こんにちは!ウマニティのROBOTIP開発プロジェクトメンバーの孫権です。
本日は12(日)に行われるG3共同通信杯を予想していきたいと思います。
まず、孫権のROBOTIP設定は「血統」の能力指数を100%重視しています。レース条件に応じて、必要な場合には他の能力指数(競走馬・騎手・調教師・馬主・生産者)を配合しますが、基本的には「血統」指数オンリーで展開します。
そして、適性については、血統の「距離適性」「トラック適性」「周回方向適性」「G前の坂の有無適性」を配合します。
以上が、私孫権のROBOTIP設定の基本方針です。
今週の共同通信杯では、「距離適性」「トラック適性」「周回方向適性」「G前の坂の有無適性」各25%の配合とし、芝左回り1800m×坂あり条件にアジャストさせ臨みます。
これによって弾き出された勝率予測は以下の通りです。
孫権ROBOTIPが弾き出した共同通信杯全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)
1 ⑦シルバースペード 12.29%
2 ⑪ウインオーディン 11.92%
3 ①ダノンザタイガー 11.23%
4 ④シーズンリッチ 10.62%
5 ⑧ファントムシーフ 9.72%
6 ⑤タッチウッド 9.23%
7 ⑩シュタールヴィント 7.71%
8 ②コレペティトール 7.51%
9 ⑨レイベリング 5.34%
10 ⑫ロードプレイヤー 4.93%
11 ③キョウエイブリッサ 4.93%
12 ⑥タスティエーラ 4.58%
ROBOTIPの基本的な考え方として、平均勝率(12頭立ての場合は8.33%)を上回る馬のみを馬券対象にしますので、今回の共同通信杯では上位6頭までが馬券の対象ということに。
勝率の差で隊列を組むと以下の並びになります。
⑦⑪①④⑧⑤
⑦シルバースペードが12%台の勝率でトップ。ただし、次点との差は小さいもので、またこの頭数にもかかわらずその他上位間にも「ここで線引き」という断層が見出だしづらい珍しい状況になっています。血統指数ベースでは、この府中千八という舞台を鑑みると差のないメンバー構成ということでしょうか。
そうした算出結果に基づき、今回は、以下の単勝、馬連計16点(10,000円)で勝負としたいと思います。
1位⑦シルバースペードの勝ち切りはともかくとして、人気どころもまじえた上位4頭で決まった場合のリターンを重視するイメージで、とりわけ鞍上売れしない組の奮起に期待しています。
【孫権の共同通信杯勝負馬券】
単勝
⑦
1点×1000円=1,000円
馬連ボックス
①④⑤⑦⑧⑪
15点×600円=9,000円
**************************************
ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
ROBOTIPはウマニティに会員登録(無料)すると無料でご利用頂けます。
⇒詳しくはこちらへ!
**************************************