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今週からいよいよ秋のGIシリーズが開幕。今週は新潟競馬場でスプリンターズSが行われる。
春の高松宮記念を勝ったコパノリチャード(栗東・宮徹厩舎、牡4歳)は、京王杯スプリングC7着以来、4カ月半ぶりのレース。函館スプリントSを筋肉痛で回避するアクシデントはあったものの、栗東に帰厩してからは順調に乗り込まれている。1週前追い切りでは併せ馬で遅れるなど、まだ本調子にはないようだ。最終追い切りでどこまで調子を上げてくるかだろう。
昨年2着のハクサンムーン(栗東・西園正都厩舎、牡5歳)は、セントウルS2着をステップに参戦。最後はリトルゲルダに差されてしまった前走だが、ハイペースの中で踏ん張った内容は評価できる。1週前追い切りはしまい重点ながらシャープな伸びを見せた。叩き良化型で体調面の上積みが望める。
高松宮記念3着のストレイトガール(栗東・藤原英昭厩舎、牝5歳)は、函館スプリントS11着以来の実戦。その前走は直線で前があかず力を発揮することなく終わった。リフレッシュ放牧を経た今回は、追い切りの動きも鋭く順調に仕上がっている。1番人気で敗れた春の雪辱を果たすか。
豪州のGIオールエイジドS(芝1400メートル)を勝って以来となるハナズゴール(美浦・加藤和宏厩舎、牝5歳)は、放牧先から直接入厩した新潟競馬場で調整中。スプリント戦は2012年の京阪杯5着以来で、久々の実戦でもあるだけに、流れに戸惑わないか不安もある。
一昨年の2歳女王ローブティサージュ(栗東・須貝尚介厩舎、牝4歳)は3歳時に結果が出なかったが、スプリント路線に転じて復活を果たした。この夏は函館スプリントS2着、キーンランドC1着と安定感は抜群。前走も非凡な勝負根性を見せた。ただ、テンションが上がりやすい面もあり、輸送競馬が課題となる。当日の気配に注目したい。須貝厩舎は同日にフランスの凱旋門賞にもゴールドシップとジャスタウェイの2頭を参戦させるだけに、日仏同日のGI制覇を果たせるかという点でも注目される。
昨年の桜花賞2着馬レッドオーヴァル(栗東・安田隆行厩舎、牝4歳)も、スプリント路線に転向して安定してきた。高松宮記念こそ不良馬場がこたえて14着に敗れたが、その後は2、1、2着。キーンランドCも猛然と追い込んでポテンシャルを示した。追い込み一手で流れに左右される面はあるものの、怖い存在だ。
ほかにも、底力のあるグランプリボス(栗東・矢作芳人厩舎、牡6歳)、完調手前のセントウルSを叩いて上積みが見込めるトーホウアマポーラ(栗東・高橋亮厩舎、牝5歳)、昨年の3着馬で末脚の破壊力に定評のあるマヤノリュウジン(栗東・庄野靖志厩舎、牡7歳)なども上位をうかがう。越後路で行われる2度目のスプリント決戦。今年の新潟ラストウイークで、激戦必至のバトルが繰り広げられる。
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