まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
GI5連戦が終了した東京では日曜メインにGIIIエプソムC(9日、芝1800メートル)が行われる。例年一線級の出走は少ないが、2007年優勝馬エイシンデピュティが翌年の宝塚記念を勝ち、12年2着ダノンシャークは14年マイルチャンピオンシップを制覇、13年2着ジャスタウェイは翌年、世界ランキング1位になるまで成長、15年1着エイシンヒカリはその後海外GIを2勝、同2着サトノアラジンは17年安田記念を制覇と、出世レースといってよく、今年も大いに注目したい。
実績では阪神ジュベナイルフィリーズ、オークスとGI2勝のソウルスターリング(美浦・藤沢和雄厩舎、牝5歳)が抜けている。3歳秋以降は不振が続いているが、さすがに今回のメンバーはこれまで戦ってきた相手に比べればかなり楽。7カ月の休み明けだった前走のヴィクトリアマイルも9着ながら大きく離されたわけではなく、叩かれての上積みが見込めるここはチャンス十分だろう。
同厩のレイエンダ(牡4歳)は一昨年のダービー馬レイデオロの全弟。重賞初挑戦だった昨秋のセントライト記念2着後は伸び悩んでいるが、ここできっかけをつかんで出世する可能性があるかもしれない。
ミッキースワロー(美浦・菊沢隆徳厩舎、牡5歳)は一昨年のセントライト記念の覇者で、大阪杯とジャパンCでともに5着とGIでも善戦している。前走の新潟大賞典は4カ月の休み明けだったうえ、トップハンデ57・5キロでの出走で2着なら上々。距離は2000メートル以上あったほうがいいタイプだが、叩き2戦目、斤量が1・5キロ減の56キロと条件が好転するだけに勝っても不思議はない。
プロディガルサン(美浦・国枝栄厩舎、牡6歳)は東京スポーツ杯2歳S、東京新聞杯とGIIIで2着があり、ここ2戦も六甲S、谷川岳Sとリステッドでともに2着と好走。勝つにはもうワンパンチ欲しいが、堅実さは魅力。引き続き上位を狙える。
ソーグリッタリング(栗東・池江泰寿厩舎、牡5歳)は六甲Sでプロディガルサンを破り、続く都大路Sも勝ち、リステッドを連勝中。勢いは侮れない。
ローズS2着、秋華賞4着の実績があるサラキア(栗東・池添兼雄厩舎、牝4歳)、近況は今ひとつながら、2歳時にサウジアラビアロイヤルC、東京スポーツ杯2歳Sと東京の重賞を2勝しているブレスジャーニー(栗東・佐々木晶三厩舎、牡5歳)、昨年2着のハクサンルドルフ(栗東・西園正都厩舎、牡6歳)も上位争いは可能だ。
アップクォーク(美浦・中川公成厩舎、牡6歳)、アンノートル(美浦・田中博康厩舎、牡5歳)、カラビナ(栗東・藤岡健一厩舎、牡6歳)、ダノンキングダム(栗東・安田隆行厩舎、牡5歳)と他にもコース巧者が多く、混戦ムードの一戦だ。
★エプソムCの特別登録馬はこちら 調教タイムも掲載
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|