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先週のクイーンSはフジキセキ産駒とダンスインザーク産駒の決着。札幌記念ではGIIとなった97年以降は外国種牡馬の天下が続いてきたが、近年の内国産種牡馬台頭を象徴するかのように、昨年、ジャングルポケット産駒タスカータソルテが内国産種牡馬として初勝利を飾った。ただし父のジャンポケは凱旋門賞馬トニービン産駒で、97、98年と札幌記念を連覇したエアグルーヴと同じ。洋芝適性はあったとみていい。タスカータはその適性を引き継ぎ、5歳になって衰えるという血脈でもないので不安はないだろう。
ブエナビスタは母のビワハイジが札幌デビューで札幌3歳S勝ち。洋芝に不安はないといえる。ただ、父のスペシャルウィークの産駒はシーザリオやサンバレンティンのように、切れる一方エンジンの掛かりが遅いタイプが多く、小回り、短い直線に多少の不安は残る。
重賞連勝で勢いのあるミヤビランベリは、父がキングジョージVI&クイーンエリザベスS優勝馬のオペラハウス。代表産駒テイエムオペラオー、メイショウサムソンと同様、ミヤビもパワーで押し切るタイプで、洋芝はもってこいだ。
昨年2着のマツリダゴッホは少なくなってきたサンデーサイレンス産駒。SS産駒はこのレースでヘヴンリーロマンスなどが勝利しているように、切れ味が洋芝でも鈍らない。この馬も札幌で【2・1・0・2】と好成績を挙げているように、持ち味が馬場に殺されるということはない。
函館記念で改めて洋芝巧者ぶりを発揮したサクラオリオンはエルコンドルパサー産駒。エルコンといえばサンクルー大賞典勝ちに凱旋門賞2着とフランス遠征で【2・2・0・0】の成績。洋芝の適性は父譲りだろう。
ヤマニンキングリーの父アグネスデジタルからは函館SS勝ちのグランプリエンゼルも出ている。父同様にダート巧者も多いが、馬力を生かせる芝も向いているようで、重馬場の中京記念で2着したように、時計のかかる馬場で力を出せそうだ。半姉ヤマニンメルベイユは昨年3カ月ぶりでクイーンSを勝つなど休み明けに実績があるだけに、久々でも注目したい。(血統取材班)
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