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中京開幕週を飾るCBC賞の木曜追いが27日、東西トレセンで行われた。高松宮記念2着のセイウンコウセイは美浦の坂路でラスト1ハロン11秒8の鋭い伸びを見せて調教評価『S』。また、栗東では重賞初騎乗を果たすルーキー岩田望来(みらい)騎手(19)=栗・藤原英=を背にラベンダーヴァレイが坂路でデキの良さをアピールした。
相性のいい中京コースでGIウイナーの意地を示したい。2017年高松宮記念の覇者であり、今年も同レース2着と奮闘したセイウンコウセイが、美浦坂路で4ハロン54秒7-11秒8の好タイム。好調さをアピールした。
普段の追い切りで利用するWコースが改修工事に入ったため、今週は坂路での単走追い。序盤は15秒8-14秒2とゆったり入り、徐々にペースアップしていく。ラストまで弾むようなフットワーク。真一文字に駆け抜けて1ハロン11秒8をマークした。この日の美浦坂路で1ハロン11秒台は1頭だけ。動き、仕上がりともに文句なしだ。
「今週からWコースが使えないし、先週長めからびっしりとやった(21日・W6ハロン83秒7-12秒7)ので、きょうはしまいにスッと放しただけ。馬は元気だしね」
見届けた上原調教師は満足そうな表情を浮かべる。昨夏は函館スプリントSで2度目の重賞取りに成功したが、その後の3戦は2桁着順続きと不本意な結果。しかし、前走の高松宮記念では12番人気の低評価を覆して、復活の兆しを見せた。
「(トップハンデの)58キロというリスクはあるが、先週の時点である程度仕上がっているし、馬は絶好調。道悪になってもそんなに苦にしないし、時計が速くても対応できると思う。若い頃に比べれば暑さにも慣れてきているしね」とトレーナーは【1・1・0・1】と相性のいい桶狭間の舞台で好勝負をもくろむ。
GIでの1、2着という実績は文句なしの最上位。58キロでも言い訳はない。セイウンコウセイが真っ向勝負で、3年連続の芝1200メートルの重賞勝ちをもぎ取る。 (片岡良典)
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