今週の重賞レース

2024年4月27日() 青葉賞 G2 ユニコーンS G3
2024年4月28日() 天皇賞(春) G1

日経新春杯 G2

日程:2023年1月15日() 15:35 中京/芝2200m
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馬名 性齢 負担
重量
騎手 調教師 馬体重 B タイム 着差 オッズ 人気 上がり
3F
通過順
1 2 2

ヴェルトライゼンデ

牡6 59.0 D.イーガ  池江泰寿 500(+6) 2.14.2 3.8 2 35.0 ⑤⑤⑤④
2 6 10

キングオブドラゴン

牡6 55.0 坂井瑠星  矢作芳人 504(+10) 2.14.3 クビ 35.8 10 35.3 ③②②②
3 7 12

プラダリア

牡4 56.0 松山弘平  池添学 464(+6) 2.14.3 クビ 6.7 4 34.8 ⑤⑤⑧⑩
4 1 1

ヤマニンゼスト

牡4 55.0 武豊  千田輝彦 506(+6) 2.14.4 1/2 8.2 5 35.0 ⑦⑧⑧⑥
5 3 3

ロバートソンキー

牡6 57.0 伊藤工真  林徹 476(-2) 2.14.6 3.8 1 35.2 ⑩⑧⑧⑥
6 3 4

ハヤヤッコ

牡7 58.5 吉田隼人  国枝栄 490(+2) B 2.14.7 23.1 7 35.3 ⑦⑤⑤⑥
7 4 6

ダンディズム

セ7 55.0 富田暁  野中賢二 472(-4) B 2.14.9 66.6 11 35.3 ⑫⑫⑪⑪
8 5 7

プライドランド

牡7 54.0 福永祐一  高野友和 478(+2) 2.14.9 クビ 89.4 13 35.7 ④④④④
9 8 13

アフリカンゴールド

セ8 58.0 国分恭介  西園正都 466(-4) 2.15.0 1/2 70.8 12 36.2 ①①①①
10 8 14

サンレイポケット

牡8 58.0 鮫島克駿  高橋義忠 482(+2) 2.15.0 アタマ 26.0 8 35.4 ⑪⑪⑪⑪
11 5 8

ヴェローナシチー

牡4 54.0 川田将雅  佐々木晶 506(+6) 2.15.1 1/2 4.6 3 36.1 ②②②②
12 6 9

プリマヴィスタ

牡6 54.0 M.デムー  矢作芳人 482(0) 2.15.1 クビ 15.0 6 35.3 ⑬⑫⑪⑬
13 7 11

イクスプロージョン

牡5 57.0 和田竜二  杉山晴紀 486(+2) B 2.15.2 1/2 34.3 9 35.8 ⑦⑧⑤⑥
14 4 5

モズナガレボシ

牡6 55.0 角田大河  荒川義之 510(+6) 2.22.2 大差 172.2 14 41.5 ⑭⑭⑭⑭
ラップタイム 12.9 - 11.6 - 11.8 - 12.9 - 12.9 - 12.6 - 12.2 - 11.9 - 11.5 - 11.5 - 12.4
前半 12.9 - 24.5 - 36.3 - 49.2 - 62.1
後半 59.5 - 47.3 - 35.4 - 23.9 - 12.4

■払戻金

単勝 2 380円 2番人気
複勝 2 190円 3番人気
10 740円 10番人気
12 240円 4番人気
枠連 2-6 2,390円 13番人気
馬連 2-10 8,410円 25番人気
ワイド 2-10 2,380円 27番人気
2-12 730円 8番人気
10-12 3,620円 38番人気
馬単 2-10 13,440円 43番人気
3連複 2-10-12 17,190円 58番人気
3連単 2-10-12 96,330円 288番人気

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馬場
予想

【日経新春杯2023特集】土曜日の芝競走は上がり3F最速馬が全勝!中京芝2200mの重賞では上がり3F1~2位馬が破格のパフォーマンス!

【日経新春杯2023特集】土曜日の芝競走は上がり3F最速馬が全勝!中京芝2200mの重賞では上がり3F1~2位馬が破格のパフォーマンス!

土曜日の中京芝のレース結果、中京芝2200mで施行された最近の重賞の結果をもとに、馬場のバイアスなどを考察していきます。予想の際にお役立てください。

木曜日までは好天に恵まれたものの、金曜日に3.5ミリの雨量を観測。土曜日の午前中も雨に見舞われ、芝コースは重(JRA発表)でスタート。13時前後に雨は止んだが、重発表のまま開催を終えた。

土曜日の芝競走5鞍における勝ち馬の最終4角通過順位は5、2、5、3、10番手。決まり手は様々。その枠順は3、3、7、2、6枠。こちらも有利不利が比較的少ない結果となっている。

とはいえ、末脚の要求度が高いのは確か。上がり3ハロン2位以内の馬が【5.2.3.2】、うち最速馬は【5.0.0.0】と全勝している。ゆえにメンバー上位の上がりを出せる馬が優位という捉え方が、もっとも適切だろう。

日曜日開催中の予報は曇時々晴(15日7時の時点)となっているが、雨の有無に関係なく、馬場の傷んだ部分の大幅な回復は見込めそうにない。結局、土曜日と似たような傾向に落ち着くことも十分に考えられる。

また、中京芝2200mで施行された最近の重賞(神戸新聞杯、京都新聞杯、日経新春杯)7競走における、勝ち馬7頭はいずれも上がり3ハロン2位以内。上がり3ハロン1~2位馬は【7.4.3.0】という、破格のパフォーマンスを示している。重賞に限ると、当該コースは差し優位の傾向がかなり強い。

その点を踏まえると、重視すべきは末脚のしっかりしたタイプ。となれば、頼りになるのは近走でメンバー上位の上がり3ハロンタイムを記録している馬だろう。そのなかでも、近3走内に上がり3ハロン2位以内でフィニッシュした経験を持つ馬に注目したい。

ただ、出走馬と照らし合わせてみると該当馬が多い印象。もう少しフィルターをかけて、中京で開催された過去2年における日経新春杯の1~2着馬すべてに共通する、中京芝で連対(2着以内)経験を持つ4~6歳馬に的を絞りたい。

今回の出走メンバーで要点(近3走内に上がり3ハロン2位以内+コース実績+馬齢)を満たしているのは、①ヤマニンゼスト、③ロバートソンキー。従って当欄では、この2頭を狙いどころとして推奨する。

【馬場予想からの注目馬】
ヤマニンゼスト ③ロバートソンキー
プロ予想
(動画)

【日経新春杯2023特集】4歳馬の取捨が鍵に!万券ハンター「ヒノくん」×「スガダイ」の注目馬大公開!

【日経新春杯2023特集】4歳馬の取捨が鍵に!万券ハンター「ヒノくん」×「スガダイ」の注目馬大公開!

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出演:スガダイ(予想神) ヒノくん(万券ハンター) MC:岡田大(ウマニティ編集長)

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調教
予想

【日経新春杯2023特集】明け4歳勢が好仕上がりをアピール!-追い切りチェック(最終版)

【日経新春杯2023特集】明け4歳勢が好仕上がりをアピール!-追い切りチェック(最終版)

日曜日に行われる日経新春杯の出走馬の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。

※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階

①ヤマニンゼスト【A
栗東CW単走(11日)。手前替えが少し早かったものの、折り合いは欠いておらず、深刻に捉える必要はなさそう。中盤を過ぎたあたりで、鞍上が軽く促すときちんと反応。首をしっかり使った走りは見映えが良く、ガッツリ追えば弾けそうな余韻を残しているのもいい。好気配。

②ヴェルトライゼンデ【B】
栗東坂路併走(12日)。中盤あたりまでは顔が若干右に向いていたが、促されつつ真っすぐに。首をしっかり使えているし、四肢のさばきも力感十分。ジャパンカップの中間時に比べると、動きの質は若干落ちるが、大きく割り引くほどでもない。及第点の仕上がりだろう。

③ロバートソンキー【B】
美浦坂路併走(11日)。本番と同じ左回りでの稽古にもかかわらず、コーナーでは逆手前。その点は気がかりだが、直線を向いてからの走りは伸びやかでパワフル。活気も十分すぎるほど。コーナーでの手前がまともなら、優にA判定の内容だった。

④ハヤヤッコ【C】
美浦南W併走(12日)。3頭併せの真ん中から外の馬を目標に追いかけるも、ズブい面を見せて後れを取った。ただ、稽古も実戦もムラ駆けタイプ。体の使い方は悪くなく、馬の気分によるところが大きい。当欄の判定はCにとどめておくが、当日の気配次第では再検討の必要があるかもしれない。

⑤モズナガレボシ【F】
栗東坂路単走(12日・映像なし)。1週前のCW追いでは、鞍上の仕掛けに対する反応が若干鈍かったものの、道中は全身を使ったフォームでリズム良く走れていた。それだけに、当該週の動きを確認できないのは残念な限り。今回はF判定としておきたい。

⑥ダンディズム【B】
栗東坂路併走(11日)。1週前にCWで負荷をかけた稽古を消化し、当該週は坂路で軽め。併走馬の動きがさほど良くなく、それに歩調を合わせていたため、見た目は地味。ただ、この馬らしい体幹しっかりのフットワークで走れてはいた。それなりに動ける態勢と判断したい。

⑦プライドランド【C】
栗東坂路単走(11日)。ブレの少ないフォームではあるものの、四肢の可動域が狭く、全体的にこぢんまりとした走り。それもあってか、鞍上が仕掛けてもグンと伸びる感じはない。脚元の力感も薄く、何か物足りなさを覚える内容。評価を上げるには躊躇してしまう。

⑧ヴェローナシチー【A
栗東坂路単走(12日)。混雑する時間帯ということもあって、左右に進路を変えながらの登坂。それでも気勢を損なわず、ラストはラチ沿いを通る形で鋭く脚を伸ばした。不真面目な面を出さず、最後まで集中力を保っていたことも好印象。高く評価したい1頭だ。

⑨プリマヴィスタ【B】
栗東CW単走(11日)。長めから一定のスピードを保つ調整。直線を向いて鞍上が手前替えを促すも、なかなか替わらず最後まで右手前のまま。その点は気になるも、集中力は途切れておらず、ゴール前の反応も悪くなかった。この馬なりに順調だろう。

⑩キングオブドラゴン【B】
栗東E単走(11日)。物見がちで、鞍上が促してもなかなか手前を替えない。その点はいただけないが、トビの高い走りは健在。手前を替えたあとの反応も悪くなかった。体調自体は良さそうなので、あとは実戦での制御次第。ジョッキーが上手にコントロールできれば、という条件付きの狙いとなろう。

⑪イクスプロージョン【C】
栗東CW併走(12日)。コーナリングは悪くないのだが、直線を向いて追い比べになってからの反応はひと息。鞍上が懸命にシゴくも、鋭さを欠いてジリ脚気味。ただ、ゴール板を過ぎたあともガッツリと追われていた。この1本でどこまでピリッとしてくるか。当日の気配を注視したい1頭ではある。

⑫プラダリア【A
栗東坂路単走(11日)。整える程度の内容ながら、体軸がしっかりした安定感のあるフットワークで登坂。折り合いを欠くことなく、リズム良く走れている。同じ休み明けでも、気の抜けたような感じだった神戸新聞杯当時に比べると、今回のほうが気配は良く見える。上々の仕上がり。

⑬アフリカンゴールド【C】
栗東CW併走(11日)。フォームを崩さず、最後まで走ることはできていた。反面、いい頃に比べるとトビが低く映り、鞍上の仕掛けに対する反応も薄め。まだ良化の余地を残しているように思える。このひと追いでどこまで変わってくるか、という塩梅ではないか。

⑭サンレイポケット【C】
栗東坂路併走(12日)。低い重心を保ち、いい競り合いをしていたが、最後は脚勢を弱めてしまい、体勢不利の形でゴール。セーブ気味の内容とはいえ、詰めの甘い競馬が続いている現状を思うと、もう少しネジを締めて欲しかったような気も。重い印は打ちづらい。

【調教予想からの注目馬】
A判定は3頭。1番手は⑧ヴェローナシチーとする。鞍上の指示に抵抗するケースも少なくない馬が、最後まで集中力を保っていたことは何より。菊花賞当時より反応面も良化している。いい雰囲気で本番に臨めそうだ。

休み明けを感じさせない動きが目を引く①ヤマニンゼスト、⑫プラダリアらも差はない。

<注目馬>
ヴェローナシチー ①ヤマニンゼスト ⑫プラダリア

追い切りニュース

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厩舎
の話

【日経新春杯2023特集】ロバートソンキー「見た目は立派だが調教で動けているので心配ない」 ヤマニンゼスト「跳びの大きい馬なので、雨馬場がどうか」

【日経新春杯2023特集】ロバートソンキー「見た目は立派だが調教で動けているので心配ない」 ヤマニンゼスト「跳びの大きい馬なので、雨馬場がどうか」

アフリカンゴールド・西園正師「ハナにこだわりたい。自分の競馬をしてどこまでやれるかでしょう」

キングオブドラゴン・矢作師「馬の状態は問題ない。前走は(ラチにぶつかり)今まであんなことはなかったので、不安がある。ハンデはいい」

サンレイポケット・鮫島駿騎手「夏の状態を考えると、よく立て直して戻ってきたな、と思います。8歳でもフレッシュさがありますね」

ダンディズム・野中師「前走も脚は使ってくれているんだけど、前残りだった。展開の助けが必要だね。距離はベストだと思う」

ハヤヤッコ・国枝師「併せ馬で遅れたが、もともと稽古は動かないタイプ。右回りはモタれるので左回りはいい。58・5キロのハンデは何ともいえないが、道悪馬場はいい」

プライドランド・高野師「オープンに上がってからは、レース内容はそれなりに良くなっている。距離は大丈夫だと思います」

プラダリア池添学師「追い切るごとに体が締まってきました。2000メートルから2400メートルがベストだと思います」

プリマヴィスタ・矢作師「いつもそこまで負けていないからね。ハンデを背負っている馬もいるので、いい感じだと思う」

モズナガレボシ・佐藤助手「乗った騎手は『馬場が重い中を考えると動きは良かったです』と言っていました。いつもの休み明けに比べ乗り込めています」

ヤマニンゼスト・千田師「跳びの大きい馬なので、雨馬場がどうか。有馬記念で同世代の馬が頑張っていたので、いい形でいければ」

ロバートソンキー・林師「見た目は立派だが調教で動けているので心配ない。器用な立ち回りができないので、馬群がばらける中京は合う」

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データ
予想

【日経新春杯2023特集】データからは、明け4歳勢+ヴェルトライゼンデの構図

【馬齢】

2013年以降(2020年以前は京都芝2400mで施行)の1~3着馬延べ30頭の馬齢を確認すると、4歳から6歳の範囲。7歳以上は【0.0.0.42】と振るわず、該当馬は割引の対象となる。

(減点対象馬)
④ハヤヤッコ ⑥ダンディズム ⑦プライドランド ⑬アフリカンゴールド ⑭サンレイポケット

【性別】

2013年以降(過去10年)の性別成績をみると、牡馬【10.8.9.103】、牝馬【0.2.1.10】。前者が全勝しているが、連対率の面はほぼ互角であり、さほど意識しなくてもよさそう。その一方で、せん馬は【0.0.0.7】と大苦戦。出走頭数の違いがあるとはいえ、傾向的にせん馬は強調しづらい。

(減点対象馬)
⑥ダンディズム ⑬アフリカンゴールド

【前走着順】

前走の着順に関しては、重賞、非重賞を問わず8着以内がひとつの基準。2013年以降の2着以内全馬がこの条件を満たしていた。また、レースの格や着順に関係なく、勝ち馬から1秒5以上のタイム差で敗れていた馬の連対(2着以内)例はゼロとなっている。

(減点対象馬)
⑤モズナガレボシ ⑥ダンディズム ⑦プライドランド ⑩キングオブドラゴン ⑬アフリカンゴールド

【前走人気】

前走の単勝人気については、G1なら不問だが、それ以外の場合は5番人気以内が目安。2013年以降、この条件をクリアしていなかった前走非G1組は、いずれも2着連対圏に届いていない。

(減点対象馬)
③ロバートソンキー ④ハヤヤッコ ⑤モズナガレボシ ⑥ダンディズム ⑦プライドランド ⑨プリマヴィスタ ⑩キングオブドラゴン ⑪イクスプロージョン ⑬アフリカンゴールド ⑭サンレイポケット

【データ予想からの注目馬】
上記4項目で減点がないのは、①ヤマニンゼスト、②ヴェルトライゼンデ、⑧ヴェローナシチー、⑫プラダリアの4頭。

最上位には⑧ヴェローナシチーを挙げたい。2013年以降、前走3勝クラス(旧1600万下)組は【3.4.2.17】と上々の成績。そのうち、前走グレイトフルS組は【2.1.0.3】の好相性を示している。加えて、過去10年【8.3.0.18】と活躍顕著な明け4歳馬に該当することも強調材料だ。

同じく明け4歳馬に当てはまる、①ヤマニンゼストと⑫プラダリアも侮れない存在。残りの1頭、②ヴェルトライゼンデも一連の実績を思えば、ぞんざいには扱えないだろう。

<注目馬>
ヴェローナシチー ①ヤマニンゼスト ⑫プラダリア ②ヴェルトライゼンデ

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U指数
予想

【日経新春杯2023特集】ハンデ59キロでも実績断然のヴェルトライゼンデを信頼!

U指数は、ウマニティが独自に開発した競走馬の能力値「スピード指数」で、その精度の高さから多くのユーザーに支持されています。ウマニティに会員登録(無料)すると重賞レースの出走予定馬全頭のU指数をご覧いただけますので、是非お試しください。
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このレースの直近5年のU指数の結果を振り返ると、上位勢が順当に好走することもあれば、二桁順位が馬券圏内に入ってくることもあり、一見するとつかみどころがない。しかし、人気を絡めて検証していくことにより、攻略の糸口が見えてくる。2着連対を果たした10頭中8頭が5番人気以内、1着に絞ると5頭中4頭が3番人気以内、というように、人気のある馬が比較的順当に上位に来ているのである。

これはすなわち、指数が高くても人気のない馬は軽視し、指数が低いにもかかわらず人気になっている馬は警戒すべきということ。前者のタイプ(2020年2位12番人気で12着のチェスナットコートなど)と後者のタイプ(2020年10位2番人気で1着のモズベッロなど)を、しっかり見極められるようにしたい。

軸馬候補の一番手は、昨年のジャパンカップ3着など、断然の実績を誇る3位②ヴェルトライゼンデ(99.2)。59キロのハンデは楽ではないが、このメンバー相手に無様な競馬をするわけにはいかないだろう。また、G1でも上位と大きく差のないレースをしたことのある4位タイ③ロバートソンキー(95.9)にも警戒したい。

以下、トップ評価に敬意を表して1位タイ⑭サンレイポケット(99.6)と、道悪になったときに台頭しそうなもう1頭の1位タイ④ハヤヤッコ(99.6)の名前を挙げておく。

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血統
予想

【日経新春杯2023特集】ディープインパクトの血を引く馬が存在感を示す、キングカメハメハの直系は過信禁物

【日経新春杯2023特集】ディープインパクトの血を引く馬が存在感を示す、キングカメハメハの直系は過信禁物

今年も京都競馬場整備工事に伴う開催日割の変更があり、21・22年に続いて日経新春杯は中京芝2200mに舞台を移して施行される。なお、21年はオルフェーヴル産駒の7番人気ショウリュウイクゾ、22年はディープインパクト産駒の3番人気ヨーホーレイクが勝利していた。また、昨年においては1~4着馬がディープインパクトの血を引いていたことも念頭に置くべきだろう。

ちなみに、当該コースでは常設されている重賞こそないものの、直近3年は日経新春杯と同様の理由で神戸新聞杯と京都新聞杯も代替開催されている。これらのレース結果を鑑みると、キングカメハメハの直系が「0-0-2-13」と出走頭数の割に連対できておらず、21年日経新春杯ではクラージュゲリエ(父キングカメハメハ)が4番人気3着と健闘する一方で、3番人気に支持されたダイワキャグニー(父キングカメハメハ)は12着に敗れていた。

ヤマニンゼストは、父シンボリクリスエス×母ヤマニンバステト(母の父ディープインパクト)。Robertoの直系という観点からは21年2着ミスマンマミーアを挙げられるが、昨年の結果を踏まえれば本馬は母の父にディープインパクトの血を引くことも強調しやすい。同じ母の父となるステラヴェローチェは21年神戸新聞杯と22年日経新春杯の両方で勝ち負けを演じているため、本馬も22年神戸新聞杯で2着に好走している実績を評価できそうだ。

プラダリアは、父ディープインパクト×母シャッセロール(母の父クロフネ)。同産駒は当該コースで代替開催された重賞で4勝と存在感を示すが、母の父にフレンチデピュティ系種牡馬を配された本馬の血統構成は、昨年の日経新春杯を制したヨーホーレイクを想起させる。22年神戸新聞杯では2番人気8着と上位人気に応えられなかったが、そこでは馬体の緩さが敗因とされていた。叩き良化型であることから今回も状態面が鍵となりそうだ。

ヴェローナシチーは、父エピファネイア×母アモーレエテルノ(母の父ゼンノロブロイ)。今回出走するメンバーの種牡馬のなかで、当該コースにおける勝率・連対率・複勝率・単複回収率のすべてにおいて1位を記録しているのがエピファネイア。なお、本馬自身も22年京都新聞杯では7番人気2着と人気薄で好走していた。少し勝ち味に遅いタイプであることは否めないが、G1以外では掲示板を外していない堅実さは評価に値するものだろう。

【血統予想からの注目馬】
ヤマニンゼスト ⑫プラダリア ⑧ヴェローナシチー

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過去10年の結果

【日経新春杯2023特集】過去のレース結果と結果U指数をチェック!

2022年1月16日() 中京/芝2200m
天候:晴 馬場:
日経新春杯2022
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 10 ヨーホーレイク 川田将雅 2:11.7 5.6 3 34.4 101.6
2 4 ステラヴェローチェ M.デムーロ 2:11.8 3/4 1.8 1 34.7 101.1
3 6 ヤシャマル 松田大作 2:12.3 46.3 9 35.3 98.4
4 12 エフェクトオン 秋山真一郎 2:12.4 クビ 92.3 13 34.9 97.9
5 7 アフリカンゴールド 国分恭介 2:12.6 1 1/4 87.9 12 35.9 96.9
2021年1月17日() 中京/芝2200m
天候:晴 馬場:
日経新春杯2021
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 14 ショウリュウイクゾ 団野大成 2:11.8 19.6 7 35.5 100.8
2 5 ミスマンマミーア 松若風馬 2:11.9 3/4 99.0 13 34.7 100.3
3 11 クラージュゲリエ 福永祐一 2:12.1 1 1/4 7.6 4 35.6 99.2
4 4 サンレイポケット 荻野極 2:12.2 1/2 7.7 5 35.6 98.7
5 3 サトノソルタス 池添謙一 2:12.5 1 3/4 13.6 6 35.7 97.1
2020年1月19日() 京都/芝2400m
天候:曇 馬場:
日経新春杯2020
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 6 モズベッロ 池添謙一 2:26.9 4.9 2 34.5 100.8
2 4 レッドレオン 北村友一 2:27.3 2 1/2 8.1 5 35.1 98.8
3 8 エーティーラッセン 藤懸貴志 2:27.4 3/4 58.3 11 35.8 98.3
4 7 タイセイトレイル 川田将雅 2:27.4 ハナ 6.3 4 34.8 98.3
5 14 プリンスオブペスカ 藤井勘一郎 2:27.5 3/4 55.5 10 35.5 97.8

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歴史と
概要

【日経新春杯2023特集】レースの歴史や競走条件、歴代優勝馬は?

2023年の優勝馬ヴェルトライゼンデ
2023年の優勝馬ヴェルトライゼンデ

レース名のとおり、新春の淀を舞台に争われる伝統のハンデ重賞で、勝ち馬のみならず負けた馬のなかにもG1実績を持つ大物の名前が散見される。第46回(1999年)は天皇賞馬のメジロブライトが59.5kgの酷量を背負いながらも貫禄勝ち。第48回(2001年)の勝ち馬ステイゴールドは、次走でドバイシーマクラシック(当時G2)を制し、年末には香港ヴァーズに勝って待望のG1タイトルを獲得した。なお、そのステイゴールドは、第65回(2018年)のパフォーマプロミスの勝利によって、日経新春杯における父仔制覇も果たしている。

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