注目ホースに登録すると、出走情報やレース結果がメールで届きます!⇒いますぐ会員登録(無料)

ライスシャワー(競走馬)

注目ホース
写真一覧
抹消  黒鹿毛 1989年3月5日生
調教師飯塚好次(美浦)
馬主栗林 英雄
生産者ユートピア牧場
生産地登別市
戦績25戦[6-5-2-12]
総賞金72,949万円
収得賞金15,105万円
英字表記Rice Shower
血統 リアルシヤダイ
血統 ][ 産駒 ]
Roberto
Desert Vixen
ライラツクポイント
血統 ][ 産駒 ]
マルゼンスキー
クリカツラ
兄弟 ライラックスマイルクリダリア
前走 1995/06/04 宝塚記念 G1
次走予定

ライスシャワーの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
マークが付いたメニューはウマニティ会員専用のコンテンツになります。メールアドレスがあれば登録は簡単!今すぐ会員登録(無料)しよう!
成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
95/06/04 京都 10 宝塚記念 G1 芝2200 178166.03** 牡6 56.0 的場均飯塚好次438(-4)-- ----⑩⑬⑬ダンツシアトル
95/04/23 京都 10 天皇賞(春) G1 芝3200 18235.841** 牡6 58.0 的場均飯塚好次442(-4)3.19.9 -0.036.0⑦④ステージチャンプ
95/03/19 中山 11 日経賞 G2 芝2500 9111.916** 牡6 59.0 的場均飯塚好次446(-4)2.42.3 1.338.5④⑤⑤⑦インターライナー
95/02/12 京都 11 京都記念 G2 芝2200 8882.716** 牡6 60.0 的場均飯塚好次450(-2)2.12.5 0.735.1ワコーチカコ
94/12/25 中山 9 有馬記念 G1 芝2500 14610--43** 牡5 56.0 的場均飯塚好次452(+10)2.33.1 0.935.3⑤⑤⑧⑤ナリタブライアン
94/03/20 中山 11 日経賞 G2 芝2500 966--22** 牡5 59.0 的場均飯塚好次442(-2)2.32.8 0.036.8④④ステージチャンプ
94/02/13 阪神 11 京都記念 G2 芝2200 1044--25** 牡5 60.0 的場均飯塚好次444(-2)2.18.3 1.538.3⑤④ビワハヤヒデ
93/12/26 中山 9 有馬記念 G1 芝2500 1446--58** 牡4 57.0 的場均飯塚好次446(+2)2.32.1 1.235.9⑤⑥⑨⑧トウカイテイオー
93/11/28 東京 10 ジャパンC G1 芝2400 1611--714** 牡4 57.0 的場均飯塚好次444(0)2.25.9 1.537.4⑤⑤レガシーワールド
93/10/31 東京 10 天皇賞(秋) G1 芝2000 1711--16** 牡4 58.0 的場均飯塚好次444(+8)1.59.6 0.736.8④⑤④ヤマニンゼファー
93/09/19 中山 11 オールカマー G3 芝2200 1368--13** 牡4 57.0 的場均飯塚好次436(+6)2.13.6 1.035.0⑤⑤④④ツインターボ
93/04/25 京都 10 天皇賞(春) G1 芝3200 1523--21** 牡4 58.0 的場均飯塚好次430(-12)3.17.1 -0.436.3⑥⑤④メジロマックイーン
93/03/21 中山 11 日経賞 G2 芝2500 12811--11** 牡4 58.0 的場均飯塚好次442(-6)2.35.8 -0.434.9イタリアンカラー
93/02/21 東京 11 目黒記念 G2 芝2500 1255--22** 牡4 59.0 的場均飯塚好次448(+2)2.32.8 0.436.6マチカネタンホイザ
92/12/27 中山 9 有馬記念 G1 芝2500 16816--28** 牡3 55.0 的場均飯塚好次446(+8)2.34.1 0.635.1⑦⑦⑤⑥メジロパーマー
92/11/08 京都 10 菊花賞 G1 芝3000 1848--21** 牡3 57.0 的場均飯塚好次438(0)3.05.0 -0.2--⑤⑤⑤ミホノブルボン
92/10/18 京都 11 京都新聞杯 G2 芝2200 1011--22** 牡3 57.0 的場均飯塚好次438(-4)2.12.2 0.2--④④ミホノブルボン
92/09/27 中山 11 セントライト G2 芝2200 14814--32** 牡3 56.0 田中勝春飯塚好次442(+12)2.13.6 0.036.9⑥⑥レガシーワールド
92/05/31 東京 9 東京優駿 G1 芝2400 18713--162** 牡3 57.0 的場均飯塚好次430(-4)2.28.5 0.737.6ミホノブルボン
92/05/10 東京 11 NHK杯 G2 芝2000 16815--98** 牡3 56.0 的場均飯塚好次434(-4)2.03.4 0.636.3⑦⑤ナリタタイセイ

⇒もっと見る


ライスシャワーの関連ニュース

 ゴールドアリュールに続き、ミホノブルボンの訃報が届いた。思いだすのは菊花賞。京都では限界と思える大観衆が押し寄せたパドックを、威風堂々と回ったブルボン。そして何より、ライスシャワーが殺気立った気配を漂わせていた。あのときのライスはパドック史に残る好気配だった。

 1番手はリアルスティール

 先週15日にCWコース6F78秒9のハードワーク。あれでスイッチが入り、今週は坂路でテンから快調に飛ばし、ラスト1Fは貫禄の12秒2だった。走りに左右のブレがなくなったのは、それだけ体幹がしっかりした証拠か。後半の時間帯で4F51秒6も出色だ。

 ツクバアズマオーは美浦北Cコースで柔らかみのあるフットワーク。動きのメリハリも申し分なく絶好の気配だ。

 ネオリアリズムは相変わらず頭の高い走りだが、直前は上々の反応。調教量も十分だ。(夕刊フジ)

中山記念の枠順はこちら 調教タイムも掲載

【五輪イヤーのダービー】1992年=バルセロナ、ミホノブルボン 2016年05月26日(木) 05:03

 磯崎新が屋内競技場を設計し、坂本龍一が開会式のオーケストラを指揮するなど競技以外でも日本人が活躍したバルセロナ五輪。この年の第59回日本ダービーを制したのは、“坂路の申し子”ミホノブルボンだった。戸山為夫調教師の「鍛えて最強馬をつくる」という信念のもと、徹底したハードトレーニングで、血統面からくる距離不安説を一蹴。2着ライスシャワーに4馬身差をつけ、皐月賞に続く逃げ切りで2冠を達成した。

 小島貞博騎手はデビュー21年目で初勝利。戸山調教師は1968年の“七夕ダービー”を圧勝したタニノハローモア以来の2勝目。秋はシンボリルドルフに続く無敗の3冠を目指したが、菊花賞でライスシャワーの2着に敗れた。

 ◆日本は柔道78キロ以下級の吉田秀彦、同71キロ以下級の古賀稔彦、200メートル平泳ぎの岩崎恭子が優勝。金3、銀8、銅11で計22のメダルを獲得した。夏の甲子園では松井秀喜が5打席連続で敬遠され、物議を醸す。

★「日本ダービー」特集!馬柱&調教タイム&談話などを無料公開

[もっと見る]

【宝塚記念】ゴールドシップ大偉業へ力強く前進 2015年06月24日(水) 11:20

 「第56回宝塚記念」(28日、阪神、GI、芝2200メートル)で史上初の3連覇を狙うゴールドシップが24日、栗東トレーニングセンター(滋賀県)で仕上がり切った万全の動きを見せた。3週連続で騎乗した横山典弘騎手も笑顔満開。大人になった馬なり併入に、調教チェッカーズも納得のA評価だ。

 ゴールドシップが大人の動きを披露、大偉業へ力強く前進した。

 穏やかな陽気に包まれた栗東。坂路に姿を現した芦毛の主役は、3週連続の騎乗となる主戦の横山典騎手を背に、先導役の外アドマイヤランディを2馬身追いかけた。

 前半から折り合いはスムーズにつき、人馬一体のリズムで差を詰めていく。脚力の違いで並びかけたのが残り300メートル地点。しかし、けさはそこからが冷静だった。一気に抜き去ることも十分に可能な手応えだったが、あえて、相手に歩調を合わせる余裕の対応。最後まで追われる場面がないまま4F52秒9、ラスト1F12秒2で併入した。

 先週17日にCWコースで6F78秒2の猛時計を出したことを受けての馬なり調整。ゴールドの走る気、気分を損なわせないことを陣営も主眼に置いているが、人馬のコンタクトがきっちり取れ、かつ、柔らかみ十分に駆け抜けた大人の走りは、客観的に見ても文句なしのA評価だ。

 「本当に言うことないね。先週もお利口さんにしていてくれたけど、けさも本当にリラックスして走ってくれた。僕とのコミュニケーション? いや、たまたま機嫌がいいんでしょう(笑)」

 意外(?)なほどの行儀の良さに、3週連続けいこをつけたノリも相好を崩す。

 「中間はゲート試験もあったけど、メンコをつけたらスッと走れたし、本番も大丈夫だと思う。普通にはいかないところもあって、そういうところも面白い馬だけど、力を発揮できればすごいレースができる」

 誰も成し遂げていないJRA平地GI3連覇。大偉業が大変なことは歴史が証明している。最も近づいたのはゴールドの母の父であるメジロマックイーン。当時、長距離では無敵を誇った名ステイヤーも、天皇賞・春の3年目、ライスシャワーの急襲に屈して2着と涙を飲んだ。

 それでも、今のゴールドなら歴史を塗り替えられるかもしれない。GI馬ながら意味不明の惨敗を喫するなど難しい面があったが、前2走の阪神大賞典→天皇賞・春は本当に久しぶりの連勝だった。阪神【6・1・0・0】の圧倒的な実績からしてもV3は確信級。状態も整ったのだから、なおさらだ。

 「GI3連覇は本当にすごいことだし、それに挑戦できる馬に乗れるだけで光栄に思います」と語気を強めたノリ。無敵の不沈艦ぶりを誇る仁川の芝2200メートル。快挙達成のシーンは間近だ。(夕刊フジ

★須貝師に聞く

 −−天皇賞で敗れていた前2年とは違い、阪神大賞典、天皇賞を連勝してきての参戦

 須貝尚介調教師「阪神大賞典のあと、歩様が悪くなって心配したけど、(横山)ノリちゃんが秘策があるというので、天皇賞に使わせてもらった。そのとおりに強い競馬だったね。ただ、ゲート入りでほかの馬に迷惑をかけてしまったから、中間はゲート練習もしっかりやりました」

 −−けいこの手応えも十分

 「ここ目標にメニューを組んできて、もう言うことがないくらいにいい感じでこれた。ノリちゃんと、『お互い言うことがないね』って話したんだ。馬自身が分かっているような感じだ」

 −−勝てばJRA初の同一平地GI3連覇

 「すごいことだと思うけど、そういうのはあとからついてくるもの。今は目の前のことをしっかりこなしていくだけ。達成できれば、ファンにとってもシップにとっても夢が広がる」

★大型馬柱&調教タイムなどを大公開!「宝塚記念」特集

[もっと見る]

【みんなの反省会】ゴールド敗因は謎のまま 2013年04月28日() 18:12

デスク まさかまさかの5着敗退。ゴールドシップが負けることは、正直想像していなかったよ。でも、見事に◎▲△で当てた男がいるんだよなあ。関東エイトの横山英二トラックマン。本当にお見事だったね!

関東エイト横山 ありがとうございます。久しぶりに「もうかった」と言えますよ

デスク さすがに声も弾んでいるよな。さっそくだけどレースを振り返ってもらえるかい?

横山 いやあ、正直を言うと、展開の読みはまったく違ったんですよ

デスク 前半1000メートルが1分を切るペース。大方の想像と違って、速くなったね

横山 それだけじゃなくて、中盤もサトノシュレンが後ろを引き離す流れでしたから、かなり縦長になったでしょう? これはもう、ゴールドシップ向きの展開なんですよ

デスク スタミナが求められる展開だもんなあ

横山 僕がフェノーメノを◎にしたのは、スタミナ勝負ではなくスピードの持続力が求められると思ったからなんですよね。結果オーライでした(苦笑)

デスク 確かに展開は読み違えたかもしれないけど、競馬エイトの調教採点では、横ちゃん独自の採点でめったにない「9」をつけていたじゃないか

横山 ええ。追い切りは一番良く見えましたから。今回に関しては、思い描いていなかったこの馬のスタミナに驚かされたというのが正直なところです。さすがに最後はフラフラでしたけど、あの速い流れを自分から上がっていって4コーナー先頭の積極策でしたからね

デスク 蛯名騎手がハナ差2着に負けた95年の天皇賞を思い出すなあ。あの時に勝ったライスシャワーが、まさにきょうのフェノーメノみたいな競馬だったんじゃないか?

横山 ああ、確かにそんな感じかもしれません

デスク 関西エイトの坂本和也TMも、3連単は抜けちゃったけど、◎▲で当たっていたな。実際に京都で見ていた坂本TMにも聞いてみよう。勝ち馬について、どう感じた?

関西エイト坂本和 蛯名騎手が話していたとおり、相手を考えず自分のリズムで走れたことに尽きると思います。外からプレッシャーをかけられるシーンもありましたけど、あわてずに追い出していたし、最後もトーセンラーが来てから抜かせませんでしたからね

デスク 昨年の秋に菊花賞ではなく中距離の天皇賞を選んだことがオレは引っかかっていたんだけど、そのあたりは予想の段階で考えなかったのかな?

坂本和 前走の日経賞でも折り合いに不安のないところを証明していたし、ゴールドシップを負かすには前に行って速い脚を使える馬しかいません。それにはこの馬しかいないと思っていました

デスク 実際、レースはスタミナ争いになったけど、強かったよね

坂本和 ええ。あのタフな展開でも勝つんだから、改めて力を付けていると感じました

デスク 気になるのはゴールドシップなんだけど…。横ちゃんはどう感じた?

横山 本当に分かりません。むしろ、あの展開なら勝たれると思っていましたから。何か故障でもしているんじゃないかと感じているくらいで…。このあとの経過を注目したいですね

坂本和 ポジションを上げていくところまではいつもの競馬でしたけど…。ただ、最後も粘りは見せていたと思うので、これも競馬なのかな…というところです

デスク 理由らしい理由は見当たらないよなあ。対照的に2着のトーセンラーはソツのない競馬で力を出し切ったと思うけど?

坂本和 馬が一番充実していますよね。前回10キロ増で快勝しましたけど、パワーアップして決め手に磨きがかかっているし、小柄でワンパンチほしかった以前のイメージとは全然違っています

横山 きれいに折り合って競馬をして、ロスなく走れましたよね。自然にじわっと前に上がって行けたし、過去の成績を見ても京都の外回りが合うんでしょう。ジョッキー(武豊騎手)も、さすがに天皇賞でこれだけの実績を残してきた人ですから

デスク うんうん。なるほどな。3着には英国のレッドカドーが入ったけど…

横山 暮れに香港ヴァーズを勝っている馬でしょう? 天皇賞と同じ日に香港でクイーンエリザベス2世Cが行われているわけですから、希望すれば当然、選ばれるはずじゃないですか。それを、あえてこちらに矛先を向けてきたわけですから、ダンロップ調教師も適性があると考えたのでしょう

坂本和 日本の高速馬場に対応する力があるという陣営の判断はさすがだったと思います

デスク うん。確かにそうだね。ジャパンCも不利があっての8着だったし

横山 そうです。しかも、この馬は条件戦とはいえ母国で3700メートルのレースを2度も走っているくらいですから、血統は別にしてスタミナに自信があったんだと思うんですよ。その意味では今回の展開も向いたんじゃないですか?

デスク 1番人気は過去10年でディープインパクトしか連対していないというデータがあったんだけど、今年もこのデータは継続しちゃったね。昔は一番堅いGIってイメージだったのに、どうしちゃったんだろうなあ

横山 ただ、今回はゴールドシップの敗因がつかめないだけで、上位に来ている馬はみんな力のある馬だと思いますよ

デスク それは確かにそうなんだけど、ゴールドシップの説明がつかないからな(苦笑)。何にしても、来週からの東京GI5連戦では、当たり屋2人の予想を参考にして巻き返したいもんだ。よろしく頼むぜ!

 京都11R天皇賞・春の着順・払戻金 ★PCはこちら ★スマホはこちら

[もっと見る]

【菊花賞】ダイナスティ大物食いの(8) 2012年10月19日(金) 05:06

 菊花賞の枠順が18日に確定。タフな快速馬ニューダイナスティは菊花賞が18頭立てとなった1987年以降2勝と好成績の(8)番枠をゲットした。コンビを組む浜中俊騎手(23)=栗東・フリー=は全国リーディングトップを疾走。2009年菊花賞をスリーロールスで制した頼れる若きエースを背に、早め先頭の積極策で金星を目指す。

 伏兵がなんとも不気味な枠をひいた。ニューダイナスティが大物食いの(8)番枠に入った。

 1992年のミホノブルボン、2003年のネオユニヴァースは3冠達成を狙った菊花賞で、ゼッケン(8)番をつけたライスシャワー(92年)、ザッツザプレンティ(03年)に偉業を阻まれた。

 「脚質的にあまり外でない方がよかった。偶数のいい枠じゃないですかね。馬が近いとリキむから(逃げた馬と)離れた番手でレースしたい」

 厩舎の番頭格・古川調教助手が好枠に笑顔を見せる。7月の佐渡特別をレコードタイムで逃げ切った快速馬。前走のセントライト記念はマークがきつく9着と2番人気を裏切ったが、長距離戦特有のゆったりした流れでスムーズな競馬ができれば巻き返しは十分ある。

 コンビを組む浜中俊騎手も距離延長に期待している。「もともといい馬だったが、以前と比べ走りのバランスがよくなった。距離は長い方がいいし、ハナにはこだわらない」。09年に続く、菊2勝目に向けて静かに闘志を燃やしている。

 「切れるタイプではないので早めの競馬で持久力を生かしたい。出る限りは勝つ可能性がある」

 主導権を奪いそうなビービージャパンの2番手でレースを進め、豊富なスタミナを生かした早めスパートで押し切りを狙う。今年はダービー馬が直前で離脱して、皐月賞馬ゴールドシップの1強ムード。ダイナスティが2冠阻止を狙う。

[もっと見る]

【秋華賞】絶対欲シーナ!ラスト1冠 2012年10月10日(水) 05:04

 秋華賞でジェンティルドンナの牝馬3冠を阻止するのは、どの馬か。“刺客”の一番手はやはり、ヴィルシーナだ。3冠レースのうち春の桜花賞とオークスで2着。秋初戦のローズSでもまた2着と、常に女傑の後塵を拝してきたが、「なんとか負かしたい」と内田博幸騎手。今度こそ脇役から“センター”に躍り出る。

 ジェンティルドンナにもう負けられない。万年2着の汚名返上へ、ヴィルシーナが秋華賞で逆襲する。

 「あくまでも本番は今回。なんとか負かしたいと思っているし、この馬の力を出し切る競馬をしたい」

 パートナーの内田博幸騎手の雪辱にかける思いはアツい。桜花賞、オークス、さらに秋華賞の前哨戦であるローズSと、3戦続けて成績欄の着順に並んだ数字は「2」だったが、今度は頂点を目指す。

 前走のローズSは、2番手で進むジェンティルをマークし、5番手で追走。春とは逆の位置取りで勝負をかけたが、最後は1馬身半およばなかった。それでも内田博騎手は「本番は次だから無理に追いかけることはしなかったし、馬込みで競馬ができたのは収穫だった。使って良くなる雰囲気はあったね」と、手応えを得たことを明かす。

 何度戦っても勝てなかった相手に、大一番で逆転−。競馬ファンなら過去に何度も見てきたシーンだ。皐月賞、ダービーなど4度戦って勝てなかったミホノブルボンを菊花賞で破ったライスシャワー。桜花賞、オークスを獲った2冠馬ブエナビスタを、秋華賞でくだしたレッドディザイア。米国でも、サンデーサイレンスを3冠最終戦のベルモントSで破ったイージーゴアなどがいる。

 友道康夫調教師は「3回負けているから相手は強い。ただ、小回りの内回りコースならチャンスだと思う」と、ヴィルシーナの先行力と粘りを生かせるコースになることで逆転を狙っている。

 最後の1冠、秋華賞。ヴィルシーナがジェンティル1強時代にピリオドを打つ。

 ◆馬主は魔神・佐々木主浩氏

 ヴィルシーナの馬主は、プロ野球横浜(現DeNA)や大リーグ、マリナーズで守護神として活躍した佐々木主浩氏だ。今年5月のオークスは、舞台の東京競馬場で夫人の加奈子さんと観戦。桜花賞に続く2着に「よく走ってくれた」と愛馬をねぎらうとともに「また秋にがんばってほしい」と秋華賞での“戴冠”への期待を口にしていた。

[もっと見る]

⇒もっと見る

ライスシャワーの関連コラム

閲覧 2,576ビュー コメント 0 ナイス 3

皆さん、こんにちは。ウマニティ公認プロ予想家のkmです。
今週は牡馬クラシック最後の1冠『菊花賞』を中心にお届けします。

このコラムでは、決め撃ち穴馬ハンターのkmが、『過去5年で勝利馬を出していないデータから今年破られそうな項目』を「データブレイカー」と称し、ウマニティ会員の方だけに独自の見解を交えてお伝えします! 
データ競馬全盛期の今だからこそ、“逆張り”は威力を発揮します。データ派の意表を突く、過去の傾向を覆す可能性の高いポイントにズバッと斬り込んでいきますので、ぜひご活用ください。
また、以前コラムとして連載し好評をいただいていた“次走の狙い馬”につきましては、後半部分でご紹介いたします!

■2016秋シーズン 『競馬プロ予想MAX』presents連載コラムについて詳しくはこちらをご覧ください。
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7807


G1データブレイカー
〜菊花賞〜

・単勝6人気以下【0.0.2.63】

秋華賞と事情は違えど、菊花賞でも人気馬が強いです。
菊花賞の場合は、・・・

続きは、VIPクラブ会員登録でご覧頂けます。
※限定公開期間終了後は、一般会員の方もご覧頂けます。
続きを読む
登録済みの方はこちらからログイン

2016年01月10日() 09:30 みんなの競馬コラム
【フェアリーステークス】血統考察 byうまカレ
閲覧 2,378ビュー コメント 0 ナイス 3

コラムを開いていただいた皆さん、はじめまして!学生団体「うまカレ」で副代表をやっている金沢ユウダイと申します。「うまカレ」とは、競馬の魅力を同世代を中心に発信していこう、競馬界を若い力で持ち上げようと、関東の競馬を愛する大学生が集まり6年前に結成された学生団体です。テレビ出演や、フリーペーパー制作など様々な活動をしています。詳しくは以下のブログやSNSをご覧ください。

【うまカレBlog】http://umacollege.blog.fc2.com
【Twitter】https://twitter.com/umacolle
【Facebook】https://ja-jp.facebook.com/umacolle

金沢ユウダイ
Twitter  https://twitter.com/derby6_1
ブログ http://derby6-1.hatenablog.com/


さて月曜日にはフェアリーステークスが行われます。3歳牝馬による争い、そしてトリッキーな中山マイルコースということで毎年のように荒れるこのレース。私は血統が大好きなので、簡単に全頭の血統配合をまとめてみます。「とにかく来る馬を教えろ!」という方は1番下の【まとめ】だけ読んでみてください(^^;)



ボーアムルーズ
ダイワチャームは芝1400m〜1800mで3勝を挙げた。Vice Regentらが入るからパワーが優っていて、新馬戦では加速力の違いで抜け出した。中山も合うだろうが能力が足りるかどうか。

ポロス
バトルプラン×マヤノトップガンの字面通りのダート馬の筋肉で、芝の重賞では手が出ない。

コパノマリーン
キタサンブラックコパノリッキーらと同じヤナガワ牧場の生産馬で、母ヴォークリンデはダ1200mで1勝を挙げた。父のHaloクロスを継続する形でHalo4・5×4、母母父もウォーニングだし、母系の奥にはMy Busherというパワー血脈もあり父のように中山向きの機動力があるタイプで舞台は抜群に合う。

ダイワドレッサー
母リバティープリントは芝1200mで新馬勝ち、続くダ1200mの呉竹賞も制した。母母エアリバティージャングルポケットと同じトニービン×Nureyevという配合で、Hyperionの血が濃い。父ネオユニヴァースの母ポインテッドパスもHyperionが濃い配合だから、血統表の半分がHyperionが凝縮されていることになる。Hyperionは持続力が武器だが、その持続力はダイワメジャークラレント、直近の例だとダイワリベラルがマイルに短縮して勝利したように短い距離で活かされることが多い。本馬は母父がフォーティナイナー系スウェプトオーヴァーボードなのでパワーが優って肩が立ったピッチ走法で走るからコーナリングも巧いはずだし、前走の葉牡丹賞は前が詰まってほとんど追えずの競馬で参考外。思えば昨年も距離短縮のノットフォーマルローデッドで決まり、今年の距離短縮馬(芝限定)はこの馬のみだ。

ダイワダッチェス
母ファルネーゼはダ1200m〜1400mで3勝を挙げた。母母ユーキャンドゥイットはMr.Prospector≒Native Royalty2×2(Raise a NativeとNasrullahが共通)という強いクロスを持ちアメリカのGIIIを2勝した。本質はダート短距離血統というべきだが、3代母→母母→母とNasrullahを継続して取り組んでいるから芝のスピード決着に対応できているのだろう。とはいえパワーが優りピッチ走法で走る馬だから中山替わりはプラスだ。

ビービーバーレル
父パイロは中央ではシゲルカガワディなど短距離馬もいるが、他にもエンキンドルブルーボサノヴァや地方で活躍しているパーティメーカーなどがおり、Pulpit×Wild Againらしく持続力のある中距離血統。本馬がパイロ×Silver Hawkの字面以上にスピードがあるのは4代母のFlaming Page≒Dinner Partner2×2(Menow、Bull Dog、Blue Larkspurが共通)というクロスの影響のように思える。このスピードをパイロ×Silver Hawkで持続させているというイメージだ。母父の代表産駒であるグラスワンダーを彷彿とさせるような掻き込み走法だから中山は合うはずで、ここを狙い澄ましたローテションにも好感が持てる。

ラシーム
母は最近アンビシャスを輩出したカーニバルソングの姉で、父がブラックタイドだからアンビシャスとは3/4同血(父ブラックタイドディープインパクト、母母カルニオラが共通)ということになる。母父がCaerleonだからか、筋肉量は豊富で同じ母父を持つダノンシャークのような外回り向きのマイラーのように思える。前走はドーヴァー→アーバンキットというハイレベルな1戦の6着は好内容といえ、人気以上に実力のある馬だとは思うが先述したように外回りが合うタイプだろう。

フジマサアクトレス
ステファニーチャンは1200m時代のフェアリーSで3着、報知杯4歳牝馬特別で2着、4歳の夏にOPのバーデンバーデンカップを制するなど活躍した。血統的にも魅力があり、Nothern Dancer3×3、Buckpasser4×3、Nasrullah5×5という父母相似配合をしている。新潟2歳S2着のツクバホクトオーが代表産駒だが、他にも地方6勝馬なども輩出しており優秀な繁殖牝馬といえる。前走の京王杯はスローペースを追い込んでの9着で内容的には評価できるが、父母ともに流れるフランス血統の影響か、どちらかというとストライドで走るので外回り向きで中山替わりはどうか。

レッドシルヴィ
母父Highest Honorはその父KenmareがNasrullah4×4、母がRiverman×Sir GaylordとNasrullah血脈を強く持っているのでレーヴドスカーの産駒に代表されるように斬れ味が魅力。本馬もヴィクトワールピサ産駒にしては体質が柔らかいが、前走のようにマイルだとやや置いて行かれて俊敏な反応が出来ないのがどうか。

ラブリーアモン
遡ればライスシャワーと同じユートピア牧場の牝系で、3代母クリヤングがNearctic≒Hell’s Fury2×3の3/4同血クロス、そこにバイアモンを配された母母クリアモンはNearctic5×4・6、更にメジロライアンを配された母ミスアモンはNothern Dancer=ノーザンネイティヴ4×3という興味深い配合をしている。父ソングオブウインドは血統好きなら誰もが唸る「あの」エルコンドルパサー産駒で、牝系は社台の名門ファンシミン、母父はメジロライアンという実に日本らしい血統だ。血統だけでなく、前走は2着ウムブルフがいなければ3着馬を6馬身離した圧勝で、現にウムブルフは次走未勝利戦を楽勝している。エルコンドルパサーらしいピッチ走法だから中山替わりは歓迎で、これといった先行馬がいなければ逃げても良い。ちなみに昨年もエルコンドルパサーの仔、ヴァーミリアン産駒のノットフォーマルが逃げ切っている。穴ならこれだろう。

シーブリーズラブ
フルーキーの半妹。母サンデースマイル兇Buckpasserの母として有名なBusandaで、父カジノドライヴはStriking=Busher=Mr. Busher7・7×5だから、Striking=Busher=Mr. Busher≒Busanda8・8・6×6とLa Troienne+War Admiral血脈を4本持つことになる。体質はサンデーサイレンスが入ることなどにより柔らかいが、やはり肩が立った強烈なピッチ走法で東京の未勝利を加速力の違いで勝ち上がってきた。中山替わりは歓迎だが、内枠で脚を貯めて一瞬の脚で抜け出したいタイプなのでこの枠はマイナスだろう。

リセエンヌ
母父Monsunを1/4異系に使っているが、母母がIn The Wingsなど重厚な血脈が続き、全兄サトノダイレンサほどではないが、やはりエンジンの掛かりが遅いタイプ。こういうタイプでもローデッドのように能力があれば来れるが果たしでどこまで。緩いストライドで走るから、このコースでも外枠は歓迎だろう。

クードラパン
グランシルクの3/4妹で、叔父にブレイクランアウトがいる血統。母母キューはNothern Dancer4×4、Bold Ruler4×4、Prince John5×5など相似配合になっていて切れを伝える繁殖といえる。本馬の場合は母父に重厚なDynaformerが入るため、体質は柔らかいが、追ってもストライドが伸びず、どこの競馬場でも器用に走れるタイプ。とはいえ外回りでディープ産駒と瞬発力勝負では厳しいから中山替わりはプラス。内枠が欲しかった。

アルジャンテ
ナイキフェイバーは芝1200mで2勝を挙げたスプリンター。産駒はPromised Landのクロスになるから筋肉量は多いものの、3/4兄ナイフリッジのように柔らかく外回りで斬れる馬になりやすい。距離延長は問題なく、柔らかく斬れるから外枠も歓迎で、騎手も含め昨年のローデッドのようなイメージだ。

ルミナスティアラ
ルミナスウォリアーの全妹だが、兄より脚が短くピッチ走法で走るから距離短縮は歓迎。ただこの枠だと手が出ない。

ハマヒルガオ
テンダリーヴォイスの半妹で、その姉は昨年のフェアリーSで3着。姉のようにディープインパクト×キングカメハメハだとAlzao≒ラストタイクーンというニアリークロスになるので、ダニムアンドルビーに代表されるように斬れが増幅される。本馬は母母ブロードアピールクロフネだから姉以上にパワー型。芝の重賞で勝ち負けとなるともう少し柔らかさがほしいところだ。


【まとめ】
陸上の短距離選手とマラソン選手を見れば分かるように、パワー型の方が瞬間的な加速力に優れます。トリッキーな中山コース、特に1600mとなればそんな瞬間的な脚を使えるタイプを選びたいですが、重賞レベルになってくると一定の持続力も問われます。その中で今回穴として推したいのはラブリーアモン。父父エルコンドルパサーらしいピッチ走法で器用さもあり、ユートピア牧場の牝系にメジロライアンと配され持続力もあるタイプです。フェアリーステークスはノットフォーマル(父ヴァーミリアン)、ニシノアカツキ(父オペラハウス)、ウキヨノカゼ(父オンファイア)のように地味目の血統が好走するレースでもあります。

ビービーバーレルは母父Silver Hawkの代表産駒グラスワンダーを彷彿とさせる掻き込み走法で走るため中山は間違いなく合うタイプ、ダイワダッチェスシーブリーズラブもピッチ走法で走るので中山は問題ありません。

今回のディープインパクト産駒2頭(リセエンヌアルジャンテ)は、緩いストライド(一歩が大きい)で走るので、教科書的な「内で脚を貯めて抜け出す」という競馬には向きません。エンジンの掛かりが遅いので、距離ロスがあったとしても、昨年のローデッドのように外から惰性を付けて上がっていく形がベストです。2頭の外枠はプラスでしょう。

最後に大穴でダイワドレッサーラシームを挙げておきます。

【参考】
日本サラブレッド配合史―日本百名馬と世界の名血の探究(笠雄二郎著)
望田潤さんのブログ http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo
栗山求さんの連載「血統SQUARE」http://www.miesque.com/motomu/works.html



執筆者:うまカレ(MYコロシアム>最新予想にリンク)

------------------------------------------------
あなたも「みんなの競馬コラム」コーナーでコラムニストデビューしてみませんか!
>>応募方法など詳しくはこちら<<
------------------------------------------------

[もっと見る]

2012年04月27日(金) 18:00 ウマニティ編集長
予想のメキキ 〜2012年 天皇賞(春)〜
閲覧 108ビュー コメント 0 ナイス 5

オルフェーヴルが大外枠を引いてしまったことで、よりいっそうの盛り上がり(!?)を見せている今年の天皇賞(春)。能力が抜けているのは誰もがわかっている。でも、前走のようなことが100%起こらないとも……。皆さん、頭を悩ませているものと思われます。仮にオルフェーヴルを信頼したとしても、2番手以下は混戦模様で、かなり予想難易度の高いレースになった感がありますね。いったい、どんなレースが展開されるんでしょう。
本日は、ウマニティが誇るプロ予想家界の安打製造機・河内一秀さんに登場してもらい、天皇賞の金曜日時点での見解を聞いてみることにしました。河内さんは先週のプロ予想家収支ランキングでトップを取るなど絶好調。「大本命馬がいるレースは自信がある」と豪語するプロの本音に注目しましょう!


■このレースの印象・思い出などはありますか?
古い話ですが、1995年のレースですね。当時は、馬券を本格的に始めたばかりで、指数も開発途上でしたが、日経賞を見た直後にステージチャンプの軸をなぜか確信してしまいました(笑)。相手は当日にパドックを見て決めましたが、最終的にはステージチャンプからリアルシャダイ産駒4頭に流して、勝ったライスシャワーとの馬連4090円という好配当を手にすることができました。あの年は、阪神淡路大震災や、その影響から京都競馬場で行われた宝塚記念でのライスシャワーの悲劇など、いろいろな意味で印象に残っていますね。

■ズバリ、今年のこのレースの鍵を握る馬は?
ナムラクレセントでしょう。昨年は、この馬の動きに各馬がペースを乱されてしまったことで、有力馬が力を出し切れずに、非常にレベルの低い決着となってしまいました。今年も折り合いに難のある有力馬がいるので、スタートを決めてスムースにレースを引っ張ってほしいですね。

■堅く収まるか、それとも荒れると思いますか?
絶対的な馬がいるので大きく荒れることはないと思います。ただ、2番手以降は非常にレベルが低いドングリの背比べ状態なので、「意外と付いたな」という配当になる可能性はあるでしょう。

■とっておきの穴馬を1頭教えてください。
ジャガーメイルですね。2年前の天皇賞(春)優勝以降はパッとしないレースが続いていますが、今年のメンバーは非常に層が薄いので、ジャパンカップや京都大賞典くらい走れば2着争いには十分に足りるし、人気の盲点になる可能性はあると思います。

リアルでいくらくらい儲けることを目指しますか?
当日は、競馬のあとに「お茶屋遊び」に招待されているので、その資金を捻出することが目標です。今回のような軸がしっかりしているレースは得意なので、点数を絞って思い切った勝負をしたいですね。


出ました。「今回のようなレースは得意です」宣言。河内さんはオルフェーヴルは大外枠でも問題なしと判断したようですね。焦点は相手選びと買い目の組み立て、といったところでしょうか。本人が言うように、本命馬から相手を絞って当てるのは本当に得意な人なので、その印と買い目に注目したいと思います。河内さんの最終結論は、レース当日のプロ予想MAXにてご確認ください!

[もっと見る]

2010年05月21日(金) 14:48 鈴木和幸
【鈴木和幸G1コラム】 オークス出走馬全馬解説
閲覧 177ビュー コメント 0 ナイス 0

●第71回オークス(G機暴仭馬の短評

 
コスモネモシン
       
桜花賞は伸びず、かといってバテもせず、ただ流れ込んだだけの9着。その前3戦の末脚が目を引いていただけに、期待はずれの結果だった。あれが実力ではないはずだが、ここ3戦、体重が減り続けており、巻き返しは難しい。

 
アグネスワルツ
       
フローラSは単騎の逃げ、5F60秒6のペースにも恵まれたが、1馬身差2着は勝ち馬がサンテミリオンだけに価値がある。これまでの4戦中、逃げた3戦が好走で、逃げなかった、あるいは逃げられなかった初戦が凡退だったから、逃げやすい今回のこの2番枠は絶好。ただし、1600メートルを1分33秒7のレコードで走るような馬だけに、2400メートルは長すぎないか。少なくとも距離延長がプラスになるとは思えない。

 
アプリコットフィズ
       
父がジャングルポケット(ダービー、ジャパンC)、おじにマンハッタンカフェ(菊花賞、有馬記念、天皇賞・春)の血統を考えてもこの馬はマイラーではない、距離は2000メートル以上ほしい。もちろん、桜花賞の5着は悲観するに当たらない、むしろ、0秒3差はよく走っている。前半をいそがせず、ゆったりといかせたら、どれだけ走るかわからない。前半の5F59秒2(桜花賞は58秒9)で流れたクイーンCの圧勝にその一端を見ることができる。オークスこそが本領発揮の場、長距離輸送がないので攻め馬の質、量は桜花賞当時とは比べものにならない。有力だ。
 
 
ショウリュウムーン
       
桜花賞は直線半ばで外に立て直すロスがあっての4着。G前の脚色はこの馬が一番よかった。まさに惜敗だった。チューリップ賞勝ちを見るまでもなく、力はアパパネに勝るとも劣らない。ダンスインザダ−クの肌にキングカメハメハなら、距離延長も問題なし。ただ、今週の追い切りがやけに軽く、東京への長距離輸送を気にしているふうがある。レース当日の体重減、イレ込みに要警戒である。これをクリアできれば、首位戦線に躍り出てくる。

 
ギンザボナンザ
       
桜花賞は出遅れが痛かった。位置取りが後ろすぎてしまい、直線はそれが原因でショウリュウに前をよぎられる不利があった。0秒4差7着、しまいは脚を伸ばしてきただけに、本当に惜しい。この枠順なら前を壁にして折り合いはつけられよう。行きたがる気性はともかく、母の父はあのトニービン、6頭のゼンノロブロイ産駒の中でも2400がドンピシャリなのはこの馬である。ノーマークにはできない。

 
オウケンサクラ
       
桜花賞は中1週、中1週のあとの中2週、明け3歳牝馬としては考えられないようなハードスケジュールだったにもかかわらず、これに耐えたどころか、Vシーンまでつくる2着だから恐れ入る。このスタミナ、体力は母の父リアルシャダイ(代表産駒は春の天皇賞2勝のライスシャワー)、父バゴ(凱旋門賞馬)からくるのだろう。もちろん、桜花賞では距離不足、断然オークス向きである。疲れどころか、さらなる充実を感じさせる中間の豊富なケイコ量と、最終追い切りの好タイム、力感あふれる動き、ハナにこだわらない先行力、二の脚に魅力いっぱい。加えて鞍上はといえば、お任せの“アンカツ”こと、安藤勝である。桜のリベンジVがあっていい。

 
Д法璽泪襯トメ
       
スイートピーS2着で出走権を手にしたが、その前のフラワーCでは1秒も離された7着と勝負になっていない。前走後の上がり調子は認めてもこのメンバーでは。

 
プリンセスメモリー
       
クイーンCの2着は、勝ち馬アプリコットフィズ35秒1をはるかにしのぐ34秒3の末脚だっただけに注目に値しよう。桜花賞で同じ脚を使いながら13着でしかなかったのは、出遅れと体重10キロ減のせい。その馬体細化はまったく軽めの最終追い切りを見るかぎり解消されていない。スタミナがもたないい。

 
モーニングフェイス
       
ラッキーにも抽選で最終切符をものにした。忘れな草賞2000メートルを勝っているし、すでに2400メートルも経験している。馬場が渋れば3着争いにまで顔を出すか。とにもかくにもスタミナはメンバー屈指である。

 
タガノエリザベート
       
ファンタジーSで見せた、圧巻の上がり33秒5の脚がここ3戦不発、桜花賞では見せ場の一つも作れなかった。追い込み一手で展開に左右されやすいのと、体調そのものに?がつくからだろう。今週の追い切りにもさしたる良化は見られなかった。

 
ブルーミングアレー
       
4コーナーをしびれるような、抜群の手ごたえで回りながら、いざ追い出してからの伸び脚が案外で2着すら確保できなかった前走に不満が残る。トライアル3着で出走権はとったものの、まだ1勝馬で、このメンバーでは電光掲示板すら危うい。

 
トレノエンジェル
       
スイートピーSがハナ差の辛勝、それでもデビューからの3戦で2、1、1着だからまだ底をみせていないともいえる。この点と、3代母がオークス2着のシャダイカグラに注目して3着狙いもあるか。

 
アニメイトバイオ
       
桜花賞の8着はいっきょの体重20キロ減がこたえたものだろう。アネモネS時の体があまりによかっただけに、残念だった。中間の調教と最終追い切りをみると、だいぶ回復してきたようだが、それでも肌つや、ハリなどは戻り切っていないように感じる。阪神ジュベナイルでアパパネと半馬身の勝負をした馬ではあるが、体調そのものに問題があっては。

 
シンメイフジ
       
休み明けで体重が減っていたフラワーCは、仕上げそのものに問題があり、不本意な逃げでの5着は納得である。桜花賞は坂路の最終追い切りでラスト1F11秒7をマークしたように、急ピッチに復調していた。そのうえでの桜花賞6着は8枠17番がこたえ、位置取りが4角14番手と後ろ過ぎてしまったからだ。上がり33秒8はメンバー最速、まだまだ見限れない。

 
エーシンリターンズ
       
桜花賞はあまりの手ごたえのよさに、4角2番手はいささか仕掛けが早すぎた感。それに直線半ばで併せ馬の形がとれなかったのが痛かった。G前、外からアパパネがきたらもう一度脚を使っただけに惜しい。チューリップ賞でもアパパネとは同タイムの接戦だったし、このメンバーでの力負けはない、むしろ、上位にランクできる。母エイシンサンサンはオークス11着だったが、古馬になって朝日チャレンジC2000メートルで2着しているし、条件戦ながら2200、2400メートルで勝っている。桜花賞よりオークス向きの血統のバックボーンと、前走とは一変した最終追い切りにはVまで見えてくる。

 
哀好謄薀蝓璽
      
函館2歳Sの勝ち馬ながら、以後、3ヶ月の休養をとったのに体重が増えず、さっぱり成長がない。ここ一連の成績からもまったく狙える材料が見当たらない。

 
アパパネ
      
あの大きなトモ、決して長くはない胴、この体形と、行きたがる激しい気性からもマイラーである。1200メートルまでしか勝てなかった、母ソルティビッドの血を少なからず引いている。とはいっても春の時点での3歳牝馬同士だ、G毅仮,琉掬歸な能力からすれば、距離克服があっておかしくないが、さて、この外枠17番で蛯名はうまいこと折り合いをつけられるだろうか。過去、何頭も同タイプの桜花賞馬の凡退を見てきているだけに、実績重視の評価はしにくい。▲、注まで?。いずれにしても◎は打たず。

 
サンテミリオン
      
正直に言って馬体は地味である。どこにでもいるような馬に見える。しかし、レースにいけば、その成績を見るまでもなく走る。2000メートルでデビューさせて、ここまでの4戦、1800と2000のみ、桜花賞は眼中になく、オークス一本狙いだったことは火を見るより明らかだ。もちろん、当たり屋の鞍上とあわせ、首位争い必至だが、大外18番でこれまでのような前、前での競馬ができるかどうか。流れに乗れず、馬群にもまれたときの心配もしておく。

[もっと見る]

2010年04月05日(月) 00:30 km
公認プロ≪km≫次走の狙い馬#61
閲覧 124ビュー コメント 0 ナイス 0

産経大阪杯で昨年のグランプリホース・ドリームジャーニーが負けました。
敗因は幾つも考えられますが、1番人気で勝てないことにこの馬の本質が表れている気がしてなりません。
強い馬を負かすことに長けた馬。ライスシャワーの姿を重ねてしまうのは筆者だけでしょうか。
天皇賞(春)まで一ヶ月。ドリームジャーニーの巻き返しと共に、彼が倒すに値するライバルの出現に期待しましょう。


ランリュウオー(4/3・阪神9R・6人気・4着)
豪州産で2月終わりにデビューしたばかり。末脚よりもスタミナを活かすレース向き。
洋芝や力のいる馬場では力を発揮するだろう。3歳戦なら中距離までこなせそうで、次走で距離が延びても問題無い。
将来的には短距離路線での活躍が見込める。高松宮記念よりはスプリンターズSで好走するタイプ。

アポロラムセス(4/4・中山12R・2人気・4着)
枠の差が大きい中山千二で大外枠だった為に負けた。千二も忙しい印象がある。
芝もダートも東京コースでこそ狙いたい一頭だ。

シゲルシゲザネ(4/4・阪神1R・10人気・3着)
調教ではデビュー時から水準以上のタイムを記録していたように、素質馬の能力開花といったところ。
地味な配合だが、芝でも通用するだろう。人気に関わらず、常に買い目に加えておきたい。

×フィールドベアー(4/4・阪神10R・12人気・4着)
厩舎の工夫が実り、ようやく復調した。勝ったテイエムアンコールと同等の評価をしてもいいくらいだ。
北海道シリーズだけではなく、スタミナを競う内回りコースでは注意が必要。


馬券に絡んだ過去のコラム推奨馬
4/3・中山10R トーセンゴライアス(3番人気2着)
4/3・阪神3R アスカトップレディ(2番人気1着)
4/3・阪神4R マッハジュウクン(4番人気3着)
4/3・阪神9R エーシンウェズン(2番人気2着)
4/4・中山12R ブルーデインヒル(6番人気1着)
4/4・阪神10R テイエムアンコール(6番人気1着)
4/4・阪神12R シャア(6番人気3着)


■執筆者プロフィール
km(けーえむ)
ウマニティ公認プロ。ウマニティ主催の第2回プロテストで抜群の成績を収めて合格。
現在プロ予想家として活動中。
過去1100レース超を予想し、回収率113%、収支+140万を達成。
独特の思考フィルターとU指数を加味したレース予想を提供中。

[もっと見る]

ライスシャワーの口コミ


口コミ一覧
口コミ情報はありません。

ライスシャワーの掲示板

コメント投稿
コメント一覧
コメントはありません。

ライスシャワーの写真

投稿写真はありません。

ライスシャワーの厩舎情報 VIP

厩舎情報はありません。

ライスシャワーの取材メモ VIP

取材メモはありません。


レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者(JRA)発行のものと照合してください。