【朱鷺S】豪脚インプレス差し切りV2013年8月25日(日) 05:02
朱鷺ステークス(24日、新潟11R、3歳上オープン(混)(指)、別定、芝・内1400メートル、1着本賞金2100万円=出走13頭)中団のインで脚をためた8番人気の伏兵インプレスウィナー(美・宗像義、牡6、父フサイチコンコルド)が、直線で馬場の真ん中からメンバー最速となる上がり3ハロン33秒4の豪脚を繰り出し一刀両断。前走のアイビスSD15着から鮮やかな変わり身を見せ、通算6勝目(30戦)を挙げた。タイム1分21秒0(良)。単勝1・7倍の断然人気に支持されたサクラゴスペルは道中2番手から押し切りを狙ったが、クビ差の2着に敗れた。
◆田中勝春騎手(インプレスウィナー1着)「近走は負け方が良くなかったが、きょうは最後まで一生懸命走ってくれた。これがいいきっかけになってくれれば」
◆横山典弘騎手(サクラゴスペル2着)「あの形でも押し切って欲しかったという気持ちもあるが、負けたとはいえ始動戦としては悪くない内容」
◆北村宏司騎手(モグモグパクパク3着)「4コーナーで『これなら』という手応え。結果的に負かしにいったぶん、最後に差されてしまった」 |
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【3歳戦結果】インプレスウィナー勝利2010年2月1日(月) 05:00
【東京】9RクロッカスS(OP、芝1400メートル)=インプレスウィナー(美・宗像、牡、父フサイチコンコルド)
◆田中勝騎手「芝の方が合うね。次は距離が延びても頑張ってほしい」
※マイル路線を目指す
5R500万下(ダ1400メートル)=ハーティンハート(美・牧、牡、父サクラバクシンオー)
◆後藤騎手「ダートの短距離に慣れてきた。東京替わりも向いた」
6R500万下(芝2400メートル)=コスモエンペラー(美・粕谷、牡、父トウカイテイオー)
◆A・クラストゥス騎手「前走はスタートがうまくいかず苦い思いをしたが、今回は良かった。馬も良化して、競馬を理解してきた」
※次走は弥生賞(3月7日、中山、GII、芝2000メートル)が濃厚
2R新馬(ダ1400メートル)=ガンドッグ(美・久保田、牡、父ジャングルポケット)
◆吉田隼騎手「終始楽。馬なりでも勝てたのですが、フワッとしたので気を抜かないように最後追いました。距離は短いところがいいですね」
※次走もダートでこの東京開催の自己条件へ
【京都】6R500万下(芝・内1400メートル)=オメガブルーハワイ(栗・笹田、牝、父フジキセキ)
◆M・デムーロ騎手「体は小さいけど、走りはパワフル。まだ幼い面があるので、経験を積めば今後も楽しみ」
5R新馬(芝・外1800メートル)=アグネスジャスパー(栗・河内、牝、父シンボリクリスエス)
◆C・ルメール騎手「スピードがあり、直線もバテずにしっかり伸びた。パワフルだし、楽しみ」 |
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