ランフォザローゼス(競走馬)

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写真一覧
抹消  鹿毛 2016年2月14日生
調教師蛯名正義(美浦)
馬主窪田 芳郎
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績23戦[1-4-0-18]
総賞金7,236万円
収得賞金3,100万円
英字表記Run for the Roses
血統 キングカメハメハ
血統 ][ 産駒 ]
Kingmambo
マンファス
ラストグルーヴ
血統 ][ 産駒 ]
ディープインパクト
エアグルーヴ
兄弟 レッドモンレーヴカランドゥーラ
市場価格1億3,500万円(2017セレクトセール)
前走 2022/07/17 函館記念 G3
次走予定

ランフォザローゼスの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
22/07/17 函館 11 函館記念 G3 芝2000 1681644.4149** セ6 54.0 柴山雄一蛯名正義 494
(-2)
2.06.3 2.739.1⑭⑮⑯⑬ハヤヤッコ
22/07/03 函館 11 巴賞 OP 芝1800 1281124.486** セ6 57.0 武豊蛯名正義 496
(-4)
1.48.8 0.435.0⑩⑩⑪⑩ホウオウピースフル
22/05/29 東京 12 目黒記念 G2 芝2500 184778.31618** セ6 54.0 田中勝春蛯名正義 500
(-8)
2.34.0 1.935.9⑩⑩⑨⑨ボッケリーニ
22/03/26 中山 11 日経賞 G2 芝2500 155996.11214** セ6 56.0 田中勝春蛯名正義 508
(+6)
2.37.0 1.635.7⑧⑦⑨⑫タイトルホルダー
22/02/19 東京 11 ダイヤモンド G3 芝3400 1481457.5112** セ6 54.0 田中勝春藤沢和雄 502
(+6)
3.30.5 0.434.5⑪⑪⑪⑪テーオーロイヤル
22/01/29 東京 11 白富士S (L) 芝2000 146981.41110** セ6 56.0 田中勝春藤沢和雄B 496
(-10)
1.58.5 1.135.5⑦④ジャックドール
21/12/19 中山 11 ディセンバー (L) 芝1800 16510119.4148** セ5 56.0 木幡育也藤沢和雄B 506
(-14)
1.48.3 0.635.1⑨⑧⑩⑪ローザノワール
21/01/24 中山 11 AJCC G2 芝2200 17714246.11517** 牡5 56.0 杉原誠人藤沢和雄 520
(+6)
2.21.1 3.240.1⑥⑦⑨⑰アリストテレス
20/11/28 東京 11 キャピタルS (L) 芝1600 134461.2128** 牡4 56.0 木幡育也藤沢和雄B 514
(+16)
1.33.6 0.835.1⑤⑤ピースワンパラディ
20/10/18 東京 11 オクトーバー (L) 芝2000 162440.6913** 牡4 56.0 北村宏司藤沢和雄 498
(-12)
2.01.5 2.036.9⑦⑦⑧テリトーリアル
20/09/20 中山 11 ラジオ日本賞 OP ダ1800 1681530.81315** 牡4 56.0 木幡育也藤沢和雄 510
(+10)
1.54.9 3.340.3⑫⑫⑪⑫レピアーウィット
20/08/02 新潟 11 関越S OP 芝1800 146918.979** 牡4 56.0 丸山元気藤沢和雄 500
(-4)
1.46.6 1.333.7⑩⑩ザダル
20/07/19 函館 11 函館記念 G3 芝2000 162437.1126** 牡4 55.0 武豊藤沢和雄 504
(0)
2.00.1 0.436.8⑨⑧⑧⑧アドマイヤジャスタ
20/05/31 京都 10 安土城S (L) 芝1400 174823.41215** 牡4 55.0 北村宏司藤沢和雄B 504
(+14)
1.22.4 1.134.6⑩⑩エントシャイデン
19/10/27 東京 11 天皇賞(秋) G1 芝2000 16713150.91315** 牡3 56.0 M.デムー藤沢和雄B 490
(0)
1.59.1 2.936.2⑨⑨⑪アーモンドアイ
19/10/06 東京 11 毎日王冠 G2 芝1800 105598.485** 牡3 54.0 北村宏司藤沢和雄B 490
(-2)
1.45.0 0.634.2⑦⑦⑦ダノンキングリー
19/09/16 中山 11 セントライト G2 芝2200 1881817.81015** 牡3 56.0 福永祐一藤沢和雄 492
(-2)
2.13.2 1.737.3④④リオンリオン
19/08/18 札幌 11 札幌記念 G2 芝2000 144628.5714** 牡3 54.0 藤岡佑介藤沢和雄 494
(+2)
2.03.0 2.937.3⑨⑪⑫⑭ブラストワンピース
19/05/26 東京 11 東京優駿 G1 芝2400 1871433.357** 牡3 57.0 福永祐一藤沢和雄 492
(+4)
2.23.2 0.634.4⑧⑨⑨⑨ロジャーバローズ
19/04/27 東京 11 青葉賞 G2 芝2400 16233.312** 牡3 56.0 C.ルメー藤沢和雄 488
(-6)
2.25.0 0.035.8④④④リオンリオン

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ランフォザローゼスの関連ニュース

熟練の技が要所、要所でさえる。田中勝騎手は34年目を迎えた今年、七夕賞エヒト(6番人気)で3年ぶりの重賞制覇。他にもダイヤモンドSランフォザローゼス2着(11番人気)、ヴィクトリアマイルローザノワール4着(18番人気)と存在感が光る。

そんな大ベテランが夏の小倉に初参戦だ。ワールドウインズで中京記念に挑む。

「今さら(気持ちが)燃えるとかはないけど、自然体で馬の力を引き出したいと思っているよ」

実は2011年に小倉で行われた中京記念にも参戦している。当時は3月開催だったが、8番人気の伏兵シャドウゲイトで2着に食い込んだ。このレース自体も10年シャドウゲイト、14年サダムパテックで勝っており、非常に相性がいい。

ワールドウインズとはこれが5度目のコンビ。前走のメイSでは8番人気ながら見せ場たっぷりの騎乗で3着に導いた。「展開がはまれば、重賞でも上位に来ていい力がある。小倉はそのときどきで展開がいろいろ変わる難しさがあるけど、この馬は平坦コースが絶対にいいと思う。一瞬の脚を生かして流れが向けば」と上位を狙う。

真夏でも長袖ブルゾンを着て調教に騎乗するのは毎年の光景。暑さがこたえている様子などまるでない。夏を乗り越える極意は「普段から外に出て日光を浴びること。暑さに対応できるようにね。長袖を着ているのもその一環みたいなもの」。普通の人では到底まねできないことを、長年積み重ねる51歳には驚くばかりだ。

「またアッと言わせたい気持ちはあるよ」

3分の1が終わったサマージョッキーズシリーズも現在2位タイとチャンスは十分。初めての〝ナツコク〟、そして、まだまだ続く夏競馬も、代名詞の『カッチースマイル』で熱く盛り上げる。(板津雄志)

【函館記念】レースを終えて…関係者談話 2022年7月18日(月) 04:56

◆藤岡佑騎手(ウインイクシード4着)「雨馬場は良くないと聞いていました。でもブリンカーが効いて4コーナーは勝てるかという手応えでした」

◆鮫島駿騎手(サンレイポケット5着)「相当タフな競馬でした。洋芝とブリンカーは合っていましたが、ラストは力尽きました」

◆横山武騎手(アラタ6着)「馬場がイレギュラーすぎて、馬がかわいそうでした」

◆高倉騎手(タイセイモンストル7着)「イメージに近い展開で位置を取れました。直線を向くまで楽だったのですが、どうしても気持ちが散漫で…」

◆坂井騎手(スマイル8着)「こういう馬場は得意ではないですね。良馬場なら見直せますよ」

◆柴山騎手(ランフォザローゼス9着)「馬場が悪すぎて道中はノメっていました。もう少し馬場がいい方が合っています」

◆水口騎手(アイスバブル10着)「3コーナーで一杯でした。ここまで馬場が重いと厳しかったです」

◆斎藤騎手(サトノクロニクル11着)「馬場が悪すぎますね。2歩目でノメっていましたから…」

武豊騎手(フェアリーポルカ12着)「3コーナーでバテてしまいました」

◆丹内騎手(ジェネラーレウーノ13着)「前々で運びましたが、最後は力尽きてしまいました」

◆丸山騎手(レッドライデン14着)「3コーナー手前から耳を絞っていました。走る方へ気が向いていなかったです」

◆吉田隼騎手(アドマイヤジャスタ15着)「3コーナーで手応えがなかったです。馬場は合ったけど、気持ちから諦めている感じで…」

◆池添騎手(ギベオン16着)「馬場が合わなかったですね。ラストは完全に止まっていました」

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【有名人の予想に乗ろう!】函館記念2022 徳光和夫さん、ジャンポケ・斉藤さんほか多数!競馬大好き芸能人・著名人がガチ予想! 2022年7月17日() 05:30


※当欄では函館記念について、競馬好きとして知られる芸能人、著名人の皆さんの予想を紹介していきます。迷ったときは彼らの予想に乗るのも手。参考になさってください。
 


【徳光和夫】
3連複ボックス
マイネルウィルトス
タイセイモンストル
スマイル
スカーフェイス
レッドライデン
サンレイポケット
ワイド流し
⑦-①③④⑤⑧⑨⑬⑭

【斉藤慎二(ジャングル ポケット)】
◎⑫サンレイポケット
単勝


【DAIGO】
◎⑨アラタ

【土屋伸之(ナイツ)】
◎④アイスバブル

【粗品(霜降り明星)】
◎⑫サンレイポケット
馬連流し
⑫-①②④⑤⑥⑧⑨⑬⑮

【林修】
注目馬
スカーフェイス

【ゴルゴ松本(TIM)】
◎②ジェネラーレウーノ
ワイド流し
②-①④⑨⑬⑯
⑨-①④⑥⑬⑯

【長岡一也】
◎⑨アラタ
○⑤マイネルウィルトス
▲②ジェネラーレウーノ
△③フェアリーポルカ
△⑧スカーフェイス
△⑫サンレイポケット
△⑬ギベオン

【原奈津子】
◎⑨アラタ
○⑬ギベオン
▲③フェアリーポルカ

【杉本清】
◎⑤マイネルウィルトス
○⑫サンレイポケット
▲⑨アラタ
☆⑭サトノクロニクル
△⑩ウインイクシード
△⑬ギベオン

【船山陽司】
◎⑭サトノクロニクル

【ビタミンS お兄ちゃん】
◎⑩ウインイクシード
3連複フォーメーション
⑩-⑤⑥⑦⑧⑨-①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑪⑫⑬⑭⑮⑯
ワイド流し
⑩-①②③④⑫⑭

【ギャロップ林】
◎⑨アラタ
馬連流し
⑨-①④⑥⑦⑧⑩⑭

【恋さん(シャンプーハット)】
◎②ジェネラーレウーノ
3連単2頭軸流しマルチ
②→⑫→①③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑬⑭⑮⑯

【てつじ(シャンプーハット)】
◎①ハヤヤッコ
3連単1頭軸流しマルチ
①→②③④⑤⑥⑦

【浅越ゴエ】
◎⑨アラタ
3連単2頭軸流しマルチ
⑨→⑥→①②③④⑤⑦⑧⑩⑪⑫⑬⑭⑮⑯

【月亭八光】
◎⑨アラタ
3連単フォーメーション
⑨→①③⑤⑩⑮→①②③④⑤⑥⑦⑧⑩⑪⑫⑬⑭⑮⑯
①③⑤⑩⑮→⑨→①②③④⑤⑥⑦⑧⑩⑪⑫⑬⑭⑮⑯

【岩部彰(ミサイルマン)】
◎⑯ランフォザローゼス
3連複フォーメーション
⑯-②⑥-①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭⑮
3連単2頭軸流しマルチ
⑯→⑨→①②③④⑤⑥⑦⑧⑩⑪⑫⑬⑭⑮
3連単ボックス
①⑨③
③⑤⑩

【西代洋(ミサイルマン)】
◎⑨アラタ

【下田真生(コウテイ)】
◎⑫サンレイポケット
3連単フォーメーション
①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑬⑭⑮⑯→③⑤→⑫

【九条ジョー(コウテイ)】
◎⑦スマイル
複勝


【神部美咲】
◎⑧スカーフェイス

【皆藤愛子】
◎①ハヤヤッコ

【小木茂光】
◎⑤マイネルウィルトス
3連単フォーメーション
⑤⑧⑮→③④⑤⑥⑧⑨⑩⑫⑬⑮→⑤⑧⑮

【守永真彩】
◎⑨アラタ
3連複フォーメーション
⑨-①⑩-①④⑤⑥⑦⑧⑩⑫⑬⑭

【田中裕二(爆笑問題)】
◎④アイスバブル
○⑤マイネルウィルトス
▲⑯ランフォザローゼス
△⑨アラタ
△⑧スカーフェイス
△⑦スマイル
△⑭サトノクロニクル
3連単1頭軸流しマルチ
④→⑤⑦⑧⑨⑭⑯

【細江純子(元JRA騎手)】
注目馬
マイネルウィルトス
スマイル
サトノクロニクル
ギベオン

【橋本マナミ】
◎⑤マイネルウィルトス
○⑨アラタ
▲⑫サンレイポケット
☆⑧スカーフェイス
△③フェアリーポルカ
△④アイスバブル
△⑭サトノクロニクル

【酒井一圭(純烈)】
◎⑫サンレイポケット

【横山ルリカ】
◎⑨アラタ

【稲富菜穂】
◎⑧スカーフェイス
○⑬ギベオン
▲⑨アラタ
△⑫サンレイポケット
△③フェアリーポルカ
△⑤マイネルウィルトス
△①ハヤヤッコ

【清水久嗣】
◎④アイスバブル

【熊崎晴香(SKE48)】
◎⑨アラタ
○④アイスバブル
▲⑤マイネルウィルトス
△⑦スマイル
△⑧スカーフェイス
△⑭サトノクロニクル

【天童なこ】
◎⑧スカーフェイス
○⑩ウインイクシード
▲⑥タイセイモンストル
☆⑦スマイル
△⑤マイネルウィルトス
△⑨アラタ
△④アイスバブル
△③フェアリーポルカ
△⑫サンレイポケット



ウマニティ重賞攻略チーム

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【重賞データ分析】函館記念2022 マイネルウィルトスら5頭が全4条件をオールクリア 2022年7月16日() 12:00

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!函館記念・データ分析 をお届けします!


【馬齢】
2012年以降の1~3着馬延べ30頭の馬齢を確認すると、3歳から8歳まで幅広い。その一方、前走から負担重量の軽減がない5歳以上の好走(3着以内)は、前走が重賞で1ケタ着順だった馬に限定される。その点には配慮が必要だろう。

(減点対象馬)
スマイル ⑪レッドライデン

【ハンデ】
2012年以降の3着以内馬延べ30頭の負担重量をみると、52キロから57.5キロの範囲で収まっている。ただし、ハンデ55キロ以上かつ前走非重賞戦敗退馬の2着連対圏入りは、近5走内に重賞3着以内もしくはオープン特別1着の経験があった馬に限られる。頭に入れておきたいデータだ。

(減点対象馬)
ウインイクシード ⑭サトノクロニクル

【前走大敗馬】
2012年以降、近3走内にオープンクラス3着以内か条件戦1着の経験があった馬を除くと、前走10着以下敗退馬が当レースで2着連対圏に入ったケースはゼロ。大敗からの一変も珍しくないレースではあるが、傾向的に苦戦続きの前走2ケタ着順馬は強調しづらい。

(減点対象馬)
ハヤヤッコ ②ジェネラーレウーノ ④アイスバブル ⑦スマイル ⑬ギベオン ⑮アドマイヤジャスタ

【前走非重賞組】
2012年以降、前走2着以内の馬が当レースでも2着連対圏入りを果たしたのは前走重賞組の2頭だけ。非重賞2着以内からの臨戦馬はパフォーマンスを落とす傾向にある。しかしながら連対外であれば何でもOKというわけではなく、前走が巴賞以外の非重賞戦、かつ複勝圏を逃していた馬の好走(3着以内)もゼロ。非重賞組を狙う場合は、使用レースと着順に注意したいところだ。

(減点対象馬)
タイセイモンストル ⑨アラタ ⑪レッドライデン


【データ予想からの注目馬】
上記4項目で減点がないのは、③フェアリーポルカ、⑤マイネルウィルトス、⑧スカーフェイス、⑫サンレイポケット、⑯ランフォザローゼスの5頭。

トップには⑤マイネルウィルトスを挙げたい。2012年以降、前走目黒記念組は勝ち馬とのタイム差が1秒未満だった馬に絞ると【2.0.0.1】の好成績。前年8着敗退の雪辱を果たす場面も十分にあり得るだろう。

過去10年のステップ別で最多6連対の前走巴賞組に該当する、⑯ランフォザローゼスも怖い存在。以下、③フェアリーポルカ、⑧スカーフェイス、⑫サンレイポケットらが続く。

<注目馬>
マイネルウィルトス ⑯ランフォザローゼス ③フェアリーポルカ ⑧スカーフェイス ⑫サンレイポケット

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【ROBOTIPの勝率予測】函館記念2022 2000m×右回り平坦条件で算出された血統指数評価首位ギベオンから相手6頭へ 2022年7月16日() 12:00


こんにちは!ウマニティのROBOTIP開発プロジェクトメンバーの孫権です。
本日は17(日)に行われるG3函館記念を予想していきたいと思います。

まず、孫権のROBOTIP設定は「血統」の能力指数を100%重視しています。レース条件に応じて、必要な場合には他の能力指数(競走馬・騎手・調教師・馬主・生産者)を配合しますが、基本的には「血統」指数オンリーで展開します。
そして、適性については、血統の「距離適性」「トラック適性」「周回方向適性」「G前の坂の有無適性」を配合します。
以上が、私孫権のROBOTIP設定の基本方針です。

今週の函館記念では、「距離適性35%」「周回方向適性30%」「G前の坂の有無適性35%」のセッティングで、芝右回りローカル2000m条件に寄せつつ、ハンデ重賞ということでこれまで同様に斤量補正含む補正全カットで臨みます。
これによって弾き出された勝率予測は以下の通りです。


孫権ROBOTIPが弾き出した函館記念全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)

1 ⑬ギベオン       10.41%
2 ①ハヤヤッコ      8.27%
3 ⑯ランフォザローゼス  8.13%
4 ④アイスバブル     7.95%
5 ⑩ウインイクシード   7.93%
6 ⑨アラタ        7.27%
7 ⑭サトノクロニクル   6.28%

8 ②ジェネラーレウーノ   6.21%
9 ⑧スカーフェイス     5.92%
10 ⑤マイネルウィルトス  5.87%
11 ⑦スマイル       5.78%
12 ③フェアリーポルカ   4.68%
13 ⑫サンレイポケット   4.50%
14 ⑥タイセイモンストル  4.18%
15 ⑮アドマイヤジャスタ  3.46%
16 ⑪レッドライデン    3.17%


ROBOTIPの基本的な考え方として、平均勝率(16頭立ての場合は6.25%)を上回る馬のみを馬券対象にしますので、今回の函館記念では上位7頭までが馬券の対象ということに。
勝率の差で隊列を組むと以下の並びになります。

 ⑬>①⑯④⑩⑨≧⑭

ギベオンが、2位以下に2.2ポイントほどの差を付けて若干抜け出すという構図。その他、上位評価勢の顔ぶれを見ると、基本的にはディープとキンカメを中心に買って……という見立てになっているようです。
今回もう一つのポイントとなりそうな週末の雨(風)による影響ですが、⑬ギベオンにとって追い風になるような「降って、前が残る」状況というのも可能性としては十分。良馬場発表となっている本稿執筆の金曜午後時点では推測の域を出ないものの、そうした条件さえ整えば一発あってもというところではないでしょうか(あとは、届かないでくれ~サンレイポケットマイネルウィルトススカーフェイス……etc と願うのみ( ̄人 ̄))。馬券は、以下の単勝、馬連、ワイド計28点(10,000円)で臨みます。


【孫権の函館記念勝負馬券】

単勝

1点×700円=700円

馬連ボックス
①④⑨⑩⑬⑭⑯
21点×100円=2,100円

ワイドながし
⑬-①④⑨⑩⑭⑯
6点×1200円=7,200円

**************************************
ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
ROBOTIPはウマニティに会員登録(無料)すると無料でご利用頂けます。
⇒詳しくはこちらへ!
**************************************

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【ズバリ!調教診断(最終版)】函館記念2022 唯一のA判定、スカーフェイスを最上位評価! 2022年7月15日(金) 12:00

ウマニティ重賞攻略チームが、毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は函館記念・調教予想(最終版)をお届けします!


日曜日に行われる函館記念の出走馬の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。

※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階

ハヤヤッコ【B】
函館芝併走。軽めの内容ながら、しっかり折り合いがついているし、脚どりも力強い。手前がチグハグになりがちで、モタれる仕草を見せる点は相変わらずだが、最後まで脚いろは衰えることなく、ゴール板付近でも余力はあった。順調とみていいだろう。

ジェネラーレウーノ【C】
函館W単走。コーナーまでの行きっぷりはいいのだが、直線を向いてからの伸びは今一歩。ゴール板付近で気合をつけ、時計以上の負荷をかけた点は評価できるものの、もともと調教では良く見せるタイプ。その点を踏まえると、どうしても物足りなさは残る。

フェアリーポルカ【B】
函館W単走。完歩が小さく映るが、もともとストライドは大きくない馬。首と四肢の連動は悪くなく、体幹もしっかりしており、過度に不安視する必要はない。往時の迫力こそ薄れているものの、トータル的に見ればキビキビと動けている印象。それなりのデキにはある。

アイスバブル【B】
函館芝単走。ひと頃と比べれば首と四肢の連動性が良くなってきたし、フォームも安定している。もう少し躍動感があれば文句なしだが、もとより稽古映えしないタイプ。それを考慮すれば許容範囲内だろう。まずまずの仕上がりではないか。

マイネルウィルトス【B】
函館W単走。脚どりに乱れはなく、背中の安定性も高い。勢いが衰えそうになったところで、鞍上が気合を入れると再び脚を伸ばしていたことも評価できる。これくらいの動きは常に見せる馬なので過度の評価はしづらいものの、雰囲気は決して悪くない。警戒を怠れない1頭だ。

タイセイモンストル【B】
函館W併走。前肢周りが少し硬く映る。その一方、動きに重苦しさはなく、あまり攻め駆けしないこの馬とすれば、リズム良く走れている部類。たぐるような脚さばきから、力を要する芝の適性もありそう。立ち回り次第では面白い存在になるかもしれない。

スマイル【C】
函館W単走。ややテンションが高く、首筋から股下にかけての発汗が目立つのは気になるところ。四肢のさばきも硬めで、単調な走りに映る。気持ちを乗せる程度の軽めの調整とはいえ、もう少しメリハリをつけて欲しかったのも確か。評価を上げるには躊躇してしまう。

スカーフェイス【A】
函館芝単走。折り合い重視の内容。頭の位置こそ高めだが、鞍上の促しに対する反応は良好。最後まで安定したフォームを保ち、しっかりと脚を伸ばしながら、ゴールを迎えても余力を残していた点は高く評価できる。力を出せる態勢と判断したい。

アラタ【B】
函館W単走。前肢周りが若干硬く、頭の振り幅も安定しない。その一方、脚どりは力強く、鞍上の指示に対しても従順。ラストの伸びも悪くなかった。絶好調には至らないまでも、かなり状態は持ち直してきた印象を持つ。

ウインイクシード【C】
函館W単走。かなり軽い調整で判断に悩ましい面はある。ただ、元来ピッチ走法の馬で緩い時計とはいえ、動きが少し硬く、こぢんまりと映るのは気がかり。あまり目立つところはなく、状態の維持に努めているようにも思える。評価は上げづらい。

レッドライデン【B】
美浦南W単走。長距離輸送を考慮して軽めの調整。頭の位置こそ高めだが、ムキになることなく、折り合いはスムーズ。四肢のさばきも力強く、体調は良さそう。あとは気難しい馬だけに、初コースの多頭数競馬に対応できるか否か。それが焦点となる。

サンレイポケット【B】
函館芝併走。2歳新馬に手ごたえ劣勢の形となったが、この馬の状態が良くないというよりも、相手を褒めるべきだろう。気合をつけられたぶんだけ、脚を伸ばしているし、体の使い方も悪くない。及第点のデキにはありそうだ。

ギベオン【C】
函館芝単走。直線を向いてから左手前になるとフォームを崩してしまった。その後、手前を右に戻してからの動きは良かったのだが……。右手前に勝る走法ゆえ、やはり左回りがベターなのかも。今回の舞台で上位争いに加わるには、馬場や展開など何らかの恩恵が欲しい。

サトノクロニクル【C】
函館芝単走。脚元の動きは悪くないものの、重心が高く、首も真っすぐ振れていない。それもあって、力強い脚さばきの割に進みが遅いようにも映る。巴賞で復調の兆しを見せたが、前回からの上昇度はさほど窺えない。勝ち負けまではどうか。

アドマイヤジャスタ【B】
函館芝単走。行きっぷり良く、コーナーでは鞍上が抑え気味。直線に入ってからは高めの姿勢ながらも、首を真っすぐ縦に振り、安定感のあるフォームで駆け抜けた。最近の成績が案外なことや、中間の速い攻めが少ない点は気がかりも、追い切りの動き自体は悪くない。

ランフォザローゼス【B】
函館芝単走。控えめの調整ゆえに時計は地味。だが、脚元の動きは力強く、直線では馬場をしっかり捉えることができていた。最後まで集中力も途切れておらず、自身のパフォーマンスは示している印象。少なくとも、前回のデキを下回るということはない。


【調教予想からの注目馬】
唯一のA判定、⑧スカーフェイスが最上位評価となる。体軸がしっかりした安定感のあるフォーム、そして力強い脚さばきが印象的。課題である手前替えをそれなりにこなしていたことも好感が持てる。いい雰囲気でレースを迎えることができそうだ。

<注目馬>
スカーフェイス

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ランフォザローゼスの関連コラム

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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G3 農林水産省賞典 函館記念 2022年07月17日(日) 函館芝2000m


<ピックアップデータ>

【前走の出走頭数別成績(2013年以降)】
×13頭以下 [0-2-3-51](3着内率8.9%)
○14頭以上 [9-7-6-65](3着内率25.3%)

 2013年以降の3着以内馬27頭中22頭は、前走の出走頭数が14頭以上。一方、前走の出走頭数が13頭以下だった馬は勝ち切れておらず、3着内率も8.9%にとどまっていました。2022年07月03日の巴賞(12頭立て)など、少頭数のレースを経由してきた馬は過信禁物と見るべきでしょう。

主な「○」該当馬→ギベオンフェアリーポルカ
主な「×」該当馬→サトノクロニクルサンレイポケットランフォザローゼスワールドリバイバル


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“前年以降、かつJRA、かつ2400m以下、かつG1・G2のレース”において11着以内となった経験がある」馬は2013年以降[8-8-7-58](3着内率28.4%)
主な該当馬→ギベオンサンレイポケットワールドリバイバル

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2022年2月25日(金) 10:10 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(2/19~2/20) 佐藤洋一郎プロ G3ダイヤモンドS◎ランフォザローゼス的中31万超! 岡村信将プロはG1フェブラリーSで12万オーバーを披露
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20(日)に行われたG1フェブラリーSほか様々な的中がマークされた先週。
好成績を収めた注目プロ予想家をご紹介していきたいと思います。
 
 
 
☆☆☆注目プロ →佐藤洋一郎プロ
19(土)のG3ダイヤモンドSでは、◎ランフォザローゼスから3連単を仕留め、31万7940円のスマッシュヒット。さらに先週は、19(土)小倉11R大濠特別(20万8100円払戻し)、同小倉9R脊振山特別(15万3590円払戻し)、20(日)小倉5R3歳未勝利(52万7840円払戻し)などの予想を披露し絶好調。土日ともに大勝を決め、週末トータル回収率226%、収支83万260円の大幅プラスで終えています。
 
☆☆☆注目プロ →岡村信将プロ
20(日)G1フェブラリーSでは、「◎の1分34秒4の前年V時計は、2003年東京コース改修後のダート1600m・良・稍重馬場1546レースの頂点に立つ最速タイム。しかもそれだけではなく、3歳時に同コースのユニコーンS(稍重・5馬身差勝ち)で記録した1分34秒9も、1546レースの中で歴代9位に相当する好タイムで、この舞台の申し子」とした◎カフェファラオで的中。さらに「前走"格の高いレース"で勝ち切っている馬を中心に考えるべきこのフェブラリーSで、今年は該当馬は2頭のみ。その2頭へ流す馬単2点がボーナス」の読み通りの馬単的中も絡めて計12万9500円払戻しのスマッシュヒットを達成! 19(土)G3ダイヤモンドS的中、同小倉10R皿倉山特別的中なども披露した先週は、土日2日間トータル回収率128%、収支14万5500円プラスを記録しています。
 
☆☆☆注目プロ →イレコンデルパサープロ
19(土)を勝負予想東京1R3歳未勝利での◎○▲パーフェクト的中でプラスとすると、20(日)には東京8R4歳以上2勝クラス◎○的中(1,742%回収)、東京9RヒヤシンスS△△◎的中(1,678%回収)をマーク。週末トータル回収率184%、収支13万1920円プラスの好成績を収めています。
 
☆☆☆注目プロ →いっくんプロ
19(土)小倉8R4歳以上1勝クラスでは、◎ワセダハーツ×ルージュジャドールクロスザルビコン的中で147万9500円払戻しのホームランを披露。土日2日間トータルでは、回収率222%、収支87万8700円プラスを記録しています。
 
 
 
この他にも、エース2号【予想マイレージクラブ限定】プロ(158%)、蒼馬久一郎プロ(139%)、伊吹雅也プロ(121%←3週連続週末プラス)、きいいろプロ(115%)、馬侑迦プロ(110%)、にしのけいごプロ(109%)が回収率100%超をマークしています。
 
今週も「プロ予想MAX」にぜひご注目下さい。

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2019年10月24日(木) 14:30 くりーく
くりーくの中間調教チェック 2019天皇賞(秋)
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はAA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


10月27日(日) 東京11R 第160回 天皇賞(秋)(3歳以上G1・芝2000m)

【登録頭数:17頭】(フルゲート:18頭)


<優先出走馬>

スティッフェリオ(C)中4週
休み明けの前走時は坂路でかなり良い時計を連発していて、当日のパドックでも太め感は全くなく、トモの踏み込みもしっかりしていて休み明けとは思えない良い仕上がりだった。この中間は前走時と比べると坂路での時計が物足りず、前走以上と言えるほどの上積みは感じない。

ドレッドノータス(B)中2週
4月から休みなく使われてきていての前走京都大賞典では、馬体が大きく絞れてパドックでの仕上がりはかなり良く見えた。この中間は間隔も詰っているが、先週金曜日に坂路で速い時計を出せているので良い状態をキープできているのではないか。


<賞金上位順>

アーモンドアイ(B)5ヶ月
5ヶ月間空いた休み明け初戦となる今回は、これまでと同じような時期にトレセンに戻り3週前から時計を出している。1週前の動きに関しては5ヶ月ぶりとなるためレースを使っている時と比べると迫力が少し足りない感じに見えるが、軽く先着していて動きは悪くない。あとは気合いが乗ってくれば。

ウインブライト(D)中4週
休み明けの前走は距離も長かったかもしれないが調教の動きも重く感じられ、本調子といえる動きではなかった。この中間も乗り込まれてはいるが、1週前追い切りの動きからは良い頃のような手応え抜群でコーナーを回ってくる動きにはなく、変わり身は感じられない。

サートゥルナーリア(B)中4週
前走の神戸新聞杯時と同じようにこの中間も単走で乗り込まれている。動きに関しても2週前の坂路、1週前のCWと折り合いもしっかりついていて、休み明けを一度使われてガス抜きができた感じ。行きたがるぐらいの気合い乗りがほしい感じもするが、レース前にテンションが上がり過ぎてしまうよりは落ち着きがある方が、レースでも乗りやすい。そういう意味で、これはこれで良い。

ワグネリアン(C)中9週
札幌記念を使われているので1週前追い切りの動きを見ても素軽く、仕掛けられてからの反応も良い。ただ首が上がり気味の走りで、良い時のような力強さがない。

アルアイン(D)4ヶ月
宝塚記念からの休み明けでかなり乗り込まれているが、1週前追い切りの動きが重い。良い時のような、持ったまま速い時計が出るくらいの走りにはまだない。

ダノンプレミアム(C)5ヶ月
安田記念からの休み明けで、3週前からCWを長めから追い切られている。動きのほうは、1週前追い切りでは、格下馬に楽な手応えで差し返されていて走りに力強さと迫力がない。

アエロリット(A)中2週
毎日王冠のコラムでもかなり高い評価を与えていた馬で、レース当日も現地観戦の私の目の前を気分よく周回していてかなり良い出来に映った。この中間も、先週金曜日に南Wでしっかり時計を出しているので疲れはなさそう。中2週、中3週では3戦3連対。東京コースも相性の良い競馬場と好条件が揃っており、あとは距離の2000mが良い方に向けばレース展開を左右する馬だけに怖い存在になりそう。

スワーヴリチャード(A)4ヶ月
宝塚記念からの休み明けだが、昨年とは違って坂路、CW、坂路、CWと内容が良く、時計もしっかり出ていて今年の方が内容は良い。1週前には横山典騎手が騎乗して追い切られたが、初騎乗でも動きも良くしっかりコントロールできていて、相性も良さそうに映った。

ケイアイノーテック(C)中2週
この中間、1週前に時計を出している点は良いが、時計は平凡。最終追い切りでどこまで変わってくるか。

スカーレットカラー※出走回避予定。

ユーキャンスマイル(A)中7週
新潟記念を勝っての参戦で、この中間は乗り込み量も豊富で1週前追い切りでは3頭併せの内に併せてしぶとく先着。右回りの追い切りで動きにぎこちなさはあったが、これはいつものことなので問題ない。左回りは断然良く、長距離戦を勝つスタミナ、新潟の速い馬場にも対応できる馬で、オーナー3頭出しのなかでも最も適性がありそう。

マカヒキ(B)4ヶ月
前走の宝塚記念ではかなり乗込まれていて好評価した馬だったが、レースでは後方のまま見せ場なく終わってしまった。休み明けの今回もしっかり乗り込まれていて、1週前追い切りの動きも良いので、状態は良さそうだが……。

ランフォザローゼス(C)中2週
使われつつ良くなってはいると思うが、この中間も間隔が詰まっていてガラッと変わった感じはない。

カデナ(B)中7週
前走からは間隔が空いていてこの中間も乗り込み量は豊富。坂路での時計もしっかり出ていて、良い状態をキープできている感じ。

ゴーフォザサミット(C)中4週
乗り込み量豊富なこの中間だが、1週前追い切りの動きを見ると、首が高く走りに力強さがない。



◇今回は天皇賞(秋)編でした。
残念ながらベスト8で敗れてしまいましたが、日本チームの大活躍によりラグビーワールドカップが予想以上に盛り上がっています。今大会によってたくさんの人たちがラグビーに興味を持ったと思いますし、何よりも超満員のスタジアムで試合ができた選手、関係者たちはとてもうれしかったのではないかと思います。
私の地元静岡県でもラグビーワールドカップの試合が何戦か行われたのですが、ウマニティでもおなじみの競馬評論家・伊吹雅也さんが『スコットランド対ロシア』戦を観に、埼玉から静岡まで来てくれました。伊吹さんとは東京では何度もお会いしていていて、会うたびに静岡に行きたいという話をしてくれていたので、私の方も「お越しの際は観光案内しますよ」と約束していたのですが、今回念願叶ってご案内(というか、一緒に観光^^;)をさせていただきました。普段、一人でゆっくり観光することが多いと思われる伊吹さんを、半日で10ヶ所くらい車で連れ回してしまって疲れたのではないかと思いますが、ラグビーも食事も楽しんで頂けたようなので、またこちらに遊びに来て頂きたいです。静岡は競馬の施設がほとんどないのでこちらに競馬関係の人が来る機会はほとんどなく、私にとっても“ホーム”でお迎えする貴重な体験となりました。伊吹さんいろいろとありがとうございました。



競馬の世界も各国それぞれ伝統的な国際レースが行われていて、それらのレースに挑戦する日本馬は多くなってきましたが、世界選手権やワールドカップのようなレースはまだ行われていません。検疫や馬場の違いなどの問題もあったりして、各国足並みを揃えるのが大変な面はあると思いますが、『競馬ワールドカップ』のような毎年もしくは数年に一度持ち回りで、いろいろな国で行うレースがあっても良いのではないかと思います。持ち回りなら日本で開催される年もあると思いますし、サッカーやラグビーのように日本馬を日本中で応援していつもの競馬とは違う盛り上がりがありそうですが、いかがでしょうか。
さて、今週は週前半には天皇陛下の『即位の礼』が行われた流れから、週末には絵にかいたようなスケジュールで天皇賞(秋)が行われます。豪華なメンバーが揃い、競馬場を初めて訪れるという方たちもたくさんいるのではないかと思います。そんな人たちがもう一度競馬場に行きたいと思ってくれるような、記憶に残るようなレースになることを期待しています。私もこの天皇賞(秋)の第100回をテレビで観て競馬が好きになったひとりなので、ダービーの次に競馬場で観戦することが多いレースですし、今年ももちろん東京競馬場に観戦に行く予定ですよ。

それでは次回、エリザベス女王杯編(予定)でお会いしましょう。


天皇賞(秋)出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論はレース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2019年10月23日(水) 15:30 覆面ドクター・英
天皇賞(秋)・2019
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菊花賞ヴェロックスが勝ち切れないのは折り込み済みでしたが、やはり武豊騎手の通るところが京都ならではの内から最後の直線で少しずつ外に出すという勝ちパターンで、非常に巧かったです。一時期、騎乗馬の質が落ちて成績も下がっていましたが、やっぱり巧いですね。

ニシノデイジーがルメール騎手でも厳しいであろうことも、穴人気のホウオウもヒシも評価を下げ、「来ない比較的人気馬」たちの読みは当たっているのですが……。コーフィールドCも3着抜けで的中ならず、WIN5も4つ目まで当たっていて最後5つ目でハズレと、単勝は比較的好調な週末だったんですが波に乗り切れませんでした。切り替えて今週こそはドカンと当てたいです。

天皇賞(秋)菊花賞とは打って変わって非常に豪華メンバーとなり、今の日本競馬のオールスター戦のようなメンバーとなりました。アーモンドアイを筆頭にG1馬がゴロゴロいて、楽しみです。私が競馬を始めた30年くらい前も、マイラー(というかスプリンターまで)もステイヤーも、秋の天皇賞を使ってきて、そこからマイルCSやJCに行って、年末はスプリンターズSだったり有馬記念だったりというローテーションが多く見られました。当時は秋天にぶっつけというローテもほぼ無く、毎日王冠なり京都大賞典を前哨戦に使ってきていたので、秋4戦目となる有馬記念の頃には搾りかすのようにもう余力無し、という馬もちらほら。そういう意味で、各馬ベストコンディションで迎える秋天が一番面白かったのですが、四半世紀以上経ってまたその秋天が一番面白い時代に回帰、となってきたのかもしれませんね。

それでは恒例の全頭診断へ。


<全頭診断>
1番人気想定 アーモンドアイ安田記念は、このコラムでも触れたように向かない条件を使われてしまっての敗戦(安田記念は、切れ味よりマッチョで重い斤量を序盤ハイペースで前に行っても粘り切れるノーザンダンサー系が好走するレース)で気にしなくて良さそう。ぶっつけ本番となったが、2000mあれば比較的ゆったりと追走し、ズキューンと末脚伸ばす形に持ち込めるのでは。

2番人気想定 サートゥルナーリア菊花賞に行っても能力でやれたんじゃないかと思うが、ここに出てきた。前走は強い勝ち方で夏を越して更に強さが増してきた印象。来年はこの馬の時代となるのでは、と予感させる神戸新聞杯での強さだったが、正直そう強くないこの世代代表で、3歳でここでいきなり通用するかと言えば微妙か。3歳だけに56kgなのは大きいが。

3番人気想定 ダノンプレミアム:不利もあったが、レース前からゴトゴトしていて脚元不安もあっての最下位と思われる前走の安田記念。マイラー色が強くここは距離も適性より長く、前哨戦も使わずで、消す予定。脚元が無事ならマイルCSならやれると思うが。

4番人気想定 ワグネリアン:最近多い「ダービー馬だが、その後イマイチ」というタイプ。ただ、適距離のここは一番向く条件で、JCや有馬記念より、ここに全力投球の仕上げなのでは。

5番人気想定 アエロリット:ほぼほぼ東京でしか走らない馬で、今年も安田記念毎日王冠で2着と頑張っている。ただ2000m実績も無く、それなりに人気になるだろうから消して妙味の馬では。

6番人気想定 アルアイン:今年の大阪杯を制した皐月賞馬。昨秋の天皇賞でも4着には来ており、そう切れるタイプではないが常に人気にそれほどならずともそれなりに好走するタイプで、ヒモには是非入れたいタイプ。

7番人気想定 スワーヴリチャード:東京2000mという条件は得意の左回りで、距離もこのくらいあれば適合条件だろう。ただ、以前のような荒々しさが無くなり、大人しくなってきたのは大人になったというより老化現象で、ちょっとずつ衰えていそうでヒモ程度の評価が妥当か。

8番人気想定 ユーキャンスマイル:同じ左回り2000mの新潟記念を好時計で勝ってきた。ダイヤモンドS勝ち馬でもありステイヤーかと思われたが、中距離でも厳しい流れになれば出番ありそう。本格化の兆しあるピークの4歳秋で楽しみな一頭。

9番人気想定 ウインブライト:中山では非常にいい走りをするのだが東京は向かない。香港で頑張ったのがピークでゆっくりと下り坂では。

10番人気以下想定
カデナ:弥生賞勝ち馬だがしばらく低迷して、今年はG3なら好勝負できるところまで復調してきた。ただここで激走する感じでもない。

スティッフェリオ:前走はオールカマーで逃げ切り勝ちをおさめたが、東京2000m適性は高くないタイプと思われる。

マカヒキ:ダービー馬ながら4歳以降はひどく負けるわけでもないが、勝ち切れない状況が続いている。一昨年5着、昨年7着と東京2000mの適性はそれなりにあるのだろうが、衰えも少しずつみられ始めていそう。

ゴーフォザサミット:昨年の青葉賞以降勝てていない。瞬発力勝負以外のもう少し長ところでの活躍に期待の馬で、ステイヤーズSあたりが狙いか。

ドレッドノータス京都大賞典を11番人気ながら制し、自厩舎矢作厩舎の馬での坂井騎手による感動の勝利だったが、スタミナ寄りで瞬発力はあまり無く、秋の天皇賞向きではない。

ランフォザローゼス青葉賞勝ちがあるように東京だとわりといい走りを見せるのだが、ここでは実績が示す通りちょっと力がまだ足りない。

スカーレットカラー:府中牝馬Sを追い込んで勝って間隔が詰まっての参戦となる。本格化してきているがローテーションはきつい。

ケイアイノーテック毎日王冠では先行して失速したが、NHKマイルCを追い込んで勝っており、人気は落としているがうまくタメがきけばやれても良い。ただ頭打ち傾向のディープインパクト産駒の激走というのは、あまり見かけない。


<まとめ>
有力:アーモンドアイサートゥルナーリア

ヒモに:ワグネリアンアルアインユーキャンスマイル

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2019年10月4日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】減量騎手の活躍が目立つ秋/東西G2展望
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秋G1の開幕戦、スプリンターズSはルメール騎手騎乗のタワーオブロンドンが鮮やかに抜け出し、G1初制覇を飾った。

先週の当コラムで「モズスーパーフレアの枠順がカギになる」と述べたが、4枠7番というまずまずの枠を引き、今度はスンナリ逃げることができた。だが、イベリスファンタジストマルターズアポジーら外枠勢が2番手以降を固めたために、内枠の各馬にとっては少々難しい隊列となった。

その中で、厳しい競馬となったのがダノンスマッシュ。どちらに転ぶかわからない1枠2番であったが、外枠各馬が先団を形成したために、内枠勢は押し込められ位置取りを下げた上で外に進路を切り替えざるを得なくなった。しかし、外にはルメールのタワーオブロンドンがいたため、結果的には絶好の標的になってしまった。最後はスムーズに抜け出してきたタワーオブロンドン、内から外に切り替え、追い出しまでに時間を要したダノンスマッシュの差が、1着と3着という明暗を分けることとなった。

スプリント戦は一瞬の判断やコース取り、隊列が結果を大きく左右する。馬券的には人気決着で堅かったが、展開や隊列、また騎手の攻防など、1分余りの間に様々なことが繰り広げられた1200m戦の醍醐味が詰まったレースだった。また、タワーオブロンドンはサマースプリントSで3戦を消化した後のスプリンターズS制覇。一流馬ほどトライアルを飛ばしての直行ローテなどが主流となりつつある中で、久々に使い込んで強くなる馬を見た気がする。やはり競走馬はレースに出てこそだ。タフなローテに耐えられる一流馬がいると、競馬は盛り上がる。


~減量騎手の活躍目立つ

先週はG1で大いに盛り上がったが、もう一つ見逃せない現象があった。それは減量騎手の活躍である。

▲=3キロ減のジョッキーに限っても、岩田望騎手が2勝、菅原明騎手が1勝2着2回、斎藤騎手が1勝2着1回と活躍したほか、藤田菜七子騎手や亀田騎手も勝利し、団野騎手も複数回馬券に絡んでいた。

特に日曜中山7Rは、逃げた藤田菜七子騎手騎乗の5番人気ヴィエナブローがそのまま逃げ切り、2着にはインを突いた菅原明騎手騎乗の13番人気シトラスクーラー。3連複は47万、3連単は241万の超高額配当となった。中山、阪神ともに最終週ながら立ち回りが生きる馬場状態で減量騎手がその特典を生かしやすい下地があったのかもしれないが、それでも乗り鞍に恵まれにくい2場開催の中での活躍は見事だった。

基本的に若い騎手はその活躍が目立つ前が馬券的には狙いとなる。前述の減量騎手の中でも、斎藤騎手や岩田騎手は比較的乗り馬の質も良く、早期から活躍も目立っていた。一方、菅原明騎手あたりは当初は苦戦していたが、夏場を過ぎたあたりから急に目立つようになってきた。新人騎手の割には意外と差し馬での活躍が目立つのも特徴だ。亀田騎手はルーキー騎手らしく積極策やダートでの活躍が目立っている。

今は情報が回るのも早く、腕が立つジョッキーは瞬く間に知られて人気になってしまう。今のうちから上手く特徴を掴んで、どんどん馬券に生かしたい。今週末は3場開催に加えてトップジョッキーが海外遠征で不在。若手騎手を狙うには良い週末かもしれない。


~2強に割って入れるか、負けられないダノンキングリー

さて、今週末は国内G1はひと休みとなるが、いよいよ秋の東京&京都開催がスタートする。

毎日王冠は秋の天皇賞に向けてダノンキングリーが始動する。既にアーモンドアイサートゥルナーリアの2強が出走を決めているだけに、ココは負けられない戦いになりそうだ。

少頭数でもありむやみやたら穴を狙うレースではないかもしれないが、怖いのは同じ3歳馬のランフォザローゼス。近2走は全く良いところがないが、セントライト記念は外枠に加えて掛かってしまいレースにならなかった。一気の距離短縮で変わり身がありそうだ。

一方、西の京都大賞典は頭数が揃い馬券的にも面白そうだ。現時点で期待しているのはエタリオウ。最強の1勝馬と言われて久しいが、得意の京都に加えて鞍上の横山典騎手は今回で2走目。この秋は随所に勝負強さを見せており、得意の前哨戦&連続騎乗でどんなレースを見せてくれるか。今回は一転しての先行策もあるのではないかと考えている。立ち回り次第では、シルバーコレクター返上もありそうだ。


※週末の重賞の最終結論は、ブログ『TAROの競馬』にて一部レースを無料公開の予定です。是非当日のブログをご覧ください。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2019年10月2日(水) 19:05 くりーく
くりーくの中間調教チェック 2019毎日王冠
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はAA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



10月6日(日) 東京11R 第70回毎日王冠(3歳以上G2・芝1800m)


【登録頭数:10頭】(フルゲート:18頭)

インディチャンプ(C)4ヵ月
安田記念からの休み明けになるが、どちらかというと休み明けを使われてからの方が調教は走る馬で、この中間も坂路では終いの時計がかかっていて2週前、1週前と併せ馬では遅れている。調教で遅れているからといって走らない訳ではないが、調教で好時計が出ている時の方がレースでもしっかり走るところがあり、今回は本番前の叩き台といった感じがある。

アエロリット(AA)4ヵ月
昨年の勝ち馬で、今年も安田記念以来の休み明けとなるがほぼ同じような時期からトレセンで時計を出している。1週前追い切りの動きを見ると、昨年のような重たい感じはなく素軽さがあり、今年の方が断然良い動きに見えた。

ペルシアンナイト(B)中6週
昨年までは富士Sを休み明けに使っていたが、今年は8月に札幌記念を使って毎日王冠というローテーションで使ってきた。叩き2戦目ということで、1週前追い切りの動きを見ると行きっぷりがかなり良い感じで、仕掛けられてからの反応も良好。ただテンションがかなり高い様子だったので、残り1週で落ち着かせたいところはある。

ダノンキングリー(D)4ヵ月半
ダービー以来の休み明け。春と比べると早めにトレセンへ戻し、乗り込み本数が多い。ただ1週前追い切りの動きを見ると、終い一杯に追われても伸びきれず重い感じで、春の好走時のようなスピード感はまだない。

モズアスコット(B)4ヵ月
安田記念以来の休み明けではあるが、昨年のスワンS時よりは時計が出ている印象で仕上りは良さそう。

ケイアイノーテック(D)4ヵ月
こちらも安田記念以来の休み明けとなり、もともと坂路で好時計の出る馬にしては2週前、1週前とCWでの追い切りで時計は平凡。動きを見ても首が上がり気味で、なかなか良い時の走りが戻ってこない。

ギベオン(B)4ヵ月
鳴尾記念以来の休み明け。乗り込み豊富で2週前、1週前とCWで好時計が出ていて、仕上りは良さそう。

マイネルファンロン(C)3ヵ月
もともとトレセンでは本数は少なめでレースに使ってくる馬だが、今回はそれにしても坂路での乗り込み本数が少ないように思う。

ランフォザローゼス(E)中2週
今回は叩き3戦目も中2週で前走が大きく変わった感じもなく、上積みよりもローテーションがきついだけで終わってしまいそう。


<地方馬>
ハッピーグリン(C)中2週
休み明けの札幌日経オープンではクビ差の2着だったが前走の門別戦では凡走。どちらかというと、芝でも力のいる馬場向きで春の東京開催のような速い時計の馬場だと厳しい感じもある。



◇今回は毎日王冠編でした。
毎日王冠といえば、オグリキャップイナリワンの火花の散るような追い比べの第40回も印象深いレースでしたが、何と言ってもサイレンススズカが勝利した第49回が一番思い出に残っているレースです。
あの日は東京競馬場に観戦に行っていたのですが、G1並みに混み合っており、競馬場の雰囲気もいつもと違っていました。
それだけ多くの人たちがサイレンススズカグラスワンダーエルコンドルパサーの対決を楽しみにしていたのだと思います。
そんな東京競馬場で、とても印象に残っているシーンがあります。
それは、本馬場入場をしたサイレンススズカ武豊騎手が超満員の外ラチ沿いをゆっくりスタート地点に向かっていった場面。
まるで今日観にきてくれた人たちにゆっくりサイレンススズカを見てもらいたいと言わんばかりの粋な計らいに、スタート前とは思えない光景にこれは相当な自信があるのではないかと、サイレンススズカの勝利を確信したものでした。
このようなファンサービスができるからこそ、今でも日本の競馬の顔と言えば『武豊』なのだと思います。
今年の凱旋門賞の騎乗馬も直前で決まり、日本代表としてエネイブルを苦しめる競馬を期待したいと思います。

それでは次回、菊花賞編(予定)でお会いしましょう。


毎日王冠出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論はレース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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ランフォザローゼスの口コミ


口コミ一覧

午後からはいつも通りのデータ整理

  2022年7月18日(月) 21:57

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こんばんは

午後からは毎週予定のデータ蓄積
まぁひとレースずつコピペコピペの
アナログ仕様

まぁ手間もかかりますがね
大元集計表にもデータ追加して
そこから土日週末データだけとりだし
それを4角関連の集計に転用

前1位のは先の日記に書きましたけどね

4角1番手予測
今週土日分は

単勝回収率は139%、複勝回収率は69%
土曜福島11Rバーデンバーデンカップのアビッグチア
土曜小倉12Rのスノーテーラー
これがそれぞれ単勝8.3倍、10.2倍と
これが寄与しましたかねぇ
といはいえ他いくつか的中も
単勝と複勝がともに1倍台が多いですかね

前1位もそうですが、4角1番手予測も
人気オッズ次第というか
逃げはどうしても捕まるリスクは高いですし
逃げ4角1番手を狙う限りはオッズが高くないと狙う理由も薄くなりますしね
勝てる率も低い、複勝率も低い
そのうえでオッズが低すぎると逆に狙うとそれがリスク伴いますし

よく競馬の記事なんかに出たり、データ関連に出たりしますが
逃げってことであれば、単勝回収率は高いと出たりしてますが
あくまでもそのレース逃げた馬のってことで

それはまぁ正直、分りません
推測しなけりゃわかりませんし
でも逃げ馬ってことだけで率を出すとプラスなる計算なります

ってことで逃げる馬と銘打つのでなく
あくまでも逃げそうな馬って表現しますが
その中で出たうちの一つが4角1番手予測と
逆にこれが数字多くなると後からと
例えば函館記念のサンレイポケット
これは8番手か9番手くらいの予測でしたかねぇ

勿論これは騎手にもよるし
馬場、展開で急に前に出る時もあれば
それは言ってしまうとキリないですし
が、平均してあくまでも前にと

まぁ本来は前半1位をメインですが
どうしてもタイム算出ですから、例えば同じ函館記念のランフォザローゼス
これも大体前1位とかその辺の指数ですが
4角予測みると、6番手の予測とか
まぁ今回柴山騎手は最後方当たりから行った感じですかねぇ

まぁその前1位と4角1番手予測
同じ時もあれば乖離もあったり
同じ時ならいいんですがねぇ、違う場合が困りましてね
まぁ一応前1位を中心として考えてますが

芝単距離やダートなんかだと、やはり前有利とかなりますかねぇ
また競馬場の有利不利とかでますね

まぁオッズが人気過ぎず
尚且つ前1位と4角1番手が同じもしくは近似値
そんな感じになりますかねぇ、馬券検討するときは


まぁ逃げそうな馬ってことなら4角1番手予測だけでも良いんでしょうが

個人的考えとして
総合指数にしろ後1位にしろ前1位にしろ

ともかく1位になったってことは近走とか全成績とか騎手とか抜きにして
何かしら飛びぬけてると思っております

出なければ人気薄で1位が勝つってことが考えられませんし
勿論展開のアヤも有ったりしますが

勿論逆に、無印や指数無しの馬も勝つのもあります
その中の取捨選択が難しい
で、オッズで区分したりしてまして

まぁもう少し区分の仕方なんかも考えてみたいですがねぇ

夜も更けてきたのでこの辺で


では

  2022年7月17日() 09:54
今日はどないしよ
閲覧 235ビュー コメント 0 ナイス 4

皆さん、おはようございます

今日も大雨被害のところありますね
雨がやんでも数日は増水などご注意ください


さて競馬

今日もほどほどにって思いますが
まぁ根拠のない閃きとかで、追加追加で手を出してしまうかもしれませんねぇ

少頭数レース、小倉と福島の10レースなぞはとりあえず「見」としてみます

函館10レースは
前目の8番10番なんかが人気ですか
逆手にとってチャペルレーン、後1位も人気薄
ちょっと直前までオッズ見てみたいですねぇ

函館記念は二通りの馬券予想
一つは前目でのジェネラーレウーノ
本来はランフォザローゼスですが、ちょっと騎手相性悪いので
内枠前目で行けるならワンチャン狙いと

もう一つは
スマイル、サンレイポケットの組み合わせでも
総合指数もありサンレイは後1位
スマイルは前後と5位以内
この組み合わせも面白いかなぁと

小倉11Rは、食指動く馬も居らず「見」として

福島11レース
ここは前1位&4角でオッズも該当ありますゆえ
5番を注目ですかねぇ

ほか総合指数5位以内も人気薄
後1位のシセイヒテンや総合5位のチェアリングソングなど
面白そうな馬もいますけど、まぁ前1位を信じてって感じでしょうか

まぁ最終は最終で
その時の負け具合や万が一少しでも浮くようならって感じでその場次第でしょうか


っていう妄想を朝思いついてました

勿論これは妄想、想像
この通りの馬券をってならん場合もあります
あくまでも妄想想像で

昨日はマグレでちょっと良さげだからといって
今日調子乗って行けば、撃沈されそうなので

冷静、我慢を持ちつつ熱くならんように行ければなぁと


では

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 赤萬坊 2022年7月17日() 09:18
函館記念 & 博多S & 福島テレビOP おおざっぱ予想
閲覧 327ビュー コメント 0 ナイス 3

【函館記念】
◎8 スカーフェイス
◯5 マイネルウィルトス
▲9 アラタ
△3 フェアリーポルカ
△13 ギベオン
△16 ランフォザローゼス

単勝8
馬連8軸流し→3.5.9.13.16
三連複8軸流し→3.5.9.13.16

【博多S】
◎9 ウインリブルマン
◯12 ムジカ
▲8 ゾンニッヒ
△3 オールザワールド
△5 リノキアナ

単勝9
馬連BOX→3.5.8.9.12
三連複BOX→3.5.8.9.12

【福島テレビOP】
◎8 シャンデリアムーン
◯9 ケープコッド
▲6 トリプルエース
△1 サヴォワールエメ
△7 ルッジェーロ

単勝8
馬連BOX→1.6.7.8.9
三連複BOX→1.6.7.8.9

うーん、おおざっぱ予想の真骨頂
特に自信があるわけでもなくホントおおざっぱな予想
なんか当たれよー

追伸
私の職場や身内でも新型コロナ陽性者や濃厚接触者認定された人など、ワラワラ出てきております
オミクロンBA.5?流行ってんなーと実感してきました
まだ私は何もないけど、これは感染するのは時間の問題かもしれないね
近しい人の感染状況を聞くと症状は大した事になってないらしいけど…
いつまでこんな状況が続くのか、もうウンザリしますねぇ

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コメント一覧
3:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年7月19日() 03:37:29
ユ 調教まだ良化の余地あり、洋芝適正△
2:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年7月19日() 03:34:40
デ検証、△小回り適性
1:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年7月16日(木) 11:30:28
マーク、10番人気以下の関東馬×

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