こんにちは。ウマニティのROBOTIP開発プロジェクトメンバーの劉備です。
土曜重賞のダービー卿チャレンジトロフィー(G3)は、わたくし劉備が担当させていただきます。
わたくし劉備ROBOTIP設定は騎手を重視しますので「競走馬」30%、「騎手」70%を基本ベースとしています。適性については、レース条件に応じて、騎手の「距離」、「トラック」、「周回方向」、「G前の坂の有無」の各適性を配合していきます。補正は、レース条件に関係なく「斤量」「調教評価」の2点を補正ONにします。
これが劉備のROBOTIP設定の基本方針となります。
さて、今回の舞台となる中山芝1600mは、直線に急坂があるタフなコース。ここはそんな舞台を考慮して、距離適性50%、トラック適性20%、G前の坂の有無適性30%のセッティングといたしました。
この設定によって算出された勝率予測は以下の通りとなります。
劉備ROBOTIPが弾き出したダービー卿CT全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)
1 ②パラレルヴィジョン 14.00%
2 ④タイムトゥヘヴン 10.54%
3 ⑤アスクコンナモンダ 9.56%
4 ⑮レイベリング 8.11%
5 ⑭キミワクイーン 7.01%
6 ⑫グランデマーレ 6.59%
7 ⑬クルゼイロドスル 5.88%
8 ⑨セッション 5.51%
9 ①ダディーズビビッド 5.40%
10 ⑧アルナシーム 5.23%
11 ⑩エエヤン 5.09%
12 ⑦ディオ 4.86%
13 ⑥インダストリア 3.97%
14 ⑪ニシノスーベニア 3.93%
15 ③ラインベック 3.10%
16 ⑯ドルチェモア 1.21%
ROBOTIPの基本的な考え方は、平均勝率(16頭立ての場合は6.25%)を上回る馬のみを馬券対象としますので、今回のダービー卿CTでは上位6頭までが対象馬となります。
勝率の差で隊列を組むと以下の並びになります。
②>>④⑤>⑮>⑭⑫
ご覧のようにパラレルヴィジョン(戸崎圭太)が2位以下に3.46差を付けて1位評価と相成りました。ただしハンデ戦らしく2位グループと3位以下のグループの勝率差はわずか。隊列からは混戦の図式と見立てます。馬券はパラレルヴィジョンを中心に以下の3連複計9,000円(9点)で勝負いたします。
【劉備のダービー卿CT勝負馬券】
3連複フォーメーション
②ー④⑤⑮ー④⑤⑫⑭⑮
9点×各1,000円=9,000円
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ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
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