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ニッポーテイオー(競走馬)

注目ホース
写真一覧
抹消  鹿毛 1983年4月21日生
調教師久保田金造(美浦)
馬主山石 祐一
生産者千代田牧場
生産地静内町
戦績19戦[7-8-2-2]
総賞金54,498万円
収得賞金13,225万円
英字表記Nippo Teio
血統 リイフオー
血統 ][ 産駒 ]
Lyphard
Klaizia
チヨダマサコ
血統 ][ 産駒 ]
ラバージヨン
ミスオーハヤブサ
兄弟 タレンティドガールスリードーター
前走 1988/06/12 宝塚記念 G1
次走予定

ニッポーテイオーの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
88/06/12 阪神 10 宝塚記念 G1 芝2200 1369--12** 牡5 57.0 郷原洋行久保田金484(+2)2.13.6 0.4--タマモクロス
88/05/15 東京 10 安田記念 G1 芝1600 1246--11** 牡5 57.0 郷原洋行久保田金482(+2)1.34.2 -0.2--ダイナアクトレス
88/04/24 東京 11 京王杯スプリ G2 芝1400 911--22** 牡5 59.0 郷原洋行久保田金480(0)1.21.4 0.0--ダイナアクトレス
87/11/22 京都 10 マイルチャン G1 芝1600 13711--11** 牡4 57.0 郷原洋行久保田金480(-2)1.34.9 -0.8--セントシーザー
87/11/01 東京 10 天皇賞(秋) G1 芝2000 1434--11** 牡4 58.0 郷原洋行久保田金482(0)1.59.7 -0.8--レジェンドテイオー
87/10/11 東京 10 毎日王冠 G2 芝1800 1267--13** 牡4 58.0 郷原洋行久保田金482(+6)1.46.3 0.2--ダイナアクトレス
87/06/14 阪神 10 宝塚記念 G1 芝2200 1357--22** 牡4 56.0 郷原洋行久保田金476(-6)2.12.6 0.3--スズパレード
87/05/17 東京 10 安田記念 G1 芝1600 19510--12** 牡4 57.0 郷原洋行久保田金482(+6)1.35.9 0.2--フレッシュボイス
87/04/26 東京 10 京王杯スプリ G2 芝1400 1848--11** 牡4 57.0 郷原洋行久保田金476(+6)1.21.8 -0.3--⑥④ダイナアクトレス
86/11/16 京都 11 マイルチャン G1 芝1600 1823--12** 牡3 55.0 郷原洋行久保田金470(+6)1.35.3 0.0--⑩⑩タカラスチール
86/10/26 京都 11 スワンステー G2 芝1400 15814--11** 牡3 55.0 郷原洋行久保田金464(+2)1.21.5 -0.4--アサクサエリート
86/10/05 東京 10 毎日王冠 G2 芝1800 877--22** 牡3 55.0 郷原洋行久保田金462(-4)1.46.4 0.4--サクラユタカオー
86/08/17 函館 9 函館記念 G3 芝2000 1144--21** 牡3 55.0 郷原洋行久保田金466(+6)1.58.6 -0.336.5トウホーカムリ
86/06/22 福島 11 ラジオたんぱ G3 芝1800 1345--22** 牡3 56.0 蛯名信廣久保田金460(+2)1.48.0 0.237.1④④ダイナコスモス
86/05/24 東京 11 ニュージラン G3 芝1600 722--21** 牡3 56.0 郷原洋行久保田金458(0)1.36.8 -0.6--ダイナフェアリー
86/05/04 東京 11 NHK杯 G2 芝2000 1812--28** 牡3 56.0 郷原洋行久保田金458(-2)2.04.6 1.0--ラグビーボール
86/04/13 中山 10 皐月賞 G1 芝2000 21821--128** 牡3 57.0 蛯名信廣久保田金460(+2)2.03.9 1.838.9⑦⑧⑤⑦ダイナコスモス
86/03/02 中山 11 報知杯弥生賞 G3 芝2000 1133--43** 牡3 55.0 蛯名信廣久保田金458(+2)2.02.6 0.235.7ダイシンフブキ
86/01/12 中山 10 京成杯 G3 芝1600 1111--32** 牡3 55.0 蛯名信廣久保田金456(-8)1.35.7 0.637.4ダイナフェアリー

ニッポーテイオーの関連ニュース

 天皇賞・秋の追い切りが26日、東西トレセンで行われた。栗東では海外GI2勝のエイシンヒカリがCWコースで一番時計をマーク。スムーズな走りで、サンケイスポーツ調教評価は最上級の『S』だ。昨年2着のステファノスもCWコースで2馬身先着し『S』を獲得。枠順は27日に確定し、一部ウインズで金曜発売が実施される。

 6月の英GIプリンスオブウェールズS6着以来となるエイシンヒカリは、CWコースで単走追い。折り合い重点ながら6ハロン79秒8、36秒8−12秒5の一番時計をたたき出し、手綱を取った武豊騎手は自信をのぞかせた。

 「折り合いをつけたいな、という思いはあった。前半はゆっくり走ってくれて、ラストの伸びも良かったですし、状態はいいと思います」

 人馬の呼吸を合わせるようにゆっくりとスタート。道中もリズムは乱れることなく、直線で軽く仕掛けられるとスッと反応し、最後までスムーズな脚さばきだった。この日は時計がかかる馬場状態。6ハロンで80秒を切ったのは、エイシンスパルタン(OP)と2頭だけで、サンケイスポーツ調教評価は最上級の「S」だ。

 19日の1週前追い切りでも武騎手を背に6ハロン77秒5(一杯に追う)の一番時計。ただ、「前半が予定より速くなって折り合いを欠きました」と名手が振り返るように、このときは引っ掛かった。いかに気分良く走れるかが鍵になる馬だけに、最終追い切りでテンションを上げずに本番に臨めるのは好材料だ。

 坂口調教師も「デキとしては最高じゃないですか。5歳になって馬が成長している。今がピークぐらい」と手応えを口にした。連覇を狙う香港C(12月11日、シャティン、GI、芝2000メートル)が引退レースの予定。「日本でのGI勝ちがまだないですからね。厳しいレースになるとは思うが、何とか取りたい」と力が入る。

 天皇賞・秋が芝3200メートルから2000メートルに短縮された1984年以降、逃げ切り勝ちは87年のニッポーテイオーのみ。毎日王冠を逃げ切って挑んだ昨年は、逃げたクラレントの2番手を追走し、直線でいったんはハナに立ちながら後続にのみ込まれて9着。逃げ馬には厳しい舞台だ。

 それでも、武騎手は「絶対に逃げなきゃいけない馬ではないが、道中を馬の気分で走れるかだけ。そういう意味では先手を取った方がいい」と“逃げ宣言”。国内ラストランでも自らの競馬を貫き、歴史にその名を刻む。 (山口大輝)

★天皇賞・秋の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

【天皇賞・秋】エイシンヒカリ世界の脚見せた! 2016年10月26日(水) 11:57

 とにかく逃げまくる。希代の逃げ馬エイシンヒカリが、国内GI制覇のラストチャンスに賭ける「第154回天皇賞・秋」(30日、東京、芝2000メートル)に向けて26日朝、栗東トレーニングセンター(滋賀県)のCWコースで完璧な動きを見せた。暴走気味だった先週から一転、落ち着いた走りに春秋盾制覇を狙う武豊騎手もニッコリ。国内最終戦で、伝説に残る逃げを見せるか。

 87年ニッポーテイオー以来の“純然逃げ切りV”へ、国内ラストランを迎えるエイシンヒカリが輝いた。先週とは一変した大人の走りで万全の態勢をアピールだ。

 めっきり肌寒さを増した栗東。レースの主導権を握る芦毛の超特急の背中には先週に続き、春秋制覇を目指す“盾男”武豊騎手がいた。

 類い希なスピードと、それを制御する難しさ。6月の英GIプリンスオブウェールズS(6着)以来に跨った先週19日の追い切りでは、それが“暴発”。前半から折り合いを欠きCWコース6F77秒5と飛ばし、ラスト1Fは13秒6を要してしまった。

 それがどうだ。けさは先週の光景がウソのように、ユタカとの息はピッタリ。ゆったりした入りから、後半リズミカルにペースを上げ、セオリーどおりの走りを見せた。ラスト1Fで最後の味つけとばかりに気合をつけられるとしっかり反応して、12秒3でフィニッシュ。6F79秒7も見た目以上に速く、文句なしのA評価だ。

 「最後もまだ余裕があったね。2カ月間、じっくり乗り込んで状態はすごく良くなった。馬のデキとしては最高です」

 息が入った愛馬の姿を確認した坂口調教師が満点の評価を与える。昨年暮れの香港CでGI初制覇。続く今年5月の仏イスパーン賞では10馬身差の圧勝を演じて欧州を驚かせ、世界のサラブレッドを格付けする「ワールドベストレースホースランキング」で一時は世界トップ(129ポンド)の評価を受けた。

 年内での引退は決定済み。連覇を狙うラストラン香港C(12月11日、シャティン、GI、芝2000メートル)の前に、どうしてもほしいのが国内のGIタイトルだ。そのために前哨戦は自重した。

 「気性的に、間隔を詰めて使うと良くないタイプ。久々でもレース勘とかは全然心配ないし、海外遠征でも馬場が合わなかった前走以外、本当に良く頑張ってくれた。あとはレースで、マイペースでどれだけ逃げられるか。逃げるしかないんだから、この馬は」と、気持ち良く言い切ったトレーナー。

 正々堂々、逃げ切りに賭ける。

★仏GI圧勝で一時世界1位に

 エイシンヒカリは5月のイスパーン賞を圧勝したことが評価され、IFHA(国際競馬統括機関連盟)が発表するワールドベストレースホースランキングで一時1位に輝いた。現在は2位だが、それでも7位のモーリスをレーティングで5ポンド上回っている。(夕刊フジ)

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【天皇賞・秋】エイシンヒカリ・武豊騎手に聞く 2016年10月26日(水) 11:57

 −−けさは6F79秒7

 武豊騎手「80秒の指示だったから、ピッタリだね。時計もそうだけど、動きが非常に良かった」

 −−暴走気味だった先週とは一変

 「先週は2コーナーで持って行かれた。ペースが速くなったけど、ある程度負荷をかけられた意味では良かったんだ。1週前に引っ掛かって、当週に折り合うのは去年の毎日王冠(1着)と同じだ」

 −−去年は9着

 「今までにないくらいにイレ込んだ。地下馬道で振り落とされないか必死だったし、レースでもゲートが遅く、この馬の競馬ができなかった」

 −−そのあとは海外でGIを連勝

 「ビックリするくらい落ち着いていてね。フランスでは、改めてこの馬のつかみどころのなさを感じた。前走は馬場のせいじゃなく、レースで引っ掛かって自分が御せなかったのが敗因」

 −−秋天の逃げ切りとなれば87年のニッポーテイオー以来

 「俺がデビューしたころだね。それだけ逃げ切るのは大変だけど、今年は春(天皇賞=キタサンブラック)も逃げ切りで勝てたから。間隔を空けたのはいいと思うし、頑張ります」(夕刊フジ)

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【安田記念】ロゴタイプの逃げ!モーリス止め復活V 2016年06月06日(月) 05:06

 第66回安田記念(5日、東京11R、GI、3歳上オープン国際(指)、定量、芝1600メートル、1着本賞金1億300万円 =出走12頭)田辺裕信騎乗の8番人気ロゴタイプが、マイペースの逃げ切りでGI3勝目を挙げた。2013年の皐月賞以来、3年2カ月ぶりの勝利となった。タイム1分33秒0(良)。単勝1・7倍の圧倒的1番人気で昨年の覇者モーリスは、折り合いを欠いた影響もあり2着。GI5連勝はならなかった。

 ゴールの瞬間、復活を祝福するように曇り空から日差しが降り注いだ。絶対王者も捕らえ切れない絶妙の逃げ切り。8番人気まで評価を落とした2013年の皐月賞馬ロゴタイプが、3年2カ月の長い眠りから目覚めて3つ目のGIタイトルを手に入れた。

 「着ではなくて、勝つにはどうしたらいいか。人気がないのでノーマークで行けるし、他は絡んでこないのでは…。ひとつの賭けでした」

 田辺騎手の作戦がドンピシャにはまった。

 スタートはディサイファが速かったが、迷わず仕掛けてハナに。そこに外から掛かり気味にモーリスが2番手につけた。「いるのは気付いていましたが、掛かっている馬は他馬と並べたくないはず。僕の馬にはノープレッシャーでしたね」。鞍上はパートナーのリズムを崩すことなく直線に導いた。

 1000メートル通過59秒1と中距離戦のようなスローペース。直線では、他が馬場のいい外に出すのを尻目に最内をぴったり回る。上がり3ハロンを33秒9でまとめ、1988年のニッポーテイオー以来の逃げ切りとなった。してやったりのゴールで鞍上は右手で小さくガッツポーズを作った。

 12年に朝日杯FSを勝って最優秀2歳牡馬に輝き、さらに皐月賞も制したが、その後は16連敗。長いトンネルの出口にはGIという大きなタイトルが待っていた。

 「ゴール前は(興奮して)机をけっ飛ばしてしまいました。ロゴタイプらしい競馬をしてくれた田辺騎手に感謝です」

 田中剛調教師はジョッキーの騎乗を絶賛。「僕たちもロゴタイプもいつも頑張っている。それでも競馬は生き物だし、たまたま勝てなかっただけ。どこかで勝てると思っていたけど、それがGIでびっくりしました」と、復活を喜んだ。

 今後について、「中京記念と思っていましたが、考え直します」と調教師が言えば、ジョッキーは「番手でも競馬はできるし、マイルにこだわらなくてもいい。少しでも人気を背負いたい。いや、背負わなくてもいいか」と笑いを誘う。関係者のすべてに笑顔がみられた復活勝利。ここから再び強いロゴタイプの快進撃が見られそうだ。 (柴田章利)

★5日東京11R「安田記念」の着順&払戻金はこちら!レース後談話も掲載

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【安田記念】レース展望 2016年05月30日(月) 18:38

 東京競馬場の5週連続GI開催も、今週の安田記念(6月5日、芝1600メートル)が最後となる。上半期のチャンピオンマイラー決定戦の今年の登録馬は、フルゲート18頭に満たない16頭だった。5月30日現在でサトノギャラントダノンプラチナマジックタイムが回避予定。出走馬は13頭になる見込みで、ニッポーテイオーが勝った1988年(12頭)に次ぐ少頭数戦になりそうだ。しかし、そうなったのも絶対的王者モーリス(美浦・堀宣行厩舎、牡5歳)の存在が大きいからだろう。

 昨年1月の若潮賞(1000万下)からスピカS(1600万下)、GIIIダービー卿チャレンジT、GI安田記念、GIマイルチャンピオンシップ、GI香港マイル、そして前走のGIチャンピオンズマイルと7連勝。5月13日に発表されたワールドベストレースホースランキングでは世界3位にランクされる124ポンドという高い評価を受けた。

 チャンピオンズマイル翌日の5月2日に帰国し、千葉県白井市のJRA競馬学校で1週間の輸入検疫を受けてから3週間の着地検査を兼ねて東京競馬場に移動して調整中。27日の1週前追い切りでは、芝コース単走で5ハロン65秒5−11秒5(馬なり)という上々の動きを見せている。

 これまでの14戦中、7人のジョッキーとコンビを組んできたが、そのうち6人の騎手でV。折り合いに難しさを見せるタイプながら騎手を選ばずに結果を出してきた。今回はトミー・ベリー騎手が初めて手綱を取るが、実績ある騎手だけに問題はないだろう。

 帰国から間がない点や、不慣れな東京競馬場での調整という点でスキはないとはいえないが、能力は断然。84年のグレード制導入後、92、93年ヤマニンゼファー、2008、09年ウオッカに次ぐ3頭目の連覇が濃厚だ。

 皐月賞、菊花賞ともに2着、ダービー4着と昨年の3冠レースで善戦止まりだったリアルスティール(栗東・矢作芳人厩舎、牡4歳)が、前走のドバイターフで待望のGI初制覇。海外遠征を経験したこともあり、心身ともにたくましくなった印象も受ける。同じ帰国初戦でも2カ月半と適度に間隔があいており、慣れた栗東トレセンで調整できている点は大きい。初のマイル戦でモーリスにどこまで迫るか注目だ。

 一昨年の皐月賞馬イスラボニータ(美浦・栗田博憲厩舎、牡5歳)は、同年秋のセントライト記念を最後に勝ち星から遠ざかっているが、前走の産経大阪杯5着の後は立て直して調子を上げている。1週前追いは美浦Wコースで6ハロン79秒8−12秒2とシャープな伸び。「動きは変わらずにいいし、メンバーは強いが、東京は相性がいい」と蛯名正義騎手は期待を寄せている。2歳時以来のマイル戦となった昨秋のマイルチャンピオンシップでは決してスムーズではない展開でもモーリスから0秒2差の3着と、距離適性を見せていた。今回も上位争いが期待できる。

 00年フェアリーキングプローン、06年ブリッシュラックと2勝している香港から、コンテントメント(ジョン・サイズ厩舎、セン6歳)が参戦する。2月のクイーンズシルヴァージュビリーC(芝1400メートル)でGI初制覇。2走後のチャンピオンズマイルではモーリスの2馬身差2着と完敗したが、18戦9勝、2着3回、3着2回と大崩れしない点が魅力だ。右回りでしか走っていないが、フェアリーキングプローンは同じ状況で勝っているだけに、目が離せない。

 サトノアラジン(栗東・池江泰寿厩舎、牡5歳)は前哨戦の京王杯スプリングCで重賞初制覇。レースレコードタイの好タイム(1分19秒6)というだけでなく、上がり3ハロン32秒4という数字は、東京競馬場で1着となった馬の中では歴代最速という破格のタイムだった。得意のマイルになるのは好材料。ダービーのサトノダイヤモンドでハナ差負けした里見治オーナー、池江泰寿厩舎の馬に優勝馬マカヒキ川田将雅騎手が乗る点も興味深い。

 ロサギガンティア(美浦・藤沢和雄厩舎、牡5歳)は阪神C制覇以来4カ月半ぶりの出走となった京王杯SCで3着とまずまずの結果を残した。ひと叩きした上積みと、実績のある東京ならマイルでも軽視できない。

 マイル路線の安定勢力フィエロ(栗東・藤原英昭厩舎、牡7歳)はクリストフ・ルメール騎手との新コンビが魅力。かつての勢いは欠くが、一昨年のマイルチャンピオンシップ優勝馬ダノンシャーク(栗東・大久保龍志厩舎、牡8歳)もマイラーズCではクビ差2着と衰えがない。13年の皐月賞馬ロゴタイプ(美浦・田中剛厩舎、牡6歳)も同様にダービー卿CTで58キロのハンデを背負って2着と力を示した。いずれも底力は無視できない実力の持ち主だ。

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【天皇賞・秋】止まらん超特急!エイシンヒカリ 2015年10月31日() 12:53

 進化を止めない超特急、捕まりそうで捕まらないエイシンヒカリが、秋の盾をもかっさらう。

 「GIII、GIIと一歩ずつ階段を上がって、GIまで来ました」。共同会見での坂口調教師の言葉だが、ヒカリ自身はそこに階段があったとは少しも感じていないはずだ。

 6月のGIIIエプソムCはクビ差の辛勝。それが夏を越したGII毎日王冠では、2着に0秒2差とグンと着差を広げてみせた。逃げのスキルに磨きをかけての完勝。そしてこの着差=0秒2が歴史的に大きな意味を持つ。

 毎日王冠は本来、着差のつきにくい一戦だ。昨年のV馬エアソミュールはクビ差、一昨年のエイシンフラッシュは半馬身差、12年のカレンブラックヒルもクビ差と、近年も大接戦の連続だった。

 そんな激戦必至のステージで0秒2差。これは09年カンパニー以来の“大差”で、そのあと天皇賞→マイルCSもぶっこ抜くGIマルチホルダーばりの走りを披露したことになる。

 その毎日王冠から中2週だが、調整は至って順調。28日には地を這うような重心の低い走りで栗東CWコースを6F83秒0で駆け抜け、「テンに思いのほかゆったり入れたおかげで、非常にいい調教ができた。1戦1戦強くなって課題もクリアした。最大目標に、いい状態でいける」と、手綱を取った武豊騎手もデキの良さに胸を張った。

 逃げ馬の受難が秋天の伝統だが、今回、有力なライバルを出走させるある調教師が言っていた。「今年は逃げ切りちゃうか。東京の2000メートルは1800メートルより本当は逃げやすいんやから」

 87年のニッポーテイオーの逃亡Vから四半世紀以上。秋天5勝(89年スーパークリーク、97年エアグルーヴ、99年スペシャルウィーク、07年メイショウサムソン、08年ウオッカ)のユタカのJRA・GI70勝目にして、初の逃げ切り制覇があるか。そろそろ時代が動いてもいいだろう。

 “究極の3連単”は充実(8)ラブリーデイを2・3着に据えた12点。

(夕刊フジ

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ニッポーテイオーの関連コラム

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昨年の安田記念は、ロゴタイプが28年ぶりの逃げ切り勝ち
しかし、本来は逃げ切るのが困難な舞台

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 先週の日本ダービーは、前日の稍重から馬場回復が恐ろしく早かったこともあり、前半5F63秒2-後半5F59秒1のウルトラスローペース。大外枠の1番人気馬アドミラブルは、先々週のアドマイヤミヤビの二の舞のような競馬になりました。

 逃げ馬不在、先行馬手薄を見越して、積極的に出して行くマイスタイル&横山典騎手に対して、持久力を生かしてこそのクリンチャー&藤岡祐騎手は、押さえて馬群の中に入れて行く形。クリンチャーが行かないことを見計らって、道中で位置を上げて行くレイデオロ&ルメール騎手。完全に騎手の判断力の差が出た一戦でした。


■2017春シーズン 『競馬プロ予想MAX』presents連載コラムについて詳しくはこちら
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=8644


 さて、今週は安田記念安田記念が行われる東京芝1600mの舞台は、坂を下って上るUターンコースということもあり、レースに淀みが生じづらいのが特徴。さらにかつては春の東京開催終盤で行われることもあり、馬場の内側が荒れて、外差しがバンバン決まっていました。そのため、長らく「安田記念を逃げ切るのは困難」と言われていたのです。

 しかし、昨年はロゴタイプニッポーテイオー以来、28年ぶりの逃げ切りを決めました。ロゴタイプは、近年の目覚ましい馬場高速化と維持向上、さらに逃げ馬不在、先行馬手薄を見越して、早め先頭に立ち、隊列を形成してからうまくペースを落として行く競馬。モーリスロゴタイプに並びかけると、ペースを上げたり、落としたりで、モーリスは折り合いを欠いて、折り合いに専念する形。

 本来のモーリスなら、ロゴタイプがペースを落とした時点で躊躇なく動いて行ったはず。しかし、それが出来なかったのは、検疫のルール上、東京競馬場で軽い追い切りしか出来ずに、状態面に不安を抱えていたことが理由でしょう。体調面に不安があったから、騎手が動いてはいけない心理に追い込まれたと見ています。

 世論では動けば勝てたという意見もありますが、個人的には動いたらもっと凡退していた可能性があったと見ています。昨年の安田記念は、ラスト2F目10秒9からラスト1Fで11秒7まで失速していたことを考慮すると、ラスト1Fでそれほど差を詰められなかったモ―リスは負けるべくして、負けたのでは?

 確かに、ロゴタイプは折り合いに絶対の自信があり、その長所を生かし切ったこと、そしてモーリスが能力を出し切れなかったことによる勝利だったことは、まず間違いないでしょう。しかし、昨年のロゴタイプは勝つべくして勝ったというのが私の判断です。

 ただし、昨年はたまたまスローペースになっただけ。

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2016年11月18日(金) 12:00 山崎エリカ
【山崎エリカのG1ナビゲーション】〜2016マイルチャンピオンシップ〜
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マイルCSの舞台、淀の千六は展開いらず。騎手の技量いらず。
___________________________

 マイルチャンピオンシップは、かつて「日本一堅いG1」と言われていました。1984年のレース創設から11年連続で1番人気が連対し、枠連、馬連配当100円台が連発していたのが理由です。しかし、暮れない日はないように、1995年には1番人気のビコーペガサスが4着に敗れ、トロットサンダー(4番人気)、メイショウテゾロ(14番人気)のワン、ツーで決着し、10万馬券が飛び出しました。それ以来、マイルCSで“日本一堅い”という表現があまり使われることがなくなりました。


■2016秋シーズン 『競馬プロ予想MAX』presents連載コラムについて詳しくはこちら
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7807



 では、なぜ1995年のマイルCSが荒れたのかというと、展開の紛れというよりも王者不在がもたらしたもの。それまでのマイルCSは、ニッポーテイオーオグリキャップのように天皇賞(秋)の連対馬などがマイルCSで1番人気に支持されて人気に応えてきました。また、マイルCSの創設当初から1990年初頭にかけて、外国馬が圧倒的に強かった時代。つまり、勝てるかどうかわからないジャパンCに出走するよりも、「手堅くマイルCSを勝って賞金を稼ぎたい」というのがその頃の風潮だったのです。

 しかし、ジャパンCで1992年にトウカイテイオーが勝ち、1993年はレガシーワールドが勝ち、1994年はマーベラスクラウンが勝って日本馬が3連覇すると、天皇賞(秋)の上位馬はマイルCSへは目を向けず、日本最高峰の賞金が用意されているジャパンCを目指すことが多くなりました。また、一度、天皇賞(秋)よりも距離の短いマイルCSを使うと、荒れ馬場のグランプリ有馬記念で積極的な競馬をしてバテてしまうという過去の傾向から、天皇賞(秋)の上位馬がマイルCSに出走することが激減しました。

 1995年のマイルCSは、天皇賞(秋)からの参戦馬は、イナズマタカオー(天皇賞(秋)・9着)のみという、天皇賞(秋)の上位馬不在の中で起こった波乱。また、2着馬メイショウテゾロは、勝ち馬トロットサンダーの直後からレースを進めて、楽な競馬が出来た部分があるにしても、トロットサンダーは翌年の安田記念も制したように、世間一般的に見てもフロックではありません。

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2016年10月28日(金) 11:45 km
【kmのG1データブレイカー】〜2016天皇賞(秋)〜
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皆さん、こんにちは。ウマニティ公認プロ予想家のkmです。
今週は中距離最強馬決定戦『天皇賞(秋)』を中心にお届けします。

このコラムでは、決め撃ち穴馬ハンターのkmが、『過去5年で勝利馬を出していないデータから今年破られそうな項目』を「データブレイカー」と称し、ウマニティ会員の方だけに独自の見解を交えてお伝えします! 
データ競馬全盛期の今だからこそ、“逆張り”は威力を発揮します。データ派の意表を突く、過去の傾向を覆す可能性の高いポイントにズバッと斬り込んでいきますので、ぜひご活用ください。
また、以前コラムとして連載し好評をいただいていた“次走の狙い馬”につきましては、後半部分でご紹介いたします!

■2016秋シーズン 『競馬プロ予想MAX』presents連載コラムについて詳しくはこちらをご覧ください。
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7807


G1データブレイカー
〜天皇賞(秋)〜

・前走初角2番手以内【0.0.0.13】

府中の直線は525.9mあります。逃げ馬には厳しいコースです。
最後に1着入線した馬が1987年のニッポーテイオーですから、説得力のあるデータと言えるでしょう。
ニッポーテイオーにしても、重馬場で1.59.7かかりました(重としては異常に速いですが......。)。現代と単純に比較することはできませんが、良馬場で同様の競馬で勝てたとは思えません。
ところが、・・・

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2016年10月28日(金) 11:30 山崎エリカ
【山崎エリカのG1ナビゲーション】〜2016天皇賞(秋)〜
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天皇賞(秋)は、逃げ馬が逃げればオーバーペースの傾向
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天皇賞(秋)は、逃げ馬が逃げればハイペース、逃げ馬が逃げないか、不在ならばスローペースという傾向があります。一昨年は逃げ馬不在、昨年はエイシンヒカリに騎乗する武豊騎手が、直前で「ハナにはこだわらない」とコメントして、2番手に控える選択をしたことでスローペースが発生しました。

■2016秋シーズン 『競馬プロ予想MAX』presents連載コラムについて詳しくはこちら
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7807


昨年、武豊騎手がなぜ2番手に控える選択をしたかというと、天皇賞(秋)が歴史的に見ても逃げ馬が勝てないレースだからです。なんと1987年のニッポーテイオー以来、29年も逃げ馬が先頭でゴールインしていないのです。歴史上は、1991年にプレクラスニーが逃げ切り勝ちを収めていますが、これは1着入線したメジロマックイーンの降着によるもの。

このとき先頭でゴールインしたメジロマックイーンとのプレクラスニーとの着差は6馬身。また、審議の対象馬もプレクラスニーではなかったことから、プレクラスニーには何の罪もないけど、ノーカウント(笑)。前文ではあえて「逃げ馬が先頭でゴールイン」という表現を使わせてもらいました。

なぜ、逃げ馬が逃げ切れない歴史が続いているのかというと、・・・

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2009年10月26日(月) 18:00 栗山求
栗山求「大波乱の天皇賞で来る血統とは?」
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 秋の天皇賞といえば、昔は1番人気が勝てないレースとして有名だった。七夕賞(1番人気が26連敗)ほどではないが、それに近いレベルの波乱重賞だった。

 3200m時代の66年から83年まで18連敗。距離が2000mに短縮された84年にミスターシービーが1番人気で勝ち、その3年後にニッポーテイオーが再び1番人気で勝ったものの、翌88年から99年まで12連敗。勢力図のはっきりしない2、3歳の重賞やハンデ戦ならともかく、互いに何度も対戦している古馬たちのG1である。ちょっと理由のわからない荒れ方だった。

 ところが、2000年を境に、突然傾向が変わってしまう。この年から昨年まで1番人気馬が5勝。この期間のG1レースでは、ダービー(7勝)、フェブラリーS(6勝)に次いで3番目に多い数字である。力関係が比較的はっきりした古馬G1なので、これが本来の姿なのだろう。

 秋の天皇賞の歴史のなかで、10番人気以下の人気薄が3回勝ったことある。85年のギャロップダイナ(13番人気)、92年のレッツゴーターキン(11番人気)、05年のヘヴンリーロマンス(14番人気)。ギャロップダイナの父ノーザンテーストと、ヘヴンリーロマンスの父サンデーサイレンスは当時のリーディングサイアー。レッツゴーターキンの母の父ノーザンテーストは当時のリーディングブルードメアサイアー。波乱劇の主役となった3頭は、いずれも無名血統ではなく、バリバリの主流血統だった。

 誰もが堅いと思ったレースだからこそ荒れれば大きい。これは時代を問わない真実。今年、10番人気以下の人気薄が突っ込んでくるとしたら、リーディングサイアーのマンハッタンカフェ産駒か、リーディングブルードメアサイアーのサンデーサイレンスを母の父に持つ馬かもしれない。マンハッタンカフェ産駒は出走しないので、狙いは後者。「10番人気以下で母の父にサンデーを持つ馬」を大穴で狙ってみるのも一興か。

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