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日経新春杯 G2

日程:2019年1月13日()15:45 京都/芝2400m

レース結果

日経新春杯 G2

2019年1月13日() 京都/芝2400m/16頭

本賞金:5,700万 2,300万 1,400万 860万 570万

コース図京都芝2400m
レコード:2分22秒6
天候:晴
馬場:



馬名 性齢 負担
重量
騎手 調教師 馬体重 タイム 着差 オッズ 人気
1 1 2

グローリーヴェイズ

牡4 55.0 M.デムー  尾関知人 454(+6) 2.26.2 2.7 1
2 5 10

ルックトゥワイス

牡6 55.0 岩田康誠  藤原英昭 450(+2) 2.26.3 1/2 7.8 5
3 3 5

シュペルミエール

牡6 55.0 北村宏司  木村哲也 504(-2) 2.26.4 1/2 7.3 3
ラップタイム 12.6 - 10.7 - 10.8 - 11.8 - 12.4 - 12.6 - 12.9 - 12.8 - 11.9 - 12.2 - 13.1 - 12.4
前半 12.6 - 23.3 - 34.1 - 45.9 - 58.3
後半 62.4 - 49.6 - 37.7 - 25.5 - 12.4

■払戻金

単勝 2 270円 1番人気
複勝 2 140円 1番人気
10 200円 4番人気
5 190円 3番人気
枠連 1-5 1,280円 5番人気
馬連 2-10 1,320円 5番人気
ワイド 2-10 520円 4番人気
2-5 430円 2番人気
5-10 690円 8番人気
馬単 2-10 1,950円 6番人気
3連複 2-5-10 2,640円 6番人気
3連単 2-10-5 10,530円 18番人気

日経新春杯の馬場予想

1回京都ならびに土曜日の京都芝のレース結果、近年の日経新春杯の結果をもとに、馬場や血統のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。


週中は水曜日に少量の雨が降ったが、その後は降水ゼロ。土曜日もなんとか持ちこたえ、芝コースは終日良馬場で競馬が行われた。ただし、力を要する馬場状態なのは先週と同じ。高速上がりが出せないコンディションであることは間違いない。

土曜日の芝1800m以上の結果を振り返ると、道中外、直線も外という馬が脚をなくす一方で、内めを通る馬や先行馬の奮闘が目を引いた。ただし、完全前有利のコンディションというわけではない。展開や立ち回りひとつで、どの脚質でもチャンスがある馬場ととらえたほうがベターだ。

そして、見た目以上に路盤が緩いということを忘れてはならない。内めを通る馬が続出すれば、レースが重なるに連れて内ラチ沿いは荒れてくる。従って、メインレースあたりでは内めを通る(通らされる)馬や多頭数の内枠(1~2枠)は少し割り引いたほうがいいかもしれない。枠順なら、3~5枠あたりが狙い目ではないだろうか。

血統面については、1回京都開催で行われた芝2200m以上の結果を見直すと、父あるいは母父にキングマンボ系種牡馬を持つ馬が好調。ほかでは、現役時に2200m以上のG1を制しているサンデーサイレンス系種牡馬を父あるいは母父に持つ馬や、ロベルト系種牡馬を母父に持つ馬の上位入線が目立つ。

また、近年の日経新春杯を検証すると、グレイソヴリン系種牡馬やノーザンダンサー系種牡馬、ロベルト系を母父に持つ馬が攻勢。とりわけ、父にサンデーサイレンス系種牡馬もしくはキングマンボ系種牡馬を要する馬の好走例が多い。条件を満たす馬には相応の評価が必要だ。

1回京都開催ならびに近年の日経新春杯の傾向を合わせて考えると、父方にサンデーサイレンス系種牡馬あるいはキングマンボ系種牡馬を配し、なおかつ母父にパワーもしくはスタミナに優れたタイプを擁する馬が優位と言えそう。差し脚質の勝率が高いレース傾向を加味すると、前走で上がり3ハロン上位の末脚(2位以内を対象)を繰り出している馬を優先したほうがいいかもしれない。

今回の出走馬で、血統面ならびに先述した馬場傾向の要点(枠順)を満たしているのは、⑤シュペルミエール、⑩ルックトゥワイス。当欄では、この2頭を連軸候補として推奨したい。



ウマニティ重賞攻略チーム

日経新春杯-厩舎の話

 ◆アイトーン・五十嵐師 「状態はいい。自分の形で走れれば」

 ◆アフリカンゴールド・西園師 「時計的には十分。2400メートルは一番強い競馬をしている」

 ◆ウインテンダネス・杉山師 「動きは良かった。経験が生きれば」

 ◆エーティーサンダー・湯窪師 「動きは悪くない。軽量を生かして」

 ◆グローリーヴェイズ・尾関師 「力の要る馬場状態でもしっかり走れていた。このタイミングで成長している」

 ◆ケントオー・西橋師 「具合は良さそう。流れに乗って運びたい」

 ◆サラス・川又助手 「外回りの方がレースはしやすい。49キロなら」

 ◆シュペルミエール・木村師 「いい状態を維持。この舞台も敷居が高いとは思わない」

 ◆ダッシングブレイズ・斉藤崇師 「工夫して少しずつ力みが取れてきた。折り合いがつけば」

 ◆ノーブルマーズ・宮本師 「徐々に復調。前走の経験が生きれば」

 ◆マサハヤドリーム・徳江助手 「折り合いをつけて立ち回りたい」

 ◆ムイトオブリガード・角田師 「休み明けとしてはいい状態。スタートさえ決まれば」

 ◆ルックトゥワイス・藤原英師 「思ったよりも成長した。経験を積んで突き抜けてくれれば」

 ◆ロードヴァンドール・昆師 「上昇度は遅いが、良くはなっている」

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1月13日 15:44更新
予想家名
予想家レベル・クラス
配当 払戻 予想
デッショ
Lv109 G3
複勝 140円 140円 見る
Curry1996
Lv108 G3
3連複
複勝
2,640円
190円
2,970円 見る
RJ 三連笑
Lv107 G3
馬連 1,320円 1,320円 見る
うみかく
Lv106 G3
3連複
3連複
2,640円
2,640円
26,400円 見る
スリーM
Lv105 G3
複勝 140円 14,000円 見る

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日経新春杯過去10年の結果

2018年1月14日() 京都競馬場/芝2400m 天候:曇 馬場:
1着 パフォーマプロミス M.デムーロ 2:26.3 3.7倍 103.3
2着 ロードヴァンドール 横山典弘 クビ 6.7倍 103.3
3着 ガンコ 酒井学 1 1/4 15.0倍 102.4
2017年1月17日(火) 京都競馬場/芝2400m 天候:晴 馬場:稍重
2016年1月17日() 京都競馬場/芝2400m 天候:曇 馬場:

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※右端の数値はウマニティ独自開発のスピード指数「U指数」です。各年度のレースレベルを簡単に比較することが出来ます。

U指数とは?

U指数とは?

U指数はウマニティが独自に開発した高精度スピード指数です。
走破タイムを元に今回のレースでどのくらいの能力を発揮するかを推定した値を示しています。U指数が高いほど馬の能力が優れており、レースで勝つ確率が高くなります。
軸馬選びで迷った時など予想検討する際の能力比較に最適です!

U指数コラムを見る

日経新春杯のデータ分析とレース傾向

コース図京都芝2400m

G1や条件クラスなど、さまざまな路線から集まった馬たちが激突する伝統のハンデ重賞。2008年以降、トップハンデは1勝、2着1回と不振傾向で、勝ち馬は前走有馬記念で3着に好走した2012年のトゥザグローリー1頭のみ。相当の実績と勢いを持ち合わせていないと好走は難しい。年齢別では、6勝、2着5回の4歳馬が中心。とりわけ、G1で上位入線できるような力量馬が出てきたときは、ほぼ崩れない。また、4歳馬が2頭しかいなかった2013年には10番人気のカポーティスターが優勝。人気の有無にかかわらず警戒は怠れない。舞台となる京都2400mは、最初のコーナーまでの距離が長く、流れが遅くなりがち。ゆえに、最後の直線では瞬発力勝負になりやすい。(各種データ、原稿は本年のレース発走前のものとなります)

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日経新春杯の歴史と概要

2023年の優勝馬ヴェルトライゼンデ
2023年の優勝馬ヴェルトライゼンデ

レース名のとおり、新春の淀を舞台に争われる伝統のハンデ重賞で、勝ち馬のみならず負けた馬のなかにもG1実績を持つ大物の名前が散見される。第46回(1999年)は天皇賞馬のメジロブライトが59.5kgの酷量を背負いながらも貫禄勝ち。第48回(2001年)の勝ち馬ステイゴールドは、次走でドバイシーマクラシック(当時G2)を制し、年末には香港ヴァーズに勝って待望のG1タイトルを獲得した。なお、そのステイゴールドは、第65回(2018年)のパフォーマプロミスの勝利によって、日経新春杯における父仔制覇も果たしている。

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今週の重賞レース

2024年4月27日()
青葉賞  G2
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天皇賞(春)  G1
総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 ドウデュース 牡5
102,726万円
2 スターズオンアース 牝5
84,098万円
3 リバティアイランド 牝4
74,444万円
4 ディープボンド 牡7
67,569万円
5 ジャスティンパレス 牡5
65,388万円
6 シャフリヤール 牡6
59,685万円
7 タスティエーラ 牡4
57,005万円
8 セリフォス 牡5
49,313万円
9 ジャックドール 牡6
49,004万円
10 ソールオリエンス 牡4
48,668万円
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3歳
1 ジャスティンミラノ 牡3
27,482万円
2 ステレンボッシュ 牝3
21,547万円
3 ジャンタルマンタル 牡3
18,666万円
4 アスコリピチェーノ 牝3
16,854万円
5 コスモキュランダ 牡3
15,392万円
6 シンエンペラー 牡3
11,128万円
7 コラソンビート 牝3
9,942万円
8 エトヴプレ 牝3
9,644万円
9 スウィープフィート 牝3
9,386万円
10 レガレイラ 牝3
8,278万円
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