4日の京都11R・京都新聞杯(G2、芝2200m)は、藤岡佑介騎手騎乗の8番人気ジューンテイクが勝利し重賞初制覇。日本ダービーに向けて貴重な賞金加算に成功した。勝ちタイムは2分11秒2(良)。
道中は最内枠を利してインの経済コース4、5番手を追走。残り600m付近でアドマイヤテラ、インザモーメントらが外をまわして進出を開始するが、1テンポ仕掛けを待ったジューンテイクは直線で最内に進路を求めると、メンバー最速の上がり33.6の末脚を繰り出し、先頭でゴールを駆け抜けた。2着に5番人気ウエストナウ、3着は2番人気ヴェローチェエラ。1番人気のインザモーメントは6着に終わった。
勝ったジューンテイクは、父キズナ、母アドマイヤサブリナ、母父シンボリクリスエスという血統の3歳牡馬。栗東・武英智厩舎の管理馬で、生産者はヒダカフアーム。馬主は吉川潤氏。通算成績9戦3勝。
■払戻金
単勝 :1 1,770円(8番人気)
複勝 :1 510円(10番人気)
5 340円(5番人気)
7 170円(1番人気)
枠連 :1-3 8,120円(28番人気)
馬連 :1-5 11,990円(46番人気)
ワイド:1-5 3,420円(47番人気)
1-7 1,650円(22番人気)
5-7 1,140円(9番人気)
馬単 :1-5 25,660円(95番人気)
3連複:1-5-7 21,060円(84番人気)
3連単:1-5-7 148,020円(558番人気)