならスローの後傾ラップになる可能性が十分あります。

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
マジンプロスパーサドンストームニシノビークイック

(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。


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2012年03月23日(金) 19:00 ウマニティ編集長
予想のメキキ 〜2012年 高松宮記念〜
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春のG祇鐇がいよいよ開幕。と同時に、期間限定でお送りしているこのコーナーも復活することになりました。今週の高松宮記念から6月4週目の宝塚記念まで、G騎催週の金曜日に注目のウマニティ公認プロをピックアップし、レースに対する大まかな見解を語ってもらいます。じっくりとお楽しみいただき、予想の参考になさってください。
2012年春のトップバッターは、伊吹雅也さんです。現在公開中の『プロ予想家の表と裏』でも紹介しているように、ここ最近の予想は絶好調。加えてこの高松宮記念は、彼の予想家人生で最高配当の的中を記録したゲンのいいレースでもあります。今回登場してもらうのに打ってつけの人物に、金曜日時点での見解を披露してもらいましょう!


■このレースの印象・思い出などはありますか?
先日取り上げていただいた『プロ予想家の表と裏』でもあげていますが、やはりスズカフェニックスが勝った2007年の高松宮記念は印象深いですね。実はこのとき、私はある放送局で裏方のアルバイトをしている最中だったんです。レース中やゴールの瞬間はおとなしくしていましたが、その後「実は当てちゃいました!」と告白して、同じフロアで作業をしていた方全員にドリンクをおごりました。興奮のあまり、業務終了までモチベーションを保つのが大変だったのをよく覚えています(笑)。

■ズバリ、今年のこのレースの鍵を握る馬は?
やはり5連勝中のロードカナロアでしょう。強い馬だとは思いますし、『JRAホームページ』内「今週の注目レース」に寄稿した“データ分析”と照らし合わせても、前走で崩れなかった点や出走メンバー中1位の上がり3ハロンタイムをマークした点は高く評価できます。

ただ、ロードカナロアがステップレースに選んだシルクロードSは高松宮記念と直結しないレースなんですよね。直近10回の高松宮記念に出走した馬のうち、同年のシルクロードSで連対していた馬は19頭いますが、そのうち高松宮記念でも連対を果たしたのは2008年1着のファイングレインしかいません。両レースで求められる適性はまったく違うのでしょうし、そもそも施行時期が約2カ月離れているハンデ戦の結果はなんの参考にもならないのだろう―――と解釈することもできます。

中京競馬場がリニューアルされたぶん、求められるレース適性は例年と違ったものになる可能性もありますが、ゴール前の直線に急坂が設けられた点を勘案すれば、シルクロードSとの関連性はさらに薄くなると考えるほうが自然です。ロードカナロア自身にとっても、ゴール前の直線に急坂がある芝1200mは未知の舞台ですので、難しいレースになるんじゃないですかね。

■堅く収まるか、それとも荒れると思いますか?
直近10回の連対馬20頭中、JRAのG気韮鈎絨米發貌った経験のなかった馬は4頭しかいません。今年もカレンチャングランプリエンゼルサンカルロジョーカプチーノといった実績馬がエントリーしていますので、ビッグレースで好走経験のない馬が優勝争いに食い込む可能性は低いと思います。配当はともかく、「冷静に振り返れば順当だった」という結果になるんじゃないでしょうか。

■とっておきの穴馬を1頭教えてください。
今開催の中京芝1200mは先行馬が大不振です。また、人気薄で好走した馬の大部分は6〜8枠に入った馬となっています。こうした傾向を加味すると、面白そうなのはダッシャーゴーゴーですね。JRAのG気韮屋牝線の経験がある実績馬ですし、休養明け2戦目の今回はもう少し動けると思います。本命にするのはちょっと怖いですが、積極的に買ってみたい1頭です。

リアルでいくらくらい儲けることを目指しますか?
いくら儲かるかはオッズ次第ですし、目標金額に合わせて投入金額を増やすようなことはないのですが、チャンスがありそうなら2007年の高松宮記念を超えられるような目も買ってみたいと思っています。『プロ予想家の表と裏』でお話した通り、このときは親兄弟を招待して『麤皮』に行ったんですけど、その後もちょくちょく「次はまだか」「今度は『すきやばし次郎』に行きたい」と催促されているんですよ。恒例化したらたまったもんじゃないので連れて行く気はありませんが(笑)、行こうと思えば行けるくらいに儲かるといいですね。


わかりやすく、的確。真っ先にそんな印象を受ける、伊吹さんの解説でした。レース傾向をしっかり分析していることがうかがい知れ、なるほどと思える点が多かったですね。レースを検討する際の大きな参考になりそうです。そして、伊吹さんといえば“ザ・カンフルジョッキー”。レース傾向に加え、出走馬と騎手の相性を加味して導き出される伊吹さんの最終結論は、レース当日のプロ予想MAXにてご確認ください!

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2012年03月19日(月) 14:00 河内一秀
河内一秀の「カツラギ的」高松宮記念2012前走分析
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以下は、過去10年の高松宮記念優勝馬と前走指数の一覧である。

■2011年 キンシャサノキセキ
56.1 オーシャンステークス(2着)

■2010年 キンシャサノキセキ
56.3 オーシャンステークス(1着)

■2009年 ローレルゲレイロ
58.1 阪急杯(2着)

■2008年 ファイングレイン
57.2 シルクロードステークス(1着)

■2007年 スズカフェニックス
56.2 阪急杯(3着)

■2006年 オレハマッテルゼ
56.2 阪急杯(3着)

■2005年 アドマイヤマックス
57.5 阪急杯(4着)

■2004年 サニングデール
57.3 阪急杯(1着)

■2003年 ビリーヴ
52.9 阪急杯9着(香港帰り)

■2002年 ショウナンカンプ
58.6 オーシャンステークス(1着)

前走が香港遠征帰りの一戦だったビリーヴを除くと、前哨戦(オーシャンステークス、阪急杯、シルクロードステークス)で4着以内に入線し、56.1以上の指数を記録した馬が優勝している。

以上の分析を踏まえて、前走で4着以内に入線し、56.1以上の指数を記録している馬を、今年の出走予定馬からピックアップしてみよう。

57.9 ワンカラット(オーシャンステークス1着)
57.5 マジンプロスパー(阪急杯1着)
57.3 グランプリエンゼル(オーシャンステークス2着)
57.3 ロードカナロア(シルクロードステークス1着)
56.7 ベイリングボーイ(オーシャンステークス3着)
56.7 カレンチャン(オーシャンステークス4着)

上記6頭の中から、今年の優勝馬が出る可能性が高いと結論付けたい。

なお、ここで述べた見解はあくまでも、カツラギ指数をベースにした前走に関する一考察であり、カツラギの最終結論では無いことをお断りしておきたい。

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2010年11月19日(金) 01:04 鈴木和幸
鈴木和幸のGI全馬調教診断 〜マイルCS〜
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●第27回マイルチャンピオンシップ(G機冒看歪匹だ擇蠖巴

アブソリュート      
11月17日 美浦P 67秒6-52秒3-38秒2-11秒8 馬なり

馬なりのままとはいえ、併走馬を突き放せなかった点に不満が残る。
そう、決して悪い動きではないのだが、無難に仕上がった程度でアピールするものはなかったということ。

 
エーシンフォワード 
11月17日 栗東坂 52秒1-37秒5-24秒5-12秒4 強め

時計的には合格だが、前走、休み明けで減っていた体が戻り切っていないのだろう、
やけにすっきり、すっきりしすぎているように見える。
テンションも高めで、心配材料ばかり。

 
オウケンサクラ     
11月17日 栗東坂 53秒2-39秒0-25秒9-12秒8 馬なり
    
牝馬には珍しい叩き良化型、タフな馬だが、さすがに天皇賞4着激走はこたえたようだ。
先週につづいて坂路4F53秒台はでたものの、前走前と比べると体の張りが物足りなくなり、
動きにも硬さが出てきたように思う。
前走と同じ状態でレースを迎えるのは難しい。

 
ガルボ          
11月17日 美浦P 70秒4-55秒6-41秒7-13秒7 馬なり
    
先週にポリトラック5F63秒台をいっぱいにやってはいるが、
この大一番の最終追い切りがまるで牝馬のようなこの遅さでは。
追い切り後の計量で480キロあっても中身が伴っているかどうか、
疑問が残る。

 
キョウエイストーム   
11月17日 美浦W 67秒6-51秒9-38秒1-13秒6 一杯追
    
馬なりの相手にいっぱいに追って併入に持ち込むのがやっとやっと。
ラスト1F13秒6と時計もかかってしまった。
相手大幅強化のこのレースでこんな仕上がり状態では、参加するだけだろう。

 
キンシャサノキセキ  
11月17日 美浦P 64秒9-50秒2-36秒6-11秒8 馬なり
    
先週にポリトラック5F62秒4-35秒2をいっぱいに追ってマーク、
ラスト1Fを11秒台でまとめ、元気あふれる動き。
今週はムーアが手綱を取り、やはり5Fから。
注目された鞍上との折り合いもまったく問題なく、流れるように軽快なフットワーク、
直線は先行していた馬を瞬時にして捕らえ、追ったところなしで3馬身の先着。
こんなにも気分よさそうに真一文字に走ったキンシャサは久しぶりだし、
これまでの4F追いから5F追いに変えてのこの内容だから、
すでにムーアは手の内に入れているといっていい。

 
ゴールスキー      
11月17日 栗東P 78秒5-62秒3-48秒7-36秒4-11秒4 G一杯
    
テンの1Fこそセーブしたが、5Fからは13秒6、12秒33と1Fごとにペースをあげ、
乗り手を振りほどかんばかりのいきっぷり。
G前いっぱいに追われると待ってましたとばかりにストライドを伸ばし、ラスト1F11秒4と弾けた。
以前の華奢さがウソのように筋肉が盛り上がり、気迫もすごいというよりすさまじいばかり。
3連勝後さらにパワーアップし、がぜん侮れない存在に。

 
サプレザ         
11月18日 京都D 66秒0-51秒5-38秒0-13秒2 馬なり         
    
京都競馬場のダートコースで馬なり調整。
このため時計は速くないが、バネを感じさせる軽快なフットワークが目を引いた。
ラスト1Fの時計が遅いのは抑えるというより、止めにかかったしまったからで、この点の心配は無用。
毛づやのよさからも体調良しは間違いなく、昨年以上と判断してもよさそうだ。

 
ショウワモダン      
11月17日 美浦W 69秒8-54秒3-39秒6-13秒2 馬なり
 
GI馬が10月に連闘を含めた異例の3回使い、この強行軍は気に入らないが、
幸いにもこの中間は疲れもとれてこの馬本来の活気が戻ってきた。
すでに体はできているので馬なりに終始だが、少しでも追えば併走の内を突き放したと思われる脚勢。
前走の天皇賞は直線で伸びかかったところをまともに不利をくらい、
その時点で追うのをやめたための16着だから基準外、あまり軽く見ないほうがいい。

 
・ジヨーカプチーノ     
11月18日 栗東坂 53秒6-38秒4-25秒1-12秒7 G一杯
    
頭が高く、左右にブレかげんの走りだったが、元気のよさは伝わってきた。
芦毛の馬体が黒ずんで見えたことからも、1年5ヶ月ぶりの前走の疲労はとれている。
ただ、それじゃあひとたたきされて良化したのかといえば、とくによくなったようには見えない。
相変わらず坂路でしかやれないということは、まだ脚元にあまり負担をかけられないということ。
前走から横バイとみる。

 
スマイルジャック     
11月17日 美浦W 83秒5-67秒9-53秒2-38秒8-12秒7 一杯追
    
まだうなるほどの行き脚とまではいかないが、
先行2頭を並ぶ間もなく交わし、一杯に追われると力強く伸びた。
ゴール板を過ぎても追っており、
5F72秒前後のまったくの上がり中心だった前回とは仕上げの意欲からして違っている。
これだけの動きと時計がでればガラリ一変があるかも。
いずれにしてもこの秋一番のデキになった。      

 
ダノンヨーヨー      
11月17日 栗東坂 51秒5-38秒5-25秒4-12秒7 強め
     
とにかく動きがダイナミックだ。
重心がまったくぶれないし、目いっぱいに追わないで簡単にこの速い時計がでてしまう。
中間の乗り込みは十分すぎるほどだし、以前と比べて体質強化も保証できる。
4連勝の勢いは止まるどころか、
フワッとすることもなくなってさらなるランクアップを見せつけられた思い。
もはやこれ以上は望めまい。

 
テイエムオーロラ 
11月17日 栗東坂 54秒0-38秒3-24秒3-12秒0 馬なり
    
上がり中心とはいうものの、追ったところなしでの2F24秒3、1F12秒0は文句なしに速い。
少しでも手を動かせば11秒台が出たことは間違いなく、
前2連勝がなるほどとうなづけるすばらしい手ごたえだった。
回転の速いフットワークも目を見張るばかり、昨年までとはまさに別馬である。

 
トゥザグローリー     
11月17日 栗東P 61秒0-47秒4-35秒9-12秒2 一杯追       
    
ファイングレインを見るまでもなく、ポリトラックは速い時計が出る。
だから、この馬の時計に驚くことはない。
動きはどちらかというと首を投げ出したようにして走るのであまり鋭さは伝わってこない。
徐々に全身を使えるようになって、一歩ずつ完成に近づいていることは確かだが、
少なくても現時点では1マイルのスピードと決め手を要求されるレースに向いたフォームの馬ではない。

 
ファイングレイン     
11月18日 栗東P 60秒0-47秒6-36秒1-11秒7 一杯追
    
ポリトラックで別掲も猛時計をマークしたものの、テンから掛かり通しで、直線は余力なし。
時計の速さだけで復調気配と決めつけるわけにはいかない。
いくらか上向き程度の評価でいいだろう。

 
マイネルファルケ    
11月17日 美浦W 85秒0-68秒7-53秒6-39秒1-12秒8 仕掛け
    
いっぱいに追ったわけではないが、それでもこの時計では物足りない。
好調時は気合を表に出し、上がり3F37、38秒台が楽に出ていた馬だからだ。
まだまだ復調途上。

 
ライブコンサート     
11月17日 栗東W 65秒6-50秒6-37秒3-12秒0 G一杯
    
坂路追いからコース追いにしたのが大正解、前走の2着につながった。
何よりも広いところでのびのびと走っているのがいい。
体も余分な肉がとれて引き締まり、今週も追い出されると一直線の伸び、
前走以上といってもいいくらいだ。

 
ワイルドラズベリー   
11月17日 栗東W 81秒1-65秒7-51秒8-38秒2-12秒3 一杯追
    
秋華賞の疲れもすでにとれ、中間2本の時計。
今週もウッドの6Fからいっぱいに追われた。
これだけやれる=好調の証しで、
内容的にもGOサインがでると重心を沈めて春までとは、鋭さ、力強さが違う。
牡馬の一線級との力関係はともかく、体調のよさでは一歩もヒケはとらない。



鈴木和幸

競馬評論家。ダービーニュース時代には、TBSのテレビ番組「銀座ナイトナイト」にダービー仮面として出演。メインレース予想7週連続的中の記録を作った。

日刊現代では、本紙予想を20余年にわたって担当。58年にその日の全レースを的中させるパーフェクト予想を達成。日刊・夕刊紙の本紙予想では初の快挙。

著書に
「競馬ハンドブック」「競馬・勝つ考え方」「競馬新聞の見方がわかる本」「まるごとわかる 競馬の事典」(共に池田書店刊)「競馬◎はこう打つ」(日本文芸社刊)「距離別・コース別・競馬場別 勝ち馬徹底研究」(ぱる出版刊)など多数。

鈴木和幸公式ブログ では週末レースの推奨馬などを無料公開!
http://blog.livedoor.jp/suzuki_keiba/

今もパドック党として最前線で活躍中。

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2010年10月01日(金) 10:51 鈴木和幸
鈴木和幸のGI全馬調教診断 スプリンターズS編
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●第44回スプリンターズS(G機膨匹だ擇蠖巴

アイルラヴァゲイン 
9月29日 美浦坂 50秒7−37秒2−25秒2−13秒4 馬なり
     
テンの1Fから13秒5と速めに入り、以後は12秒0、11秒8のハイラップ、気合乗りよく折り合いもついているように見えたが、ラスト1Fは13秒4とかかった。この失速を見ると、折り合っているようで実は折り合っておらず、道中飛ばし過ぎなのだろう。いつも通りの伸び伸び感のなさに物足りなさが残る。


ウエスタンビーナス 
9月29日 美浦坂 54秒2−39秒0−25秒8−13秒0 馬なり

動きが硬く、時計も平凡。前走直後からは9月中旬までプール調整されてきたものの、疲れが抜け切っていないようで、筋肉がほぐれていないように映った。少なくとも良化はない。


ウルトラファンタジー 
9月28日 白井D     

28日に白井で16秒3、16秒1、16秒7、14秒8、13秒9と軽く流したが、いわれるほどのスピード感はなく、ただ回ってきただけ、強調できるものは何もなかった。翌29日に中山競馬場に移動し、10月1日に追い切る予定。さて、どれくらいの時計を出してくるか。


キンシャサノキセキ 
9月30日 美浦P 50秒7−36秒8−12秒5 馬なり 
     
追ったところなしでこの時計なら、取り消しの影響は考えなくてもよさそうだ。しかし、この馬が好調なときは乗り手を手こずらせるような気合、行き脚を見せ、いわゆる“うなるような走り”。その点からいくと、今回は妙に折り合いがつき、静か過ぎた気もする。取り消しの後遺症がなかったとしても使うはずのレースを使えなかったマイナスは考えておかなければならず、全幅の信頼とまではいかない。   


・グリーンバーディー 
9月29日 中山芝 55秒9−41秒7−13秒3 馬なり
     
馬なりというより楽走といったほうがいいくらいの軽め。これではいいのか悪いのかの判断はつけにくい。ただ前走前を思い出すと、時計にはならないようなもっと軽めだったし、それで結果を出してきたのでこれでいいのだろう。馬体の張り、毛づやは申し分なく、動きに活気もあったから前走以上と見る。 


サンカルロ 
9月29日 美浦坂 54秒9−37秒2−24秒4−12秒6 馬なり
     
坂路の外ラチ沿いをいかにも気分がよさそうに走り、ラスト1Fからグイッと伸び、ステッキ乱打の併走馬に馬なりで先着した。前半をセーブしたのでこれくらいは走って当たり前だが、フットワークそのものにはバネがあり、3ヶ月ぶりをひとたたきされた効果ありあり。


サンダルフォン 
9月29日 栗東W Γ牽寡達機檻僑局達掘檻毅寡達院檻械孤達院檻隠寡達亜ゞめ

6Fから上がり中心とはいっても、直線追われてからの重心を沈めた伸びは目を引いた。23、26日にも時計をだしているくらいだからよっぽど具合がいいのだろう。


ジェイケイセラヴィ 
9月30日 美浦坂 51秒0−37秒8−25秒1−12秒7 馬なり
     
前走はコースで最終追い切りを行ったが、今回は坂路。比較がつけにくいが、馬なりに終始したのは同じ。ややクビが高く、鋭さはなかったものの、気合乗りは十分。中間の乗り込みもいつになく熱心だったから、こと状態に関しては、前走以上はあっても以下はない。


ダッシャーゴーゴー 
9月29日 栗東坂 51秒5−37秒5−23秒8−11秒7 一杯追
     
坂路の中央をスピード感豊なピッチ走法で駆け上がり、ステッキを2発、3発。これにこたえ真一文字にストライドを伸ばし、別掲の好タイム、2F23秒8、1F11秒7なら120点をやってもいいくらいだ。見た目にも最後までクビを上げず、時計の速さだけでなく、走る姿がいい。上昇の3歳馬が前走勝ちから1ヶ月足らずの間にさらに成長、力をつけた。完成されるのは古馬になってからだが、現時点ではもはやこれ以上は望めない。


ビービーガルダン 
9月29日 栗東W 65秒1−50秒7−37秒3−12秒4 一杯追 
     
調教では特別に目立つタイプではない。今週の追い切りも見た目には鋭く伸びたというより、しっかりとしたフットワークといった程度。しかし、張りのある体は黒光りし、気迫がすごい。ひと目見ただけで体調のよさが伝わってきた。もちろん、遠征帰りの疲れはない。今回でこのレース3度目の挑戦になるが、前2回を上回るデキで大一番を迎えられる。


ファイングレイン 
9月29日 栗東P 63秒9−50秒0−37秒3−11秒7 一杯追

時計のでるポリトラックだから、これくらいのタイムは当たり前。しかし、内容的にはリトルアマポーラに馬なりで遊ばれてしまった。たしかにリトルは調教駆けするが、それししても自身はステッキにこたえられず、押してもたたいても伸びず、最後はクビ遅れ。往年のデキにはほど遠い。


プレミアムボックス 
9月29日 美浦W 64秒6−50秒5ー38秒0−13秒1 一杯追
     
クビが太く、まるで種牡馬のような肉づき、フットワークはドタバタとしてまったくスピード感なし。調教ではよく見せることのない馬であることは百も承知だが、今回は中間の乗り込みも不足して、6ヶ月余のブランクがこたえている。


ヘッドライナー 
9月29日 栗東坂 51秒6−37秒3−24秒2−11秒9 一杯追
     
以前のようにテンからスピード任せではなく、折り合わせてしまいを伸ばしてきた。ラスト1F11秒7には成長のあとがみられた。しかし、相変わらず頭の高い走法で行きたがるタイプだから、レースにいって調教のように折り合えるかどうか。CBC賞のように逃げられればいいが、今回は強力同型馬が多い。


マルカフェニックス 
9月29日 栗東坂 51秒2−37秒2−24秒9−12秒8 一杯追
     
時計的には合格、フットワークにも乱れはなかったが、かといってどこかがよくなったということではなく、いつも通り。6月の安田記念以来、およそ4ヶ月ぶりの心配はないが、ひと夏を越しての成長とまではいかない。


ローレルゲレイロ 
9月29日 栗東坂 51秒0−37秒1−24秒4−12秒4 G一杯
     
先週23日に坂路4F49秒3−36秒7の猛ゲイコを敢行、さすがにラスト1Fは13秒2を要していたが、このハード追いで息も体もできたのだろう、今週は、前半は馬任せ、ラスト1Fだけ一杯に追った。それでもこの時計、しまいを12秒4でまとめていれば一応は合格点。ただ、この馬の好調時は気合を表にだし、うなるような勢いで駆け上がってくるのに、その点からすると今回はやや力感に欠けた気も。


ワンカラット 
9月29日 栗東W Γ牽栄達魁檻僑吃達供檻毅栄達魁檻械敬達粥檻隠寡達亜ゞめ
     
ラスト1Fだけ追って楽々と併走先着、この時計だから、サマーチャンピオンに疲れはないと判断してよかろう。ただ、常識的には2連勝のあとだけに現状維持が精いっぱい、ひょっとすると目に見えない疲労があるかも。さらなる相手強化と中山芝初コース、課題もあるだけに過信は禁物。



鈴木和幸

競馬評論家。ダービーニュース時代には、TBSのテレビ番組「銀座ナイトナイト」にダービー仮面として出演。メインレース予想7週連続的中の記録を作った。

日刊現代では、本紙予想を20余年にわたって担当。58年にその日の全レースを的中させるパーフェクト予想を達成。日刊・夕刊紙の本紙予想では初の快挙。

著書に
「競馬ハンドブック」「競馬・勝つ考え方」「競馬新聞の見方がわかる本」「まるごとわかる 競馬の事典」(共に池田書店刊)「競馬◎はこう打つ」(日本文芸社刊)「距離別・コース別・競馬場別 勝ち馬徹底研究」(ぱる出版刊)など多数。

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2010年09月27日(月) 14:00 河内一秀
河内一秀の「カツラギ的」スプリンターズステークス2010前走分析
閲覧 101ビュー コメント 0 ナイス 21

過去のスプリンターズステークスを振り返ってみると、秋のスプリント王決定戦に相応しく、1200m戦での実績が重要であることが分かる。

以下は、過去5年の優勝馬(日本最先着馬)が過去に1200m戦で記録した最高指数の一覧である。

■2009年 ローレルゲレイロ
59.0 高松宮記念1着

■2008年 スリープレスナイト
60.3 北九州記念1着

■2007年 アストンマーチャン
55.2 北九州記念6着

■2006年 メイショウボーラー(2着・日本最先着馬)
58.2 ガーネットステークス1着

■2005年 デュランダル(2着・日本最先着馬)
58.7 高松宮記念2着

3歳馬のアストンマーチャン、ダート路線から参戦のメイショウボーラーを例外として除くと、残りの3頭は過去に芝1200mの重賞で2着以内に入線し、58.7以上の指数を記録していることがわかる。

それでは、今年の出走予定馬で上述の条件を満たしている馬をピックアップしてみよう。

59.9 キンシャサノキセキ(高松宮記念2着)
59.9 ファイングレイン(高松宮記念1着)
59.1 メリッサ(北九州記念1着)
59.1 ワンカラット(函館スプリントステークス1着)
59.0 ローレルゲレイロ(高松宮記念1着)

以上の考察により、今年のスプリンターズステークスは、G1馬3頭と新興勢力の牝馬2頭を中心に外国馬を加えた優勝争いになると結論づけたい。

なお、ここで述べた見解はあくまでも、カツラギ指数をベースにした前走に関する一考察であり、カツラギの最終結論では無いことをお断りしておきたい。

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2011年1月29日シルクロードS G311着
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2011年1月29日 シルクロードS G3 11着
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