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日経新春杯の追い切りが16日、東西トレセンで行われた。栗東では中日新聞杯2着のロードデルレイが、坂路をスピード感たっぷりに駆け上がって好調をアピールした。明け5歳にして心身ともに充実しており、重賞初制覇を狙う。
抜群の推進力でロードデルレイが栗東坂路を駆け上がった。福永助手が好ムードを伝える。
「前走後も在厩のまま調整を進め、年末年始も予定通り順調に乗り込むことができています」
中内田厩舎のルーティンワークで、CWコースを半周して坂路へ移動。乗り手の手綱がピクリとも動かないまま、行きっぷり良く回転の速いフットワークを繰り出して、自己ベストに0秒1差に迫る4ハロン51秒7-12秒4を計時した。まったくの馬なりで好時計マークできるということは、心身ともに充実期に入ってきたとみていいだろう。
昨年の鳴尾記念でレース直前で左後肢跛行で除外となり、その後は夏負けが尾を引いて休養が長引いたが、11月のアンドロメダSで2着。2度目の重賞挑戦となった前走の中日新聞杯も、中団から鋭く脚を伸ばして2着に好走した。同助手は「2走とも同じ馬(デシエルト)に逃げ切られる格好になったものの、前走は折り合い面なども含めてレース内容は良くなっていました」と振り返る。
今回はキャリア初の2200メートル戦となるが、近親に2013年のAJCCを制したダノンバラードがおり、血統的にはこなせていい。全5勝中4勝を左回りで挙げていることから、引き続き中京競馬場という条件も良さそうだ。「初めての距離となるので、うまく折り合えるかが鍵となりそうですね。今の中京の特殊な馬場にもうまく対応して好結果を出せれば」と期待を寄せた。
明け5歳馬ながらキャリア8戦で連対を外したのは、23年神戸新聞杯4着の1度だけという堅実派。近走、コンスタントに出走できていることは体質が強化されてきた証だろう。本格化してきたロードカナロア産駒が重賞初制覇を決めて、大舞台へ駒を進める。(増本隆一朗)
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