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着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 馬体重 | B | タイム | 着差 | オッズ | 人気 | 上がり 3F |
通過順 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 8 | 15 | 牡3 | 55.0 | M.デムー | 栗 寺島良 | 536(+6) | 1.50.9 | 2.6 | 1 | 36.1 | ⑪⑪⑪⑪ | |||
2 | 4 | 7 | 牡4 | 57.0 | 幸英明 | 栗 大根田裕 | 480(+2) | 1.51.4 | 3 | 9.3 | 6 | 37.2 | ⑤⑤④② | ||
3 | 7 | 14 | 牡5 | 57.0 | 坂井瑠星 | 栗 上村洋行 | 504(+10) | 1.51.5 | 3/4 | 5.6 | 2 | 37.2 | ⑦⑤⑦④ | ||
4 | 6 | 12 | 牡5 | 57.0 | 富田暁 | 栗 武英智 | 530(-6) | B | 1.51.5 | クビ | 20.8 | 7 | 38.0 | ①①①① | |
5 | 3 | 5 | 牡7 | 57.0 | 松若風馬 | 栗 佐々木晶 | 518(0) | 1.51.7 | 1 1/4 | 209.2 | 13 | 36.8 | ⑪⑪⑫⑫ | ||
6 | 5 | 10 | 牡4 | 57.0 | 横山和生 | 美 栗田徹 | 496(+2) | 1.51.9 | 1 | 39.2 | 9 | 37.0 | ⑯⑯⑫⑫ | ||
7 | 2 | 4 | 牡6 | 57.0 | 和田竜二 | 栗 羽月友彦 | 538(+2) | B | 1.52.0 | クビ | 55.2 | 11 | 37.6 | ⑧⑧⑦④ | |
8 | 4 | 8 | 牡4 | 57.0 | 酒井学 | 栗 安達昭夫 | 498(-4) | B | 1.52.2 | 1 | 43.5 | 10 | 37.6 | ⑩⑩⑩⑧ | |
9 | 7 | 13 | 牝4 | 55.0 | 藤懸貴志 | 栗 吉田直弘 | 454(0) | 1.52.2 | クビ | 213.0 | 14 | 36.8 | ⑮⑮⑯⑯ | ||
10 | 8 | 16 | 牡6 | 57.0 | 横山典弘 | 美 武藤善則 | 494(0) | 1.52.2 | ハナ | 70.2 | 12 | 38.3 | ②②②② | ||
11 | 3 | 6 | 牡4 | 57.0 | 藤岡康太 | 栗 大久保龍 | 488(-2) | 1.52.4 | 1 | 38.0 | 8 | 37.2 | ⑬⑬⑭⑭ | ||
12 | 2 | 3 | 牡4 | 57.0 | 団野大成 | 栗 西村真幸 | 504(0) | 1.52.5 | 1/2 | 7.0 | 4 | 38.3 | ⑤⑤④⑧ | ||
13 | 5 | 9 | 牡5 | 57.0 | 斎藤新 | 美 斎藤誠 | 502(-6) | 1.52.5 | アタマ | 9.0 | 5 | 38.5 | ③③②⑦ | ||
14 | 1 | 1 | 牡4 | 57.0 | 西村淳也 | 栗 藤原英昭 | 542(-4) | 1.52.5 | クビ | 6.0 | 3 | 38.4 | ③③④④ | ||
15 | 6 | 11 | 牡6 | 57.0 | 古川吉洋 | 栗 安達昭夫 | 480(0) | B | 1.52.6 | クビ | 271.2 | 15 | 38.3 | ⑧⑧⑨⑧ | |
16 | 1 | 2 | 牡5 | 57.0 | 秋山真一 | 栗 畑端省吾 | 488(+12) | 1.52.7 | 1/2 | 369.9 | 16 | 37.6 | ⑭⑭⑭⑭ |
ラップタイム | 12.1 - 11.3 - 12.9 - 12.5 - 12.4 - 12.3 - 12.1 - 12.6 - 12.7 |
---|---|
前半 | 12.1 - 23.4 - 36.3 - 48.8 - 61.2 |
後半 | 62.1 - 49.7 - 37.4 - 25.3 - 12.7 |
■払戻金
単勝 | 15 | 260円 | 1番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 15 | 140円 | 1番人気 |
7 | 230円 | 6番人気 | |
14 | 180円 | 2番人気 | |
枠連 | 4-8 | 1,060円 | 5番人気 |
馬連 | 7-15 | 1,310円 | 4番人気 |
ワイド | 7-15 | 530円 | 4番人気 |
---|---|---|---|
14-15 | 370円 | 1番人気 | |
7-14 | 820円 | 12番人気 | |
馬単 | 15-7 | 1,830円 | 5番人気 |
3連複 | 7-14-15 | 2,590円 | 7番人気 |
3連単 | 15-7-14 | 10,800円 | 22番人気 |
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土曜日の京都ダートのレース結果、近年のみやこSの結果をもとに、馬場のバイアスなどを考察していきます。予想の際にお役立てください。
この中間、雨量計で観測された降水はゼロ。土曜日も降雨はなく、ダートコースは終日良馬場(JRA発表)でレースが行われた。土曜日早朝におけるJRA測定の含水率はゴール前が2.2%で、4角は2.0%。かなり乾いた状態となっている。
だが、ダート1200mで行われた、10R・貴船S(3歳以上3勝クラス)の決着時計は1分10秒8と決して遅くはない水準。坂を下って直線に入るレイアウトとはいえ、レース全体の上がり3Fは35秒4。パサパサの馬場状態を思えば上等の部類だろう。
ようは、路盤から敷き直す大規模な馬場改造工事の効果が発揮され、クッション砂を支えるベース部分の平坦性がアップし、乾いた状態でも脚力がある上級クラスの馬にとっては、標準レベルのコンディションということ。その点は頭に入れておいたほうがいい。
土曜日施行のダート戦5鞍を振り返ると、パサパサの割に走りやすい馬場ということもあってか、中団より前めの位置につけ、なおかつ内~中を通った馬の活躍が顕著。待機勢は分が悪く、最終4角を6番手以降で通過した馬の最高着順は3着にとどまっている。
日曜日開催中の予報は概ね晴れベース(5日7時の時点)。雨が降らず含水率が低下すれば、そのぶんだけ待機勢の台頭余地が増す可能性はある。とはいえ、よほど展開に恵まれないと、外差し断然有利の状況にまで転じることは想定しづらい。
ゆえに引き続き、道中の距離ロスをなるべく抑えながらレースを進める馬が有利という捉え方がベター。待機勢を狙うのであれば、内~中で脚をタメつつ馬群を上手に捌けそうなタイプとなろう。馬番ベースで選ぶなら、内~中の1桁番を優先したほうがいいのではないか。
なお、京都で開催された直近5回のみやこS(2014~2017、2019年)における1着馬5頭は、前走がJRAのOPクラスで2着以内、または前走がJRAのOPクラスで単勝1番人気の高支持を集めていた点で共通する。好調馬と高評価馬が幅をきかせる傾向が非常に強い。今回も条件を満たす馬には、相応の評価をすべきだろう。
今回の出走メンバーで要点(1~9番+前走の着順・人気)をクリアしているのは、③タイセイドレフォン、⑦メイクアリープ、⑨ワールドタキオン。従って当欄では、これら3頭を注目株として推奨したい。
◆アイオライト・武藤師「この時期が一番、オーラが出る。1800メートルなら前に行ける。自分の形なら」
◆アスクドゥラメンテ・荻野助手「前回は乾いた馬場でも強さを見せてくれた。試金石の一戦です」
◆アルーブルト・畑端師「順調に調教は積めていますし、太め感なく臨めそう」
◆ウィリアムバローズ・上村師「前走後は在厩で調整。不良馬場で走ったダメージが残っていた去年とは違う」
◆エナハツホ・藤懸騎手「行く気があるなかでも、指示通りに反応してくれた」
◆ゲンパチルシファー・佐々木師「やっといい頃のデキに戻ってきました」
◆サンライズホープ・羽月師「身体的には何も心配ない。あとは馬の気持ち次第」
◆セラフィックコール・寺島師「叩いて状態はさらにアップ。このメンバーでどこまで走れるか楽しみです」
◆ブリッツファング・大久保師「最近、成績が伴っていないので強気にはなれないけど、いい状態で行ける」
◆ペプチドナイル・日比野助手「馬体に張りがあっていい状態。現状では前めの競馬がいいと思います」
◆ホウオウルーレット・大竹助手「具合は良さそうです。右回りの方がいい」
◆マリオロード・安達師「前走後も順調にきています。好調を持続できている」
◆メイクアリープ・大根田師「コースは問わないし、脚質に自在性もある」
◆メイショウカズサ・安達師「短い距離を使ってピリッとしてくると思う」
◆ワールドタキオン・斎藤誠師「仕上げの過程はうまくいった。コーナー4つの方が息を入れられる」
京都施行の直近9回(2010~2017、2019年)における1~3着馬延べ27頭の馬齢をみると、3歳から8歳まで幅広い。ただし、3歳の複勝圏入りはJRA重賞で3着以内の好走実績があった馬のみ。5~8歳の2着連対圏入りは前走5着以内馬に限定される。その点には注意したい。
(減点対象馬)
②アルーブルト ④サンライズホープ ⑤ゲンパチルシファー ⑪メイショウカズサ ⑫ペプチドナイル ⑮セラフィックコール
京都で行われた直近9回の所属別成績は、栗東【8.7.8.95】、美浦【1.2.1.14】。出走頭数の違いを考慮すれば、ほぼ互角といえよう。その一方、美浦所属馬の2着連対圏入りは、前走1着馬および前走の単勝オッズが1番人気だった馬に限られる。気に留めておきたい傾向だ。
(減点対象馬)
⑨ワールドタキオン
京都施行の直近9回における1~2着馬延べ18頭の前走使用距離を検証すると、ダート1600m、ダート1700m、ダート1800m、ダート2000m、ダート2100mの5通りに絞られる。これ以外の臨戦馬は連対(2着以内)候補として推奨しづらい。
(減点対象馬)
⑪メイショウカズサ ⑯アイオライト
前走の着順に関しては、JRAのOPクラスなら8着以内、地方交流重賞は4着以内、JRAの3勝クラス(旧1600万下)であれば1着が理想。京都施行の直近9回、2着連対圏に入った全馬がこの条件を満たしていた。
(減点対象馬)
⑤ゲンパチルシファー ⑥ブリッツファング ⑫ペプチドナイル
京都施行の直近9回、近2走内に9着以下の敗退歴があった馬の好走(3着以内)例は皆無。また、近2走とも6着以下に敗れていた馬が複勝圏に入ったケースはゼロ。好凡走の波が激しい馬や、掲示板外の着順が続いている馬は強調できない。
(減点対象馬)
②アルーブルト ⑤ゲンパチルシファー ⑥ブリッツファング ⑪メイショウカズサ ⑫ペプチドナイル ⑬エナハツホ
京都施行の直近9回における1~3着馬延べ27頭のうち、25頭は近3走内に単勝3番人気以内の高支持を集めた経験があった。例外の2頭は、前走1着馬と前年のみやこS3着馬。相応の勢いやレース実績がないうえ、低評価が続いている馬は疑ってかかるべきだろう。
(減点対象馬)
⑤ゲンパチルシファー ⑥ブリッツファング ⑧マリオロード ⑪メイショウカズサ ⑬エナハツホ
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U指数上位独占は望めないものの、一方で下位勢が大暴れしているわけではなく、直近5年(当該週JBC開催につき施行されなかった2018年を除く4回)は、すべての年でU指数5位以内の1頭以上(うち3回は2頭以上)が馬券圏内に入っている。ゆえに上位勢は確実に押さえておいたほうがいい。2019年2着のキングズカードは、U指数3位ながらも10番人気に甘んじていたので、そういった人気の盲点になっている馬がいれば、積極的に狙っていきたい。
今年は連続好走中で戦績的に底を見せておらず、上位人気に支持されそうな面々が揃ってU指数上位評価を受ける格好となった。ダートは11戦中10戦が2着以内で、前走のラジオ日本賞を59キロで逃げ切った1位⑭ウィリアムバローズ(98.0)、中央再転入後4戦3勝で、前走のエルムSは2着だった2位タイ⑨ワールドタキオン(97.5)、デビュー以来無傷の4戦4勝を記録している4位⑮セラフィックコール(97.2)は外すわけにはいかない。人気でも馬券の中心として買うべきだ。
最後に1頭、京都での安定感が際立っている2位タイ③タイセイドレフォンを押さえておけば万全だろう。
阪神競馬場で施行された2020~2022年を含め、A.P. Indyの直系が4勝、2着2回、3着1回と幅を利かせている。内訳を見るとシニスターミニスター、カジノドライヴ、パイロ、マジェスティックウォリアーとなり、いずれも別種牡馬で1勝ずつを挙げていることも特徴といえるだろう。そのなかでシニスターミニスター産駒の好走は複数回にわたり、インカンテーション(2013年2着、2014年1着)、キングズガード(2017年3着、2019年2着)とリピーターが出ていることも覚えておきたい。
いまだ2連覇を達成した馬や2勝以上を挙げた種牡馬はいないものの、「母の父」としてはブライアンズタイム(2011年エスポワールシチー、2020年クリンチャー)とスペシャルウィーク(2019年ヴェンジェンス、2022年サンライズホープ)が2勝。後者においては種牡馬としても2012年1着、2013年3着、2015年3着と3度好走したローマンレジェンドを出しているため、今後も血統表内で主要血脈となっていく可能性が高そうだ。
メイクアリープは、父シニスターミニスター×母スペシャルクイン(母の父スペシャルウィーク)。前述のとおり、同産駒はインカンテーション、キングズガードの2頭がリピート好走。一方、本馬は母の父が好相性を示すスペシャルウィークであることも興味深く、もとより半兄ヴェンジェンスが19年みやこSの勝ち馬であるため、血統的な下地は充分といえるだろう。息の長い活躍に定評ある血筋でもあり、試金石の一戦としても楽しみは大きい。
サンライズホープは、父マジェスティックウォリアー×母オーパスクイーン(母の父スペシャルウィーク)。昨年は11番人気の低評価を覆して勝利をつかむことになったが、「父A.P. Indy系×母の父スペシャルウィーク」となる配合は19年1着ヴェンジェンスを想起させるもので、思い返せば同馬も7番人気という人気薄での快勝だった。このあたりは母の父に起因した気性面の難しさとなるため、今回も展開がはまるかどうかが焦点となるだろう。
アスクドゥラメンテは、父ドゥラメンテ×母プラウドスペル(母の父Proud Citizen)。母の父がGone Westの直仔、2代母の父がLangfuhrとなるため、16年の勝ち馬アポロケンタッキーの父系と母系を入れ替えたような母の配合が目を引くところ。なお、母は現役時にケンタッキーオークスなど、アメリカでダート重賞5勝(うちG1を2勝)した実績を持つ。本馬自身も5戦4勝、2着1回と底知れぬ魅力があり、昇級緒戦でもマークは怠れない。
ジャパンカップダート(のちのチャンピオンズカップ)の前哨戦として設けられたダート重賞。記念すべき第1回(2010年)の勝ち馬トランセンドは、続くジャパンカップダートをも制してG1タイトルを獲得するに至った。第2回(2011年)は、すでに複数回G1やJpn1で勝利実績を持つエスポワールシチーが、格の違いを見せつけて圧勝。第5回(2014年)のインカンテーション、第7回(2016年)のアポロケンタッキー、第8回(2017年)のテイエムジンソク、第11回(2021年)のメイショウハリオなど、歴代の勝ち馬の多くはその後にG1およびJpn1のダートグレード競走で大活躍を収めている。