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エリザベス女王杯で注目は、昨年の覇者ラキシス。今年は4月の産経大阪杯でダービー馬キズナに勝った後、好結果が出ていないが、秋に最も力を発揮するタイプだ。鞍上は2010、11年にスノーフェアリーを優勝に導いた英国の名手、ライアン・ムーア騎手(32)。コンビを組むのは初めてで、史上4頭目の連覇へ向けて布石を着々と打っている。
今年も待ちに待った季節がやってきた。これまで9~11月は6戦3勝、2着2回の好成績。エリザベス女王杯は一昨年が2着、昨年は1着で、“秋女”ラキシスが淀の舞台で躍動する。
「昨年、勝った当時とそん色ないデキにあります。能力的には勝たないといけない馬ですから」
角居厩舎の広報役、岸本助手の言葉に自然と熱がこもる。もともと長距離輸送だと体重が減るタイプ。秋に活躍できる最大の理由は、滋賀県・栗東トレセンからの輸送距離が短い関西圏でのレースが多いからだ。
5歳となった今年は4月の産経大阪杯で、同世代のダービー馬キズナに2馬身差の快勝。秋初戦の前走、京都大賞典は直線で進路が狭くなったが、しっかりと伸びて4着に入り、勝ったラブリーデイ(のちに天皇賞・秋を制覇)とは僅か0秒4差だった。
「夏場は(体に)緩いところがあったので、夏よりいい感じ。精神的にもどっしりとしている」と調整役の辻野助手。
今回はJRA短期免許で今週から騎乗するムーア騎手と新コンビを組む。7月に負傷後、9月に復帰して世界の大舞台で活躍中の名手だ。エリザベス女王杯は2010年&11年にスノーフェアリーで連覇。1998、99年のメジロドーベル、03、04年のアドマイヤグルーヴを含めた史上4頭目の連覇へ向け、“優勝請負人”の手綱は心強い。 (渡部陽之助)
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★展望
連覇がかかるラキシスは今春の産経大阪杯を制覇。2010、11年にスノーフェアリーで連覇しているムーア騎手が騎乗する点は魅力だ。ヌーヴォレコルトは昨年、オークスを勝ち、このレースで2着。4歳世代の女王格だ。過去10年で9連対の3歳勢も強力。タッチングスピーチは2走前のローズSで2冠牝馬ミッキークイーンを撃破している。クイーンズリングは秋華賞でクビ差の2着。ルージュバックはオークス2着以来、5カ月半ぶりになるが、能力の高さは世代屈指だ。
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