まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
阪神に外回りコースが出来て5年目になるが、桜花賞・ローズステークスが外回りコースに変わり、秋華賞の特異性が強くなっている一方で、桜花賞・オークス・ローズステークスの関連性が強くなっている。
それでは、過去4年の各レースの上位馬とカツラギ指数を一覧してみよう。
■2010年 優勝馬:アパパネ
53.8 ローズステークス(優勝馬:アニメイトバイオ)
52.8 ローズステークス(4着馬:アパパネ)
53.8 オークス(優勝馬:アパパネ)
54.0 桜花賞(優勝馬:アパパネ)
■2009年 優勝馬:レッドディザイア
55.0 ローズステークス(優勝馬:ブロードストリート)
55.0 ローズステークス(2着馬:レッドディザイア)
55.5 オークス(優勝馬:ブエナビスタ)
55.5 オークス(2着馬:レッドディザイア)
55.3 桜花賞(優勝馬:ブエナビスタ)
54.8 桜花賞(2着馬:レッドディザイア)
■2008年 優勝馬:ブラックエンブレム
52.6 ローズステークス(優勝馬:マイネレーツェル)
53.6 オークス(優勝馬:トールポピー)
52.9 桜花賞(優勝馬:レジネッタ)
■2007年 優勝馬:ダイワスカーレット
56.7 ローズステークス(優勝馬:ダイワスカーレット)
58.4 ダービー(優勝馬:ウオッカ)
54.6 オークス(優勝馬:ローブデコルテ)
57.1 桜花賞(優勝馬:ダイワスカーレット)
指数レベルが高かった2009年・2007年は、春の実績馬がローズステークスでの好走を経て秋華賞を制した。
一方で、指数レベルが低かった2008年は、各レースともに人気薄の馬が上位を占める大混戦であった。
また、2010年に関しては指数レベルは低いものの、二冠馬アパパネが秋初戦のローズステークスで僅差の4着に入線した後に秋華賞を制していて、レースのたびに着順が大幅に入れ替わっていた2008年とは趣の違う年であった。
それでは、今年の各レースの上位馬とカツラギ指数を一覧してみよう。
■2011年
54.1 ローズステークス(優勝馬:ホエールキャプチャ)
54.1 ローズステークス(2着馬:マイネイサベル)
51.3 ローズステークス(6着馬:マルセリーナ)
47.0 ローズステークス(10着馬:エリンコート)
52.5 オークス(優勝馬:エリンコート)
52.5 オークス(2着馬:ピュアブリーゼ)
52.5 オークス(3着馬:ホエールキャプチャ)
54.1 桜花賞(優勝馬:マルセリーナ)
53.6 桜花賞(2着馬:ホエールキャプチャ)
桜花賞馬・オークス馬がローズステークスで大敗し、安定した実績を残しているホエールキャプチャも中心として押せるほどの指数レベルには達しておらず、混沌とした状況になっている。
そこで、2008年のケースを振り返ってみると、優勝馬であるブラックエンブレムは、クラシックでは結果が出なかったものの、クラシック直前のフラワーカップで重賞を制していることが分かる。
それでは、今年の出走馬の中で、前述の3レース以外の重賞で優勝している馬をピックアップしてみよう。
55.5 アヴェンチュラ(クイーンステークス優勝)
50.5 ホエールキャプチャ(クイーンカップ優勝)
49.9 マイネイサベル(クイーンカップ2着)
49.4 マイネイサベル(新潟2歳ステークス優勝)
以上の3頭が該当するが、特にアヴェンチュラは、クイーンステークスでローズステークスを上回る指数を記録して古馬を相手に優勝し、また、マイネイサベルもクラシック前の実績馬がローズステークスで好走しており、春のクラシックで実力を発揮できなかった鬱憤を晴らす可能性は十分にあると結論づけたい。
なお、ここで述べた見解はあくまでも、カツラギ指数をベースにした前走に関する一考察であり、カツラギの最終結論では無いことをお断りしておきたい。
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|