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中山の日曜メーンは、皐月賞トライアルの弥生賞(8日、GII、芝2000メートル)。勝ち馬のみならず、このレースの出走馬から数多くのクラシックウイナー、GI馬が誕生している出世レースで、過去10年の勝ち馬のうち5頭がGI馬になっている。今年は登録馬こそ11頭と少ないが、そのうち重賞ウイナーが7頭を占めるメンバー構成。ここまで関東馬優勢で推移してきた3歳クラシックロードの勢力図に変化があるのかという点でも興味深い。
シャイニングレイ(栗東・高野友和厩舎、牡)は2戦2勝と土つかず。今回と同じ舞台で行われた年末のGIIホープフルSが危なげない勝ちっぷりだった。ディープインパクト産駒ながら、スッと好位につけて抜け出す安定したレースぶりは、センス十分。潜在能力は世代ナンバーワンとの評価もある。約2カ月半ぶりのレースになるが、入念に乗り込まれ、今週のひと追いで十分に態勢は整いそうだ。
ベルラップ(栗東・須貝尚介厩舎、牡)はメンバー唯一の3勝馬で、キャリアも5戦と豊富。2連勝のレースぶりには、それまでの詰めの甘さがなく、ハーツクライ産駒らしい確かな成長力を感じさせた。京都2歳S優勝以来、約3カ月半ぶりとシャイニングレイ以上にレース間隔があいたが、こちらも順調な仕上がりを見せている。
サトノクラウン(美浦・堀宣行厩舎、牡)も新馬-GIII東京スポーツ杯2歳Sと無傷の2連勝中で、無限の可能性を秘める素材。中山コースは初めてになるが、どんな流れにも対応可能なセンスを備えており、心配はなさそうだ。11月24日以来の実戦だが、ここを目標に2月初旬からしっかりと時計も出しており、仕上がりに関しても文句なし。今回は新馬戦でコンビを組んだ福永祐一騎手が騎乗する。
その他、いちょうS優勝馬で相手なりに走れるクラリティスカイ(栗東・友道康夫厩舎、牡)、GIIIシンザン記念勝ち馬で名手・武豊騎乗のグァンチャーレ(栗東・北出成人厩舎、牡)、GIIホープフルS2着馬でしぶとさがあるコメート(美浦・土田稔厩舎、牡)、朝日杯フューチュリティSは7着に終わったが、GIII札幌2歳Sの勝ち馬ブライトエンブレム(美浦・小島茂之厩舎、牡)も距離延長は望むところだ。
前記の馬たちはいずれも賞金的に皐月賞出走は安泰と思われるが、4戦2勝、2着2回と堅実なトーセンバジル(栗東・藤原英昭厩舎、牡)は、ここで3着以内に入らなければ出走できない公算が大きい。葉牡丹賞でこのコースも経験済みだけに、実績馬が本番を見据えた仕上げで臨むようなら、本気度の差で上位に食い込む可能性も十分にあるだろう。
★弥生賞の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら
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