今週の重賞レース

2024年12月14日() ターコイズS G3
2024年12月15日() 朝日杯フューチュリティS G1

小倉2歳S G3

日程:2024年9月1日() 15:35 中京/芝1200m
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馬名 性齢 負担
重量
騎手 調教師 馬体重 B タイム 着差 オッズ 人気 上がり
3F
通過順
1 6 8

エイシンワンド

牡2 55.0 幸英明  大久保龍 472(+6) 1.09.0 4.1 1 34.3 ③②
2 1 1

クラスペディア

牡2 55.0 小崎綾也  河嶋宏樹 490(0) 1.09.1 3/4 26.9 8 34.2 ④④
3 7 10

アーリントンロウ

牡2 55.0 西村淳也  松下武士 500(-6) 1.09.2 クビ 4.7 2 34.3 ④④
4 4 4

レイピア

牡2 55.0 松山弘平  中竹和也 486(+12) 1.09.4 1 1/4 4.8 3 34.9 ①①
5 3 3

アブキールベイ

牝2 55.0 西塚洸二  坂口智康 408(-4) 1.09.6 35.9 10 34.7 ⑥④
6 8 13

エンドレスサマー

牡2 55.0 岩田望来  上原佑紀 492(-8) 1.09.8 5.9 4 34.4 ⑩⑨
7 4 5

ポートデラメール

牝2 55.0 団野大成  斉藤崇史 418(+10) 1.09.9 1/2 9.9 6 34.6 ⑧⑨
8 5 7

ホウオウブースター

牡2 55.0 丸田恭介  高柳瑞樹 418(+2) 1.09.9 クビ 107.2 13 34.8 ⑥⑦
9 6 9

タマモティーカップ

牝2 55.0 長岡禎仁  高橋亮 448(+4) 1.09.9 クビ 11.3 7 34.5 ⑩⑨
10 7 11

ジャスパーディビネ

牡2 55.0 岩田康誠  森秀行 506(-4) 1.09.9 ハナ 9.2 5 34.8 ⑧⑦
11 5 6

ベルビースタローン

牝2 55.0 和田竜二  西村真幸 500(+6) 1.10.0 3/4 35.4 9 35.4 ②②
12 2 2

ケイアイマハナ

牡2 55.0 永島まな  村山明 478(-2) 1.10.2 65.4 11 34.5 ⑬⑫
13 8 12

エイヨーアメジスト

牝2 55.0 酒井学  牧田和弥 438(0) 1.11.2 72.3 12 35.6 ⑫⑫
ラップタイム 12.2 - 10.6 - 11.7 - 11.8 - 11.0 - 11.7
前半 12.2 - 22.8 - 34.5 - 46.3 - 57.3
後半 56.8 - 46.2 - 34.5 - 22.7 - 11.7

■払戻金

単勝 8 410円 1番人気
複勝 8 170円 1番人気
1 480円 8番人気
10 180円 2番人気
枠連 1-6 4,170円 14番人気
馬連 1-8 4,240円 17番人気
ワイド 1-8 1,150円 17番人気
8-10 450円 1番人気
1-10 1,870円 25番人気
馬単 8-1 5,720円 27番人気
3連複 1-8-10 7,520円 24番人気
3連単 8-1-10 38,530円 138番人気

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馬場
予想

【小倉2歳S2024特集】脚質・枠順の大きな偏りはなし!力を要する芝での好走実績を重視!

【小倉2歳S2024特集】脚質・枠順の大きな偏りはなし!力を要する芝での好走実績を重視!

土曜日の中京芝のレース結果をもとに、馬場のバイアスなどを考察していきます。予想の際にお役立てください。

中京競馬場の芝コースは、Aコース開催の4週目。この中間は連日のごとく雨が降り、土曜日も視界不良になるほどの強い雨に見舞われる時間帯があるなど、あいにくの空模様で推移。芝コースは終日含水の多い状態(JRA発表は重→不良)で、レースが行われた。

土曜日の結果を振り返ると、枠順の偏りはさほど大きくなく、脚質的にも極端に置かれた馬を除けば前後の差はそれほどないイメージ。枠順や脚質うんぬんというよりも、コースの適性差や、水分を多く含んだ馬場に対する巧拙の差が結果に反映されていた印象だ。

日曜日の天気予報は不安定(1日7時の時点)。仮に開催中の降雨がないとしても、劇的な回復は見込みづらく、前週までの時計が出やすいコンディションは望めそうにない。開催中に降雨があればなおさらだ。いずれにせよ、全体時計や上がりを要する馬場状態になるものと思われる。

となれば、小倉2歳Sを検討するうえで信頼できそうなのは、力の要る芝で結果を出したことがある馬だろう。選定には悩ましいものがあるが、ここは道悪(JRA発表基準で稍重~不良)の芝か洋芝(函館・札幌)のレースにおいて、勝利経験を持つ馬を重視したい。

今回の小倉2歳Sの出走メンバーで、要点(道悪の芝か洋芝での1着経験)をクリアしているのは、⑤ポートデラメール、⑥ベルビースタローン、⑬エンドレスサマー。従って当欄では、これら3頭を注目株として推奨する。

【馬場予想からの注目馬】
ポートデラメール ⑥ベルビースタローン ⑬エンドレスサマー
厩舎
の話

【小倉2歳S2024特集】エンドレスサマー「前走の反動はなく、状態は問題ない」 レイピア「馬場は渋ってもこなせそう」

【小倉2歳S2024特集】エンドレスサマー「前走の反動はなく、状態は問題ない」 レイピア「馬場は渋ってもこなせそう」

アブキールベイ・坂口助手「課題は馬体の維持。当日輸送がどうか」

アーリントンロウ・松下師「完成度が高く、操縦性もあります」

エイシンワンド・幸騎手「まだ伸びしろも大きいと思います」

エイヨーアメジスト・牧田師「体調面は上々。馬場が悪くならなければ期待できる」

エンドレスサマー・上原佑師「前走の反動はなく、状態は問題ない」

ケイアイマハナ・村山師「芝でどこまでやれるか」

タマモティーカップ高橋亮師「広いコースでさらに良さが出れば」

ベルビースタローン・領田助手「同型との兼ね合いですね」

ホウオウブースター・高柳瑞師「1200メートルはいいと思う」

ポートデラメール・下澤助手「1200メートルで勝っているので楽しみ」

レイピア・柴田助手「馬場はしぶってもこなせそう」

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データ
予想

【小倉2歳S2024特集】首位評価エイシンワンドなど、関西馬計3頭がオールクリア

【所属】

2014年以降(すべて小倉で施行)の所属別成績は、栗東【10.9.9.96】、美浦【0.1.1.9】。前者がリードしている。なお、後者の好走(3着以内)は、前走が単勝1番人気かつ、タイム差0秒8以上の圧勝馬のみ。思いのほかハードルが高い。

(減点対象馬)
⑦ホウオウブースター ⑬エンドレスサマー

【前走距離】

2014年以降(過去10年)の1~3着馬30頭の前走使用距離を検証すると、1200m、1600mの2組に絞られる。近年のレース傾向を重くみるならば、先述2組以外からの臨戦馬は、扱いに注意したほうがよさそうだ。

(減点対象馬)
②ケイアイマハナ ⑩アーリントンロウ ⑪ジャスパーディビネ

【前走着順】

2014年以降の1~2着馬20頭のうち、19頭が前走1着からの臨戦馬。残る1頭は、前走がOPクラスのレースかつ、複勝圏を確保していた。この2パターン以外の参戦馬は、連対(2着以内)候補から除いたほうが無難だろう。

(減点対象馬)
①クラスペディア

【前走の上がり3F順位】

2014年以降の1~2着馬20頭は、いずれも前走の上がり3Fタイム順位が3位以内だった。この条件をクリアしていない馬は、過信禁物とみておきたい。

(減点対象馬)
⑫エイヨーアメジスト ⑬エンドレスサマー

【前走出走頭数】

2014年以降の1~2着馬20頭は、いずれも前走で8頭立て以上のレースに出走していた。出走頭数が7頭以下のレースを経由してきた馬は、疑ってかかったほうがよさそうだ。

(減点対象馬)
④レイピア ⑤ポートデラメール ⑨タマモティーカップ

【データ予想からの注目馬】
上記5項目で減点がないのは、③アブキールベイ、⑥ベルビースタローン、⑧エイシンワンドの3頭。

エイシンワンドを最上位に挙げたい。2014年以降の前走クラス別において、5勝を含む3着以内17頭と優位の立場にある新馬組に該当。そのなかでも、芝1200mで先行していた馬は【5.3.6.12】という、優秀な成績を収めている。注目に値する存在だ。

エイシンワンドと同じく前走新馬組に当てはまる、③アブキールベイを2番手にピックアップ。ほか、⑥ベルビースタローンにも気を配っておきたい。

<注目馬>
エイシンワンド ③アブキールベイ ⑥ベルビースタローン

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U指数
予想

【小倉2歳S2024特集】重賞実績とU指数で他を圧倒する“極凄馬”エンドレスサマーで勝負!

U指数は、ウマニティが独自に開発した競走馬の能力値「スピード指数」で、その精度の高さから多くのユーザーに支持されています。ウマニティに会員登録(無料)すると重賞レースの出走予定馬全頭のU指数をご覧いただけますので、是非お試しください。
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このレースで最も強調できるのは、4番人気以内のU指数上位馬が勝利を収めることが多い点。2022年、2023年はU指数的にはやや波乱となったが、それ以前の7年間は連続して6位以内の該当馬が勝利していた。この時期の2歳戦は指数を一気に伸ばしてくる馬も多く、なかなか鵜呑みにできない部分はあるものの、1着馬に関しては無理に捻る必要はない。それなりに高い指数を示し、なおかつ上位人気に支持されている馬を狙えばOK。これは軸馬を探すうえで大きなヒントになるだろう。

一方で、2~3着に関しては、U指数二桁順位を含め低指数馬の激走も目立つ。信頼できそうな軸を選んだら、相手は手広くカバーするスタンスで臨むことを推奨する。

今年いちばんの注目馬は、U指数・想定人気ともに上位の1位⑬エンドレスサマー(86.7)だ。すでに重賞3着の実績があり、2位以下に4.2以上の指数差を付けて“極凄馬”にランクされるなど、その存在感は他を圧倒している。この馬を外した馬券は考えられない。

このほか、同じ舞台の中京芝1200mの新馬戦を快勝した2位⑧エイシンワンド(82.5)、千四から千二への距離短縮で変わり身を見せた3位④レイピア(81.9)、前走の新潟芝1400mの未勝利戦でレコード勝ちを決めた6位⑩アーリントンロウ(79.8)の3頭を注目馬としてピックアップする。

【U指数予想からの注目馬】
エンドレスサマー ⑧エイシンワンド ④レイピア ⑩アーリントンロウ

出走予定馬のU指数をチェックする

血統
予想

【小倉2歳S2024特集】ディープインパクトの後継種牡馬が活躍、Storm Catの血を引く馬も毎年上位争い

【小倉2歳S2024特集】ディープインパクトの後継種牡馬が活躍、Storm Catの血を引く馬も毎年上位争い

近年はミッキーアイルを中心にディープインパクトの後継種牡馬が活躍。2020年メイケイエール(父ミッキーアイル)、2021年ナムラクレア(父ミッキーアイル)、2022年ロンドンプラン(父グレーターロンドン)と2020~2022年に直系で3連覇を飾るだけでなく、2021年には2着スリーパーダ(父ミッキーアイル)、3着アネゴハダ(父キズナ)と同系統で1~3着を独占してみせた。

ほか、Storm Catの血を引く馬も毎年のように上位を賑わせており、2013年1着ホウライアキコ(父ヨハネスブルグ)、2017年1着アサクサゲンキ(父Stormy Atlantic)といった直系だけでなく、2018年1着ファンタジスト(父ロードカナロア)、2021年1着ナムラクレア(母の父Storm Cat)、2023年1着アスクワンタイム(父ロードカナロア)など、間接的に保持する馬たちも勝ち負けの争いを演じていることを覚えておきたい。

アブキールベイは、父ファインニードル×母アゴベイ(母の父ハーツクライ)。父は18年高松宮記念の勝ち馬であり、種牡馬としても中京芝1200mで【2.3.1.5】勝率18.2%・複勝率54.5%と高い適性を示す。本馬においては2代母の父にStorm Catを配されているが、その叔父ロイヤルアカデミー2を父系で持つため、それらの血脈を強調した血統構成であることも特筆できる。今年は中京開催であることも追い風となりそうな配合馬だろう。

ホウオウブースターは、父ブリックスアンドモルタル×母イェーガーオレンジ(母の父ダイワメジャー)。父はGiant's Causeway~Storm Cat~Storm Birdと遡る父系で、母の父もStorm Bird直仔という意欲的な配合。なお、21年シルクロードSではGiant's Causeway系で1・2着になるなど、タフな中京芝1200mと相性のいい系統でもある。本馬は11年小倉2歳Sを制したエピセアロームの甥、母が全姉妹の間柄であることも興味深いポイントだ。

エイヨーアメジストは、父アレスバローズ×母カシノアンバー(母の父タートルボウル)。父は18年CBC賞、18年北九州記念の勝ち馬。現2歳世代が初年度産駒となるためデータは少ないが、現役時に中京と小倉の芝1200mで重賞勝ちした実績は申し分ないだろう。本馬は九州産馬だが、父系祖父がディープインパクト、3代母の父がStorm Catであり、それらを併せ持つ馬が活躍している傾向を鑑みれば、血統注目馬として動向を注視してみたい。

【血統予想からの注目馬】
アブキールベイ ⑦ホウオウブースター ⑫エイヨーアメジスト

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過去10年の結果

【小倉2歳S2024特集】過去のレース結果と結果U指数をチェック!

2023年9月3日() 小倉/芝1200m
天候:晴 馬場:
小倉2歳ステークス2023
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 10 アスクワンタイム 岩田望来 1:08.6 7.1 5 34.4 91.1
2 9 ミルテンベルク 藤岡康太 1:08.6 アタマ 4.1 2 34.6 91.1
3 5 キャンシーエンゼル 松山弘平 1:08.9 1 1/2 6.5 4 35.2 88.0
4 7 ビッグドリーム 幸英明 1:08.9 クビ 3.5 1 35.1 88.0
5 2 フォルテローザ 団野大成 1:09.0 1/2 35.3 8 34.9 86.9
2022年9月4日() 小倉/芝1200m
天候:晴 馬場:
小倉2歳ステークス2022
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 1 ロンドンプラン 松山弘平 1:08.1 7.4 4 33.1 91.5
2 11 バレリーナ 団野大成 1:08.2 3/4 31.6 9 34.6 90.4
3 13 シルフィードレーヴ 西村淳也 1:08.3 1/2 51.2 11 34.2 89.4
4 9 プロトポロス 福永祐一 1:08.4 クビ 2.6 1 35.0 88.3
5 10 ゴールデンウィンド 坂井瑠星 1:08.4 アタマ 21.1 7 35.0 88.3
2021年9月5日() 小倉/芝1200m
天候:小雨 馬場:
小倉2歳ステークス2021
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 9 ナムラクレア 浜中俊 1:07.9 6.4 4 33.9 93.9
2 7 スリーパーダ 福永祐一 1:08.3 6.2 3 34.2 89.7
3 10 アネゴハダ 幸英明 1:08.5 1 1/4 21.3 8 34.2 87.6
4 5 デュガ 武豊 1:08.6 1/2 8.5 5 34.9 86.6
5 4 インプロバイザー 松若風馬 1:08.6 アタマ 5.7 2 34.7 86.6

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歴史と
概要

【小倉2歳S2024特集】レースの歴史や競走条件、歴代優勝馬は?

2016年の優勝馬レーヌミノル
2016年の優勝馬レーヌミノル

夏の小倉開催のラストを締めくくるレースとして定着している2歳重賞。早熟タイプのスプリンターが活躍する傾向にあるが、時に大物を出すことも。第21回(2001年)を制したタムロチェリーは同年の阪神ジュベナイルフィリーズを勝ち、第23回(2003年)の勝ち馬メイショウボーラーは古馬になってダート重賞路線で大活躍した。第26回(2006年)の覇者アストンマーチャンは、翌年のスプリンターズステークスを制覇。第36回(2016年)を勝ったレーヌミノルは、翌年の桜花賞馬に輝いた。

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