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着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 馬体重 | B | タイム | 着差 | オッズ | 人気 | 上がり 3F |
通過順 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 7 | 14 | 牡4 | 54.0 | 吉田隼人 | 栗 須貝尚介 | 510(-2) | 1.59.7 | 77.3 | 15 | 36.4 | ⑧⑧⑧⑥ | |||
2 | 3 | 6 | 牡7 | 53.0 | 藤岡康太 | 栗 野中賢二 | 472(-2) | 1.59.9 | 1 1/2 | 58.4 | 13 | 36.1 | ⑯⑯⑬⑩ | ||
3 | 1 | 2 | 牡5 | 55.0 | 和田竜二 | 栗 浜田多実 | 476(-6) | 2.00.0 | クビ | 7.2 | 3 | 36.9 | ⑤⑤⑤③ | ||
4 | 5 | 10 | 牡4 | 56.0 | 木幡育也 | 美 小桧山悟 | 478(0) | 2.00.1 | 3/4 | 7.9 | 5 | 37.5 | ①①①① | ||
5 | 4 | 7 | 牝7 | 51.0 | 団野大成 | 栗 橋田満 | 416(-20) | 2.00.1 | ハナ | 58.9 | 14 | 36.3 | ⑫⑫⑬⑬ | ||
6 | 2 | 4 | 牡4 | 55.0 | 武豊 | 美 藤沢和雄 | 504(0) | 2.00.1 | アタマ | 37.1 | 12 | 36.8 | ⑨⑧⑧⑧ | ||
7 | 3 | 5 | 牡4 | 55.0 | 藤岡佑介 | 美 堀宣行 | 450(-4) | 2.00.2 | クビ | 4.2 | 1 | 37.2 | ⑤⑤⑤③ | ||
8 | 2 | 3 | 牝5 | 52.0 | 池添謙一 | 栗 寺島良 | 454(-12) | 2.00.4 | 1 1/4 | 14.5 | 7 | 36.7 | ⑭⑫⑩⑩ | ||
9 | 6 | 12 | 牡6 | 54.0 | 石川裕紀 | 美 相沢郁 | 430(-20) | 2.00.4 | ハナ | 21.5 | 9 | 36.6 | ⑭⑮⑬⑬ | ||
10 | 4 | 8 | セ6 | 56.0 | 横山武史 | 美 小島茂之 | 496(+4) | 2.00.9 | 3 | 7.9 | 4 | 37.3 | ⑪⑪⑩⑩ | ||
11 | 1 | 1 | 牡5 | 57.0 | C.ルメー | 美 藤沢和雄 | 488(+2) | B | 2.00.9 | ハナ | 5.3 | 2 | 38.1 | ②③②② | |
12 | 5 | 9 | 牡4 | 54.0 | 岩田康誠 | 美 藤沢和雄 | 458(-10) | 初B | 2.01.2 | 2 | 16.8 | 8 | 38.4 | ②②②③ | |
13 | 7 | 13 | 牡4 | 56.0 | 勝浦正樹 | 美 高木登 | 490(+2) | 2.01.4 | 1 1/2 | 10.3 | 6 | 37.8 | ⑨⑩⑩⑬ | ||
14 | 8 | 16 | 牡5 | 55.0 | 丹内祐次 | 美 手塚貴久 | 480(+2) | 2.01.5 | クビ | 22.6 | 10 | 38.4 | ⑤⑦⑤⑧ | ||
15 | 6 | 11 | 牡6 | 51.0 | 菱田裕二 | 栗 橋田満 | 490(-6) | 2.01.7 | 1 1/4 | 23.1 | 11 | 38.8 | ④③④⑥ | ||
16 | 8 | 15 | 牡7 | 55.0 | 国分恭介 | 栗 池添兼雄 | 456(-2) | 2.02.8 | 7 | 184.5 | 16 | 39.0 | ⑫⑫⑬⑯ |
ラップタイム | 12.4 - 11.2 - 11.7 - 11.7 - 11.8 - 11.8 - 12.0 - 12.1 - 12.4 - 12.6 |
---|---|
前半 | 12.4 - 23.6 - 35.3 - 47.0 - 58.8 |
後半 | 60.9 - 49.1 - 37.1 - 25.0 - 12.6 |
■払戻金
単勝 | 14 | 7,730円 | 15番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 14 | 1,480円 | 15番人気 |
6 | 1,280円 | 14番人気 | |
2 | 250円 | 2番人気 | |
枠連 | 3-7 | 2,040円 | 8番人気 |
馬連 | 6-14 | 131,670円 | 114番人気 |
ワイド | 6-14 | 28,390円 | 114番人気 |
---|---|---|---|
2-14 | 8,650円 | 84番人気 | |
2-6 | 5,100円 | 63番人気 | |
馬単 | 14-6 | 277,090円 | 231番人気 |
3連複 | 2-6-14 | 283,880円 | 443番人気 |
3連単 | 14-6-2 | 3,432,870円 | 2,973番人気 |
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この中間は好天に恵まれ、土曜日の芝コースは終日良馬場(JRA発表)での施行となった。芝1800mで行われた、12R・かもめ島特別(2勝クラス・牝馬限定)の勝ち時計は1分47秒6。この時季の函館とすれば、状態の良いコンディションだったと推察される。
土曜日の結果を振り返ると、内めを通った先行勢の粘り腰や、内~中めに進路をとった好位差しの活躍が目を引いた。対照的に道中外、直線も外という待機勢は劣勢。加えて、キックバックも目につくようになってきている。
つまり、内&先行優位の状況ながらも、決して軽い馬場ではないということ。少なくとも非力な差し馬が外々を回して最後まで脚が続くコンディションではない。その点はしっかりと頭に入れておくべきだ。
日曜日午前中の空模様は微妙だが、予報を確認する限り、昼以降は回復基調で進む見通し。土曜日の夜から日曜日の朝方にかけての雨の影響で、前日より時計を要する状態になったにせよ、馬場自体が極端に悪化することは考えづらい。
その一方で、最終週ということもあり、見た目以上に内めの芝部分と路盤が傷んでいるのは確か。レースが重なるにつれ、内ラチ沿いの劣化が進むことを考慮する必要がある。
とはいえ、外差しの過信は禁物。隊列が横に広がれば、中~外から進出する馬同士の不利が発生しやすくなるからだ。したがって、走りやすい部分を先んじてキープできる馬、あるいは真ん中より内めの枠(2~4枠あたり)を利して、うまく立ち回れそうな馬を優先したほうがいいだろう。
血統面については、近5年の函館記念の好走馬を検証すると、3代内にロベルト系種牡馬を持つ馬が優勢。3着以内15頭のうち、過半数の8頭を占めている。条件を満たす馬に対する警戒を怠らないようにしたい。
今年の出走メンバーで、血統面および馬場傾向(2~4枠)の要点をクリアしているのは、③ミスマンマミーア、⑧ベストアプローチ。よって当欄では、この2頭を狙いどころとして推奨する。
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◆アドマイヤジャスタ・須貝師 「前回、ホライゾネット(目穴部分をネットで覆った馬装具)で集中。今回も着ける」
◆スズカロング・橋田師 「前走は不完全燃焼。洋芝は合うと思う」
◆ドゥオーモ・藤岡康騎手 「乗りやすくて動きも良かったです」
◆トーラスジェミニ・堀内助手 「強めに追えた。ハナに行きたい」
◆ナイトオブナイツ・池添兼師 「去年の出走時より良くなっている」
◆ニシノデイジー・勝浦騎手 「いい雰囲気。時計もちょうどいい」
◆バイオスパーク・上床助手 「暑いのが苦手。涼しい気候はいい」
◆プレシャスブルー・石川騎手 「年齢とともに良くなっています」
◆ベストアプローチ・横山武騎手 「メリハリをつけた追い切りでいい動き。能力は高い」
◆マイネルファンロン・丹内騎手 「乗りやすかったし、状態は変わりないです」
◆ミスマンマミーア・寺島師 「いい状態。馬場適性も悪くない」
◆ランフォザローゼス・藤沢和師 「動きは良かった。中距離でどんな競馬をするか」
◆レイエンダ・藤沢和師 「先週、今週としっかり調教できた。今度はいいと思うよ」
◆レイホーロマンス・橋田師 「動きは良かった。もう少し前で競馬ができれば」
◆レッドサイオン・藤沢和師 「前走は行きっぷりが悪かったのでブリンカーを着ける」
★函館記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
2010年以降の3着以内30頭のハンデをみると、52キロから58キロまで幅広い。ただし、ハンデ55キロ以上かつ前走非重賞戦敗退馬の連対は、近5走内にオープン特別1着または重賞で3着以内の経験がある馬に限定される。覚えておいて損はないデータだ。
2010年以降、牝馬は2018年3着のエテルナミノルが最高成績。基本的に牝馬は疑ってかかるべきだろう。
2010年以降、近3走内に重賞2着以内もしくは非重賞1着歴がある馬を除くと、前走でG2以下のレースに出走し、10着以下かつ1秒0以上のタイム差で敗れていた馬が2着連対圏に入ったケースはゼロ。大敗からの一変も珍しくないレースではあるが、G2以下で苦戦続きの馬は強調できない。
2010年以降、前走条件クラス出走馬で複勝圏内に入ったのは、2014年3着のステラウインド1頭のみ。該当馬の上位進出はかなり難しい。
2010年以降、前走巴賞で2着以内に入り、当レースに臨んだ馬の好走例は皆無。その一方で、前走が巴賞、かつ8番人気以下の低評価で掲示板を逃していた馬の好走もゼロ。巴賞組を狙う場合は、着順と当時の単勝人気に注意したいところだ。
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最初にお伝えしたいのは、今年は例年に比べ出走馬のレベルが低いということ。過去5年間の函館記念出走馬の平均U指数が95.9であるのに対し、今年の登録馬の平均は94.2となっている。指数的に抜けた存在もいないので、今年は評価の基準をやや甘めに設定したほうがいいかもしれない。
2着連対の最低指数は94.4であることから、93あたりが取捨を判断する際の目安になるだろう。荒れるレースとしておなじみながら、過去5年の勝ち馬はすべて5番人気以内。よって、指数上位かつ人気になることが予想される1位タイのレイエンダ(96.6)、4位のカウディーリョ(96.0)はしっかり押さえておきたい。
ただし、2着以下に関してはなんでもありの状況が続いており、毎年のように二桁人気の激走が見られる。指数下位についてもそれは同じで、2015年には16頭立て16位のヤマカツエース(7番人気)が3着に入った例もある。相手に関しては、手広く構えることが的中に向けての必須条件と言っていいだろう。当欄では、人気の盲点になりそうな指数1位タイのベストアプローチ(96.6)と、昨年の2着馬で6位のマイネルファンロン(95.3)の2頭の名前を取り上げておく。
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昨年はステイゴールド産駒のマイネルファンロンとステイフーリッシュが2・3着に入選していたが、16年にも同産駒のマイネルミラノとツクバアズマオーが1・3着と揃って好走するほか、17年にはステイゴールドと3代母が共通するタマモベストプレイが14人気2着と激走。近年の活躍ぶりを踏まえれば、ステイゴールドに所縁のある血統には注意すべきだろう。
ほかにもRobertoやMill Reef、Bold Rulerなど注目に値する血統は多いが、総じて内回りや小回りの持続力勝負で真価を発揮するタイプが狙い目となっている。なお、日本競馬を代表するディープインパクトやキングカメハメハの産駒が勝ちあぐねていることも気に留めておきたい。
ベストアプローチは、父New Approach×母Sant Elena(母の父Efisio)。12年ミドルパークS-英G1や12年モルニ賞-仏G1を制したReckless Abandonの半弟で、ティッカーテープやBrandoの甥。約2年ぶりの出走となった巴賞の内容が良く、父がGalileo直仔であることを踏まえても洋芝の中距離は理想的。過去にはルミナスウォリアーやクラフトマンシップ、アクティブバイオなど、Sadler's Wellsの直系が活躍していることからも強調しやすい。
ドンアルゴスは、父ドリームジャーニー×母ドナフュージョン(母の父シンボリクリスエス)。近親に目立つ活躍馬はいないが、リトルアマポーラやメイショウナルト、アデイインザライフを出したミユキカマダに遡る牝系。本馬はステイゴールドの直系で、母がRobertoの血を2本引くように、小回りコースで捲り差せるタイプだろう。牝系のイメージからもローカルのハンデ重賞では注目しておきたい存在だ。
マイネルファンロンは、父ステイゴールド×母マイネテレジア(母の父ロージズインメイ)。2代母マイネヌーヴェルは03年フラワーCの勝ち馬で、08年弥生賞などを制したマイネルチャールズの近親にあたる血統。母系にRobertoの血を引くステイゴールド産駒という点では、16年の勝ち馬マイネルミラノと共通しており、本馬も昨年は9人気の低評価ながら勝ちに等しい内容を示していた。血統背景からは夏馬の可能性も高く、得意な時期とコースで復活する可能性は大いにあるだろう。
(文・シンヤカズヒロ)