2019-2020シーズンのPOGは大詰めを迎えておりますが、スッカリ蚊帳の外の当方の視線は早くも次のシーズンへ。
昨日は、2007-2008シーズンから参戦しているPOGのリスト提出の締切日だったので、そのリスト作成というか提出用の清書に夕方は時間を費やしておりましたが、このリストは目一杯、いろんなPOGで1~2位指名を占めるであろう馬で埋めてみました。
そのリストを見たら
「それ、全部取る気でいたの?」
とツッコミたくなるラインナップなのですが、こっちだってハナから全部取る気なんかサラサラない。
からくりを言うと、ダービーの翌週から新馬戦が始まるようになってから、九州在住の幹事さんが「ダービーだけは現地観戦したい」という意向でドラフトはオークス週に行われるんですね。
ただ参加者が全員揃う時間帯を設定するのは無理がある(夜勤の方もいたり、海外の留学先から参戦した方もいた)のでリスト提出式を最初から採用していました。
で、新シーズンスタートの2週前のドラフトだと、情報の精度で怪しい馬もいるじゃないですか。指名する側としてはギリギリまで待ちたいところはあるわけです。
このドラフトのルールだと、リストが尽きたら後日補充すればいいので、残り福に賭けるという手があるんですよw
次のシーズンでかれこれ14年目になるので、今までも色んなことがありました。今シーズンだとコントレイルやデアリングタクトの指名者がいないわけですが、この辺はこの時期のドラフトで指名するには難易度が高いでしょうか。
でも過去には、ソコソコ事前に露出のあったゴールドシップやオルフェーヴルは指名者なしでしたからね。
やはり最大の珍プレーはオルフェーヴルの指名者がいないことだと思うんですけど、この大会でオリエンタルアートの仔は結構指名されたのですけど、ドリームジャーニーとオルフェーヴルの兄弟だけは指名者がいなかったのが珍プレー具合に拍車をかけている気がします。
もちろん残り福が毎回あるわけではありませんが、ジェンティルドンナとか自分が指名したミッキーアイルは残り福組だったので、「じゃあ、何が残ってるの?」作戦は結構、有効だと思ってこのリストは例年、目一杯に組む傾向にあります。
さて本題。
消化試合と化している今シーズンですが、今週は日曜日に2頭の出走があります。
【出走】
・5月24日 東京1R
△ディヴィニティ(クリストフ・ルメール騎手)
東京の未勝利戦にディヴィニティが出走します。
【ディヴィニティ】
助 手 ◇ 美南 坂良 2 回-53.1-38.2-25.4-13.0 馬ナリ余力
助 手 ■ 美南 坂稍 2 回-52.9-37.8-24.7-12.2 馬ナリ余力
4.15 美浦 プール
4.16 美浦 プール
4.17 美浦 プール 1周
助 手 4.22 美南 坂稍 2 回-60.3-45.1-30.0-14.4 馬ナリ余力
4.24 美浦 プール
助 手 4.26 美南 坂良 2 回-60.1-44.9-30.0-15.1 馬ナリ余力
助 手 4.29 美南 坂稍 2 回-56.0-41.0-26.6-12.9 馬ナリ余力
シトラスノキセキ(古500万)馬ナリを0.1秒追走同入
助 手 5. 3 美南 坂良 2 回-58.9-44.4-29.8-15.2 馬ナリ余力
助 手 5. 6 美南 坂稍 2 回-54.2-39.5-25.9-13.2 馬ナリ余力
サニーストーム(古1000万)馬ナリに0.3秒先行同入
5. 9 美浦 プール
助 手 5.10 美南 坂良 2 回-60.0-44.9-29.9-15.4 馬ナリ余力
助 手 5.13 美南 坂良 2 回-52.6-37.8-24.7-12.6 キリ不明
アビーム(古1600万)を0.4秒追走同入
5.14 美浦 プール 2周
助 手 5.20 美南 坂重 2 回-55.1-40.2-26.0-12.9 馬ナリ余力
ラティーンセイル(古1000万)馬ナリに0.2秒先行同入
ノーザンFの生産馬にしては珍しく、帰厩してから1ヶ月以上の時間をかけて乗り込んできました。重賞でもレースの2週前ぐらいの帰厩が多いかというのに、未勝利馬でこれだけみっちり乗られているのは個人的には好感が持てます。それだけにここは一発回答を期待したいですね。
相手はほぼサンキーウエストでしょう。馬券的には「3着は何?」って感じでしょうか。
馬のデキ云々よりも、ルメールが岩部に負けちゃいけない、その事が重要なイメージで見守ります。
・5月24日 京都6R
☆サイクロトロン(北村友一騎手)
京都の1勝クラスにサイクロトロンが出走します。
【サイクロトロン】
松 若 ◇ 栗東 CW良 84.2-68.5-53.3-38.7-12.6 [7] 馬ナリ余力
北村友 ■ 栗東 坂良 1 回-54.7-39.6-25.8-12.9 馬ナリ余力
助 手 4.26 栗東 坂良 1 回-59.4-43.5-28.3-14.2 馬ナリ余力
松 若 4.29 栗東 CW良 68.5-52.7-38.0-11.9 [6] 末強め追う
アリストテレス(三500万)強めの外同入
助 手 5. 3 栗東 坂良 1 回-60.4-44.6-29.8-15.2 馬ナリ余力
松 若 5. 6 栗東 CW良 87.0-70.2-55.0-40.3-12.1 [8] 直強め余力
アリストテレス(三500万)馬ナリの外0.9秒先行クビ先着
助 手 5.10 栗東 坂稍 1 回-58.4-43.5-29.2-15.1 馬ナリ余力
助 手 5.13 栗東 坂良 1 回-53.4-39.5-26.5-13.8 一杯に追う
ビーマイオーシャン(三未勝)一杯に0.3秒先着
助 手 5.17 栗東 坂重 1 回-58.3-43.3-28.8-14.7 馬ナリ余力
アレスクラー一杯を1.0秒追走0.6秒先着
北村友 5.20 栗東 坂良 1 回-51.4-38.2-25.7-13.3 馬ナリ余力
インディチャンプ(古オープン)馬ナリに0.2秒先行アタマ先着
今週の坂路では終い1Fは要したもののインディチャンプの胸を借りて先着したので、1勝クラスであれば好調教と言っていいでしょう。
問題は3歳1勝クラスのダートの短距離戦って馬券的にガチャ感があるところ。
ちょっとしたことで穴馬の介在する余地が多く、それだけ人気馬の取りこぼす可能性も高いので調教が良かったからといって安穏とはしていられません。
ただGⅠの裏で北村友一を確保できているのはアドバンテージですから、なんとか結果につなげてもらいたいところです。
【調教】
【クラシックココア】
助 手 ◇ 栗東 坂稍 1 回-54.1-39.1-25.0-12.2 一杯に追う
斎 藤 ■ 栗東 坂稍 1 回-53.2-38.3-24.4-12.0 一杯に追う
斎 藤 3. 5 栗東 坂稍 1 回-55.3-40.9-27.2-13.6 馬ナリ余力
助 手 3. 8 栗東 坂稍 1 回-57.7-42.1-27.2-13.5 馬ナリ余力
北村友 3.12 栗東 坂稍 1 回-52.5-38.9-24.9-12.4 馬ナリ余力
バイザディンプル(古1000万)叩一杯を0.9秒追走0.4秒先着
助 手 3.15 栗東 坂良 1 回-57.2-41.7-27.3-13.6 馬ナリ余力
助 手 3.17 栗東 坂稍 1 回-53.0-38.4-24.8-12.4 一杯に追う
助 手 5.17 栗東 坂重 1 回-57.1-41.2-27.1-13.9 馬ナリ余力
斎 藤 5.20 栗東 坂良 1 回-52.9-38.0-24.6-12.3 一杯に追う
レインドロップス(三未勝)一杯を0.6秒追走1.2秒先着
【オルテール】
助 手 ◇ 美南 W稍 68.5-53.6-39.3-13.0 [5] 馬ナリ余力
助 手 ■ 美南 W良 69.1-54.1-40.3-12.9 [7] 馬ナリ余力
助 手 5.14 美南 W良 66.6-52.0-38.4-12.6 [5] 馬ナリ余力
ブエナベントゥーラ(新馬)馬ナリの内0.4秒追走同入
助 手 5.17 美南 坂重 1 回-58.6-42.3-27.6-13.2 馬ナリ余力
助 手 5.21 美南 W稍 67.1-52.6-38.9-12.9 [5] 馬ナリ余力
ダノンラスター(古500万)直強めの内0.8秒追走同入
最終週になる来週は吉田和美さんの南半球産馬が出走するのでしょうか?
2頭とも調整過程を見るとギリギリ使えるかどうかですが、使ってくるようであれば勝ち負けは期待できそうです。
その前に、なんとか今日の2頭のどちらかが勝って、勝ち星を2ケタに届かせたいところです。