今週の重賞レース

2024年12月28日() ホープフルS G1

シリウスS G3

日程:2024年9月28日() 15:35 中京/ダート1900m
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馬名 性齢 負担
重量
騎手 調教師 馬体重 B タイム 着差 オッズ 人気 上がり
3F
通過順
1 1 1

ハギノアレグリアス

牡7 59.5 岩田望来  四位洋文 496(+2) 1.57.1 10.8 5 36.4 ⑥⑤⑥⑤
2 2 2

オメガギネス

牡4 59.0 松山弘平  大和田成 496(0) 1.57.3 1 1/4 2.8 1 36.9 ③②②②
3 4 6

フタイテンロック

牡5 50.0 秋山稔樹  佐藤吉勝 484(+4) 1.57.6 1 1/2 101.2 13 37.0 ⑥⑤⑥⑥
4 6 10

カンピオーネ

牡5 55.0 横山武史  栗田徹 516(-2) 1.57.6 クビ 24.3 8 36.7 ⑨⑨⑨⑨
5 3 4

ロコポルティ

牡6 57.0 丸山元気  西園正都 520(0) 1.57.7 3/4 5.5 3 36.8 ⑩⑩⑨⑨
6 2 3

エナハツホ

牝5 52.0 藤懸貴志  吉田直弘 450(-18) 1.57.8 1/2 203.2 15 36.6 ⑬⑫⑭⑪
7 5 9

ビヨンドザファザー

牡5 57.5 北村友一  藤岡健一 506(-2) B 1.57.9 1/2 23.5 7 36.2 ⑮⑮⑮⑮
8 3 5

ヴァンヤール

牡6 57.0 荻野極  庄野靖志 538(+6) 1.58.6 9.8 4 37.5 ⑫⑬⑫⑭
9 7 12

サンライズアリオン

牡5 55.0 富田暁  平田修 524(0) 1.58.6 クビ 47.3 10 38.5 ①①①①
10 8 15

ハピ

牡5 58.0 坂井瑠星  大久保龍 488(+4) 1.58.7 クビ 3.8 2 38.3 ③④②③
11 8 14

カフジオクタゴン

牡5 57.0 藤岡佑介  矢作芳人 554(+10) 1.59.8 32.9 9 39.2 ⑤⑤⑥⑦
12 4 7

グリューヴルム

牡5 55.0 A.シュタ  大久保龍 502(0) B 2.00.3 3 1/2 59.6 12 39.4 ⑩⑩⑨⑪
13 7 13

サンマルレジェンド

牡6 54.0 酒井学  大橋勇樹 488(+8) 2.00.5 3/4 152.9 14 40.2 ②②②③
14 5 8

サンデーファンデー

牡4 55.0 武豊  音無秀孝 506(-2) B 2.01.0 14.7 6 40.5 ⑥⑤⑤⑦
15 6 11

ヴィクティファルス

セ6 57.5 池添謙一  池添学 484(+4) 2.01.1 クビ 53.8 11 40.1 ⑬⑭⑫⑪
ラップタイム 7.2 - 11.0 - 11.2 - 13.1 - 12.7 - 12.5 - 12.4 - 12.3 - 12.1 - 12.6
前半 7.2 - 18.2 - 29.4 - 42.5 - 55.2
後半 61.9 - 49.4 - 37.0 - 24.7 - 12.6

■払戻金

単勝 1 1,080円 5番人気
複勝 1 320円 5番人気
2 160円 1番人気
6 1,700円 13番人気
枠連 1-2 1,530円 6番人気
馬連 1-2 1,590円 6番人気
ワイド 1-2 750円 7番人気
1-6 10,830円 70番人気
2-6 5,780円 50番人気
馬単 1-2 4,100円 13番人気
3連複 1-2-6 47,300円 120番人気
3連単 1-2-6 235,160円 595番人気

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厩舎
の話

【シリウスS2024特集】オメガギネス「状態よく(59キロでも)好勝負ができると思う」 ハピ「状態も左回りもいい」

【シリウスS2024特集】オメガギネス「状態よく(59キロでも)好勝負ができると思う」 ハピ「状態も左回りもいい」

ヴァンヤール・大野助手「1週前はモタモタしていたが、思った以上に良くなっています」

ヴィクティファルス・池添師「前走は最後までやめずに走った。馬体の張りもいいので楽しみにしています」

オメガギネス・大和田師「59キロを背負うけど、状態はいいので好勝負できると思う」

カフジオクタゴン・矢作師「思ったよりハンデは1キロ重いが、距離は合うし、状態の良さを生かしたい」

カンピオーネ・栗田師「以前より体幹がしっかりとして力をつけた。どこまでやれるか」

グリューヴルム・大久保師「55キロはいい。追わせる馬なのでシュタルケ騎手に期待です」

サンデーファンデー・音無師「まだ良化途上だった前走が悪くない走りだった。今回は上積みに期待したいですね」

サンマルレジェンド・大橋師「左回りはいい。ハンデにも恵まれたので楽しみ」

サンライズアリオン・平田師「相手は強くなるが、持ち味の先行力を生かしたい」

ハギノアレグリアス・四位師「去年、勝っているレースだが、59.5キロのハンデがどうか」

ハピ・大久保師「状態も左回りもいい。58キロのハンデは仕方ない」

ビヨンドザファザー・藤岡師「直線の長いコースはいい。差し馬の展開になってほしい」

フタイテンロック・佐藤吉師「格上挑戦になるが、50キロのハンデは魅力。状態は悪くない」

ロコポルティ・木下助手「休み明けでも仕上がりはいいですよ。操縦性の高い馬。重賞初挑戦でも期待しています」




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データ
予想

【シリウスS2024特集】ハピ、ロコポルティ、ハギノアレグリアスの3頭が5項目オールクリア

【所属】

2014年以降(2014~2019・2023年は阪神ダート2000mで施行)、栗東所属馬の【9.10.10.99】に対し、美浦所属馬は【1.0.0.16】と劣勢。しかも後者の1勝は、JRAダート3戦無敗で単勝オッズ1倍台の支持を集めたカフェファラオ(2020年)によるもの。相対的に関東馬の信頼度は低いといわざるを得ない。

(減点対象馬)
②オメガギネス ⑥フタイテンロック ⑩カンピオーネ

【前走着順】

前走の着順に関しては、JRAのOPクラスなら8着以内、地方交流重賞であれば7着以内、条件クラスの場合は1着が理想。2014年以降(過去10年)の1~2着全馬が、この条件をクリアしている。

(減点対象馬)
⑦グリューヴルム ⑬サンマルレジェンド

【近走成績】

2014年以降、近2走内にダートの非グレード競走で9着以下敗退または、近2走内にダートのグレード競走で12着以下敗退歴のある馬が、シリウスSで2着以内に入った事例は皆無となっている。該当する馬は、連対(2着以内)候補から外したほうがよさそうだ。

(減点対象馬)
③エナハツホ ⑦グリューヴルム ⑧サンデーファンデー ⑪ヴィクティファルス ⑬サンマルレジェンド ⑭カフジオクタゴン

【近走人気】

2014年以降、前走連対(2着以内)馬を除くと、近3走のいずれも単勝3番人気以下だった馬が、当レースで2着連対圏を確保したケースはゼロ。前走で3着以下敗退を喫しているうえ、上位人気に支持されないレースが続いている馬は分が悪い。

(減点対象馬)
③エナハツホ ⑤ヴァンヤール ⑥フタイテンロック ⑧サンデーファンデー ⑨ビヨンドザファザー ⑬サンマルレジェンド ⑭カフジオクタゴン

【休養明け】

2014年以降の3着以内馬延べ30頭いずれもが、同年の5月以降に1戦以上を消化していた。前走が同年の4月以前となる馬は、疑ってかかったほうがよさそうだ。

(減点対象馬)
⑦グリューヴルム ⑫サンライズアリオン

【データ予想からの注目馬】
上記5項目で減点がないのは、①ハギノアレグリアス、④ロコポルティ、⑮ハピの3頭。

まず推したいのは、⑮ハピ。2014年以降、同年の平安S連対(2着以内)馬は【2.0.1.2】の好成績。本馬自身、当地のダートで【2.1.2.0】と複勝圏を外していない点も心強い。

過去10年、前走OP特別組は3勝を含む3着以内14頭と主力を形成。それに当てはまる、④ロコポルティも侮れない存在。昨年の当レース覇者である、①ハギノアレグリアスもぞんざいには扱えないだろう。

<注目馬>
ハピ ④ロコポルティ ①ハギノアレグリアス

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U指数
予想

【シリウスS2024特集】今年も例年通りU指数も人気も順当に上位勢で決着する公算大!

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U指数、人気ともに順当傾向にあるレースだ。過去5年を振り返ると、3着以内馬15頭中13頭がU指数一桁順位で、内9頭が5位以内。人気を見ると、3着以内馬15頭全馬が一桁人気、内10頭が5番人気以内となっている。無理な穴狙いには走らず、素直に指数も人気も上位の馬から入る。これが最も的中に近づくアプローチといえるだろう。

まず注目したいのは、メンバー中ただ1頭U指数100以上をマークしている1位①ハギノアレグリアス(100.6)だ。阪神で開催された昨年のこのレースの覇者で、続けて大きく崩れたことのない安定感のある実力馬。ハンデ59.5キロは楽ではないが、地力で上位争いに加わってくるだろう。

今回と同じ中京ダ1900mで行われた一昨年の2着馬の2位⑮ハピ(99.6)も、指数通り上位に評価できる。久しく勝てていないが、ダートならどんな条件でも堅実に好走できている点が魅力。中京は超得意舞台なので、ここも馬券に絡んでくる公算が大きいと判断する。

以下、前走の三宮Sの勝ちっぷりが圧巻だった3位②オメガギネス(98.1)、上位3頭に負けない安定感を誇る4位⑤ヴァンヤール(97.1)にも警戒したい。

【U指数予想からの注目馬】
ハギノアレグリアス ⑮ハピ ②オメガギネス ⑤ヴァンヤール

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血統
予想

【シリウスS2024特集】中京開催時は「母の父スペシャルウィーク」が躍進、Nureyevの底力にも注目

【シリウスS2024特集】中京開催時は「母の父スペシャルウィーク」が躍進、Nureyevの底力にも注目

今年は阪神競馬場のスタンドリフレッシュ工事にともない中京ダート1900mで施行。2020~2022年も京都競馬場整備工事の際にも当該コースにて施行されたため、その3年間に重きを置いて血統傾向を探ってみたい。

まず目に留まるのが、2021年サンライズホープ、2022年ジュンライトボルトと2頭の勝ち馬に共通する「母の父スペシャルウィーク」の配列。ほか、7番人気以下の人気薄で馬券圏内に好走した2020年2着サクラアリュール(7番人気)&3着エイコーン(9番人気)、2022年3着オーヴェルニュ(7番人気)の3頭はNureyevの血を引いており、同血脈は前述した勝ち馬2頭も保持していたことを念頭に置くべきだろう。中京競馬場のホームストレッチは長く、ダート1900mは急坂を2度も駆け上がらなければならないコースであることから、総じてパワーと持久力に優れた血筋が活きている印象だ。

カフジオクタゴンは、父モーリス×母メジロマリアン(母の父メジロベイリー)。注目したいのは「サンデーサイレンス×マルゼンスキー」という母の父の血統構成で、これは中京ダート1900m開催時に異彩を放つスペシャルウィークと同じ組み合わせとなる。また、本馬はNureyevの血脈こそ持たないものの、その甥のSadler’s Wellsを父系と母系で持つ配合が特徴的で、メジロ牧場所縁の血筋であることを考えても底力勝負は望むところだろう。

ハピは、父キズナ×母クイーンパイレーツ(母の父キングカメハメハ)。本来の阪神ダート2000mでの施行ながら、同産駒からは昨年の勝ち馬ハギノアレグリアスが出た。一方、本馬は母の父に配されたキングカメハメハを介してNureyevの血脈を持つが、同馬は種牡馬としても22年1着ジュンライトボルトなどを出した実績を持つ。本馬自身、その22年シリウスSで2着に好走しており、中京で【2.1.2.0】という成績を残す巧者としても注目だ。

オメガギネスは、父ロゴタイプ×母スタートアップ(母の父ハービンジャー)。父は父系でSadler’s Wells、母系でNureyev(=Sadler’s Wellsの叔父)の血を引く底力に秀でた配合で、同時にHaloやBold Rulerも強調していることから立ち回りの巧さにも定評があった。そういった特徴は本馬にもよく表れており、ツーターンの1周コースでは【3.2.0.0】と連対を外していない。近親にG1馬が多い血統背景を鑑みても重賞制覇は時間の問題だろう。

【血統予想からの注目馬】
カフジオクタゴン ⑮ハピ ②オメガギネス

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過去10年の結果

【シリウスS2024特集】過去のレース結果と結果U指数をチェック!

2023年9月30日() 阪神/ダ2000m
天候:曇 馬場:
シリウスステークス2023
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 14 ハギノアレグリアス 岩田望来 2:04.4 3.1 1 36.9 101.2
2 7 アイコンテーラー 団野大成 2:04.6 1 1/4 5.2 2 37.6 100.4
3 3 ヴァンヤール 荻野極 2:05.2 3 1/2 6.9 3 37.9 98.2
4 5 フルヴォート 幸英明 2:05.2 クビ 24.8 9 37.2 98.2
5 9 カフジオクタゴン 坂井瑠星 2:05.4 1 1/4 9.3 6 37.6 97.4
2022年10月1日() 中京/ダ1900m
天候:晴 馬場:
シリウスステークス2022
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 9 ジュンライトボルト 石川裕紀人 1:57.7 7.7 4 37.6 100.7
2 8 ハピ 横山典弘 1:57.8 3/4 3.7 2 37.6 100.3
3 3 オーヴェルニュ 団野大成 1:58.1 1 3/4 18.0 7 38.3 99.1
4 6 クリノドラゴン 藤岡康太 1:58.5 2 1/2 44.7 9 37.6 97.5
5 11 サクラアリュール 岩田望来 1:58.5 クビ 28.9 8 37.9 97.5
2021年10月2日() 中京/ダ1900m
天候:晴 馬場:
シリウスステークス2021
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 8 サンライズホープ 幸英明 1:57.4 6.3 4 37.9 102.9
2 11 ウェスタールンド 藤岡佑介 1:57.5 アタマ 10.0 5 36.4 102.5
3 2 ブルベアイリーデ 福永祐一 1:57.8 1 3/4 4.7 2 38.2 101.3
4 1 ダノンスプレンダー 川田将雅 1:57.8 ハナ 6.2 3 37.9 101.3
5 12 サクラアリュール 藤岡康太 1:58.4 3 1/2 21.9 7 37.8 99.0

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歴史と
概要

【シリウスS2024特集】レースの歴史や競走条件、歴代優勝馬は?

2018年の優勝馬オメガパフューム
2018年の優勝馬オメガパフューム

JBCクラシックチャンピオンズカップにつながる、ダート中距離路線のステップレース。第19回(2015年)は、芝からダートに矛先を変えて2戦目となるアウォーディーが参戦。鮮やかに勝利を収めると、その勢いのまま連勝モードに突入し、6連勝でJBCクラシックを制することになった。ほか、ここで重賞初制覇を飾った馬では、第13回(2009年)ワンダーアキュートが6歳以降にJBCクラシック帝王賞かしわ記念とJpn1を3勝する躍進を遂げ、第22回(2018年)オメガパフュームは、のちに東京大賞典にて史上初の平地G1・4連覇の大偉業を果たすことになる。

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