【アイビーS】クロノジェネシスが正攻法でデビューから連勝
©サンケイスポーツ
10月20日(土) 14:51
10月20日の東京9R・アイビーステークス(2歳オープン、芝1800メートル、別定)は、
北村友一騎手騎乗の3番人気
クロノジェネシス(牝、栗東・
斉藤崇史厩舎)が4番手の内から直線で力強く抜け出し、新馬戦から2連勝を飾った。タイムは1分48秒6(良)。2馬身差の2着は、2番手から一旦先頭に立っていた
コスモカレンドゥラ(7番人気)。さらに1馬身1/4差の3着に、同じく好位を追走していた
エメラルファイト(5番人気)が入った。
クロノジェネシスは、父バゴ、母クロノロジスト、母の父
クロフネという血統。半姉の
ノームコア(父ハービンジャー)は今年、
紫苑S・GIIIを制したほか、
サンスポ賞フローラS・GIIと
フラワーC・GIIIでともに3着。
◆
北村友一騎手「新馬のときよりテンションは高かったですね。ただ、前進気勢もありながら我慢が利いていたし、反応も良かったですね。能力の高さを改めて感じました」
★20日東京9R「アイビーS」の着順&払戻金はこちら
【2歳次走報】カウディーリョ、モレイラ騎手でアイビーSへ
©サンケイスポーツ
9月14日(金) 13:18
★8月19日札幌の新馬戦(芝1800メートル)を勝った
カウディーリョ(美・堀、牡)は放牧を挟み、引き続きモレイラ騎手でアイビーS(10月20日、東京、OP、芝1800メートル)へ。
★すずらん賞2着の
パイロテクニクス(美・武藤、牡)は、なでしこ賞(10月21日、京都、500万下、ダ1400メートル)へ。
★9日中山の新馬戦(芝1600メートル)を押し切った
ヘリンヌリング(美・
高橋裕、牝)は、サフラン賞(30日、中山、500万下、芝1600メートル)に向かう。
【めざせクラシック】シェーングランツ、次走アイビーSや百日草特別が候補
©サンケイスポーツ
8月22日(水) 05:02
デスク 4場から情報があるみたいだな。
漆山 ぜひ美浦から。18日の札幌未勝利戦(芝1800メートル)を5馬身差で圧勝したシェーングランツですが、秋の東京で2勝目を狙います。半姉ソウルスターリングも勝ったアイビーS(10月20日、OP、芝1800メートル)や百日草特別(11月4日、500万下、芝2000メートル)が候補。藤沢和調教師は「お姉さんとはタイプが違うけど、もっと良くなりそう」と話していました。
宇恵 次は栗東から。7月21日の中京新馬戦(芝1600メートル)を勝って休養中のドラウプニルは今週中に帰厩。アスター賞(9月8日、中山、500万下、芝1600メートル)で復帰します。「初戦がセンスのいい勝ち方。血統的に面白い存在だよ」と斉藤崇調教師は期待していました。
デスク ディープインパクトの近親だし、先々まで楽しめそうだな。じゃあ北海道組。今週で馬場が閉まる函館は?
山口 9月1日の札幌新馬戦(芝1500メートル)でデビューするハーシェルがいいですね。予定を2週延ばしましたが、田中助手は「やるごとに動きが良くなって、反応できるようになってきた」と手応えありです。
板津 札幌からは札幌2歳S(9月1日、GIII、芝1800メートル)に出走するウィクトーリアの1週前追い切りに藤田菜七子騎手が騎乗しますよ。レースは田辺騎手ですが、話題になっていたのでお知らせしておきます。
★シェーングランツの競走成績はこちら