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メジロブライト(競走馬)

注目ホース
写真一覧
抹消  鹿毛 1994年4月19日生
調教師浅見秀一(栗東)
馬主有限会社 メジロ牧場
生産者メジロ牧場
生産地伊達市
戦績25戦[8-8-3-6]
総賞金83,258万円
収得賞金17,275万円
英字表記Mejiro Bright
血統 メジロライアン
血統 ][ 産駒 ]
アンバーシヤダイ
メジロチエイサー
レールデユタン
血統 ][ 産駒 ]
マルゼンスキー
ケイツナミ
兄弟 メジロモネメジロベイリー
前走 2000/10/08 京都大賞典 G2
次走予定

メジロブライトの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
00/10/08 京都 11 京都大賞典 G2 芝2400 125622.258** 牡6 59.0 石橋守浅見秀一464(-6)2.27.0 1.033.9⑪⑫⑪⑧テイエムオペラオー
99/12/26 中山 9 有馬記念 G1 芝2500 157136.535** 牡5 56.0 河内洋浅見秀一470(+8)2.37.5 0.334.8⑪⑫⑪⑫グラスワンダー
99/10/31 東京 11 天皇賞(秋) G1 芝2000 17246.8311** 牡5 58.0 河内洋浅見秀一462(+2)1.59.1 1.135.3⑮⑮⑭スペシャルウィーク
99/10/10 京都 11 京都大賞典 G2 芝2400 10663.422** 牡5 59.0 河内洋浅見秀一460(-6)2.24.4 0.134.1⑦⑦⑧⑦ツルマルツヨシ
99/05/02 京都 11 天皇賞(春) G1 芝3200 127104.132** 牡5 58.0 河内洋浅見秀一466(-4)3.15.4 0.134.0⑥⑥⑥④スペシャルウィーク
99/03/21 阪神 11 阪神大賞典 G2 芝3000 9881.712** 牡5 59.0 河内洋浅見秀一470(-4)3.13.5 0.137.5⑥⑤④スペシャルウィーク
99/01/24 京都 11 日経新春杯 G2 芝2400 128112.111** 牡5 59.5 河内洋浅見秀一474(+4)2.31.4 -0.034.6④⑤④エモシオン
98/12/27 中山 9 有馬記念 G1 芝2500 165105.332** 牡4 57.0 河内洋浅見秀一470(+6)2.32.2 0.134.5⑮⑮⑭⑨グラスワンダー
98/11/01 東京 11 天皇賞(秋) G1 芝2000 12226.225** 牡4 58.0 河内洋浅見秀一464(+8)2.00.1 0.836.8⑥④オフサイドトラップ
98/10/11 京都 11 京都大賞典 G2 芝2400 7332.312** 牡4 59.0 河内洋浅見秀一456(-14)2.25.7 0.134.5④④④④セイウンスカイ
98/07/12 阪神 11 宝塚記念 G1 芝2200 13223.2211** 牡4 58.0 河内洋浅見秀一470(+10)2.13.2 1.335.9⑪⑩⑪⑪サイレンススズカ
98/05/03 京都 11 天皇賞(春) G1 芝3200 14452.321** 牡4 58.0 河内洋浅見秀一460(-6)3.23.6 -0.334.3⑥⑥⑤⑤ステイゴールド
98/03/22 阪神 11 阪神大賞典 G2 芝3000 10331.411** 牡4 57.0 河内洋浅見秀一466(-4)3.09.3 -0.033.8⑦⑦⑦⑤シルクジャスティス
98/01/25 中山 11 AJCC G2 芝2200 11331.811** 牡4 57.0 河内洋浅見秀一470(+10)2.15.3 -0.434.5⑩⑪⑩⑧マイネルブリッジ
97/11/29 中山 11 ステイヤーズ G2 芝3600 138121.611** 牡3 55.0 河内洋浅見秀一460(-4)3.48.7 -1.835.6⑧⑦⑤アドマイヤラピス
97/11/02 京都 10 菊花賞 G1 芝3000 187143.823** 牡3 57.0 松永幹夫浅見秀一464(+8)3.07.9 0.234.1⑬⑬⑨⑦マチカネフクキタル
97/10/12 京都 11 京都新聞杯 G2 芝2200 12563.423** 牡3 57.0 松永幹夫浅見秀一456(+2)2.13.3 0.234.1⑫⑫⑫⑪マチカネフクキタル
97/06/01 東京 9 東京優駿 G1 芝2400 187152.413** 牡3 57.0 松永幹夫浅見秀一454(-4)2.26.2 0.334.5⑬⑫⑫⑩サニーブライアン
97/04/13 中山 10 皐月賞 G1 芝2000 18482.914** 牡3 57.0 松永幹夫浅見秀一458(+8)2.02.2 0.235.4⑯⑯⑰⑫サニーブライアン
97/03/16 中山 11 スプリングS G2 芝1800 13451.412** 牡3 56.0 松永幹夫浅見秀一450(-10)1.52.3 0.136.6⑬⑫⑨⑧ビッグサンデー

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メジロブライトの関連ニュース

マキハタサイボーグが登録抹消

2012年06月09日() 05:00

 2007年GIIステイヤーズSの勝ち馬マキハタサイボーグ(栗・新川、せん10、父メジロブライト)が競走馬登録を抹消した。通算成績は39戦5勝で重賞は1勝。獲得賞金は1億3227万8000円(付加賞含む)。11年1月5日の万葉S7着が最後のレースとなった。今後は生まれ故郷の北海道日高町の槇本牧場で乗馬となる予定。

浅見師400勝達成2011年11月13日() 05:01

 12日の京都9Rでクィーンズバーンが勝ち、同馬を管理する浅見秀一調教師(60)=栗=は、JRA通算400勝を達成した。現役44人目。92年3月1日の開業以来、4432戦目での到達。JRA重賞は17勝で、うちGIは天皇賞・春(98年メジロブライト)、阪神JF(03年ヤマニンシュクル)、菊花賞(06年ソングオブウインド)。桜花賞(08年レジネッタ)の4勝。

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【天皇賞・春】5月3日は4歳馬の天国だ!2009年04月30日(木) 05:06

 今年の天皇賞の開催は5月3日。同じ日行われたのは過去2回。1952年が1着ミツハタ(1番人気)、2着トラツクオー(2番人気)。1998年が1着メジロブライト(2番人気)、2着ステイゴールド(10番人気)で、いずれも4歳馬のワンツー。今年のメンバーで該当するのは、ヒカルカザブエモンテクリスエス。2頭の馬複、馬単、3連単2頭軸などを押さえておく手もあるかも…。

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メジロブライトの関連コラム

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“競馬予想界のファンタジスタ”霧さんに「ダービースタリオン マスターズ」のことを聞いてみた


◆PROFILE
【話し手】霧プロ
ウマニティ公認プロ『プロ予想MAX四天王』のひとり。25週キングの座に君臨!競馬予想界のファンタジスタ。

【聞き手】眞形隆之
ダビスタ伝道師・成沢大輔の下、CB's PROJECTダビスタ班リーダーとして、「ダビスタ全書」「ダビスタマガジン」の編集を担当。


――(眞形)霧さん、はじめまして。今日はよろしくお願いします。

(霧)よろしくお願いします。

――(眞形)まずは、霧さんが競馬にハマったきっかけを聞かせてもらえますか?

(霧)最初のレースを見たのが、1997年のダービーですね。あのダービーは、サニーブライアン皐月賞に続く二冠を達成したレースでした。
 シルクジャスティスメジロブライトサイレンススズカといった強いライバルたちがいまして、テレビカメラがどの馬が差してくるのか追っているのですが、それを尻目に逃げたサニーブライアンが直線に入っても差が縮まらなくて、最後はそのまま逃げ切り勝ち。ゴール前での大西騎手のガッツポーズを見て、かっこいいなと思いましたね。
 それから競馬を見るようになって、ナリタトップロードに惚れて、競馬の魅力にズブズブと、とりつかれていきました(笑)。

――1997年のダービーというと、競馬歴20年なんですね。その後、「ウマニティ」のプロ予想家になったキッカケを教えてもらえますか?

(霧)たしか競馬雑誌の「サラブレ」を読んでいて、「ウマニティ」の広告を見て登録したんです。実際のお金をかけなくてもエア予想ができるというので興味を持ちました。
 あのときは、たまたま予想が当たって、あれよあれよと最高位「キング・オブ・コロシアム」になってました。
 文章を書くのが好きで、展望記事を書いてるうちに、ウマニティの公認コラムライターにならないかというお話をいただきまして、引き受けることにしました。予想を販売するプロになって、もう5年が経ちますね。

――競馬歴20年とのことですが、これまでのダビスタ経験を教えてもらえますか?

(霧)最初に遊んだダビスタは、スーパーファミコン版の「ダビスタ掘廚任靴拭

――おぉ「ダビスタ掘廚覆鵑任垢諭H売が1995年だったので、霧さんは競馬にハマるよりも前に、ダビスタでガッツリ遊んでいたことになりますね。
 ところで、霧さんは最強馬を目指すガチ勢でした? それともライトユーザーでしたか?

(霧)完全にライトユーザーでした。途中でリセットするのが苦手で、弱い馬が生まれても、愛馬が死んでしまっても、それを受け入れる“あるがまま”の牧場でしたね。
「ダビスタ掘廚箸いΔ函▲泪船ネイワシミズ×オオシマナギサという配合は、今でも覚えていますね。

――おぉ、ありましたね。初期繁殖牝馬から爆発するということで有名になった配合でしたね。霧さんは、どんな種牡馬が好きで種付けしていましたか?

(霧)アンバーシャダイとか、サッカーボーイとか、マル父馬には思い入れがあるので、よく種付けしていましたね。
 あとは「母父ノーアテンション×父ノーアテンション」という通称「ノアノア配合」なんていうのもありましたね。

――ありました、ありました。普通は絶対にしない危険な配合なのですが、虚弱体質はBCでは問題にならない、気性の悪さも去勢でカバーできたんですよ。あのころは、こうした実験的なことを繰り返して、配合の秘密を分析してました。

(霧)そうですね。それこそ、ダビスタの攻略本「ダビスタ全書」を参考にしながら、いろいろな配合を試していましたよ。

――おぉ!霧さんは「ダビスタ全書」の読者だったんですね、ありがとうございます!

(霧)配合の成立条件とか自分で解析するのは苦手で、全書をじっくり読んで、「ダビスタ96」の特定の条件で発生する「面白配合」の仕組みとか、プレイステーション版の「ダビスタ」でスピードの血を多く入れると強くなる「ニトロ理論」とかの仕組みを見て参考にしていましたよ。

――よく覚えていますね! あの頃は、配合の謎の究明にみんなが熱くなっていました。今の時代ならネットですぐに情報が共有されるのですが、あの当時は、解明されるまで、長い時間が必要でしたね。
 霧さんは公式のBC大会に出たりはしましたか?

(霧)いいえ、BCは友達と遊ぶ程度でした。BCで有名だった「サイキョウクラウド」を倒そうと挑んだりしていましたが、恐ろしく強くて全然勝てなかったです。

――さて、今回の「ダービースタリオン マスターズ(以下、ダビマス)」は久々の「ダビスタ」になるんですね?

(霧)そうですね、最初のPS版で遊んでからなので、かれこれ10年あまり、しばらく「ダビスタ」からは離れていましたね。
「ダビスタ」がスマホでリリースされると噂を聞いてから気になっていました。
「ダビマス」はリリース初日からプレイしていて、今は仕事の空き時間をみつけては、ちょこちょこ遊んでいる感じです。

▼霧さんのキリキリマイ牧場です。強い馬が出ないのでいつもきりきりまいだそうで……。


――「ダビマス」を遊んでみて、どうですか?

(霧)強くもない牝系を10代続けながら、まったりとプレイしてます(笑)。
「ダビマス」は種牡馬の種付け権が、いわゆるガチャなんですが、最高レベルのディープインパクトの種付け権などは、そう簡単に手に入らないんです。
 低いレベルの種牡馬の中で、クロス配合を作ってみたり工夫をして、G汽譟璽垢里いつかを勝つ馬は育てることができました。

▼キリキリマイ牧場で、ゲーム開始当初から繋がっている牝系。配合理論を何も考えていないので因子が物凄く少ないです(汗)。


――霧さんのように「ダビマス」が久々の「ダビスタ」で遊ぶという人も多いと思うのですが、その人たちに「ダビマス」がどんなゲームなのか紹介してもらえますか?

(霧)なんといってもグラフィックは美しくなりましたね。
 最終コーナーのなめらかな動きなどは見ていて爽快です。
 それと、実際のファンファーレの音が使われてるところは、個人的にポイントが高いです。

▼まるで競馬中継を見ているようなレース画面。「ダビスタ」おなじみの実況も冴え渡る。


――たしかに実際のファンファーレを聞くと、気持ちが高ぶりますよね。ほかに、これまでの「ダビスタ」と、ここが違うなと感じたことはありますか?

(霧)今回の「ダビマス」にはストーリーがあるんです。淡々と進む「ダビスタ」のオールドファンの中には、とまどう人もいるかもしれませんが、個人的にはストーリーの先が気になるほど面白いです。
 あとは騎手の腕の差はかなりあると思いました。見習いジョッキーに任せると、直線で伸びないことが多くて、重賞レースで勝つのは厳しい感じです。
 遊んでみて思うのは、ライバル馬がかなり強いことですね。ジャスタウェイウオッカといった強敵が出走してきたら、うちの牧場の馬では、なかなか太刀打ちできないです。
 G掘G競譟璽垢肋,討討癲強敵が集まるG汽譟璽垢鮠,弔里六蠧颪龍箸任后
 そう簡単にG汽譟璽垢望,辰討靴泙辰討發弔泙蕕覆い里如△笋蠅いはありますよ。

――そんなGIを複数勝利した殿堂馬キリガーデン(父ミッキーアイル 母キリマリア)は、どうやって生まれた馬ですか?

(霧)母のキリマリアはオープン特別、G3辺りの常連馬でした。
 得意距離はマイル近辺で、G1になると歯が立ちませんでしたが、安定して小銭を稼いでくれる馬だったと思います。スピードはそこそこ通用する馬だったので、繁殖入り後は同じようなマイル近辺でスピードを生かせる産駒を出したいと思い、ちょうどその時期に現実の競馬でマイルCSを逃げ切ったミッキーアイルを父に選びました。
 パラメータがオールBで、因子の数も多く、個人的には使いやすい種牡馬です。

▼霧さんの殿堂入りの馬。父ミッキーアイル


――キリガーデン(父ミッキーアイル 母キリマリア)の配合の狙いは?

(霧)やはりスピードを生かしたかったので、"速力"の因子のクロスを狙っていきました。
 今作は特にスピードがないと厳しいという印象があるので……。
 キリガーデンで言えば、父母の持っていたサンデーサイレンスの血(速力&底力因子)のクロスがいい形に出たのだと思います。

――まったりプレイで、どうやって殿堂馬ができたのでしょう?

(霧)今作はスピードがないとかなり厳しい戦いを強いられる印象を受けましたので、
ゲーム開始時から"速力"の因子は特に重視していました。(クロスさせる、血統内にたくさん盛り込むなど)それだけでも重賞で勝負になる産駒は結構生まれますし、たまにはキリガーデンのような馬も生まれます。
 ただ、主な勝ち鞍が1200〜1800mであるように、短めの距離なら何とかなる馬が多いのですが、長距離でコンスタントに稼ぐ馬が非常に少ないです。攻略情報等を参考にしながら、王道路線でも"まったり殿堂馬"を出してみたいですね!


>> 後半「“競馬予想界のファンタジスタ”霧さんの予想にはダビスタの知識が活かされていた!?」へ続く。


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メジロブライトの口コミ


口コミ一覧

1997年クラシック

 グリーンセンスセラ 2017年03月05日() 23:32

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武豊が社台パーティーで大風呂敷広げるも撃沈......大荒れの1997年クラシックでひっそりと切符を掴んだ「主役」─Gambling Journal ギャンブルジャーナル/2017年3月3日 21時30分 http://biz-journal.jp/gj/2017/03/post_2746.html

「主役不在」だからなのか、イマイチ盛り上がりに欠ける今年の3歳牡馬クラシック。今週は皐月賞(G1)へ最重要トライアル弥生賞(G2)が行なわれるが、むしろ2歳女王ソウルスターリングらが顔を揃えたチューリップ賞(G3)に話題をさらわれている感さえある。
 昨年は朝日杯フューチュリティS(G1)でハイレベルな接戦を演じたリオンディーズとエアスピネル、それに無敗の新星マカヒキを加えた3強対決で前哨戦から大いに盛り上がった弥生賞だったが、今年は本命候補のブレスジャーニーが回避したこともあって小粒感が否めない。
 これだけ期待感が湧かない弥生賞もそうあるものではないが、思い出されるのは今からちょうど20年前の1997年だ。
 この年の牡馬もどこか頼りない馬ばかりだった。3歳(現2歳)王者のマイネルマックスは予定されていたスプリングS(G2)を発熱で回避し、早々に皐月賞をパス。繰り上がる形で中心視されていたメジロブライトも、時計面に不安を抱え信頼性を欠いていた。
 そんな中で弥生賞も、何とも言えないメンバーで行なわれる。1番人気に推されたエアガッツは朝日杯で3着した後、当時OPだったホープフルSを勝ったものの重賞未勝利。2番人気は新馬戦を圧勝したサイレンススズカだったが、まだまだ荒削りで押し出されるように人気した感が否めなかった。
 このある意味歴史に残る弥生賞を鮮やかに制したのが、3番人気に推された武豊とランニングゲイルだった。3コーナーからロングスパートを仕掛け、集団をまくり切ると先頭のまま最後の直線へ。最後は2着に3馬身差をつける圧勝劇を飾ったのだ。
 これでクラシックの主役が決まったかと思われたが、このランニングゲイルはここが10戦目という典型的な叩き上げ。父もG1制覇すらないマイナー血統のランニングフリーということもあって、クラシックの主役を張るにはあまりに華がなさ過ぎた。
 その後、武豊騎手が社台グループ主催のパーティーで「今年はサンデーサイレンスでもトニービンでもない、ランニングフリーですよ」と大風呂敷を広げたが、その後ランニングゲイルは鳴かず飛ばず。この弥生賞が最後の重賞勝利となる。


次のページ 今年も弥生賞は参考外? いや違う!

そういえば、今年のクラシックの主役候補ブレスジャーニーも、父がほぼ実績のないバトルプランというマイナー血統だ。主戦の柴田善臣騎手が「今年はディープインパクトでもキングカメハメハでもない、バトルプランですよ」と高らかと宣言すれば面白いが......。
 もう一頭の主役候補のレイデオロが、当時のマイネルマックスのように調整不良でトライアルを回避しているところも1997年と共通しているといえるだろう。
 ちなみにこの年の皐月賞は11番人気→10番人気→12番人気と大荒れの結果だった。
 当時は馬単や3連系の馬券がなかったため、最高配当は馬連の51,790円に収まっているが、3連単なら100万馬券超えは確実だっただろう。とにかく、何も参考にならないような前哨戦が続いたということだ。
 この混戦のクラシック第一弾を制したのはサニーブライアン。皐月賞では単勝51.8倍の11番人気だったが、後に日本ダービー(G1)も勝って堂々の二冠馬に輝いている。だが、その後に骨折が判明し引退を余儀なくされている。
 ちなみに2着に10番人気シルクライトニング、3着の12番人気フジヤマビザンともに、ここが競走生活のハイライトであり、後にレースを勝つことはなかった。
 対して、この年の菊花賞(G1)を制したのは、皐月賞に出走することさえできなかったマチカネフクキタル。サイレンススズカやメジロブライト、有馬記念を勝つシルクジャスティスなど、早い時期から素質を評価されて馬たちが軒並み奥手の傾向にあった年でもある。
 今年は共同通信杯(G3)を勝ったスワーヴリチャードなどハーツクライ産駒の当たり年といわれているが、ハーツクライ産駒は奥手の傾向があるがどうだろうか。また、今年の3歳世代でダート馬のエピカリスが最も注目を集めているように、この1997年世代の最強馬はマル外マイラーのタイキシャトルだった。
 では、今週の弥生賞も本番に向けて特に見るべきところはないのかというと、そんなことはない。何故なら、2冠馬サニーブライアンは、この弥生賞3着で"ひっそり"と優先出走権を掴んでいるからである。

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