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中山では土曜に天皇賞・春(5月3日、京都、GI、芝3200メートル)の前哨戦、日経賞(28日、GII、芝2500メートル)が組まれている。1着馬には天皇賞の優先出走権が与えられる、伝統のGIIだ。
一昨年、昨年と天皇賞・春を連覇したフェノーメノ(美浦・戸田博文厩舎、牡6歳)が復活を目指す。昨年の下半期はリズムを崩し、天皇賞・秋14着、ジャパンC8着、有馬記念10着と不振だったが、有馬記念では勝ち馬ジェンティルドンナからコンマ4秒差と復調の兆しを見せた。中間は放牧でリフレッシュし、2月中旬に美浦トレセンへ帰厩。3カ月ぶりの実戦へ向けて順調に乗り込まれている。当レースは一昨年に優勝している相性のいいレース。戸崎圭太騎手との新コンビで、2勝目を挙げる可能性は十分ある。
昨年の菊花賞2着馬サウンズオブアース(栗東・藤岡健一厩舎、牡4歳)は休養で疲れを取り、ここが始動戦となる。ジャパンCや有馬記念は見送り、今回が古馬との初対戦だ。中間は栗東トレセンで入念に乗り込まれ、18日の1週前追い切りはCWコースでラスト1ハロン11秒6と切れ味を披露。5カ月ぶりでも戦える仕上がりにある。若葉S3着以来のコンビとなるミルコ・デムーロ騎手の手綱さばきも興味深い。
アドマイヤデウス(栗東・橋田満厩舎、牡4歳)は、7カ月半ぶりに出走した日経新春杯で重賞初制覇を決めた。皐月賞0秒6差9着、ダービー0秒5差7着とGIでも差のない競馬をした素質馬が、たくましい成長ぶりを披露。使われてさらに調子を上げているだけに、好勝負必至だ。祖母アドマイヤラピスは中山で2勝を挙げ、ステイヤーズS2着などコース巧者だった。ここで好結果を出せば、天皇賞でも有力馬としてクローズアップされるだろう。
クリールカイザー(美浦・相沢郁厩舎、牡6歳)はアメリカジョッキークラブCで待望の重賞初制覇を果たした。中山は全6勝のうち、5勝を挙げているベストコース。大崩れのないタイプなので、今回も上位争いに加わりそうだ。
昨年の覇者ウインバリアシオン(栗東・松永昌博厩舎、牡7歳)はGIでも2着4回の実力馬。前走の有馬記念で12着と大敗したのは不安材料だが、潜在能力という点ではここでも随一のものがある。今回はデビューから5戦目の弥生賞まで騎乗していた福永祐一騎手と久々のコンビ。1週前の追い切りで手綱を取り、感触はつかんでいる様子だ。
昨年の2着馬ホッコーブレーヴ(美浦・松永康利厩舎、牡7歳)はステイヤーズS5着以来3カ月半ぶり。最終追い切りの動きが鍵を握る。年明けの万葉Sでオープン初勝利を挙げたステラウインド(美浦・尾関知人厩舎、牡6歳)はダイヤモンドSでも4着と善戦。長丁場の適性を示しており、ここでも目が離せない。一線級相手にもまれてきたタマモベストプレイ(栗東・南井克巳厩舎、牡5歳)も注目の的だ。また、力の要る馬場を得意にしているトーセンアルニカ(美浦・木村哲也厩舎、牝5歳)は、フラワーCをアルビアーノで制した注目の若手トレーナーの管理馬。アルビアーノと同じ柴山雄一騎手とのコンビでもあり、勢いという点で軽視禁物だろう。
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