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スワンS G2

日程:2008年11月1日()15:45 京都/芝1400m

スワンSの歴史と概要

2013年の優勝馬コパノリチャード
2013年の優勝馬コパノリチャード

マイルチャンピオンシップの最重要前哨戦として認知されている芝1400m重賞。グレード制導入初年度の第27回(1984年)はニホンピロウイナーがレコードタイムで圧勝し、返す刀でマイルチャンピオンシップのタイトルも手に入れた。第36回(1993年)のシンコウラブリイ、第40回(1997年)のタイキシャトルもここと本番を連勝。また、スプリンタータイプの活躍も目立ち、第37回(1994年)をサクラバクシンオーが、第45回(2002年)をショウナンカンプが、第52回(2009年)をキンシャサノキセキが、第56回(2013年)をコパノリチャードが、それぞれ制している。

歴代優勝馬

1986年以降の優勝馬を掲載しています。優勝馬の馬齢は2000年以前も現行表記と統一しています。

回数 開催日 優勝馬 性齢 勝ち
タイム
騎手 調教師 レース
結果
第66回
動画無し
2023年10月28日
京都 芝1400m
スワンS2023
ウイングレイテスト 牡6 1:19.9 松岡正海 畠山吉宏 全着順を
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第65回
動画無し
2022年10月29日
阪神 芝1400m
スワンS2022
ダイアトニック 牡7 1:19.8 岩田康誠 安田隆行 全着順を
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第64回
動画無し
2021年10月30日
阪神 芝1400m
スワンS2021
ダノンファンタジー 牝5 1:20.7 川田将雅 中内田充 全着順を
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第63回
動画無し
2020年10月31日
京都 芝1400m
スワンS2020
カツジ 牡5 1:21.2 岩田康誠 池添兼雄 全着順を
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第62回
動画無し
2019年10月26日
京都 芝1400m
スワンS2019
ダイアトニック 牡4 1:21.3 C.スミヨン 安田隆行 全着順を
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第61回
動画無し
2018年10月27日
京都 芝1400m
スワンS2018
ロードクエスト 牡5 1:21.5 M.デムーロ 小島茂之 全着順を
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第60回
動画無し
2017年10月28日
京都 芝1400m
スワンS2017
サングレーザー 牡3 1:22.4 C.デムーロ 浅見秀一 全着順を
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第59回
動画無し
2016年10月29日
京都 芝1400m
スワンS2016
サトノアラジン 牡5 1:20.7 川田将雅 池江泰寿 全着順を
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第58回
動画無し
2015年10月31日
京都 芝1400m
スワンS2015
アルビアーノ 牝3 1:20.2 柴山雄一 木村哲也 全着順を
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第57回
動画無し
2014年11月1日
京都 芝1400m
スワンS2014
ミッキーアイル 牡3 1:20.3 浜中俊 音無秀孝 全着順を
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第56回
動画無し
2013年10月26日
京都 芝1400m
スワンS2013
コパノリチャード 牡3 1:20.8 浜中俊 宮徹 全着順を
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第55回
動画無し
2012年10月27日
京都 芝1400m
スワンS2012
グランプリボス 牡4 1:20.5 内田博幸 矢作芳人 全着順を
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第54回
動画無し
2011年10月29日
京都 芝1400m
スワンS2011
リディル 牡4 1:19.4 小牧太 橋口弘次 全着順を
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第53回
動画無し
2010年10月30日
京都 芝1400m
スワンS2010
マルカフェニックス 牡6 1:21.0 福永祐一 松永昌博 全着順を
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第52回
動画無し
2009年10月31日
京都 芝1400m
スワンS2009
キンシャサノキセキ 牡6 1:20.3 C.スミヨン 堀宣行 全着順を
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第51回
動画無し
2008年11月1日
京都 芝1400m
スワンS2008
マイネルレーニア 牡4 1:19.9 佐藤哲三 西園正都 全着順を
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第50回
動画無し
2007年10月27日
京都 芝1400m
スワンS2007
スーパーホーネット 牡4 1:20.7 藤岡佑介 矢作芳人 全着順を
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第49回
動画無し
2006年10月28日
京都 芝1400m
スワンS2006
プリサイスマシーン 牡7 1:20.3 松岡正海 萩原清 全着順を
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第48回
動画無し
2005年10月29日
京都 芝1400m
スワンS2005
コスモサンビーム 牡4 1:21.5 本田優 佐々木晶 全着順を
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第47回
動画無し
2004年10月30日
京都 芝1400m
スワンS2004
タマモホットプレイ 牡3 1:21.9 本田優 南井克巳 全着順を
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第46回
動画無し
2003年11月1日
京都 芝1400m
スワンS2003
ギャラントアロー 牡3 1:20.2 幸英明 崎山博樹 全着順を
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第45回
動画無し
2002年10月26日
京都 芝1400m
スワンS2002
ショウナンカンプ 牡4 1:19.8 藤田伸二 大久保洋 全着順を
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第44回
動画無し
2001年10月27日
京都 芝1400m
スワンS2001
ビハインドザマスク 牝5 1:20.8 松永幹夫 北橋修二 全着順を
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第43回
動画無し
2000年10月28日
京都 芝1400m
スワンS2000
ダイタクヤマト 牡6 1:20.4 江田照男 石坂正 全着順を
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第42回
動画無し
1999年10月30日
京都 芝1400m
スワンS1999
ブラックホーク 牡5 1:20.2 蛯名正義 国枝栄 全着順を
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第41回
動画無し
1998年10月31日
京都 芝1400m
スワンS1998
ロイヤルスズカ 牡5 1:21.9 上村洋行 橋田満 全着順を
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第40回
動画無し
1997年10月25日
京都 芝1400m
スワンS1997
タイキシャトル 牡3 1:20.7 横山典弘 藤沢和雄 全着順を
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第39回
動画無し
1996年10月26日
京都 芝1400m
スワンS1996
スギノハヤカゼ 牡3 1:19.3 田島裕和 鹿戸幸治 全着順を
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第38回
動画無し
1995年10月28日
京都 芝1400m
スワンS1995
ヒシアケボノ 牡3 1:19.8 角田晃一 佐山優 全着順を
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第37回
動画無し
1994年10月29日
阪神 芝1400m
スワンS1994
サクラバクシンオー 牡5 1:19.9 小島太 境勝太郎 全着順を
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第36回
動画無し
1993年10月30日
京都 芝1400m
スワンS1993
シンコウラブリイ 牝4 1:21.9 岡部幸雄 藤沢和雄 全着順を
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第35回
動画無し
1992年10月31日
京都 芝1400m
スワンS1992
ディクターガール 牝6 1:21.4 岸滋彦 宮本悳 全着順を
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第34回
動画無し
1991年10月26日
京都 芝1400m
スワンS1991
ケイエスミラクル 牡3 1:20.6 南井克巳 高橋成忠 全着順を
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第33回
動画無し
1990年10月28日
京都 芝1400m
スワンS1990
ナルシスノワール 牡4 1:21.4 安田隆行 田之上勲 全着順を
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第32回
動画無し
1989年10月29日
京都 芝1400m
スワンS1989
バンブーメモリー 牡4 1:21.7 松永昌博 武邦彦 全着順を
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第31回
動画無し
1988年10月30日
京都 芝1400m
スワンS1988
シンウインド 牝4 1:23.0 武豊 二分久男 全着順を
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第30回
動画無し
1987年11月1日
京都 芝1400m
スワンS1987
ポットテスコレディ 牝4 1:22.8 西浦勝一 松永善晴 全着順を
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第29回
動画無し
1986年10月26日
京都 芝1400m
スワンS1986
ニッポーテイオー 牡3 1:21.5 郷原洋行 久保田金 全着順を
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歴史と位置付け

1958年に京都芝1800mを舞台に行うハンデキャップ重賞として創設。その後、1961年に負担重量が別定、1972年に施行距離が芝1600mへと変更された。大幅に番組が改革された1984年には、施行時期を春から秋へと移し、G2の格付けならびに芝1400mへの距離短縮も実施。これによりマイルチャンピオンシップのステップレースとしての役割を担うようになる。なお、2014年には明確にマイルチャンピオンシップの前哨戦に指定される運びとなった。

開催時期

第1~9回(1958~1966年)は4月上旬~中旬。第10~26回(1967~1983年)は1~5月で転々と開催。第27回(1984年)以降は10月下旬~11月上旬に開催されている。

競走条件

施行場所:京都芝1400m(右・外回り)
出走資格:3歳以上
1着賞金:5900万円
負担重量:別定

年表

1958年京都芝1800m(外)、5歳(現在の4歳)以上、ハンデキャップ戦として創設
競走名は「スワンステークス」
1959年「皇太子殿下御成婚祝賀競走」の副題を付して実施
1961年負担重量を別定に変更
1965年競走名を「関西テレビ放送賞スワンステークス」に改称
阪神芝1800mで施行
1972年施行距離を芝1600m(外)に変更
1980年小倉芝2000mで施行
1984年施行距離を芝1400m(外)、出走資格を4歳(現在の3歳)以上に変更
混合競走に指定
グレード制導入にともないG2(国内独自)に格付け
競走名を「スワンステークス」に改称
1991年ケイエスミラクルが芝1400mの日本レコードを更新
1994年阪神芝1400mで施行
サクラバクシンオーが芝1400mの日本レコードを更新
1995年指定交流競走に指定
ヒシアケボノが芝1400mの日本レコードを更新
1996年スギノハヤカゼが芝1400mの日本レコードを更新
1998年国際競走に指定
2000年競走名を「毎日放送賞スワンステークス」に改称
2007年国際G2に指定
2014年マイルチャンピオンシップの前哨戦に指定
2021年競走名を「MBS賞スワンステークス」に改称
阪神芝1400mで施行
2022年阪神芝1400mで施行
会員登録(無料)でできること

今週の重賞レース

2024年4月27日()
青葉賞  G2
ユニコーンS  G3
2024年4月28日()
天皇賞(春)  G1
総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 ドウデュース 牡5
102,726万円
2 スターズオンアース 牝5
84,098万円
3 リバティアイランド 牝4
74,444万円
4 ディープボンド 牡7
67,569万円
5 ジャスティンパレス 牡5
65,388万円
6 シャフリヤール 牡6
59,685万円
7 タスティエーラ 牡4
57,005万円
8 セリフォス 牡5
49,313万円
9 ジャックドール 牡6
49,004万円
10 ソールオリエンス 牡4
48,668万円
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3歳
1 ジャスティンミラノ 牡3
27,482万円
2 ステレンボッシュ 牝3
21,547万円
3 ジャンタルマンタル 牡3
18,666万円
4 アスコリピチェーノ 牝3
16,854万円
5 コスモキュランダ 牡3
15,392万円
6 シンエンペラー 牡3
11,128万円
7 コラソンビート 牝3
9,942万円
8 エトヴプレ 牝3
9,644万円
9 スウィープフィート 牝3
9,386万円
10 レガレイラ 牝3
8,278万円
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