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【京王杯SC】パテック復活!重賞3勝目
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第57回京王杯スプリングC(12日、東京11R、GII、4歳上、芝1400メートル、1着賞金5500万円=出走15頭)クレイグ・ウィリアムズ騎手騎乗の4番人気サダムパテック(牡4歳、栗東・西園正都厩舎)が差し切り。勝ちタイム1分20秒1(良)。
3/4馬身差の2着に11番人気レオプライム、さらにクビ差の3着に13番人気インプレスウィナーと伏兵陣が食い込み、3連単は179万4700円の大波乱。昨年の同レース覇者ストロングリターンは中団追走から直線で伸びるも4着、1番人気サンカルロは道中4、5番手を進んだが直線で伸び切れず10着に敗れた。
昨年の皐月賞2着馬サダムパテックが、“キャリア最短距離”で高らかに復活宣言だ!
レースはタマモナイスプレイ、スペシャルハートの先行争いにジョーカプチーノが加わる激しい展開。2馬身ほど離れた4番手にサンカルロ、サクラゴスペルがつけ、その直後にサダムパテック。連覇を狙うストロングリターン、レオプライム、インプレスウィナーは中団馬群を進んだ。
淀みない流れのまま直線を迎えると、脚色が鈍り始めた先行勢に代わり、勝負の行方は差し馬勢に移った。なかでも出色の末脚を見せたのがサダムパテックだった。馬体を併せて一緒に伸びたインプレスウィナーを残り100mで退けると、そのまま後続に3/4馬身差をつけてフィニッシュ。昨年3月の弥生賞以来、およそ1年2カ月ぶりの勝利で復活をアピールした。
今回が初コンビだったウィリアムズ騎手は「過去のレースの映像を見て、強い馬だということはわかっていた。近走は不振だったが、力を信じて乗った。距離的にも1400mからマイルくらいが合っているし、上のレベルでも通用する可能性は十分にある」と初の芝1400mで新味を出した相棒に太鼓判を押した。
サダムパテックは父フジキセキ、母サマーナイトシティ、母の父エリシオという血統。通算成績13戦4勝。重賞は10年東京スポーツ杯2歳S(GIII)、11年弥生賞(GII)に続く3勝目。クレイグ・ウィリアムズ騎手、西園正都調教師はともに同レース初制覇。
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