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レパードS G3

日程:2020年8月9日()15:45 新潟/ダート1800m

レパードSデータ分析

コース図新潟ダート1800m

ステップ別では、前走ジャパンダートダービー組の好走率が高く、2009年以降は5勝を含む8連対という高値安定の成績を記録。ほかでは、前走条件戦組も好調。なかでも、左回りのダート1800mを連対後に臨んだ馬が好走を重ねており、1勝を含む6連対の実績を残している。2017年2着のサルサディオーネ(12番人気)のような人気薄の激走もあるので、条件を満たす馬は常にケアしておきたい。舞台となる新潟ダート1800mは最初のコーナーに入るまでの距離が長く、流れは落ち着きやすい。展開的な紛れの少ないコース形態である。(各種データ、原稿は本年のレース発走前のものとなります)

【人気】
別表を見る限り、平均配当はやや高めの水準だが、これは11番人気→12番人気の決着だった2017年の大波乱で大きく引き上げられたもの。この年も1番人気が3着を確保しているように、基本的には上位人気を信頼できるレースだ。2009年以降、1番人気は【5.2.3.1】で複勝率91%。2番人気も【3.1.1.6】と及第点の成績を残しているので、人気サイドを連軸にして「ちょい荒れ」を狙うのが、最も効率のいい戦術と言えよう。

◆人気別成績(過去20年)

人気着別度数勝率連対率複勝率単勝回収率複勝回収率
1番人気 5-2-3-1 45.5% 63.6% 90.9% 124.5% 122.7%
2番人気 3-1-1-6 27.3% 36.4% 45.5% 96.4% 63.6%
3番人気 0-3-0-8 0.0% 27.3% 27.3% 0.0% 57.3%
4番人気 0-1-0-10 0.0% 9.1% 9.1% 0.0% 16.4%
5番人気 1-0-0-10 9.1% 9.1% 9.1% 97.3% 38.2%
6~9番人気 0-2-4-38 0.0% 4.5% 13.6% 0.0% 59.5%
10番人気以下 2-2-3-54 3.3% 6.6% 11.5% 148.0% 107.5%

◆単勝オッズ別成績(過去20年)

単勝オッズ着別度数勝率連対率複勝率単勝回収率複勝回収率
1.9倍以下 1-0-1-0 50.0% 50.0% 100.0% 85.0% 110.0%
2.0~2.9倍 3-1-2-1 42.9% 57.1% 85.7% 115.7% 104.3%
3.0~4.9倍 4-2-1-7 28.6% 42.9% 50.0% 103.6% 78.6%
5.0~7.9倍 0-3-0-9 0.0% 25.0% 25.0% 0.0% 48.3%
8.0~14.9倍 1-2-0-20 4.3% 13.0% 13.0% 46.5% 38.7%
15.0~19.9倍 0-1-1-13 0.0% 6.7% 13.3% 0.0% 57.3%
20.0~49.9倍 1-1-4-20 3.8% 7.7% 23.1% 92.3% 140.0%
50.0倍以上 1-1-2-57 1.6% 3.3% 6.6% 108.7% 72.8%

◆配当(過去10年)

馬券種最高配当最低配当平均配当
単勝 6,630円 250円 1,236円
複勝 1,490円 110円 393円
枠連 22,160円 230円 3,313円
馬連 95,320円 260円 13,430円
ワイド 17,360円 150円 2,604円
馬単 251,840円 580円 32,328円
3連複 102,870円 1,170円 25,910円
3連単 807,250円 4,970円 203,185円

【脚質】
脚質面は先行優勢。2009年以降、4角を4番手以内で通過した馬が7勝を含む16連対の好パフォーマンスを見せている。一方で、上がり3F最速馬も【5.1.4.2】という驚異の安定ぶりを披露。馬券圏外の2頭はいずれも4角12番手の追い込み馬なので、末脚一辺倒のタイプに対する過度な信頼は禁物だが、基本的には終いの切れる馬を高評価したほうがいい。従って、「先行馬×中団より前めに位置して速い脚を使える馬」の組み合わせが、最良の狙い目となる。

◆脚質別成績(過去20年)

脚質着別度数勝率連対率複勝率単勝回収率複勝回収率
逃げ 1-4-0-7 8.3% 41.7% 41.7% 89.2% 205.8%
先行 6-5-6-21 15.8% 28.9% 44.7% 47.6% 123.2%
差し 4-2-2-55 6.3% 9.5% 12.7% 153.2% 59.0%
追込 0-0-3-44 0.0% 0.0% 6.4% 0.0% 33.8%

【枠順】
枠順の有利不利については、サンプルの母数が少ない(2009年創設)ということもあってか、判断するに悩ましい。強いて特徴を挙げれば、2009年以降連対ゼロの1枠と、未勝利の8枠をマイナス評価するぐらい。ほかは、一長一短の状況下で、信頼度はおおむね横並びの状況になっている。両端枠以外は、あまり有利不利を気にしなくてもいいだろう。

◆枠順別成績(過去20年)

枠順着別度数勝率連対率複勝率単勝回収率複勝回収率
1枠 0-0-1-10 0.0% 0.0% 9.1% 0.0% 32.7%
2枠 1-0-1-17 5.3% 5.3% 10.5% 348.9% 48.9%
3枠 1-3-2-14 5.0% 20.0% 30.0% 16.5% 72.0%
4枠 3-2-1-16 13.6% 22.7% 27.3% 170.9% 79.5%
5枠 2-2-2-16 9.1% 18.2% 27.3% 23.6% 130.5%
6枠 1-1-3-17 4.5% 9.1% 22.7% 7.7% 114.5%
7枠 3-1-1-17 13.6% 18.2% 22.7% 50.9% 73.6%
8枠 0-2-0-20 0.0% 9.1% 9.1% 0.0% 44.1%

【血統】
血統傾向に関しては、当レースにおける各年度の馬場状態を参考にするとわかりやすい。良馬場ではヘイロー系またはミスプロ系種牡馬を父に持つ馬が優勢。2012年以降の良馬場開催では、常に上位を賑わせているうえに、連対馬は2019年2着のデルマルーヴルを除きすべて該当している。対照的に道悪開催では、パワーとスピードを兼備し、持続力に優れたストームバード系やボールドルーラー系などの血脈を持つ馬の活躍が目立つ。とりわけ、現役時に米国で活躍していた種牡馬を父もしくは母父に持つ馬の相性が抜群。条件を満たす馬は、たとえ人気薄でも軽視しないほうがいい。

◆同コース種牡馬別成績(新潟競馬場/ダート/1800m/過去5年)集計期間:2015/08/02~2020/08/02

種牡馬着別度数勝率連対率複勝率単勝
回収率
複勝
回収率
1 キングカメハメハ 22-17-19-107 13.3% 23.6% 35.2% 136.4% 117.2%
2 ゴールドアリュール 18-21-12-120 10.5% 22.8% 29.8% 48.8% 79.7%
3 ハーツクライ 13-13-13-86 10.4% 20.8% 31.2% 45.4% 71.1%
4 シンボリクリスエス 12-10-14-88 9.7% 17.7% 29.0% 96.9% 80.6%
5 ネオユニヴァース 11-7-6-62 12.8% 20.9% 27.9% 85.0% 68.3%
6 ゼンノロブロイ 10-13-9-99 7.6% 17.6% 24.4% 215.3% 130.8%
7 ロージズインメイ 10-4-6-37 17.5% 24.6% 35.1% 202.8% 97.2%
8 カネヒキリ 8-8-13-69 8.2% 16.3% 29.6% 59.7% 151.0%
9 エンパイアメーカー 8-8-9-93 6.8% 13.6% 21.2% 74.8% 57.6%
10 ダイワメジャー 8-5-3-44 13.3% 21.7% 26.7% 103.2% 78.5%

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