【宝塚記念】シュヴァルグラン、福永「順調に調教消化」2017年6月15日(木) 05:02
《栗東》天皇賞・春2着のシュヴァルグラン(友道、牡5)はCWコースでアドマイヤロケット(1600万下)と併せ、6ハロン81秒1-12秒6。半馬身遅れたが「この馬の場合は、順調に調教を消化できているかどうか(が大事)ですから」と、福永騎手は万全を強調。安田助手は「来週もしっかりやっていいと思います。気持ちを乗せていった方がいい」と、当週もしっかりと負荷をかけるつもりだ。
大阪杯7着のミッキーロケット(音無、牡4)はサンライズノヴァ(1000万下)と併せて登坂。半馬身遅れたが、一杯に追われ4ハロン52秒0-12秒1と時計は上々だ。「動きはよかった。ただ、もたれ加減が気になったかな。力が抜けるような感じ」と和田騎手。それでも「先週は体形もコロンとした感じで、いくらか太かったと思う。そのぶん、今週でさらに良くなってくると思う」と良化に期待した。
天皇賞・春9着のシャケトラ(角居、牡4)は、CWコースで3頭併せ。内からサンオークランド(1000万下)、エルビッシュ(500万下)を馬なりでかわし、3馬身先着。6ハロン80秒3-11秒5をマークした。「ちょうどよかったと思う。あまり速くなかったけれど、4コーナーでいい反応だった」とルメール騎手は手応えを感じていた。
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【ジャパンC】アクター、絶好ポジションも4着2016年11月28日(月) 05:05
第36回ジャパンカップ(27日、東京11R、GI、3歳上オープン国際(指)、定量、芝2400メートル、1着本賞金3億円 =出走17頭)3番人気ゴールドアクターは、伸び切れず4着に終わった。3番手の内側と絶好のポジションでリズムよく運んだが、直線で追い出すと反応がなく、脚いろも鈍った。
吉田隼騎手は「イメージ通りの競馬はできたが、前回よりも体が(8キロ)増えていたし、以前より体形もコロンとしてきた」と予想外の結果に表情はさえない。中川調教師は、「体が立派すぎたのかな。全然、反応できずにダラダラと脚を使っている感じ。次の有馬記念では巻き返したい」と連覇がかかる暮れの大一番でのリベンジを誓った。
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【今日のキラ星】アルタモーダ2015年12月12日(土) 05:00
【中山6R】半兄ディアセルヴィス(父アドマイヤジャパン)はデビュー戦を勝ち、4戦目に福島2歳Sも勝利。同じく半兄ディアゴッホ(父マツリダゴッホ)は短距離ダートを中心に活躍中。高橋裕厩舎ゆかりの血統で、2歳戦に強い母系だ。「父がサウスヴィグラスだし、コロンとした体形なので短距離ダートが合っている」とトレーナー。比較的、追い切り本数は少ないが、びっしりと追われて態勢は整っている。 |
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【今日のキラ星】ウィズレヴェランス2015年1月18日(日) 05:02
【中山5R】490キロと馬格は十分。外国産の父はキングマンボ産駒だけに、日本の馬場への適応力は十分に備えている。昨年12月初旬から丹念に追い切りを重ね、時計は10本に達した。仕上がりは万全といえる。「コロンとした体形のスピードタイプというイメージ。素質は高そうですし、調教通りに走れば勝ち負け」と橋本助手は自信を持つ。 |
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