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着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 馬体重 | B | タイム | 着差 | オッズ | 人気 | 上がり 3F |
通過順 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 8 | 9 | 牝2 | 54.0 | 浜中俊 | 栗 長谷川浩 | 458(+4) | 1.07.9 | 6.4 | 4 | 33.9 | ⑥⑦ | |||
2 | 7 | 7 | 牝2 | 54.0 | 福永祐一 | 栗 斉藤崇史 | 404(+6) | 1.08.3 | 2 | 6.2 | 3 | 34.2 | ⑥⑥ | ||
3 | 8 | 10 | 牝2 | 54.0 | 幸英明 | 栗 佐々木晶 | 446(+10) | 1.08.5 | 1 1/4 | 21.3 | 8 | 34.2 | ⑨⑨ | ||
4 | 5 | 5 | 牡2 | 54.0 | 武豊 | 栗 森秀行 | 484(+12) | 1.08.6 | 1/2 | 8.5 | 5 | 34.9 | ②③ | ||
5 | 4 | 4 | 牡2 | 54.0 | 松若風馬 | 栗 音無秀孝 | 462(-10) | 1.08.6 | アタマ | 5.7 | 2 | 34.7 | ④③ | ||
6 | 7 | 8 | 牝2 | 54.0 | 藤岡康太 | 栗 藤岡健一 | 452(+18) | 1.08.8 | 1 1/4 | 16.7 | 7 | 34.9 | ④③ | ||
7 | 3 | 3 | 牡2 | 54.0 | 松山弘平 | 栗 茶木太樹 | 490(+2) | 1.09.1 | 2 | 2.8 | 1 | 35.5 | ①② | ||
8 | 6 | 6 | 牝2 | 54.0 | 国分優作 | 栗 清水久詞 | 486(+8) | 1.09.3 | 1 | 114.3 | 10 | 35.3 | ⑥⑦ | ||
9 | 2 | 2 | 牝2 | 54.0 | 岩田康誠 | 美 池上昌和 | 438(0) | 1.09.5 | 1 | 9.8 | 6 | 35.7 | ②① | ||
10 | 1 | 1 | 牝2 | 54.0 | 秋山真一 | 栗 牧田和弥 | 476(0) | 1.10.0 | 3 | 99.0 | 9 | 35.5 | ⑩⑩ |
ラップタイム | 11.8 - 10.7 - 11.1 - 11.2 - 11.6 - 11.5 |
---|---|
前半 | 11.8 - 22.5 - 33.6 - 44.8 - 56.4 |
後半 | 56.1 - 45.4 - 34.3 - 23.1 - 11.5 |
■払戻金
単勝 | 9 | 640円 | 4番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 9 | 210円 | 4番人気 |
7 | 220円 | 5番人気 | |
10 | 500円 | 8番人気 | |
枠連 | 7-8 | 960円 | 4番人気 |
馬連 | 7-9 | 1,950円 | 8番人気 |
ワイド | 7-9 | 660円 | 8番人気 |
---|---|---|---|
9-10 | 1,160円 | 18番人気 | |
7-10 | 1,700円 | 23番人気 | |
馬単 | 9-7 | 4,220円 | 18番人気 |
3連複 | 7-9-10 | 8,490円 | 35番人気 |
3連単 | 9-7-10 | 49,390円 | 184番人気 |
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土曜日の小倉芝のレース結果、近年の小倉2歳Sの結果をもとに、馬場や血統のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。
土曜日の開催中は雨予報も一部機関で出ていたが、ほぼ終日曇りで推移した。中間の小倉競馬場は木曜日から金曜日にかけて120.5ミリの雨量を記録。JRAが土曜日早朝に記録したクッション値は8.3。前週日曜日の朝が9.6なので、同じ標準でも軟らかい方向に今週末は変化している。
Bコース使用の2週目。コース内寄りの傷みが目につくようになってきたが、その他はおおむね良好で時計もまずまず出ている。ただし、最後の直線では馬場の中~外めへ進路をとる馬が増えてきている。その点には注意したい。
小倉2歳Sと同じ芝1200mを使用したレースは、土曜日に5鞍行われた。勝ち馬の最終4コーナーの通過順位は14、3、4、7、2番手。流れ次第で、どの脚質でも上位好走可能なコンディションとみていいだろう。
枠順については中~外めが優勢。中~外枠の馬が馬場の良いところをスムーズに通ると、内枠の馬は終始馬場の悪いところを通らされてしまう。ゆえに、芝1200m戦の3着以内15頭中12頭が4枠より外という、やや偏った傾向が出ている。
日曜日開催中の降水確率は10%。馬場の乾きが進み、より時計が速くなれば内枠の台頭余地が増す可能性はある。とはいえ、コース内寄りの状態が悪いのは同じ。内枠完全優位の状況にまで転じることは考えづらい。
従って前日に引き続き、中~外めから内を見る形で運ぶ馬が有利という捉え方がベター。よほどの買い材料でもない限りは、内枠よりも中~外枠(4~8枠あたり)を優先したほうが、好結果につながりやすいのではないか。
血統的には近年の小倉2歳Sの結果を検証すると、血統表の5代内にストームバードを持つ馬の活躍が目立ち、2016年から5年連続で2着連対圏入りを果たしている。今年も該当する馬には相応の評価をすべきだろう。
出走メンバーで、血統面および先述した馬場傾向(4~8枠)の要点をクリアしているのは、⑨ナムラクレア、⑩アネゴハダ。よって当欄では、この2頭を狙いどころとして推奨する。
◆アネゴハダ・佐々木師「前走の芝スタートの走りは良かった」
◆インプロバイザー・生野助手「調教を積んで走りは良くなっている」
◆エトワールジェンヌ・清水久師「まだまだこれからの馬ですからね。どこまで食い込めるか」
◆シュンメキラリ・上野助手「前走時から連闘はプランに入っていて順調にきている」
◆ショウナンマッハ・茶木師「精神的にどっしりしてきた」
◆ソリッドグロウ・池上師「小倉に移動してからも想像以上に落ち着きがあるのは良かった」
◆デュガ・森師「(初戦は)雨で馬場も悪くて、厳しかった。ゲートが速くて、スピードがある」
◆ナムラクレア・長谷川師「体幹があるし、筋肉も柔らかい」
◆ブレスレスリー・藤岡師「ゲートも速いので、1200メートルは対応してくれると思います」
★小倉2歳Sの出馬表はこちら 調教タイムも掲載
前走の単勝人気に着目すると、5番人気が最低ライン。6月に東京・阪神で新馬戦が行われるようになった、2012年以降の3着以内全馬が共通する。また、未勝利戦を経由して3着以内に入った馬は、いずれも前走で1番人気の高支持を集めていた。押さえておきたい傾向と言えよう。
(減点対象馬)
⑥エトワールジェンヌ
2012年以降の1~3着馬の前走馬体重をみると、牡馬の下限は420キロ、牝馬は408キロが最低ライン。この条件を満たしていなかった馬は、いずれも複勝圏外に敗れている。
(減点対象馬)
⑦スリーパーダ
2012年以降、未勝利戦経由で3着以内に入った馬は5頭。いずれも0秒2以上のタイム差で勝利を収めていた。前走で未勝利戦に出走し、タイム差0秒1以内の辛勝だった馬は狙いづらい印象を持つ。
(減点対象馬)
④インプロバイザー ⑥エトワールジェンヌ
2012年以降の2着以内馬は、いずれも芝戦の複勝率が100%だった。芝競走の経験がない馬、ならびに芝のレースで4着以下の敗退歴がある馬は強調できない。
(減点対象馬)
①シュンメキラリ ⑥エトワールジェンヌ ⑩アネゴハダ
2012年以降、芝のオープンクラスで勝利経験のある馬を除くと、芝1200m戦で未勝利の馬が複勝圏に入ったケースはゼロ。該当馬は評価を控えめにしたほうがよさそうだ。
(減点対象馬)
⑤デュガ ⑥エトワールジェンヌ ⑧ブレスレスリー ⑩アネゴハダ
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このレースで最も強調できるのは、シュウジ(2位、1番人気)、レーヌミノル(3位、1番人気)、アサクサゲンキ(3位、3番人気)、ファンタジスト(6位、3番人気)、マイネルグリット(1位、3番人気)、メイケイエール(6位、2番人気)と、6年連続して「U指数6位以内かつ3番人気以内」の馬が勝利を収めているという点。この時期の2歳戦は指数を一気に伸ばしてくる馬も多く、なかなか鵜呑みにできない部分はあるが、1着馬に関しては捻る必要はない。それなりに高い指数を示し、なおかつ上位人気に支持されている馬を狙えばOK。これは軸馬を探すうえで大きなヒントになるだろう。
一方で、2~3着に関しては、U指数二桁順位を含め低指数馬の激走も目立つ。信頼できそうな軸を選んだら、相手は手広くというスタンスで臨むことを推奨する。
まず、未勝利の身ながらフェニックス賞を快勝した1位の⑨ナムラクレア(87.1)に注目。2位2.7の指数差を付けている“凄馬”という点も強調材料だ。また、唯一の関東馬で函館の新馬戦を逃げて圧勝した②ソリッドグロウ(82.0)にも警戒の目を光らせたい。
ほかでは、2戦目の未勝利戦を好タイムで勝ち上がった6位の④インプロバイザー(78.0)、未勝利馬ながら2位にランクされている⑤デュガ(84.4)の名前を挙げておく。
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雨が降るなか重馬場として行われた昨年は2番人気メイケイエールが勝利し、その父ミッキーアイルは2歳新種牡馬として早々に箔をつけることになった。なお、2着にはダイワメジャー産駒のモントライゼ、3着にはロードカナロア産駒のフォドラと小倉2歳Sと好相性を示す種牡馬の産駒が入線しており、前者は「2-1-2-3」、後者は「1-0-2-1」という種牡馬成績を残している。
ほか、直近3年の勝ち馬はデインヒルやAmeriflora(どちらも父Danzig×母の父His Majesty)の血を引いており、17年にも母の父グラスワンダー(その母がAmeriflora)のアイアンクローが5番人気2着と連対していた。今年も時計のかかる馬場状態になるのであれば、パワーやスタミナを強調できる血脈としても一考すべきだろう。
スリーパーダは、父ミッキーアイル×母シンハリーズ(母の父Singspiel)。シンハライト、リラヴァティ、アダムスピークといった重賞勝ち馬の半妹で、16年優駿牝馬(オークス)を勝ったシンハライト(父ディープインパクト)とは3/4同血の間柄となる。なお、父ミッキーアイルは母の父がデインヒル直仔のロックオブジブラルタルなので、父系で近年の血統傾向を満たす。本馬も父の産駒らしい前進気勢があり、小柄な馬格もファミリー特有のものとあれば杞憂だろう。
ナムラクレアは、父ミッキーアイル×母サンクイーン2(母の父Storm Cat)。前記スリーパーダと同じミッキーアイル産駒となるが、同種牡馬は小倉芝1200mで最多となる8勝を挙げており、他コースと比較しても群を抜く成績を残している。本馬は強雨のなか不良馬場として行われたフェニックス賞を快勝していたが、近親にバゴやMachiavellianがいる血統背景からも道悪は歓迎のタイプだろう。母系のポテンシャルにも申し分のない魅力があるだけに重賞でも楽しみは大きい。
ブレスレスリーは、父アメリカンペイトリオット×母ハッシュ(母の父コマンズ)。本馬は世界的にも勢いが目覚ましいWar Frontの直系となるが、母の父コマンズを介してデインヒルの血を引くため、それらの父Danzigを強調するような配合になっている。また、Cape Crossやディクタット、Russian Rhythmが出たBalidaressに遡る牝系でもあり、母系からは欧州的なスピードを強調しやすい。血統構成からはパワーとスピードで押し切るような競馬を得意とするイメージなので、開催最終週の荒れた馬場も加点材料となりそうだ。
夏の小倉開催のラストを締めくくるレースとして定着している2歳重賞。早熟タイプのスプリンターが活躍する傾向にあるが、時に大物を出すことも。第21回(2001年)を制したタムロチェリーは同年の阪神ジュベナイルフィリーズを勝ち、第23回(2003年)の勝ち馬メイショウボーラーは古馬になってダート重賞路線で大活躍した。第26回(2006年)の覇者アストンマーチャンは、翌年のスプリンターズステークスを制覇。第36回(2016年)を勝ったレーヌミノルは、翌年の桜花賞馬に輝いた。
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