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春のGIシリーズがスタートする。初戦は上半期のチャンピオンスプリンター決定戦の高松宮記念(24日、中京、芝1200メートル)。昨年の最優秀短距離馬ファインニードルが引退し、当初は大混戦かとみられたが、ここにきて2頭の快速馬が台頭してきた。
ダノンスマッシュ(栗東・安田隆行厩舎、牡4歳)は京阪杯とシルクロードSを連勝しての挑戦になる。2013年のこのレース優勝を含み歴史的な活躍をしたロードカナロアの産駒。スタートセンスの良さ、ためて切れる脚はスプリンターとしての高い資質を示すもの。芝1200メートルの持ちタイムが1分8秒0(京阪杯=良)と遅く、高速決着になったときの対応が鍵になるが、例年そこまで速いタイムの決着にならないレースだけに、問題ないかもしれない。
カーバンクルSと夕刊フジ賞オーシャンSを逃げて連勝しているのがモズスーパーフレア(栗東・音無秀孝厩舎、牝4歳)。カーバンクルSの前半3ハロンが32秒8、オーシャンSが同32秒3。このハイペースでともに楽勝しているだけに奥が深い。ただ、左回りは過去2回中京で走って8、5着。中京のコースが改修された2012年以降は逃げ切りがないレースだけに、いかに直線まで余力を持って向かえるかがポイントになりそうだ。
新勢力に対抗するのはベテラン勢。レッツゴードンキ(栗東・梅田智之厩舎、牝7歳)は4年連続の高松宮記念挑戦で、過去3回は8、2、2着。昨年はファインニードルとハナ差の接戦だった。2歳の8月にデビューして桜花賞を制覇。その後も勝ちきれないことが多い一方、崩れることもなく、常に一線級で走り続けているのは称賛に値する。前走の阪急杯はスマートオーディンの後方一気に大駆けに屈したが、2着は確保。いまだ能力の衰えを見せていない。今年も上位争いは必至だ。
ナックビーナス(美浦・杉浦宏昭厩舎、牝6歳)は昨年3着だったが、レッツゴードンキとは半馬身差。この馬も大崩れがないタイプで、ここ2戦もカーバンクルS、オーシャンSともに2着と安定。今年も信頼できそうだ。
ロジクライ(栗東・須貝尚介厩舎、牡6歳)は阪急杯で窮屈な場面がありながら3着。初めてのスプリント戦に対応できるかが課題だが、スムーズに走れれば、上位争いをしても不思議はない。
近況不振ながら一昨年の覇者セイウンコウセイ(美浦・上原博之厩舎、牡6歳)もまだ見限れない存在。14年にこのレースで2着に入り、スプリンターズSを勝ったスノードラゴン(美浦・高木登厩舎、牡11歳)は年齢的な衰えは隠せないが、新コンビを組む藤田菜七子騎手のどう乗るか興味深い。
他にもファルコンS勝ちがあるミスターメロディ(栗東・藤原英昭厩舎、牡4歳)、同じくCBC賞を制覇しているアレスバローズ(栗東・角田晃一厩舎、牡7歳)は中京での実績があり、侮れない。
★高松宮記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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