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京都では土曜メインに令和最初のJRA重賞となる京都新聞杯(4日、GII、芝2200メートル)が行われる。トライアルではないがダービーにつながるレースで、過去10年の勝ち馬では2012年トーセンホマレボシが3着、13年キズナが優勝、15年サトノラーゼンが2着と好走。今年も目が離せない一戦だ。
皐月賞組が3頭登録。その中で最先着6着のタガノディアマンテ(栗東・鮫島一歩厩舎、牡)はきさらぎ賞で2着に好走しており、京都外回りは合いそう。大崩れしないタイプなので好勝負が期待できる。
11着のブレイキングドーン(栗東・中竹和也厩舎、牡)は弥生賞で3着に入っている。京都コースにも実績があるのは心強い。皐月賞は何もできずに終わってしまったが、GIIなら見直せる。
もう1頭は10着のナイママ(美浦・武藤善則厩舎、牡)。当時は川崎競馬からの転厩初戦だっただけに酌量の余地がある。札幌2歳Sで2着の実績があるだけに、環境への慣れが見込める今回は変わり身を見せる可能性もありそうだ。
ヒーリングマインド(栗東・松田国英厩舎、牡)は、タニノギムレット産駒でアイルランド生まれの変わり種。未勝利戦、アザレア賞と連勝しての挑戦で、勢いは侮れない。
ロジャーバローズ(栗東・角居勝彦厩舎、牡)は2番人気と高い支持を受けたスプリングSで7着に敗退。レース前からイレ込みが激しく、競馬をする以前に気持ちで負けていた。当日の精神状態次第だが、チャンスは十分ありそうだ。
同じようにイレ込みが影響して1番人気の大寒桜賞で7着に敗れたサトノソロモン(栗東・池江泰寿厩舎、牡)も、あの一戦だけで評価を下げるのは危険だろう。
皐月賞2着馬サンリヴァルの全弟ヴァンケドミンゴ(栗東・藤岡健一厩舎、牡)は山藤賞で4着に敗れたが、直線で不利があったので度外視できる。重賞とはいえ、抜けた馬がいないだけに上位を十分狙える存在だ。
未勝利を勝ったばかりだが、トーセンスカイ(栗東・藤原英昭厩舎、牡)は鳴尾記念勝ち馬ステイインシアトルの半弟で、新種牡馬の父トーセンラーはマイルチャンピオンシップ、きさらぎ賞、同距離の京都記念を制覇と、京都外回りに非常に強かった。実績不足でも血統面からは注目できる。
同じく未勝利勝ち後の挑戦になるフランクリン(栗東・音無秀孝厩舎、牡)は、新馬戦4着後にのどの手術をして臨んだ前走を快勝。近親にフサイチコンコルド、リンカーン、ヴィクトリーなど活躍馬が多数いる母系の出身だけに、初めての重賞でも侮れない。
距離が延びてよさそうなオールイズウェル(栗東・佐々木昌三厩舎、牡)なども争覇圏内で、東上切符をかけた争いは激しいものになりそうだ。
★京都新聞杯の特別登録馬はこちら 調教タイムも掲載
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